JPS581930B2 - 焼き板汚れ防止シ−トの装置着方法 - Google Patents
焼き板汚れ防止シ−トの装置着方法Info
- Publication number
- JPS581930B2 JPS581930B2 JP54116556A JP11655679A JPS581930B2 JP S581930 B2 JPS581930 B2 JP S581930B2 JP 54116556 A JP54116556 A JP 54116556A JP 11655679 A JP11655679 A JP 11655679A JP S581930 B2 JPS581930 B2 JP S581930B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grilling
- sheet
- prevention sheet
- cuts
- stain prevention
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は焼物用焼き板の汚れ防止シートの装着方法に関
するものである。
するものである。
従来、ガスコンロ等で焼肉あるいは魚焼を行なう場合、
第1図に示すように、ガスコンロ1に装着した多数の平
行した条孔3を有する簀子状の焼き板2で行なうことが
ある。
第1図に示すように、ガスコンロ1に装着した多数の平
行した条孔3を有する簀子状の焼き板2で行なうことが
ある。
この場合、焼物の油あるいは、たれをつける場合には、
たれが焼き板及びガスコンロの縁廻りに飛散し著しく汚
れ、特に、焼き板には焼物が黒くすみのように一面に焦
げつき、たれ等を多く用いる焼肉、例えば所謂朝鮮焼肉
の場合には前記汚れがひどい。
たれが焼き板及びガスコンロの縁廻りに飛散し著しく汚
れ、特に、焼き板には焼物が黒くすみのように一面に焦
げつき、たれ等を多く用いる焼肉、例えば所謂朝鮮焼肉
の場合には前記汚れがひどい。
そのため、使用後はガスコンロの縁廻りの汚れは勿論の
こと焼き板に附着したすみは小刀等で削り、洗滌するの
に手間が掛り、業務用にいたっては大量に焼き板を使用
するため、前記洗滌に人手がかかると共ニ焼き板、ガス
コンロの耐久性が悪くなる問題がある。
こと焼き板に附着したすみは小刀等で削り、洗滌するの
に手間が掛り、業務用にいたっては大量に焼き板を使用
するため、前記洗滌に人手がかかると共ニ焼き板、ガス
コンロの耐久性が悪くなる問題がある。
又、家庭で用いる場合には、洗滌しても再使用時に先に
した焼物の匂が残ること等により、肉用、魚用その他餅
焼用等、焼物の種類に応じて複数個備えていることが多
い。
した焼物の匂が残ること等により、肉用、魚用その他餅
焼用等、焼物の種類に応じて複数個備えていることが多
い。
前記不具合を解消するために、少なくとも焼き板に、両
側に切起し片を設けて両切起し片で前記焼き板の条孔と
同一孔を設けた金属箔を着脱自在に装着して、この上で
焼物をすることが考えられる。
側に切起し片を設けて両切起し片で前記焼き板の条孔と
同一孔を設けた金属箔を着脱自在に装着して、この上で
焼物をすることが考えられる。
しかしながら、この方法では、金属箔に切起し片が設け
てあるために商品としての取扱いが非常に面倒であると
云う欠点がある。
てあるために商品としての取扱いが非常に面倒であると
云う欠点がある。
本発明は前記の欠点を除去するためになされたもので、
アルミ箔等の金属箔等においては、切目を設けておけば
、使用にあたって、例えば、スポンジローラ等を転動さ
せれば容易に折曲して条孔(開口)が形成されると云う
点に着目してなされたもので、使用前においては単に切
目を有する金属箔からなるシートとして取扱いの便利な
汚れ防止シートをローラで押圧することにより、このシ
ートを焼き板上に装着する方法を提供しようとするもの
である。
アルミ箔等の金属箔等においては、切目を設けておけば
、使用にあたって、例えば、スポンジローラ等を転動さ
せれば容易に折曲して条孔(開口)が形成されると云う
点に着目してなされたもので、使用前においては単に切
目を有する金属箔からなるシートとして取扱いの便利な
汚れ防止シートをローラで押圧することにより、このシ
ートを焼き板上に装着する方法を提供しようとするもの
である。
つぎに、本発明にかかる汚れ防止シートの装着方法を実
施例である而図にしたがって説明する。
施例である而図にしたがって説明する。
第2図は汚れ防止シ一ト10を示し、この汚れ防止シー
ト10は例えばアルミ箔からなり、アルミ箔10の中央
部分に前記焼き板2に設けた条孔3の中心線Pに相当す
る切目11・・・・・・が設けられるとともに、この切
目11の両端部には前記条孔3の巾lに相当する開口用
切目12が前記切目11と90°をなすように設けたも
のである。
ト10は例えばアルミ箔からなり、アルミ箔10の中央
部分に前記焼き板2に設けた条孔3の中心線Pに相当す
る切目11・・・・・・が設けられるとともに、この切
目11の両端部には前記条孔3の巾lに相当する開口用
切目12が前記切目11と90°をなすように設けたも
のである。
なお、前記開口用切目12は第3図に示すようにV字形
として寸法1′を条孔3の巾lにほ父等しくしてもよい
。
として寸法1′を条孔3の巾lにほ父等しくしてもよい
。
また、このアルミ箔10の形状は、焼き板2と同一形状
のものであっても、コンロ1の上而4と同一形状のもの
でもよく、さらに、周囲を折り曲げることによりコンロ
1の上面および側面を覆うような形状であってもよい。
のものであっても、コンロ1の上而4と同一形状のもの
でもよく、さらに、周囲を折り曲げることによりコンロ
1の上面および側面を覆うような形状であってもよい。
いずれにしても、アルミ箔から前記各切目11,12と
ともにシート状に打ち抜き成形したものである。
ともにシート状に打ち抜き成形したものである。
前記汚れ防止シート10の装着方法について述べる。
適宜大きさのシート10を、その切目11が焼き板2に
おける条孔3の中心線に合致するように載置し、切目1
1部分を下方に押圧すれば、第4図に示すように開口1
4が形成され、かつ切目11と開口用切目12とで形成
される部分は突片13を構成し、焼き板2の条孔側面3
aを覆うとともに焼き板2にシート10を装着すること
ができる。
おける条孔3の中心線に合致するように載置し、切目1
1部分を下方に押圧すれば、第4図に示すように開口1
4が形成され、かつ切目11と開口用切目12とで形成
される部分は突片13を構成し、焼き板2の条孔側面3
aを覆うとともに焼き板2にシート10を装着すること
ができる。
前記切目11,12の押圧は適宜な方法で行なうことが
できるが、たとえば、塗装用のスポンジ回転ローラを転
動することにより、あるいは第5図に示すように、焼き
板20条孔3内に嵌合する大径部16を有するスポンジ
回転ローラ15を使用することにより極めて容易に行な
うことができる。
できるが、たとえば、塗装用のスポンジ回転ローラを転
動することにより、あるいは第5図に示すように、焼き
板20条孔3内に嵌合する大径部16を有するスポンジ
回転ローラ15を使用することにより極めて容易に行な
うことができる。
また、単にスポンジで部分的に押圧するだけでもよい。
なお、コンロ1側面までシート10を覆う場合であれば
、その後に、適宜シート10を折り曲げればよい。
、その後に、適宜シート10を折り曲げればよい。
前記のように少なくとも焼き板2上にシート10を装着
して、その上に肉あるいは魚等を乗せて焼くと、たとえ
、焼物からの油、たれ等が飛散しても大半はシート10
に付着し、焼き板2には付着せず、また、焼き板2に焼
物が焦げつくことはない。
して、その上に肉あるいは魚等を乗せて焼くと、たとえ
、焼物からの油、たれ等が飛散しても大半はシート10
に付着し、焼き板2には付着せず、また、焼き板2に焼
物が焦げつくことはない。
しかも、突片13が焼き板2の条孔側面3aを覆ってい
るため、焼物からの油、たれ等は開口14からコンロ1
の底部に落ち、前記条孔側而3aにも付着することがな
い。
るため、焼物からの油、たれ等は開口14からコンロ1
の底部に落ち、前記条孔側而3aにも付着することがな
い。
なお、使用後においては手で引張ることにより容易に取
外すことができることは云うまでもない。
外すことができることは云うまでもない。
このように、前記汚れ防止シートを使用すれば、コンロ
、特に、焼き板部分を汚損することなく常に美麗に保つ
ことができ、洗滌の手間が省かれると共に焼き板及びコ
ンロの耐久性が増長する。
、特に、焼き板部分を汚損することなく常に美麗に保つ
ことができ、洗滌の手間が省かれると共に焼き板及びコ
ンロの耐久性が増長する。
また、シートを用いた使用時においても、アルミニウム
箔等の金属箔の光択により美麗をそこなわず、衛生上の
点からも好ましく、かつ焼物側も焦げがつきにくい効果
がある。
箔等の金属箔の光択により美麗をそこなわず、衛生上の
点からも好ましく、かつ焼物側も焦げがつきにくい効果
がある。
以上の説明で明らかなように、本発明によれば、前記顕
著な効果のある汚れ防止シートを、単に、シートに切目
を設けただけで構成するため嵩らず、かつ取扱いが便利
であり、商品価値は極めて犬であり、かつ、このシート
の焼き板への装着は、単にローラを押圧するだけでよい
から、大量に、あるいは大型焼き板を使用する場合に極
めて有利である。
著な効果のある汚れ防止シートを、単に、シートに切目
を設けただけで構成するため嵩らず、かつ取扱いが便利
であり、商品価値は極めて犬であり、かつ、このシート
の焼き板への装着は、単にローラを押圧するだけでよい
から、大量に、あるいは大型焼き板を使用する場合に極
めて有利である。
第1図は本発明に使用する汚れ防止シートを装着する焼
き板を備えたコンロの斜視図、第2図、第3図は本発明
に使用する汚れ防止シートの平面図、第4図は汚れ防止
シートを焼き板に装着した状態の一部拡大断面図で、第
5図はローラの一例を示す部分図である。 1・・・・・・コンロ、2・・・・・・焼き板、3・・
・・・・条孔、3a・・・・・・側面、10・・・・・
・シート(アルミ箔)、11・・・−・・切目、12・
・・・・・開口用切目、13・・・・・・突片、14・
・・・・・開口、15・・・・・・ローラ。
き板を備えたコンロの斜視図、第2図、第3図は本発明
に使用する汚れ防止シートの平面図、第4図は汚れ防止
シートを焼き板に装着した状態の一部拡大断面図で、第
5図はローラの一例を示す部分図である。 1・・・・・・コンロ、2・・・・・・焼き板、3・・
・・・・条孔、3a・・・・・・側面、10・・・・・
・シート(アルミ箔)、11・・・−・・切目、12・
・・・・・開口用切目、13・・・・・・突片、14・
・・・・・開口、15・・・・・・ローラ。
Claims (1)
- 1 多数の平行した条孔を有する簀子状の焼き板上而に
、前記各条孔の中心線と同間隔に切目を設けるとともに
、該切目の両端に前記切目を開口する開口用切目を設け
た金属箔からなる焼き板汚れ防止シートを載置し、ロー
ラを押圧して前記切目により金属箔を部分的に折曲して
焼き板に装着する焼き板汚れ防止シートの装着方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54116556A JPS581930B2 (ja) | 1979-09-10 | 1979-09-10 | 焼き板汚れ防止シ−トの装置着方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54116556A JPS581930B2 (ja) | 1979-09-10 | 1979-09-10 | 焼き板汚れ防止シ−トの装置着方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5640114A JPS5640114A (en) | 1981-04-16 |
JPS581930B2 true JPS581930B2 (ja) | 1983-01-13 |
Family
ID=14690030
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54116556A Expired JPS581930B2 (ja) | 1979-09-10 | 1979-09-10 | 焼き板汚れ防止シ−トの装置着方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS581930B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5624023Y2 (ja) * | 1976-04-15 | 1981-06-05 |
-
1979
- 1979-09-10 JP JP54116556A patent/JPS581930B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5640114A (en) | 1981-04-16 |
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