JPS58193038A - 空気調和機の風向変更装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は空気調和機の風向変更装置に関するもので、
特に駆動力が確実に風向変更板に伝達されるようにし九
。

空気調和＠を設置する位ｔ！！Ｌは部片の用途、家具の
配置１客の要望等により制限されるＶ°合が多い。

この場合より効率的に運転する為には風向及び送風角度
を必要に応じて変更可能にする必要がある。

従来の風向変更装置は、第１図、第２図に示すようＫ　
＋８１１８１　’は空気調和機の吹出口に設置された枠
で、複数の風向変更羽根＋１１けシャツ）　（９１（９
）’で回転自在に枠（８１＋８１’　Ｋ固定され直接棒
（２）で接続されている。風向変更羽根＋１１には駆動
シャフトσＤが設けられており一万に穴のあいたアーム
（３）が回転可能に接続されている。アーム（３）の他
端にはシャツ）（１？）が設けられており、可動板（４
）の穴（７）へ回転可能に接続されている。可動板（４
）には複数個の穴がおいており穴位置はアーム（３）の
長さ、風向変更板（１）の必要回転角度等から一義的に
決められる。

可動板（４）は支点（ｌ［Ｉにより枠（８１Ｋ回転可能
に固定されており反対側には長穴（２がおいており、低
速回転モータ（６）Ｋ取り付けられたクランクα３のビ
ン（５）がさし込まれており、モータ（６）の回転運動
を往復運動に変換するべく摺動している。

この場合アームのシャフトは、風向と送風速度を容易に
変更することが可能なように可動板の穴へ差し込んであ
るだけだった。このまま低速回転モータを駆動すると、
風向変更羽根のシャフトの摩擦力と風の風向変更板に当
って発生する力による抵抗で、アームのシャフトは、可
動板の穴から抜けてしまう欠点があった。

この発明はこのような点を鑑みてなされたもので、摩擦
力と風による抵抗があっても低速回転モータの駆動力を
確実に風向変更羽根へ云えることを目的としたものであ
る。

以下第３図ないし第７図に示すこの発明の実施例につい
て詳細に説明する。

空気調和機の吹出口に設置された枠（８）、　（８１’
　。

風向変更羽根（１）、連接棒（２）、アーム（３１，可
ｉｉＪ板（４）。

低速回転モータ（６）等の構成は全く同じであるが。

アーム（３１のシャフトαＤは、小径部Ｑυと大径部（
ハ）とで成り立ち、可動板（４）は複数個の穴がおいて
おり。

穴は中央部の大きな穴と溝（４）で連結されている。

中央部の大きな穴Ｑｌはシャフトαη、大径部＠が通る
ようになっており９周囲の小穴鰯はシャフトＧの小径部
２ＤとすきまばめＫなるように径は決めて−ある。小さ
い大側と大きな穴Ｉとを結ぶ溝（至）の巾はシャフト（
ハ）の小径部シυより小さくしである。アーム（３）と
可動板（４）全連接する場合は、アーム（３）のシャツ
）（１７）を中央部の大きな穴■に差し込み、小さい穴
０８の万へ移動させる。この時、可動板（４）は弾性体
でできているので、シャフトαηを押し込む時には溝■
が変形して広くなり完全に小さい穴０８へ入った時元へ
もどる。

このように構成した風向変更装置の作用について、説明
すると、低速回転モータ（６）が回転するとクランク０
は回転運動をしクランクのビン（５）は可動板（４）の
長穴（ＩＸ５の中を摺動し９回転運動を往復運動に変換
する。可動板（４）の反対側には、アーム（３）が接続
されているので往復運動は風向変更羽根（１）へ伝達さ
れモータ（６）の回転に従って風向が自動的に回動する
。風向角度を変更したい場合には使用する小さい穴α８
を変更すれば良い。

この発明による風向変更装置は０回転運動を往復運動に
変換するクランク装置と、複数個の小さい穴を大きい穴
に溝で連結したものを形成した可動板と、大径部と小径
部を持ったシャフトを形成したアームで、風向変更羽根
と連結されるように構成したので、安価でかつ容易に送
風方向と送風角度を選ぶことができ、又駆動力を確実に
モーターから、風向変更羽根へ伝えることができるから
。

この発明による効果は多大である。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の空気調和機の風向変更装置の構成を示す
要部斜視図、第２図は従来のアームと可動板の接続部を
示す断面図、第３図はこの発明の空気調和機の風向変更
装置の構成を示す要部ｆｆ１−＋視図、第４図はこの発
明のアームと可動板の接続部を示す断面図、第６図およ
び第７図はこの発明による空気調和機の風向変更装置の
動作説明図である。図中（１）は風向変更羽根、（２）
は連接棒、（３）はアーム、（４）は可動板、（５）は
クランクのビン、（６）は低速回転モータ、（７）は穴
、　＋８１＋８）’は枠、（９）はシャフト、Ｈは支点
、　ｕｎはビン、α３は長穴、　（１３はクランク、α
ηはアームのシャフト、ａ樽は小さな穴、ｔｌｌは大き
な穴、（至）は溝である。 なお図中同一符号は同一部分、又は相当部分を示す。 代理人　葛　野　信　− 第１図 第２図 第３図 第４図 第６図 第７図 手続補正書（方式） ％式％ １、事件の表示　　　　特願昭　５７−７５７１３号２
、発明の名称 空気調和機の風方変＊ｆ装置 ３　補正をする者 事件との関係　　　特許出願人 住　所　　　　　東京都千代田区丸の内二丁目２番３号
名　称（６０１）　　　三菱電機株式会社代表者片山仁
八部 １代理人 １　補正の対象 明細書の図面の簡単な説明の欄 ７、　補正の内容 明細書中、第５頁第１４行に１第６図および第７図は」
とある前に、「第５図にこの発明のアームと可動板を示
す斜視図、」全挿入補正する。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 連動する複数の風向変更板と、風向変更板に回転可能に
   接続され他方に接続用の小径部と大径部を形成した段付
   のシャフトを持ったアームと２回転運動を行なう駆動装
   置と回転運動を往復運動に変換すべく構成さ庇、かつク
   ランクに接続された長穴を持つとともに１反対９１時に
   は、アームを接続する！ｉ数の小さい穴とアームのシャ
   フトの大径部が通るより大きな穴がアームの小径部より
   狭い溝で連結されており、小さい穴を適宜に選べるよう
   にした。可動板とよりなることを特徴とした空気調和機
   の風向変更装置。