JPS5819354A - 電線および接触子被覆用組成物 - Google Patents

電線および接触子被覆用組成物

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JPS5819354A
JPS5819354A JP57121971A JP12197182A JPS5819354A JP S5819354 A JPS5819354 A JP S5819354A JP 57121971 A JP57121971 A JP 57121971A JP 12197182 A JP12197182 A JP 12197182A JP S5819354 A JPS5819354 A JP S5819354A
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リチヤ−ド・ジヨン・ポコ−ニイ
ラツセル・オ−ガスト・ロイコ
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Minnesota Mining and Manufacturing Co
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/02Contact members
    • H01R13/03Contact members characterised by the material, e.g. plating, or coating materials
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L35/00Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a carboxyl radical, and containing at least one other carboxyl radical in the molecule, or of salts, anhydrides, esters, amides, imides or nitriles thereof; Compositions of derivatives of such polymers
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B7/00Insulated conductors or cables characterised by their form
    • H01B7/17Protection against damage caused by external factors, e.g. sheaths or armouring
    • H01B7/28Protection against damage caused by moisture, corrosion, chemical attack or weather
    • H01B7/282Preventing penetration of fluid, e.g. water or humidity, into conductor or cable

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電線及びコネクター用の被覆組成物に関する
0木組酸物は電線、q#に通信線に撥水性を与えて保護
する。また本組属物は、低圧すべり又はすべり可能接続
装置、特にピン/ソケット型コネクター上に被覆する電
気夢触改善剤組成物でもある。別の局面においては、本
発明は電線を防水加工及び保護する方法に関する。さら
に別の局面においては、本発明は本発明による電気接触
改善剤組成物で被覆された物品に関する。
紙及びポリエチレンで絶縁した電線は、その保護被覆が
劣化する欠点を有する。この劣化の結果として、電線の
有する電気的性能が失われ、ショートする原因となる。
らせん状に巻いた紙の絶縁材には別の問題もある。線を
接続したりする処理によって、銅芯が露出しがちである
。特にこの種の処理は、らせん状に巻いた紙の絶縁材か
はどける原因となりうる。経費のかかる再配線工事をし
ないでこの問題を克服することV目的として、例えば脂
肪族ぼりウレタンシステムのような場17i用スプレー
絶縁@ (field applied 5prayi
nsulation )か開発された。このシステムは
、ポリエチレンで絶縁した電線には有用であるが、紙&
C有効であるとは認められなかった。
さしこみ及び引抜きを繰返される電気コネクターは、摩
耗例えばすりへり(fretting )にしばしは悩
まされ、また湿気、汚染物質及び醸化が原因となってa
m的に誘発される接触子の腐食に起因する接触抵抗の増
加忙も悩まされる。従来技術においては、ミクセクリス
タリンワックスが接触改善剤として知られている・さら
に、各種の天然及び台底物質、例えばポリフェニルエス
テル、天然及び合成炭化水累、ポリグリコール、弗化智
質及びシリ;−ンのような駿化防止潤滑液を電気コネク
ター上に用いることにより、コネクターが蒙る摩耗及び
腐食を低減してきた。大抵の液体潤滑剤は絶縁材である
ため、これらを用いると、所望の金属間の接触が最低に
抑えられるか、又は完全に阻止され、そしてすべり表面
間の接触抵抗が著るしく高くなってしまう。
金の有する卓越した電気的特性及び腐食を受けない性質
に起因し、接触部分又は接触子な金めつきすることが当
技術分野で笑施されている。しかしながら、この金属は
価格が高いので、接触子を金でメッキしたもですませる
のが望ましい。
パルプ、ポリエチレン及び紙で絶縁された電線や、例え
は錫、錫/鉛、及び銀で被覆された銅合金のような金属
製の接触子に環境に対する高度の抵抗性を付与し、しか
も良好な電気的性能を提供できるような電線保護及び接
触改善剤が当技術分野罠おいて要望されている。
無水物コポリマー、可撓化剤ポリマー及びフルオ四ケ2
カル化合物からなる溶剤含有混合物であって、廉価で使
用しやすく、良好な電気的特性を有し、乾燥が早く、湿
気に耐え、ペデスタル(p@d@5tal )の温度に
おいて熱に対し安定であり、非引火性であり、良好な透
明度を有するととによって着色符号に影響な与えること
がなく、フネクターに対する接触改善効果を実際に有し
、また電線の接続及び底端処理に通常使用される他のハ
ードウェアに対する作用がなく、シかもパルプ、ポリエ
チレン及び紙で絶縁された電線に有用な前記混合物であ
る。スプレー可能な場適用絶縁材を提供することは、当
技術分野において新規なことである・ 要約していえば、本発明により、使用前の紙絶すエチレ
ン絶縁材が劣化又はほどけてしまった電線の再生効果を
有し、しかも低圧すべり連結装置上に被覆するのに有用
な電線及び電気接触改善組成物が提供される。この組庫
物は、無水物コポリマー、可撓化剤ポリマー、疎水性、
溶解性、相容性のフルオ筒脂肪族基含有組成瞼、場合に
よっては酸化防止剤、場合によってはメルカプタン、及
び適尚な溶剤系の混合物からなる。また本発明は、この
ような組成物から製造された物品にも関するものである
本発明により、紙、ポリエチレン、ポリカーボネート及
び金属、特に銅に対して接着性を有し、有機溶剤の非引
火性混合物に溶解した組成物が提供される。多くの溶剤
に対するポリカーボネートの溶解性に起因して、応力亀
裂を生じることが知られているポリカーボネートに対し
ても、この組成物は相客性1kVt、、ている、絶縁回
復組成−は、屋内又はマンホール内のようKjlll囲
を囲まれた領域や通電中の電線に対してしばしば使用さ
れるので、液体組成物は非引火性のものを用いる。本組
成物は電線の絶縁表面に浸透してその中に吸収され、乾
燥した際に紙と紙とな結合し、またぼりエチレン内の亀
裂をすき間のないようにシールする。
紙絶縁材の劣化やポリエチレンの亀裂が生じた場合、薄
い絶縁材層がこの組成物によって再び確立される。乾燥
後の組成物は、連結部分の露出銅線上の上面被覆として
役立つ。乾燥した被覆組成物の透明度は良好であり、電
線の着色符号に悪影響を及は丁ことがない。
電気接触改善剤組成物として、絶縁性の物質で製作され
た接続デ四ツク(電気的レセプター〕、及び銅合金、錫
、銀、金、鋼又はステンレス鋼のような金属で作られた
該ゾロツク内の接触子の上忙表皮層な形成する柔軟で変
形可能な被覆組成物が本発明によって提供される。前記
の絶縁性の物質は、ポリカーボネート、ポリプロピレン
、ポリエチレン、ポリウレタン、ポリフェニルオキシド
もしくはナイ四ンのような熱可朦性物質、フェノール樹
脂、尿素樹脂もしくはメラミンホルムアルデヒドのよう
な熱硬化性のプラスチック、又は磁器のようなセラミッ
ク物質のいずれであってもよい、接触子又はレセプター
を含む接続ブロックと、銅合金又はステンレス鋼のよう
な金属製の1組のピンとは、つがいとなって1対の電気
的接触部を形成する。さし込みを行うと、各々のピンは
レセプターの少なくとも一つの領域内の変形可能な被覆
組成物な排除し、ぎンとレセプターとの間の金属−金属
の直W!接触をもたらす。それによって良好な導電性が
得られる一方、接触部は組成物によって環境から遮蔽さ
れる。当技術分野で利用されているはね負荷タイプの接
触により、ぎンを外す際にピンとレセプタクルと組成物
との間にぬぐい取り作用(wiping act4on
 )が生じるため、露出金属面に組成物が再び施される
。レセプタクルにピンを再度さしこむと、ピン及びレセ
プターの両方に、前と同じか又は新しい金属面が算出す
る。
一般的には、さし込み一引抜き操作を続けるに従って、
露出金属面が次第に広くなる。連続的なぬぐい取り作用
の結果として、ピンの酸化が抑制され、従って端子デ四
ツクに耐候性が与えられる。
この被覆は適度の弾力性と付着力とを有しているので、
レセプタクルに用いられる金属やプラスチック又はセラ
ミック、及びビンに確実に密着する。
接触改善剤組成物の望ましい性状には、次に列挙するよ
うな性能:摩擦及び摩耗を低減する潤滑性、潤滑処理を
反復する間隔を引きのは丁ような不揮発性、部品の作動
中における大気からの遮断によるすりヘリの保膜、なん
らかの汚染を回避すると共に再潤滑処理の必要性を避け
る低いクリープ(or・・p)、絶縁性の樹脂をその場
で形成しないための酸化安定性、接触子の周囲の金属又
は非金属性物質と相互作用しないような相容性(oom
patibilit7 )が包含される。
本発明による電線及び接触子の性能を高めるための被覆
組成物は、 金属、プラスチック、セラミック、パルプ及び紙に対す
る接着性を付与するのに充分な量、好ましくは乾燥組成
物の8〜75重量−の無水物:ffポリマー、 組成物に変形可能性を付与するのに充分な量、好ましく
は乾燥組成物の8〜75重量−〇可撓化剤ポリマー、 組成物に撥水性及び潤滑性を付与するのに充分な量、好
ましくは乾燥組成物の5〜75重量%の疎水性、可溶性
、相容性のフルオロ脂肪族基含有組成物又はポリマー、 電線間又は隣接接触子間の絶縁性を改善するための、乾
燥組成物に対して0〜10重量%のメルカプタン化合物
、 金属面の酸化を防止するための、乾燥組成物に対して0
〜20重量%、最も好ましくは1.5〜18重量−の酸
化防止剤の混合物からなる。
本明細書の記載中、 「相容性」とは、透明ないしはわずかに牛透明の非分離
性ポリマー混合物を意味し、そして「変形可能」とは、
接触子の表面が露出されるように形状を変化しうろこと
を意味するものとする。
電線被覆用組成物としては、本発明が(乾燥組成物の重
量を基準和して) 35〜70重量−の無水物コポリマー、10〜41重量
−の可撓化剤ポリマー、10〜40重量−のフルオロ脂
肪族基含有組成物、 θ〜10重量−のメルカプタン化合物、及び0〜5、最
も好ましくは2重量−の識化防・止剤組窮物 の混合ll1lFがなるのが最も好ましい、この電線被
覆用組成物を全溶液の88〜96重量%を占める溶剤系
(06〜09脂肪族炭化水素と、01〜04の低分子量
アルー−ルと、トリクロロトリフルオロエタンとの混合
111!+)に、全一溶液の4〜12重量%、好ましく
は6〜9重量饅の量で溶解する。非引火性の溶剤混合物
とするためには、溶剤の75〜95重量%、好ましくは
80〜90重量9Gをトリク四ロトリフルオロエタνに
丁べきである。脂肪族炭化水素は溶剤混合智の10〜2
5重量−を占め、そしてアルコールは溶剤混合智の0.
5〜′15重量96v占める。
電気接触改善剤組成物としては、本発明が(乾燥組成物
の重量を基準にして) 10〜67重量−の無水物コポリマー、10〜57重量
−の可撓化剤ポリマー、7〜68重量%のフルオロ脂肪
族基含有組成物、0〜7重量饅、最も好ましくは0.0
5〜1.0重量−のメルカプタン化合物、及び 1.0〜20重量−1最も好ましくは1.5〜18重量
−の酸化防止剤組成物 の混合物からなるのがいちだんと好ましい、この電気接
触改善剤を、06〜09脂肪族炭化水累、01〜04の
低分子量アルコール及びトリクシロトリフルオロエタン
の混合物からなる非引火性の溶剤中に、全溶液の4〜3
0重量−1好ましくは10〜20重量−の量で溶解する
。ヘゾタン又はへキサンのような脂肪族炭化水素が溶剤
系の5〜35重量SV占め、そしてイソプロピルアルコ
ールのような低分子量アルコールが溶剤系の0・5〜2
5重量%、そしてトリクロロトリフルオロエタン〔フレ
オン111F18)、z、x、デュポン社(Dupon
t asMamoura Gorp、) )が溶剤系の
30〜90、好ましくは50〜80重aSを占める。
無水物コポII −v−1fi分は、010〜0114
脂肪族炭化水素と共重合させた、アルキル基の炭素数が
1〜6、濃弐基の炭素数が4〜15のアルキル−、フェ
ニル−又はフェニルアルキル−置換又は非置換環式無水
物である無水マレイン酸又は無水イタコン酸のような無
水物であって、好ましいコポリマーは、無水マレイン酸
オクタデセンコポリマー(pム−18、ゴルフ・オイル
・ケ電力ルズ社(Gul、f Oll Ohemica
ls Oo、) )、無水マレイン酸デセンコポリマー
(I’ム−10、ゴルフ・オイル・ケ電力ルオ社)、又
は無水マレイン酸テトラデセンコポリマー(Pム−14
、ゴルフ・オイル・ケ電力ルズ社)である。無水物コポ
リマーは、多くの基体、例えば?リエチレン、ポリカー
ボネート、それに銅のような金属に対する充分な接着性
と、紙に対する着干の接着性とを付与するような量で含
まれる。
無水物コポリマーの脆性ならびに水の存在下できたすこ
と、又基体に対する接着力が不充分であることに起因し
、ポリイソブチレン、スチレンオレフィンスチレンゾロ
ツクポリマー、又はビニルアセテート、アクリレートエ
ステル、メタクリレートもしくはα−オレフィンと°エ
チレンとのコポリマーのような可撓化剤ポリマーを添扉
することによって改善されることが発見された。可撓化
剤ポリマーは、柔軟で可撓性の被覆をもたらすのに充分
な量のゴム状相容性で接着性の物質でおる。
このものは溶剤系に可溶性であることが望ましヘビニル
アセテート33%のエチレンビニルアセテートコポリマ
ー〔エルパックス(1!1lvax ) 150■、F
lt、工、デュポン社〕又はビニルアセテート28%の
エチレンビニルアセテートコポリマー(エルパックス2
4cP又はエルパックス2sP、m、工。
デュポン社)が好ましい。
また本発明の組成物には、疎水性、可溶性、相容性のフ
ルオロ脂肪族基含有組成物、すなわち、混合物に疎水性
を付与して撥水性の製品にするための化合物もしくはポ
リマー又はそれらの混合物も含まれる。フルオロ脂肪族
基というのは、平均少なくとも5ないし14個の炭素原
子を含む一価の、弗素化された、脂肪族(好ましくは飽
和)の有機基の意味である。主鎖又は基は、直鎖でも分
枝鎖でもよく、またもし充分大きければ環式でもよく、
そして炭素原子のみに結合した二価の酸素原子又は三価
の窒素原子によって中断されていて〜もよい、完全に弗
素化されているのが望ましいが、水嵩又は塩素原子が主
鎖上の置換基として存在していてもよい、しかし、主鎖
内の炭素原子2個に対して1個をこえて水素も塩素も存
在してはならス、マた少なくとも末端パーフルオロメチ
ル5−tt=含まれるものとする。6〜10個の炭素原
子を含むものであることが望ましい。本発明のフルオロ
脂肪族基含有組成物に含まれる基は同一であってもよい
し、それぞれ異なっていてもよい。フルオロ脂肪族基含
有組成物には、米国特許第3,896,251号に開示
されているようなビニルポリマーが包含される。特に有
用なものは、米国特許第4,215,205号に記載さ
れているようなウレタン含vIl鎖を有するアクリレー
トポリマー、フルオロ脂肪族基含有アクリレートエステ
ルとフルオルカーボン化合物とのブレンド又は付加物で
ある。有用な化合物には、フルオロ脂肪族基含有アルコ
ールとイソシアネートとの付加物が含まれる。それらの
例としては、N−エチルパーフルオロアルキルスルホン
アミドエタノール2モルと、トルエンジイソシアネート
1モルとのウレタン付加物をあげることができる。この
付加物は、以下化合物IC5M)と呼ぶことにする。特
に有用なポリマーは、以下化合物1(3M)と呼ぶ57
:28:15のN−メチルパーフルオロオクチルスルホ
ンアミドエチルメタクリレート二N−エチルパーフルオ
gオクチルスルホンアキトエチルアルコール〔トルエン
−2,4−ジイソシアネート〕ヒドロキシゾロぎルメタ
クリシート:プチルアクリレート、及び以下化合物1[
[(3M)と呼ぶ下記成分からなるポリマー付加物の混
合物である: メチルN−メチルパーフルオロオクチルスルホシアミド
エチルアクリレー) 31.5重量部、デチルN−メチ
ルパーフルオロオクチルスルホンア2ドメタクリレート
31.5重量部、分子量2000のテトラメチレンオキ
シドジオールのジメタクリレート〔ポリメグ(Poly
meg )2000、フォーカー・オーツ社(1:Lu
akerOats Oo、) ) 18重量部、ブチル
アクリレート9重量部、及ヒ N−エチルノf−フルオルオクチルスルホンアミドエタ
ノールトルエンジイソシアネート付加物をカルボシイミ
ドに変換したもの10重量部。
他の有用なフルオ四脂肪族ビニル含有ポリマーは、米国
特許第2,805.615号、第3,462,296号
、11!3,950,298号、第3,574,791
号(例17)及び第3,787,351号に記載されて
いる。
乾燥組成物の最高10重量Sまでの炭素数4〜17の可
溶性で相客性のシランメルカプタンを組l1tellJ
に含ませて金属の腐食を防止する。これらのメルカプタ
ンの例には、1)r−メルカゾトプロビル) 13メト
キシシラン〔ム−189、ユニオン゛みカーバイド社(
υn1on 0arbil* ) )のように、アルコ
キシ基の炭素数が< 3 (01が好着しい)であり、
アルキル基の炭素数が2〜8であるω−トリプルコキシ
シリルアルキルメルカブタンの部類、又は2)オクタデ
センメルカプタンのように、炭素数4〜24のアルキル
もしくはアルコキシメルカプタンが含まれる。
露出金属面の醸化を防止するのに充分な量の酸化防止剤
を配合物に含ませる。適当な酸化防止剤には、障害フェ
ノール、例えはテトラキス〔メチレン−3−(3’ 、
 5’−ジ−t−ブチル−4′−ヒドロキシフエニル)
プロピオネートコメタン〔イル−ノックス(工rgan
oxン101P、チパ・ガイイー社(Olba−Gei
gy Corp、) )、チオジエチレンTlス(3,
5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシ)とト四シンナメ
ート(イルガノックス103P1チバ・ガイヤー社)も
しくはオクタデシル−3−(5’ 、 5’−ジ−t−
ブチル−4′−ヒドロキシフエニル)プロピオネート(
イルガノックス107 P。
チバ・ガイイー社)、銅イオン捕集酸化防止剤、例えば
MD1024(チパ・ガイギー社)、又はジステアリル
チオジデロビオネート〔シアノックス(0yanOX 
) 5Tnp、 7 メリカンシアナミト社ぼりマー・
アンド・ケずカルズ部門(ムm@riaanOyana
mi4 Polym@r and Oh@m、 Dep
t、) )が包含される。
適用しやすいように、組成物は溶液の形態にする。ポリ
カーボネートが通信工業の分野て広く用いられているこ
と、及びポリカーボネートがある種の溶剤に溶けやすい
ことに鑑み、本発明に有用な溶剤は無水物及び可撓化剤
各ポリマーを溶媒和するが、ポリカーボネートを溶媒和
しない溶剤である。溶剤混合物は、組成物の成分に対し
ては所望の溶解力を示すが、ポリカーボネートに対する
溶解力のないものとし、また適用後適当な蒸発速度を示
す溶剤を用いる。フレオンTFは被憚組成物に非引火性
を付与する。囲まれた領域、例えば屋内又はマンホール
内、それに通電中の電線にしばしば本組成物が適用され
ることを考えると、非引火性は望ましい性状である。
電線及び隣接する接触子間な絶縁するが、接触子のはね
圧力下に変形して金属間の接触を許容する本発明の組成
物は25〜250μの厚さで塗布される。電線被覆用組
成物としては25〜50μの厚さが好ましく、そして接
触改善組成物としては50〜180μの厚さか好ましい
。本組成物は接続ゾロツク上に吹付け、又は刷毛塗りす
ることができるが、浸漬塗装によるのが望ましい。木組
」1寥、周囲条件下10〜40分で触指非粘着状態に乾
燥する。蒸発速度は、速度が早すぎて吹付は装置のヘッ
ドがつまったり、又遅すぎて塗布した組成物がなかなか
乾燥しないようなものであってはならない。
電線被覆用組成物は、裸線又は紙もしくはポリエチレン
の絶縁材が劣化した電線上になめらかな被覆フィルムを
形成するのに有用である。また、紙をらせん状に巻きつ
けた電線の完全性を保持するのにも本組成物は有用であ
る。
電気的接触改善剤組成物は、低圧丁ペリ接続装雪上にな
めらかで、変形可能な、弾力性のある″接着性フィルム
を形広する。金めつきした接触子の代りに、錫、錫−鉛
、及び銀で被覆された銅合金を用いるときに本組成物は
有用であり、あるいはまた本組成物を用いることKより
、金めつきの厚さを非常にうすくすることが可能となる
以下実施例によって、本発明の目的及び利点を詳しく説
明するが、これらの例に記載した特定の愉質及びその使
用量、ならびに他の条件及び詳細事項によって本発明が
不当九制約されるものではない。
例1(試料1〜21)は電線被覆用組成物に関するもの
:!:あり、例2〜5(試料22〜52)は電気接触子
の性能改善用組成物に関するものである。
例1 下記の方法を用いて表Iの組成物試料1〜19を製造し
た。21尚な容器内にて、表に記載の量の酸化防止剤、
可撓化剤/1)マー、脂肪族炭化水素及び低分子量アル
コール!55℃に加熱及び攪拌した。可撓化剤が溶解し
た時点で無水物コ/ 13マーを加えた。コポリマーが
溶解するまで攪拌した。
次に混合物の温度を35℃Kp1節してからフレオンT
1を加えた。温度を35℃に維持しt混合物!10分間
攪拌した。次に表に示した量の“フルオロカーざン化合
物及びメルカプタン化合物を加え、35℃において30
分間混合した。溶液V24時間冷却させ、次に試験を行
った。
表IK1[!!被覆用組成物の試料1〜21を示す。
表 電線被嶺用組 試料                イカ〜ビレ  
          )いし2    、eフ (lz
)   (1)   8     4   3.33(
61)   (3180,5:3 .45(10)  
(1)  8   4  2.27(49)  GS)
80.54 1.83(28)   (1)   8 
    4   3.61 (58)   (3)80
.55 1.47 (25)   (1)   8  
   4   2.93(52)   (3)80.5
 76 1、O&(22)  (1)  8   4 
 2.09(45)  (3)80.5 −7 2.9
3(44,リ  (1)    8      4  
  2.93(44,5)  (3)  80.5  
78 2.44(41)  (1)  8   4  
2.44(41)  (3)80.5 49  1.8
3  (35)    (2)     8     
  4     1.83(3リ   (3)  80
.5   :10 1.7  (30)   (1) 
  8    4   3−0  (52)   α)
80.6  ≦11 1.7  (30)   (1)
   8    4   3.0  (52)   (
2)80.6 2.6(、」12          
 20   1  3.0  (53)  (1)’F
15 3   (≦13              
 20     1   3.0   (55)   
(S)  71.53(二14           
20   1   S、0  (53)  (S)11
.53(2151,5(26)  (2)  20  
 1  5.0  (53)  (S)71.55  
 (2161,5(26)   (3)  20   
  1   3.0   (53)   (3)  置
上、53   (二1) 1.1 (29) α)  
 8    4  3.0  (50,)  (3)8
0.6  ≧18 1、フ (50)  (1)  8
   4  3.0  (52)  (3)80.6 
シ19 1、〒(30)  (1)  8   4  
3.0  (52)  (3180,61,6(220
対照 (h) 21 対照 (1) g愉(★) 、8)(2) 11)幹)               1.a(g
a)+1)(2)        1.5(a6)α)
+l)伸)      1.5(jaす(2)+1)(
2) +1)(2) +6)(3) (★)数字はすべてyを表わし、チは乾燥組成物に対す
る重量−である。
(a)FC=フルオロカーざンボリマー(1)  前記
の化合物■ (21#  I   If (31#  #   III (tt)  MffiA=エチレンエチルアクリレ−)
、18%エチルアクリレートのDPDムq1zcP(−
=オン・カーバイド社) (c)  xRG =イルガノツクx1010(a) 
 mbv =エチレン/ビニルアセテートコポリマー(
1)  エルパックス150 (2)    #    240 (3)    #    250 伽) ムHa =無水物:Fポリマー (1)  ’!’ムー10 (2)rム−14 (3)Pム−18 ケ)  FI’=可撓化剤?リマー (1)  ブチルイム〔エクソンブチル(肱mn Bu
t7’1)165、エクソン・ケミカルズ社(Bxxo
nOh@m1oal* Oo、) ) (2)  ポリイソブチレン〔ビスタネツクス(Via
tanex ) L −120、エクソン・ケミカルズ
社〕 (ロ) Sム=シラン、γ−メルカプトゾロビルト1」
メトキシシラン (h)B−4ンシユレーシヨン・スプレー(工n5ul
ation 5pray ) (シェルウィン−ウィリ
アムス社スプレィオンプロダクツ部門(8prayon
 Products 、  Div、 of 8her
vin −Willlams Co、) ) (i)85/15エチルメタクリレート/デチルア。
クリレート〔スコッチ(8cotoh’ ) :!−チ
ング16.3M社〕 表IVc、記載の組成物の銅、ポリエチレン及びらせん
状の紙に対する接着性の試−結果を表1に示す。銅及び
ポリエチレンに対する接着性の試験では、完全な接着に
5点を与え、接着しないものを10点とした。らせん状
に巻いた紙に対する接着では、吹付けをしない対照針金
の試験結果は50%であった。
銅及び/ 13エチレンに対する接着性は、基体として
110銅合金ならび密度0.92のポリエチレン〔エエ
オン・カーバイド社製のDFD 6005ナチユラル(
Natural ) ) %:用い、ム8TMI)33
59−74の方法B1クロスカットテーゾ試験(Oro
saOut Tap@Te5t )によるテープ試験で
測定した。
スコッチプランド710■テープ(3M社製)を用いた
。4個の試料の平均値を記録した0紙装着性試験では、
らせん状に紙を巻いて絶縁した20ムWGアルミニウム
電話線〔オーストラリアのオーレックス(01ex )
製〕を用いた。この針金に供試溶液tスプレーして1夜
乾燥させた。次いで直径2.7 mのロッドのまわりに
針金をまきつけて、空間部〔紙と紙とがはがれた個所〕
のない針金の巻き数を数えた。これvkJ回反復し、空
間部のない巻き数の嘩として結果を報告した。
表   ■ 14.0 3.0 86 25.0 3.0 75 34.5 4.0 75 44.0 0  100 54.0 2.5 93 64.0 3.5 72 70 0 100 8   3.0     1.5      899 
  4.0     1.5      8210  
 5.0     3.5      10011  
 4.5     0.5      8112   
4.5     3.5      8013   4
      2.7      4714   5.2
     2.5      6415   4   
   3.7      6916   3.7   
  3.5      6117   5      
0.7      8618   4      4.
5      6119   5     1.7  
    86対照20  0       0    
     61対照21  4.7      0  
       64表■のデータは、種々の被覆組成物
の効果を示すものである。試料7.20及び21社本発
明の範囲外のものである。試料7は41mよりも多す可
撓化剤ポリマーを含んでいるが、銅及びぼりエチレンに
対する接着性は不良である。本発明の範IIIK属する
試料5は、3種の基体のすべてに対して良好な接着性を
示した。試料17に加えたシランメルカプタンは、銅に
対する接着性を改善したが、ポリエチレンへの接着性を
劣化させた。対照試料20及び21による3種の基体に
対する接着性は、本発明の範囲内の組成物に較べて劣悪
であった。
次の例2〜5においては、接触改善剤組成物として31
種の配合物(試料22〜52)を用いて試験を行った。
これらの配合物を表■に示す。
秦数字はすべて2を表わすが、−枦)欄の数字はそのす
ぐ左の欄の物質の乾燥組成瞼に対する重量%を示すもの
とする。
秦◆ −(乾燥組成物に対する重量ts)1、AOX=
酸化防止剤、イルガノックス1010、ただし、 (a)  イルガノックス1035.障害フェノール酸
化防止剤(チパ・ガイヤー社) (b)  イルガノックス1076、障害フェノール酸
化防止剤(チパ・ガイギー社) (e)  置換ベンゾトリアゾール〔チヌビン(Tin
uvin)528o、チパ・ガイギー社〕(d)  銅
イオ/捕集酸化防止剤(MD 1024、チパ・ガイギ
ー社) (e)  ジステアリルテオジプロビオネート(シアノ
ックス8’I’DPo、アメリカンシアナミド社ポリマ
ー・アンド・ケミカルズ部門) ■、エルパックス150、エチレン−ビニルアセテート
コポリマー(E、1.デュポン社)、 ただし、 (f)  エルパックス240、エチレン−ビニルアセ
テートコポリマー(K、?、デュポン社)[F] (g)  フレイトy (Kraton) G 165
0  、スチレ/エチレンプチレンスチレ/ブロックコ
ーリマーがム〔シェル・ケミカル社(ShellChe
mical Co、)’) (h)  DPDA 6182  エチレンエチルアク
リレート(3−二オ/・カーバイド社) IIl、  IPA=イソゾロビルアルコールIV、 
 AC=無水物コポリマー、PA−18、無水マレイン
酸/オクタデセyコボリ−−<ゴルフ・オイル・ケミカ
ルズ社)、ただし、 (i)  PA−10、無水マレイン酸/デセンコポリ
マー(ゴルフ・オイル・ケミカルズ社) V、M=メルカゾタン、γ−メルカプトゾロtルトリメ
トキシシラン(A−189、ユニオン・カーバイP社) Vl、FR−)リクロpトリフルオロエタ/(7レオン
rp il、”デュポン社) m、  FC=フルオロカーが/ポリマー(前掲の化金
物■)、ただし、 θ) フルオロカーざンボリマー(前掲の化合物I) 良好な接触改善剤は、湿気及び腐食性(塩水層)の両環
境下において絶縁抵抗(IR)の劣化を保護する0また
、接触界面における接触抵抗も低く保つ。多くの試料は
−ずれか一つの試験で良好な結果を示したが、有用な接
触改善剤組成物はすべての試験で良好な結果を示した。
すべての試験におφて、標準工業規格品の5−vン#3
ABプロテクターと10対のレセプタクルブロックI’
hR713−1〔イリノイズ州)2ンクリンパークのり
2イアゾル・エレクトリック社(Re1iable E
lectricCo、 ))とを用−た。これらのレセ
プタクルを表■に記載の組成物試料で被覆し、厚さ25
〜75−の乾燥フィルムを得た。いずれの試験において
も、試料の被覆紘均−に行われた。
例2 例1の方法を用−て表■の組成物22〜52を製造した
オームで測定した絶縁抵抗を用りて電気回路の速断性を
示した。各組の中間値のみを報告する。
標準規格値は、最低106〜10”オームの範囲内であ
る。
高温高温条件(52℃及び相対湿度90〜95%)にお
いて、米国電々社ネットワーク・デパートメント・プロ
ダクツ・エバリユエーション・リポ−) (AT&T 
Network Department Produc
tEVhluation Report ’) # 1
49 、第2版、12.0107に記載の方法に本質的
に準拠して高温高温試験を実施し友。絶縁材組成物の吸
湿と、それに続く加水分解とによシ、絶縁抵抗の劣化が
生じた。当初ならびに4時間後、1日後、2日後及び3
日後に表■の試料22〜30.39.49及び50なら
びに被覆を施さない対照試料について集めたデータを表
■に示す。
表■ 表■の結果から、組成物にメルカプタンを含ませた場合
(試料Na29及び30)、高温高温試験におiて良好
な効果が達成されたのがわかる。
IRの結果が良好であった試料翫は24.26゜29.
30,39,49.50及び対照試料であった。
例  3 絶縁抵抗に関する第二の試験は、ASTM 試験方法B
117−61に記載の方法に本質的に準拠して塩水勝算
囲気内で実施された。調製した各試料を塩水噴霧に直接
さ・らした。同時に50&ルトの直流を隣接するチップ
とす/グ端子とに流した。
当初及び2・4時間後の抵抗(オーム)を表Vに示す。
対照試料のレセプタクルブロック、錫−鉛めっきした銅
合金接触子には被覆を施さなかった0表V 39          1、I  X1011   
      7.OX  10フ40  1.2 Xl
 011 2.I X 10345     1.2X
1011    3.3×10347     1.6
 X10128.6 X 10651     1.9
 X1011    4.5 X 103対照    
 8.0 X 10”       850表Vのデー
タは、未処理の成端系に較べ、本発明の接触改善剤組成
物で処理された端子によって、腐食性の環境下に置かれ
た成端系の寿命が長くなることを示している。
例4 すベル接続装置における接続抵抗、すなわち、接触レセ
プタクルとプロテクタービンとの間の抵抗が高いことは
望ましくな−0良好な絶縁材である若干のプラスチック
及びイムのような材料は、一般に接続抵抗を阻止し、又
社障害となる。本発明の組成物は、−ノのさし込みによ
って変形して排除され、それによって電気的接触が可能
となる。
接触界面における酸化は接続抵抗を高める原因となる[
米国電々社ビジネス・サーピセス・エバリユエーション
・クリテリア・フラット・アンダーカーペット・テレホ
ン−ケーブル(AT&TBusiness 5ervi
ces Evaluation Cr1teria F
latUndercarpet Te1ephone 
Cable ) Jブレラタン付録1’ (1980年
3月10日号)に開示されている方法に本質的に準拠し
て熱老化試験を行うことによ〕、接続装置に及ぼす老化
の影響を測定した。
34日間の乾燥加熱(118℃)を行い、2日目、8日
目、16日目及び34日目の接触界面における抵抗(ミ
リオーム)を記録した。表■に示すとお〕、表■の試料
69で被覆した端子系と、被覆を施さない対照試料とを
用いた。
表■のデータは、未処理の接触界面(対照)に較べ、試
料39の組成物が接触界面を環境がら遮断し、それによ
って酸化を遅らせることができたことを示している。
例  5 米国電々社ネットワーク・ヂパートメント・プロダクツ
Φエバリュエーショ/・す/−)$149、第2版12
.0104の接触抵抗性能試験法(Contact R
e5istance Qualification T
e5t ) K記載の方法に本質的に準拠し、200サ
イクルのさし込み一引抜き試験を52℃及び相対湿度9
0〜95チの環境下において実施した。この環境下で、
1時間に5回さしこみ及び引抜き操作をプロテクターに
施し、6分間さしこみ状態に保っては6分間引き抜き又
はもどシ止めの位置(detantposition/
)に保つようにした。このような試験サイクルを1日に
20サイクル行い、合計10日実施した。1夜完全に乾
燥させた後、これらの部品゛について接続抵抗の変化を
調べた。表■の試料22〜29及び61〜52、ならび
に対照試料としての錫/鉛で被覆した未処理の接触子に
ついてのデータを表1に示す。
表 ■ 接触抵抗(さし込み一引抜き試験) 秦 試料翫     総合平均値0* 22             4.523     
        2.724            
  7.425             4.326
             3.127       
      2.928             1
.929             2.831   
           2.132         
    2.633             3.2
34             2.635     
        2.336            
 2.237             4.638 
            3.169        
     ・50試料陽辛    総合平均値” 40       1.2 41        .88 42       1.15 43       1.9 44       2.9 45        .96 46       1.0 47        .51 48       2.3 49       1.8 50       2.1 51       3.0 52       2.5 対照      5.2 帝 すべての試料とも約50μの乾燥厚さとなるように
完全に被覆した。
*秦試料22〜29については100のデータポイント
、試料31〜39については200のデータポイント、
対照につりては600のデータポイント、そして試料4
0〜52については400のデータポイントの各平均値
を示す。
表■のデータを見ると、本発明の範囲内である試料ff
123,27.28及び31〜52が、差し込み一引抜
き試験にお−て、対照試料よシもすぐれていたことがわ
かる。またこれらのデータは、本発明の組成物からなる
配合物に含まれる種々の酸化防止剤が、この試験で良好
な性能を示す因になっていることも示すものである。
本発明の範囲及び精神から逸脱することなく、本発明に
種々の修正及び変更を加えることが可能であることは当
業者にとって明らかであろう。本発明が前記の例示的態
様に不当に限定されるものでないことを理解すべきであ
る。
代理人 浅 村   皓 外4名

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)a、  乾燥組成物に対して8〜75重量%の範
    囲内で含まれる無水物コポリマー、 1、乾燥組成物に対して8〜75重量−の範囲内で含ま
    れる可撓化剤ポリマー、 C0乾燥組成物に対して5〜75重量−の範囲内で含ま
    れるフルオロ脂肪族基含有組成物、d、乾燥組成物に対
    して0〜10重量−の範囲内で含まれるメルカプタン化
    合物、及び・、乾燥組成物に対して0〜20重量−の範
    囲内で含まれる成分防止剤化合物 かうなる混合物であることを特徴とする組成物。
  2. (2)a、  該無水物コポリマーが、乾燥組成物に対
    して35〜70重量−の範囲内で含まれ、b、#可撓化
    剤ポリマーが、乾燥組成物に対して10〜41重量−の
    範囲内で含まれ、c、骸フルオロ脂肪族基含有組成物が
    、乾燥組成物に対して10〜40重量−の範囲内で含ま
    れ、 d、該メルカプタン化合物が、乾燥組成物に対して0〜
    10重量−の範囲内で含まれ、セして・、#、酸酸化防
    止剤分会−、乾燥組成物に対して0〜5重量−の範囲内
    で含1れる 特許請求の範囲(1)に記載の組成物。
  3. (3)a、  該無水物コポリマーが、乾燥組成物に対
    して10〜67重量−の範囲内で含まれ、b、該可撓化
    剤ポリマーが、乾燥組成物に対して10〜57重量%の
    範囲内で含まれ、C0該フルオロ脂肪族基含有組成物が
    、乾燥組成物に対して7〜68重量−の範囲内で含まれ
    、d、該メルカプタン化合物が、乾燥組成物に対して0
    〜7重量%の範囲内で含まれ、セして・、皺駿化防止剤
    化合物が、乾燥組成物に対して1.0〜20重量−の範
    囲内の量で含まれる特許請求の範囲(1)に記載の組成
    物。
  4. (4)  該無水物コポリマーがフルキル−、フェニル
    −又はフェニルアルキル−、置換又は非置換環式無水物
    から誘導されたものであり、該アルキル基カ1〜6個の
    炭素原子を含み、そして該環式基が4〜15個の炭素原
    子を含むものである特許請求の範囲(1)K記載の組成
    物。
  5. (5) 骸可撓化剤ポリマーが、ポリイソブチレン、ス
    チレンオレフィンスチレンブロックポリマーならびにビ
    ニルアセテート、ケニルアクリレート、ビニルメタクリ
    レート及びα−オレフィンと共重合させたエチレンのポ
    リマーから選ばれたものである特許請求の範囲(1)〜
    (4)のbずれがに記載の組成物。
  6. (6)  該フルオロ脂肪族基含有組成物が、平均少な
    くとも5〜14個のR票原子を含む弗素化された一価の
    脂肪族有機基からなる特許請求の範囲(1)〜(5)の
    いずれかに記載の組成物。
  7. (7)該メルカプタン化合物が、4〜17個の炭素原子
    を含むシランメルカプタン及び4〜24個の炭素原子な
    含むアルキル又はアルコキシメルカプタンから選ばれた
    ものである特許請求の範囲(1)〜(6)のいずれかに
    記載の組成物。
  8. (8)  !許請求の範囲(1)〜(7)のいずれかに
    記載の組成物を全溶液に対して4〜30重量%含む被覆
    用溶液であって、該溶液が少なくとも1種のC3〜0゜
    脂肪−炭化水素、少なくとも1糧の低分子量0.〜0番
    アルコール、及びトリクロ四トリフルオロエタンからな
    る溶剤系を全溶液に対して96〜70重量−含むことを
    さらに特徴とする被覆用溶液。
  9. (9)少なくとも一つの面が、特許請求の範囲(1)〜
    (7)のいずれかに記載の組成物で被覆された基体を含
    むことを特徴とする物品。 (1G  少なくとも1組の金属性の接触子ヲ苓する電
    気的なレセゾタクルブロック又はポリエチレンもしくは
    紙で絶縁された電線である特許請求の範囲(9)に記載
    の一品。
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