JPS58190701A - 辺の交錯角度測定具 - Google Patents
辺の交錯角度測定具Info
- Publication number
- JPS58190701A JPS58190701A JP7278582A JP7278582A JPS58190701A JP S58190701 A JPS58190701 A JP S58190701A JP 7278582 A JP7278582 A JP 7278582A JP 7278582 A JP7278582 A JP 7278582A JP S58190701 A JPS58190701 A JP S58190701A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- ruler
- plates
- lines
- sides
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B5/00—Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques
- G01B5/24—Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques for measuring angles or tapers; for testing the alignment of axes
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Length-Measuring Instruments Using Mechanical Means (AREA)
- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、大工が使用して便利な辺と辺との交錯角度の
測定具に関する。
測定具に関する。
尚、上記に云う辺の交錯角度の測定を必要とする具体例
としては、家屋などの押入れが挙げられる。
としては、家屋などの押入れが挙げられる。
述べる迄もなく押入れは、矛/図、矛り図のようにダ隅
の柱(イ)と、各柱間の直交3辺を閉塞する壁(ロ)と
、根太組みされた仕切棚(ハ)に水平に張設されるベニ
ヤ板に)とで機成されるが、そもそも上記り隅の柱(イ
)の起立位置関係は平面的にみて前後或は左右に若干の
ズレがあシ、従って当然のことなから柱間の壁、つまり
交錯各辺は精確な直角関係になっておらず、しかし機能
上は直角精度が狂っていても特別支障のないことから狂
ったま\の状態で最終的にベニヤ板を張って完成として
いるが、しかしそうするとどうしても壁とベニヤ板の辺
との間に隙間ができ、15図のように隙間なくピッタリ
張設することは極めて離しい。
の柱(イ)と、各柱間の直交3辺を閉塞する壁(ロ)と
、根太組みされた仕切棚(ハ)に水平に張設されるベニ
ヤ板に)とで機成されるが、そもそも上記り隅の柱(イ
)の起立位置関係は平面的にみて前後或は左右に若干の
ズレがあシ、従って当然のことなから柱間の壁、つまり
交錯各辺は精確な直角関係になっておらず、しかし機能
上は直角精度が狂っていても特別支障のないことから狂
ったま\の状態で最終的にベニヤ板を張って完成として
いるが、しかしそうするとどうしても壁とベニヤ板の辺
との間に隙間ができ、15図のように隙間なくピッタリ
張設することは極めて離しい。
つまり、上記交・錯辺の即ち壁の直角度が狂っていれば
、狂ったなりにベニヤ板の各辺をそれなりに壁面に合せ
ながら寸法をださねばならず、而もベニヤ板が3尺×6
尺の大きな1枚板で且その3辺を狂った角度に寸法合せ
をすることなどた易いことでなく、現に熟練した大工で
も何回も繰返し寸法合せ操作しているのが現状で、たっ
たそれだけの作業に相自な時間をとられていることは極
めて無駄な労力と時間の消費と云わねばならない。
、狂ったなりにベニヤ板の各辺をそれなりに壁面に合せ
ながら寸法をださねばならず、而もベニヤ板が3尺×6
尺の大きな1枚板で且その3辺を狂った角度に寸法合せ
をすることなどた易いことでなく、現に熟練した大工で
も何回も繰返し寸法合せ操作しているのが現状で、たっ
たそれだけの作業に相自な時間をとられていることは極
めて無駄な労力と時間の消費と云わねばならない。
そこで本発明は上記事実に鑑み、簡単な構成と操作によ
シ上記押入れなどの柱間の辺の交錯角度を容易測定でき
るようにした、いわゆる辺の交錯角度測定具を提供し、
大工に便利に使用させよう先ず図面に就いて実施例の詳
細を述べる。
シ上記押入れなどの柱間の辺の交錯角度を容易測定でき
るようにした、いわゆる辺の交錯角度測定具を提供し、
大工に便利に使用させよう先ず図面に就いて実施例の詳
細を述べる。
(1)は適尚の大きさの座板で、この座板(1)の片面
には支点軸(2)とこの支点軸(2)を中心とする平面
半円弓瓜状のガイド溝(3)が設けられる。
には支点軸(2)とこの支点軸(2)を中心とする平面
半円弓瓜状のガイド溝(3)が設けられる。
上記支点軸(2)に座板(1)の外方に大きく突出する
数枚(本例では17枚)の細巾の長尺定規板(4)を該
板の長手方向に設けた長孔(6)を通じて移動差に回動
自在に挿通させると共に各長尺定規板(4)の長孔(6
)を上記ガイド111 C3)に交錯させ、交錯した長
尺定規板(4)の長孔にガイド1ie(3)に移動自在
に設けた繁雑部材(力を挿通させ、長尺定規板(4)の
先方に、先端に直角の尚て部(8)を切欠形成した短小
定規板(9)を水平圓動並に賢定操作可能に設けたもの
である。
数枚(本例では17枚)の細巾の長尺定規板(4)を該
板の長手方向に設けた長孔(6)を通じて移動差に回動
自在に挿通させると共に各長尺定規板(4)の長孔(6
)を上記ガイド111 C3)に交錯させ、交錯した長
尺定規板(4)の長孔にガイド1ie(3)に移動自在
に設けた繁雑部材(力を挿通させ、長尺定規板(4)の
先方に、先端に直角の尚て部(8)を切欠形成した短小
定規板(9)を水平圓動並に賢定操作可能に設けたもの
である。
尚、上記短小定規板(9)は軸αQにて長尺定規板(4
)に枢支され、軸(10)には蝶ねじαυを螺合し、も
って短小定規板(9)の回動並に緊定を行うようにしで
ある。又ガイド# (3)内を移動する上記緊定部材(
7)は、摺動座(りα)とこの摺動座(クリに植設した
ねじ杆(7b)とこのねじ杆(7b)に螺合した蝶ねじ
(7C)とでなる。
)に枢支され、軸(10)には蝶ねじαυを螺合し、も
って短小定規板(9)の回動並に緊定を行うようにしで
ある。又ガイド# (3)内を移動する上記緊定部材(
7)は、摺動座(りα)とこの摺動座(クリに植設した
ねじ杆(7b)とこのねじ杆(7b)に螺合した蝶ねじ
(7C)とでなる。
そして又、支点軸(2)には同じく蝶ねじ(ja)が螺
合されている。
合されている。
次に使用方法を述べる。
牙1図のように押入れを構成する仕切棚(ハ)の略中央
部に座板(1)を載置位置させ、この状態で各長尺定規
板(4)を参事の柱(イ)に向けて夫々放射状に開かせ
、次に各短小定規板(9)の当−て部(8)を柱(イ)
の角稜部に挾みつけ状に当てる。
部に座板(1)を載置位置させ、この状態で各長尺定規
板(4)を参事の柱(イ)に向けて夫々放射状に開かせ
、次に各短小定規板(9)の当−て部(8)を柱(イ)
の角稜部に挾みつけ状に当てる。
この際、手前側の柱(イ)に対しては、もしも長尺定規
板(4)が直線状態では当て部(8)を柱に当てること
ができないので、短小定規板(9)を図のように回動し
て屈折変位させ、もってそ7図のようにセットする。
板(4)が直線状態では当て部(8)を柱に当てること
ができないので、短小定規板(9)を図のように回動し
て屈折変位させ、もってそ7図のようにセットする。
上記セット状態で、各部の蝶ねじ01)、 C7c)
、 (λα)を締付けて定規板を保定したら、測定具を
外部に取出してこれを別途外部においたベニヤ板に)上
に牙5図のようにのせ、こののせ状態で次に各自て都(
8)の谷と谷とを結ぶ線(ル)を引き、線(ル)を引い
たら測定具をベニヤ板に)上から堆除き、次に牙6図の
ように上記引かれた線(r&)の外側にこれと平行に餞
扮と壁(ロ)の内壁までの寸法を見込んだ別の線(n)
會引く。この線(rL)が即ち、上記柱間の辺の交錯角
度に一致した寸法線となることがわかる。
、 (λα)を締付けて定規板を保定したら、測定具を
外部に取出してこれを別途外部においたベニヤ板に)上
に牙5図のようにのせ、こののせ状態で次に各自て都(
8)の谷と谷とを結ぶ線(ル)を引き、線(ル)を引い
たら測定具をベニヤ板に)上から堆除き、次に牙6図の
ように上記引かれた線(r&)の外側にこれと平行に餞
扮と壁(ロ)の内壁までの寸法を見込んだ別の線(n)
會引く。この線(rL)が即ち、上記柱間の辺の交錯角
度に一致した寸法線となることがわかる。
従って上記線(n)にそって常法のようにベニヤ板に)
iを角隅洛して裁断し、裁断されたベニヤ板を押入れに
挿入すれば、押入れの各辺の壁(口1とべ;ヤ板に)の
辺とがスキ間なくピッタリと一致することになる。
iを角隅洛して裁断し、裁断されたベニヤ板を押入れに
挿入すれば、押入れの各辺の壁(口1とべ;ヤ板に)の
辺とがスキ間なくピッタリと一致することになる。
このように本発明によれば、押入れなどのようにダ隅に
柱があり、而もこの柱間の各辺に壁があって、この壁に
囲まれた内fi11に上記のようにベニヤなとの1枚板
を挿入張設する場合、たとえ柱間の交錯辺の直角度が狂
っていたとしてもそれに合う狂ったなりの寸法を正確に
だすことができ、よって板をこの板と壁との間にスキ間
なくピッタリと張設することができる。
柱があり、而もこの柱間の各辺に壁があって、この壁に
囲まれた内fi11に上記のようにベニヤなとの1枚板
を挿入張設する場合、たとえ柱間の交錯辺の直角度が狂
っていたとしてもそれに合う狂ったなりの寸法を正確に
だすことができ、よって板をこの板と壁との間にスキ間
なくピッタリと張設することができる。
このように本発明によれば、大工用として、辺の交錯角
度測定に用いて極めて便利で且秀れた特長を有するもの
である。
度測定に用いて極めて便利で且秀れた特長を有するもの
である。
矛/図は本発明測定具を押入れにセットした状態の平面
図、矛コ図は全土測定具の一部の正面図。 才・3図は仝上一部の側断面図、牙ダ図は柱に定規ヲ尚
てた状態の一部の平面図、牙5図、牙6図は寸法測定操
作の説明図、牙7図は押入れの欽明図。 矛g図は仝上一部の平面図である。 (1)φ・・座板、(2)・・・支点軸、(3)・・・
ガイド溝。 (4)・・・長尺定規板、(6)・・−長jL、 (8
)・・・直角切欠状の轟て部、(9)・・・短小定規板
。 特許出願人 平 野 靜 男
図、矛コ図は全土測定具の一部の正面図。 才・3図は仝上一部の側断面図、牙ダ図は柱に定規ヲ尚
てた状態の一部の平面図、牙5図、牙6図は寸法測定操
作の説明図、牙7図は押入れの欽明図。 矛g図は仝上一部の平面図である。 (1)φ・・座板、(2)・・・支点軸、(3)・・・
ガイド溝。 (4)・・・長尺定規板、(6)・・−長jL、 (8
)・・・直角切欠状の轟て部、(9)・・・短小定規板
。 特許出願人 平 野 靜 男
Claims (1)
- 座板の面に、支点軸とこの支点軸を中心とする半円弧状
のガイド溝を設け、上記支点軸に座板外方に突出する数
枚の長尺定規板を該板の長手方向に、設けた長孔を通じ
て移動差に回動操作可能に挿通すると共に各定規板の長
孔を上記ガイド#1I)(交錯させ、この交錯した長尺
定規板の長孔にガイド溝に移動自在に設は九緊定部材を
緊定操作自在に挿通させ、更に上記゛定規板の先方に、
先端に直角の当て部を切欠き形成した短tJ\定規板を
水平回動並に緊定操作可能に設けたことを4!−徴とし
て成る辺の交錯角度測定具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7278582A JPS58190701A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 辺の交錯角度測定具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7278582A JPS58190701A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 辺の交錯角度測定具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58190701A true JPS58190701A (ja) | 1983-11-07 |
Family
ID=13499385
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7278582A Pending JPS58190701A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 辺の交錯角度測定具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58190701A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH041401U (ja) * | 1990-04-19 | 1992-01-08 | ||
CN108571943A (zh) * | 2018-04-10 | 2018-09-25 | 北京工业大学 | 一种接触式两圆柱体轴线交叉角度自动测量装置 |
CN112325739A (zh) * | 2020-10-30 | 2021-02-05 | 泰州海特碳纤维复合材料有限公司 | 一种新材料生产加工用测量装置 |
-
1982
- 1982-04-30 JP JP7278582A patent/JPS58190701A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH041401U (ja) * | 1990-04-19 | 1992-01-08 | ||
CN108571943A (zh) * | 2018-04-10 | 2018-09-25 | 北京工业大学 | 一种接触式两圆柱体轴线交叉角度自动测量装置 |
CN108571943B (zh) * | 2018-04-10 | 2019-10-29 | 北京工业大学 | 一种接触式两圆柱体轴线交叉角度自动测量装置 |
CN112325739A (zh) * | 2020-10-30 | 2021-02-05 | 泰州海特碳纤维复合材料有限公司 | 一种新材料生产加工用测量装置 |
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