JPS58193617A

JPS58193617A - 積み込み車両

Info

Publication number: JPS58193617A
Application number: JP7157983A
Authority: JP
Inventors: ベルナルド・クロ−ネ; フ−ベルト・クライエンバウム
Original assignee: MASHIINENFUABURIIKEN BERUNARUD; MASHIINENFUABURIIKEN BERUNARUDO KUROONE GmbH
Current assignee: MASHIINENFUABURIIKEN BERUNARUD; MASHIINENFUABURIIKEN BERUNARUDO KUROONE GmbH
Priority date: 1982-04-29
Filing date: 1983-04-25
Publication date: 1983-11-11
Also published as: JPS6235730B2; DE3215974C2; DE3215974A1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は特許請求の範囲第１項の上位概念に記載した形
式の草又は干し草月の積み込み車両に関するものである
。

このような形式の積み込み車両においては、搬送通路内
で積み込み材料を搬送している間、搬送装置に過負荷が
生じこの過負荷によって搬送装置の構成部分が酷使され
ることが知られている。この過負荷は、搬送された積み
込み材料を小さくするだめの切断カッタが搬送通路内に
設けられているとより大きいものになる。搬送装置に加
えられる全負荷を減少させるために、搬送コームをそれ
ぞれ２つのコーム部分に分けて各コーム部分に個有のカ
ム円板を設け、各搬送コームの２つのコーム部分が搬送
通路をほぼ相前後してずれて走行するように、コーム部
分の搬送用の歯を制御するものが公知である（ドイツ連
邦共和国特許出願公告第２９３０６２７号明細書）。こ
の公知の形式によれば搬送中に生じる過負荷は分割され
るので、この分割された部分負荷は対応する搬送コーム
部分及びこの搬送コーム部分の旋回軸に時間的に相前後
して作用する。搬送コーム部分の旋回軸は、搬送コーム
部分に特に良好な過負荷分割を得るために搬送ドラムに
角度をずらして配置されている。

このような公知の積み込み車両に設けられた搬送装置に
よれば積み込み材料を搬送通路で搬送する作業中に搬送
装置に生じる過負荷は確かに分割されるが、負荷の著し
い変動は分割されずに残っており、この負荷の著しい変
動のために搬送装置及びその駆動装置の構造部分を相応
に強く設計する必要があり、ひいては積み込み車両の重
量が重いものになる。

本発明の課題は、搬送装置及びその駆動部分に加えられ
る全負荷を出来るだけ同一の負荷レベルに保つか又は負
荷曲線を出来るだけ一様に、つまり過負荷を一様な又は
ほぼ一様なレベルに減少させて搬送装置の構造部分及び
駆動部分にかかる負荷を軽減させてひいてはこれらの構
造重量をより軽量にすることができるように、初めに述
べた形式の積み込み車両を構成することである。

この課題は本発明によれば特許請求の範囲第１項記載の
特徴によって解決された。特許請求の範囲の従属項に記
載した手段によって本発明による装置の有利な実施態様
及び改良が可能である。制御機構を特許請求の範囲第３
項に従って構成すれば、運転中に搬送装置の特に良好な
連続走行が得られ、運転中のカタカタ鳴る騒音が避けら
れるので特に有利である。

本発明によって得られた、搬送装置にかかる全負荷の一
様化によって、搬送装置の駆動装置用の電力需要が著し
く減少されてエネルギ節約が得られた。搬送通路内に設
けられた搬送装置に積み込み材料を小さくするための切
断装置が配属されている形式の積み込す車両に本発明を
適用すれば特に有利である。つまり切断装置が設けられ
ていれば、搬送コームの歯又は歯群の一方を搬送通路内
で積み込み材料に搬送係合させて、′これと同時に他方
をカッタ又は切断装置に切断係合させることができる。

特許請求の範囲第６項に記載した手段によって、歯の制
御形式を変化させひいては、搬送された積み込み材料を
搬送通路から積み込み車両の受容室へと搬送させる搬送
装置を変化させることによって、そのつどの作業状況に
合わせることが可能である。特許請求の範囲第７項乃至
第９項記載の実施態様によって、本発明による装置を構
造的に及び製造技術的に比較的容易にかつ安価に製造す
ることができ、これに対して特許請求の範囲第１０項記
載の実施態様によれば収穫物、泥等が回転体の内部に侵
入することが妨げられる。

次に図面に示した実施例について本発明の構成を具体的
に説明する。

矢印Ａの方向で可動である積み込み車両は、前壁２によ
って上部構造を制限する積み込み室１と、引っかけ部材
を備えた底部によって形成された積み込み面３とを有し
ており、この積み込み車両の前端部には下方から積み込
み室１に案内された搬送通路牛が配置されている。この
搬送通路牛は通常の形式で前部の案内板すと後部の案内
板６とによって制限されている。この搬送通路牛は搬送
装置の１部であって、この装置の搬送部材は搬送用の歯
７の形状で搬送通路牛に係合する。搬送装置には、第１
図乃至第６図では単に終端プレート若しくは移行プレー
トが示されているだけである受容装置、例えばピックア
ップドラムが前置されている。この受容装置は、地面に
存在する草あるいは干し草等の農業用の草類又は葉類を
受容して、搬送用の歯７の範囲に持たらし、この歯７に
よってこれらの草又は千草は搬送通路牛を通って矢印Ｂ
の方向で積み込み車両の積み込み室１内に搬送される。

受容装置及びこの受容装置に後置された、歯７と搬送通
路牛とを備えた搬送装置は、車両フレーム９によってあ
らかじめ与えられた、積み込み車両のほぼ全幅にわたっ
て延びている。

前部の案内板５に形成されたスリットを通って搬送通路
Φ内に突入しかつこの搬送通路生から再び戻るだめの制
御された個有の運動を行なう歯７は、搬送通路生の手前
に配置され矢印Ｃの方向で回転する搬送機構１０の１部
である。

この搬送機構１０の構造及び配置は第２図乃至第１図に
特に詳しく示されている。搬送機構１０は回転体１１を
有していて、この回転体１１は端面側の支持円板１２．
１３に解除可能に固定されたドラム周壁１４を有してい
て、このドラム周壁１４に搬送用の歯７が１つづつ又は
例えば第２図に示したように３つのグループで窓状の開
口部１５で旋回運動可能に支承されている。この場合、
各歯７又は歯群は所定のねじｎ角度でドラム周壁にわた
って延びる列の内側で互いに角度をずらして配置されて
いて、所定の時間間隔を保ってそれぞれ１つあるいはい
くらかの歯又は歯群だけが搬送通路内の草又は千草に同
時に作用係合するようになっている。このような装置の
原理はドイツ連邦共和国特許出願公開第２９２７３３Φ
号明細書により公知である。

各歯７又は歯群をドラム周壁１４の窓状の開口部１５内
で旋回運動可能に支承するために、れた付加部１６が固
定されており（第３図、第７図参照）、この付加部１６
で１つの歯７又は歯群を保持する中空の旋回軸１７が例
えば互いに同軸上で向かい合う軸受ブシュ１８に回転可
能に支承されている。各旋回軸１７は斯学の角度で堅く
固定されかつドラム周壁１蛋の内部に突入する制御アー
ム１９を有している。つまり歯７と制御アーム１９とは
それぞれ堅いユニットを形成している。

第１図乃至第１図の実施例において、回転体１１の内部
には、この回転体１１のほぼ全長さにわたって延びてい
てかつ自由端部でそれぞれ制御ローラ２０を備えた、歯
７又は歯群のすべての制御アーム１９に共通な、定置の
制御機構としてのカムドラム２１が設けられている。有
利には中空体として構成されたカムドラム２１　　　　
、。

は歯７又は歯群が搬送通路Φ内で積み込み材料を搬送す
る範囲でほぼ円弧状に湾曲されている（第１図参照）。

カムドラム２１は歯７又は歯群を保持する回転体１１の
回転軸線に対して特に同軸的に配置されていて、後で詳
しく述べるが回転体１１ひいては搬送通路牛に関連した
角度位置で調節することができる。カムドラム２１の円
弧状に湾曲された範囲２１　はドラム周壁１４の内側面
で、制御ローラ２０を強制案内するための、ひいては搬
送通路Φ内の積み込み材料にそのつど効果的に搬送係合
する際に歯７又は歯群を強制制御するためのカム軌道２
２を形成する。歯７又は歯群は制御軌道としてのカム軌
道２２を通過した後でその開口部１５内に旋回させられ
るので、歯７又は歯群は搬送通路牛からドラム周壁１牛
内部に侵入運動し、この場合、窓状の開口部１５の下縁
部は歯の先端のためのストツＩ’？を形成し、これによ
って歯はドラム周壁１４の内部にすべてが侵入旋回する
ことはない。

第５図乃至第７図による特に有利な第２実施例において
、回転体１１の内部にはこの回転体１１のほぼ全長さに
わたって延びる、歯７又は歯群の全制御アーム１９に共
通の、定置の制御機構としてのクランク軸１２１が設け
られている。クランク軸１２１は、終端側のクランクウ
ェブ１２２に回動不能に取りつけられた軸受は端部とし
ての車軸端部１２３．１２＋を備えており、これらの車
軸端部１２３．１２４は、歯７又は歯群を保持する回転
体１１の回転軸線に対して同軸的にかつこの回転体に対
して定置に支承されている。クランク軸１２１は後述す
るが有利には回転体１１ひいては搬送通路牛に関連した
角度位置で調節される。クランク軸１２１には歯の制御
アーム１９の数に相当する数の連接棒１５０が回転運動
可能に支承されており、この連接棒１５０はそれぞれ制
御アーム１９の自由端部にナックル継手１５１を形成し
て旋回運動可能に連接されている。回転体１１が回転す
ると、歯７又は歯群のための、完全な強制制御が得られ
る。つまり、搬送通路牛に存在する積み込み材料にその
つと効果的に搬送係合する時においてだけでなく、戻し
旋回時及びその他の回転時においても完全な強制制御が
得られる。これによって、搬送通路Φから戻し旋回させ
られる歯と前部の案内板５との間の角度は常に〉９０°
　　に確実に維持されて、積み込み材料が案内板５によ
って搬送装置を取り囲むケーシングに引き込まれること
はない。歯７又は歯群は搬送通路牛を通過し終わる連接
棒１５０によってドラム周壁１牛の開口１５に旋回させ
らする。この場合、窓状の開口１５は、ドラム周壁から
外へ突き出る連接棒１５０を突き出させるための自由空
間が存在するような寸法で構成さ扛ている（第５図及び
第６図参照）。

第１図乃至第１図の実施例と第５図乃至第７図の実施例
のその他の構造は同じであるので以下ではまとめて説明
する。

特に第３図、第１図及び第７図で明らかなように、制御
機構（カムドラム２１、クランク軸１２１）は、分割さ
れているか又は貫通している軸（図示の実施例では端部
側の２つの車軸端部２３．２４若しくは１２３．１２牛
に分割されている）に堅く設けられている。制御機構２
１．１２１の軸の一方の軸受は端部、つまり車軸端部２
３，１２３は、ころがり軸受２５を介して一方の端面側
の支持円板１２を有していることによって、回転体１１
のための一方の軸受を形成しているので、支持円板１２
は車軸端部２３．１２３で自由に回転可能である。車軸
端部２３，１２３はその外側端部で、搬送装置を側方で
制限するために用いられる定置の壁部２６に係合し、こ
の壁部２６にどス部分２７を介して支承されかつ回転可
能に軸受けされている。車軸端部２３は、壁部２６若し
くは２７部分２７を介して外部へ突出する端部で調節し
・ｑ−２８を有している。制御機構２１，１２４の他方
の軸受は端部、つまり車軸端部２４−．１２１ば、回転
体１１内で、つまり他方の端面側の支持円板１３に、前
記２つの部分、つ−１９車軸端部２４と支持円板１３若
しくは車軸端部１２４と支持円板１３が互いに相対的に
回転運動可能であるように支承されている。これに対し
て、支持円板１３の内側には例えば軸方向で確保された
ころがシ軸受３０を備えかつねじ込まれた締めつけリン
グによって形成されたゼス２９が設けられておシ、この
ゼス２９の内側の軸受シェルは、例えば車軸端部２４．
１２Φの端部を受容しかつ支持する緊締リング軸受３１
である（第Φ図参照〕。支持円板１３は、支持円板１２
と同様に、符号３２０箇所で解るように、回転体１１の
ドラム周壁１牛と堅くしかしながら解除可能に結合され
ていて、同時に回転体１１のための駆動力伝動部材を形
成している。これに対して、支持円板１３は車軸端部２
牛、１２４とは反対の側でこの車軸端部２４−．１２４
−と同軸的な、一体重又は剛性に結合された駆動軸３３
を備えていて、この駆動軸３３＆によってころがり軸受
３４内で軸受けされている。このころがり軸受（３４自
体は、搬送装置の他方の側方制限部を形成する定置の壁
部３６で支承されている。壁部３６から外側へ突出する
、駆動軸３３の端部は回転体を駆動させるための歯車又
は鎖歯車３７を有している。

回転体１１と制御機構２１，１２１との以上のような実
施例及び同軸的な軸受形式によって、回転体は定置の制
御機構を中心にして回転し、しかも制御機構は回転体ひ
いては搬送通路牛に関連した角度位置で、例えば符号３
８で示した（第１図及び第５図参照）種種異なる位置で
側壁２６に係止可能である調節レバー２８によって調節
可能若しくは変化可能である。これによって、歯７又は
歯群の制御形式を変えることによって、搬送通路生白に
設けられた切断装置（第１図及び第５図ではカッタ３９
として示されている）に関連して歯７の効果的な長さを
調節することができる。′この場合、カッタ３９は搬送
通路内に定置に又は旋回運動可能に配置することができ
、搬送通路牛の後部の案内板６内のスリットに貫通係合
して、この案内板６と共に又は別個に、例えば切換え装
置４１によって（Ｆ′イツ連邦共和国特許出願公開第３
２１３１９９号明細書に記載されているようＫ）旋回軸
線４０を中心にして戻し旋回させられる。カムドラム２
１０制御レバー２８を介して歯の制御形式を変えること
によって、搬送方向Ｂを第１図及び第５図で破線で示し
たように変えることもできる。

第１図で示されているように、搬送通路生白にはカッタ
３９としての切断装置が設けられているので、歯７又は
歯群は回転体１１に有利には次のような配置形式で設け
られている。っまシ、歯又は歯群の一方の部分が搬送通
路内に存在する積み込み材料に搬送係合し、他方の部分
が切断装置のカッタに同時に切断係合して、切断力と搬
送力との間の補償が得られるような形式で配置されてい
る。

回転体１１はその両端面側で、定置の壁部２６．３６の
内側に取りつけられかつドラム周壁１４の軸方向に突出
する端部に内側から係合するリング状付加部４２．４３
を設けたことによって、軸受範囲に収穫物、泥等が侵入
することが妨げられるようになっている。

本発明は図示の実施例のみに限定されるものではない。

本発明の枠内でその他の実施形態及び変化例が可能であ
る。特に回転体及び制御機構の支承形式は、図示の実施
例が製造技術的及び組み立て技術的な観点で見て有利で
あるが、その他の構造であってもよい。また回転体の外
周部は滑らかな平面を備えたドラム周壁のかわシに、歯
又は歯群を支承するための円筒形の格子状構造を有して
いてもよい。

【図面の簡単な説明】

第１図は搬送通路範囲を有する、本発明による積み込み
車両の第１実施例の前部の概略的な側面図、第２図は搬
送装置の回転体の斜視図、第３図は搬送装置の長手方向
断１面図、第１図は第３図によるユニットｚの拡大図、
第５図は積み込み車両の第２実施例の前部の概略的な側
面図、第６図は第５図による搬送装置の回転体の斜視図
、第７図は第５図及び第６図による搬送　　　　□装置
の１部破断した正面図である。１・・・積み込み室、２・・・前壁、３・・・積み込み
面、牛・・・搬送通路、５，６・・・そらせ板、７・・
・歯、９・・・車両フレーム、１０・・・搬送機構、１
１・・・回転体、１２．１３・・・支持円板、１４・・
・ドラム周壁、１５・・・開口部、１６・・・付加部、
１７・・・旋回軸、１８・・・軸受ブシュ、１９・・・
制御アーム、２０・・・制御ローラ、２１・・・カムド
ラム、２１・・・範囲、２２・・・カム軌道、２３．２
４・・・車軸端部、２５・・・ころがり軸受、２６・・
・壁部、２７・・・Ｉス部分、２８・・・調節レバー、
２９・・・ゼス、３０・・・ころがり軸受、３１・・・
緊締リンダ軸受、３２・・・符号、３３・・・駆動軸、
３６・・・壁部、３７・・・歯車又は鎖歯車、３８・・
・位置、３９・・・カッタ、４０・・・旋回軸線、４１
・・・切換え装置、４−２．４３・・・リング状付加部
、１２１・・・クランク軸、１２２・・・クラン、クラ
ニブ、１２３，１２４・・・車軸端部、１５０・・・連
接棒、１５１・・・ナックル継手、２・・・ユニット −〇

Claims

【特許請求の範囲】１、草又は干し草月の受容装置と、この受容装置に接続
された搬送通路と、積み込み車両のほぼ全幅にわたって
延びる搬送装置と、切断装置とを有する積み込み車両で
あって、前記搬送装置が、搬送用の歯によって形成され
かつ１つの軸線を中心にして旋回可能に支承された複数
の搬送コームを備えた回転する搬送機構より成っており
、該搬送コームの搬送用の歯が搬送通路内に突入してい
て、この搬送用の歯が回転する際に、制御アームを備え
た各搬送コームが制御曲線に沿ってガイドされる形式で
制御されるようになっており、該制御曲線は、搬送用の
歯が搬送通路内の積み込み材料を搬送する範囲でほぼ円
弧軌道に形成されている形式のものにおいて、前記各搬
送コームの前記搬送用の歯（７）が、個個に又は小グル
ープで、搬送幅を片持ち式にブリッジする回転体（１１
）の外周範囲に旋回連動可能に支承されかつ該回転体（
１１）の外周にわたって互いにずらして配置されていて
、前記歯又は歯群（７）のうちのそのっど１つ又はいく
つかが所定の時間間隔で搬送通路（４）内の積み込み材
料に同時に有効に係合するようになっており、前記回転
体（１１）の内部に、この回転体（１１）のほぼ全長さ
にわたって延びる、前記歯又は歯群（７）のだめの定置
の制御機構が配置されていることを特徴とする、積み込
み車両。２　前記定置の制御機構がカムドラム（２１）によって
形成されていて、このカムドラム（２１）に、自由端部
で制御ローラ（２ｏ）を有する、歯又は歯群（７）の制
御アーム（１９）が、回転体（１１）が回転する際に交
互にかみ合いかつかみ合い解除されるようになっている
、特許請求の範囲第１項記載の積み込み車両。３、回転体（１１）の内部に設けられた定置の制御機構
がクランク軸（１２１）として構成されていて、該クラ
ンク軸（１２１）に各１つの連接棒によって歯又は歯群
（７）の制御アーム（１９）が連接している、特許請求
の範囲第１項記載の積み込み車両。４、連接棒（１５０）が互いに独立してクランク軸（１
２１）に回転可能に支承されていて、ナックル継手（１
５１）を介して前記制御アーム（１９）に旋回可能に結
合されている、特許請求の範囲第３項記載の積み込み車
両５、回転体（１１）が端面側の支持円板（１２面、１３）に固定されたなめらかなを備えたドラム周壁（
１４）を有していて、該ドラム周壁（１牛）で、歯又は
歯群（７）が窓状の開口部（１５）内に旋回運動可能に
支承されている、特許請求の範囲第１項記載の積み込み
車両。６、前記定置の制御機構（２１，１２１）が歯又は歯群
（７）を有する回転体（１１）の回転軸線に対して同軸
的に支承されていて、しかも前記回転体（１１）に関連
して角度位置を調節可能及び係止可能である、特許請求
の範囲第１項記載の積み込み車両。７、　カムドラム（２１）が連続しているか又は分割さ
れている軸に堅く設けられていて、該軸の第１の軸受は
端部（２３）が回転体（１１）を軸受けしていると共に
調節レバー（２８）を有していて、第２の軸受は端部（
２４）が回転体（１１）に軸受けされている、特許請求
の範囲第６項記載の積み込み車両。８　クランク軸（１２１）がクランクウェブ（１２２）
に固く取りつけられた車軸端部で２つの軸受は端部（１
２３，１２１）を構成しており、第１の軸受は端部（１
２３）が回転体（１１）を軸受けしていると共に調節レ
バー（２８）を有していて、第２の軸受は端部（２４）
が回転体（１１）に軸受けされている、特許請求の範囲
第６項記載の積み込み車両。９、回転体（１１）の一方の端面側の支持円板（１３）
が駆動軸（３３）に回動不能に結合されていると共に制
御機構（２１，１２１）の軸の第２の軸受は端部（２牛
、１２４）を形成しているか若しくはこれを受容してい
るのに対して、回転体（１１）の他方の端面側の支持円
板（１２）が制御機構（２１，１２１）の軸の第１の軸
受は端部（２３，１２３）に回転可能に軸受けされてい
る、特許請求　。の範囲第７項記載の積み込み車両。１０、回転体（１１）の駆動軸（３３）と、制御機構（
２１，１２１）の軸の第２の軸受は端部（２３，、，１
２３）とが搬送方向で側方を制限する壁部（２６，３６
）で軸受けされており、該壁部（２６，３６）の内側に
回転体（１１）の端部に内側から係合するリング付加部
（４−２，４３）が取りつけられている、特許請求の範
囲第９項記載の積み込み車両。