JPS58190612A - 燃焼機の混焼装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は燃油と水を混合噴霧させ燃油の完全燃焼をは
かりカロリー損失を少なくする装置に関する。

従米燃焼機の燃焼装置は燃油等の流体を直接噴霧ノズル
から噴射し着火させ１着火時の震動燃焼油滴の飛散によ
る炉床等えの耐着から廃カス等の発生原因が多かった。

このため燃焼効率が悪く油量と風量の調整には細心の注
意と熟練を必要とした。

この発明は燃油に一定比率の水を添加させ送油ポンプの
加圧混合と噴霧装置による混合が混合室内において抑制
され徐々に圧力上昇噴霧ノズルから油水の微細粒混合を
可能とした構造をもち小炎着火から滑らかに整火燃焼が
得られることにより燃焼効率を高め完全燃焼を得ること
を目的とする。

この発明を燃焼機の混焼装置として実施した実施例を図
面にもとづいて説明すわば次の通りである。

第３図の系路図による燃油タンク（１０）から燃油がス
トレーナ−（９）を介し送油ポンプ（８）を経てヒータ
ー（１１）から送りパイプ（５）を通り装置本体（４）
え送油が行わね、との燃油に水タンク（１８）から送水
ポンプ（１７）を経て流量調整装置（１５）を介しヒー
ター（１１）　’！ｆ経由、燃焼機本体の制御指示に従
い電磁弁（１４）が開口、送油ポンプ（８）側から加圧
混合さね装置本体（４）え送水される。

噴霧装置（３）で完全に噴霧混合さねた、油水の微細粒
は混合室（２）内へ移り加圧抵抗が高まるにつわ噴霧ノ
ズル（１）から低圧の小炎着から大炎の整炎燃焼となる
。

戻りパイプ（６）電磁弁（７）はバイパス回路に在り電
磁弁（１２）は着火開閉用である。油圧計（１３，）ｌ
ｄ送油圧を示し、圧力計（１６）は送水圧用で、燃ｔ／
［１水の混合比調整に用いる。

この発明は以上説明したように従来の燃焼榴に水を添加
、水油の二流体混合噴霧混焼により油滴のみの燃焼でな
く、氷粒上に油膜として渭焼させ燃油の完全燃焼促進に
よる廃ガス低減留油の相乗効果を得る効果がある。

【図面の簡単な説明】

図はこの発明の燃焼機混焼装置部実施例を外すもので、
第１図は正面図、第２図は混焼装贋の断面図、第３図は
燃焼装置の系路図である。 （１）噴霧ノズル　　（２）混合室　　（３）噴籍装置
（４）装置本体　　　（５）送りパイプ　（６）戻りバ
イブ（７１ｔ　！弁　　　　（８）送油ポンプ　（９）
ストレーナ−（１０）燃油タンク　（１１）ヒーター　
　（１２）電磁弁（１３）油圧計　　　（１４）電磁弁
　　（１５）流量調整装置（１６）圧力計　　　（１７
）送水ポンプ（１８）水タンク図　　　面 第１図　　　　　　　　　　　第２困

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 二流体の混合燃焼に、図の噴霧装置（３）に混合室（２
   ）をつけ、先端に噴霧ノズル（１）を取りつけたことを
   特徴とする燃焼機の混焼装置。