JPS58190574A - エンジン点火装置の電波雑音防止装置 - Google Patents
エンジン点火装置の電波雑音防止装置Info
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- JPS58190574A JPS58190574A JP7154182A JP7154182A JPS58190574A JP S58190574 A JPS58190574 A JP S58190574A JP 7154182 A JP7154182 A JP 7154182A JP 7154182 A JP7154182 A JP 7154182A JP S58190574 A JPS58190574 A JP S58190574A
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P7/00—Arrangements of distributors, circuit-makers or -breakers, e.g. of distributor and circuit-breaker combinations or pick-up devices
- F02P7/02—Arrangements of distributors, circuit-makers or -breakers, e.g. of distributor and circuit-breaker combinations or pick-up devices of distributors
- F02P7/021—Mechanical distributors
- F02P7/025—Mechanical distributors with noise suppression means specially adapted for the distributor
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P13/00—Sparking plugs structurally combined with other parts of internal-combustion engines
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01T—SPARK GAPS; OVERVOLTAGE ARRESTERS USING SPARK GAPS; SPARKING PLUGS; CORONA DEVICES; GENERATING IONS TO BE INTRODUCED INTO NON-ENCLOSED GASES
- H01T13/00—Sparking plugs
- H01T13/40—Sparking plugs structurally combined with other devices
- H01T13/41—Sparking plugs structurally combined with other devices with interference suppressing or shielding means
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- H—ELECTRICITY
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- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、エンジンの点火装置において、無線周波数
の電波雑音の放射を防止した装置に関する。
の電波雑音の放射を防止した装置に関する。
自動車等用のエンジンの点火装置における火花放電に起
因する電波雑音は、テレビジョン、ラジオ等の通信関係
に妨害を与える恐れがあり、そのため枚重を含む一部の
国では、電波雑音を規定した法規制が設けられている。
因する電波雑音は、テレビジョン、ラジオ等の通信関係
に妨害を与える恐れがあり、そのため枚重を含む一部の
国では、電波雑音を規定した法規制が設けられている。
また、そのような電波雑音は、自動車等自体に搭載され
る電子機器、例えば電子制御燃料噴射装置、′電子式ア
ンチス阜ノド装置、電子制御自動変速機等にも障害を与
え、自動車等の安全走行に支障をきたす恐れがある。
る電子機器、例えば電子制御燃料噴射装置、′電子式ア
ンチス阜ノド装置、電子制御自動変速機等にも障害を与
え、自動車等の安全走行に支障をきたす恐れがある。
このため、エンジンの点火装置から発生する電波雑音は
可能な限り抑制することが望まれており、種々の方法や
手段が研究、開発されている。
可能な限り抑制することが望まれており、種々の方法や
手段が研究、開発されている。
自動車等のエンジンの点火装置は、第１図に示すように
、点火コイル１、ディストリビュータ２、点火プラグ３
、点火コイル１とディストリビ−タ２との間およびディ
ストリビュータ２と点火ブラグ３との間をそれぞれ接続
する「抵抗紐高圧ケーブル」と呼ばれていも高圧ケーブ
ル４．５その他よりなるが、この点火装置から放射され
る電波雑音は、ディストリビュータ２と点火プラグのエ
アギャップにおける火花放電時に流れる立−トリ時間の
急峻な大電流に起因し、ディストリビュータ２と点火プ
ラグ３の火花放電部と、火花放電電流を伝搬する高圧ケ
ーブル４，５とから電波雑音が放射される。従って、点
火装置に対する電波雑音防［Ｅ対策は、これらディスト
リビュータ２、点火プラグ３、高圧ケーブル４，５につ
いて行われている。
、点火コイル１、ディストリビュータ２、点火プラグ３
、点火コイル１とディストリビ−タ２との間およびディ
ストリビュータ２と点火ブラグ３との間をそれぞれ接続
する「抵抗紐高圧ケーブル」と呼ばれていも高圧ケーブ
ル４．５その他よりなるが、この点火装置から放射され
る電波雑音は、ディストリビュータ２と点火プラグのエ
アギャップにおける火花放電時に流れる立−トリ時間の
急峻な大電流に起因し、ディストリビュータ２と点火プ
ラグ３の火花放電部と、火花放電電流を伝搬する高圧ケ
ーブル４，５とから電波雑音が放射される。従って、点
火装置に対する電波雑音防［Ｅ対策は、これらディスト
リビュータ２、点火プラグ３、高圧ケーブル４，５につ
いて行われている。
先ず、ディストリビュータ２については、ロータ電極の
上端部または下端部の少なくとも一方にシリコン系誘電
体を付加したものが本発明者等により既に提案（特開昭
５７−２６２７２ ）および実用化されており、このロ
ータは誘電体付加ロータと呼ばれている。
上端部または下端部の少なくとも一方にシリコン系誘電
体を付加したものが本発明者等により既に提案（特開昭
５７−２６２７２ ）および実用化されており、このロ
ータは誘電体付加ロータと呼ばれている。
ディストリビュータ２は第１図に示すように、軸６、ロ
ータ７、ロータ電極８、キャップ９、ゴムキャップ１ｏ
、中心電極１１．バネ１２、接触子１３、側方電極１１
等からなり、ロータ７において、ロータ電極８の下端部
に付加誘電体】５を設け、これをロータ７にかしめ部１
６により固定している。ロータ邂極８としては一般にス
テンレス、黄銅等の材料を用い、付加誘電体１５として
はシリコン系の誘電体を用いる。シリコン系誘電体の中
では、ガラス繊維などの基体にシリコンワニスなどのシ
リコン樹脂を含浸、塗布するなどして硬化させたシリコ
ンガラスと呼ばれる材料が、電波雑音抑制効果、耐熱性
、加工性、耐アーク性、コロナ性等の点で最も好ましい
。
ータ７、ロータ電極８、キャップ９、ゴムキャップ１ｏ
、中心電極１１．バネ１２、接触子１３、側方電極１１
等からなり、ロータ７において、ロータ電極８の下端部
に付加誘電体】５を設け、これをロータ７にかしめ部１
６により固定している。ロータ邂極８としては一般にス
テンレス、黄銅等の材料を用い、付加誘電体１５として
はシリコン系の誘電体を用いる。シリコン系誘電体の中
では、ガラス繊維などの基体にシリコンワニスなどのシ
リコン樹脂を含浸、塗布するなどして硬化させたシリコ
ンガラスと呼ばれる材料が、電波雑音抑制効果、耐熱性
、加工性、耐アーク性、コロナ性等の点で最も好ましい
。
１．２図に示すように、放電電圧と放電により発生する
雑音電波との間には強い相関性があり、上 −述の誘電
体付加ロータ１５によれば放電′電圧が低下し、雑音電
波の発生を大巾に抑制することができる。なお第２図は
、ロータ電極８と側方電極１４の間のギャップが０．７
５ｍｍの時の測定結果を示す。
雑音電波との間には強い相関性があり、上 −述の誘電
体付加ロータ１５によれば放電′電圧が低下し、雑音電
波の発生を大巾に抑制することができる。なお第２図は
、ロータ電極８と側方電極１４の間のギャップが０．７
５ｍｍの時の測定結果を示す。
実験例として、ロータ電極８に厚さ０６朋のステンレス
を、付加誘電体１５として厚さ０．５ ｍｒｒｔのシリ
コンガラスをそれぞれ使用して実験した結果は、放電電
、圧が４〜５ｋＶで、従来の対策のない厚さ０６朋の黄
銅製のロータ電極に比べて、約１５ｄＢ程度の電波雑音
抑制効果を示した。
を、付加誘電体１５として厚さ０．５ ｍｒｒｔのシリ
コンガラスをそれぞれ使用して実験した結果は、放電電
、圧が４〜５ｋＶで、従来の対策のない厚さ０６朋の黄
銅製のロータ電極に比べて、約１５ｄＢ程度の電波雑音
抑制効果を示した。
次に、点火プラグ３に対しては、「長抵抗プラグ」と呼
ばれるものが既に本発明者等により実用化されている。
ばれるものが既に本発明者等により実用化されている。
この長抵抗プラグとは、協動するエンジンに影響を与え
ない程度の３〜１５に９７ｍの範囲内の抵抗値を有する
抵抗長ｌが８ｍｍ以上のモノリシック抵抗１７を持つ点
火プラグで、この長抵抗プラグは、機関とねじ結合する
ために下端に設けたプラグネジ部１８と、下端縁に固定
された中心電極１９と、中軸導体２０その他とをさらに
含む。この長抵抗プラグは、一般の抵抗入りプラグの抵
抗】７の長さｌが５〜６＋＋＋ｍ程度であるのに対し、
長さｌを８ｍｍ以上、好ましくは１２〜１５關程度にし
たことが特徴である。なおこの場合に、長抵抗プラグ全
体の長さＬは、通常６０〜７０闘程度である。
ない程度の３〜１５に９７ｍの範囲内の抵抗値を有する
抵抗長ｌが８ｍｍ以上のモノリシック抵抗１７を持つ点
火プラグで、この長抵抗プラグは、機関とねじ結合する
ために下端に設けたプラグネジ部１８と、下端縁に固定
された中心電極１９と、中軸導体２０その他とをさらに
含む。この長抵抗プラグは、一般の抵抗入りプラグの抵
抗】７の長さｌが５〜６＋＋＋ｍ程度であるのに対し、
長さｌを８ｍｍ以上、好ましくは１２〜１５關程度にし
たことが特徴である。なおこの場合に、長抵抗プラグ全
体の長さＬは、通常６０〜７０闘程度である。
この長抵抗プラグ３の電波雑音防止効果は、モノリシッ
ク抵抗１７とプラグネジ部１８との間の静電容量とモノ
リシック抵抗１７によるフィルタ効果に起因すると考え
られるが、実際のモノリシック抵抗１７には並列の静電
容量が入った形になっており、この並列の静電容量が太
きいと、この静電容量を通して高周波電流が流れ、フィ
ルタとしての効果が悪くなる。この並列静電容量は抵抗
物質が同じであれば抵抗長ｌが長い程小さくなり、現実
的には長さｌが１２〜１５朋程度になると、この効果は
さらに顕著に現われてくる。
ク抵抗１７とプラグネジ部１８との間の静電容量とモノ
リシック抵抗１７によるフィルタ効果に起因すると考え
られるが、実際のモノリシック抵抗１７には並列の静電
容量が入った形になっており、この並列の静電容量が太
きいと、この静電容量を通して高周波電流が流れ、フィ
ルタとしての効果が悪くなる。この並列静電容量は抵抗
物質が同じであれば抵抗長ｌが長い程小さくなり、現実
的には長さｌが１２〜１５朋程度になると、この効果は
さらに顕著に現われてくる。
さらに、高圧ケーブル４，５がら発生する雑音電波を抑
制するため、［抵抗紐高圧ケーブル］と呼ばれる電波雑
音防止型高圧ケーブルが広く実用化されている。これは
第１図に示すように、通常絶縁物である編組線２１と絶
縁シース２２で覆われた炭素陰浸線るからなり、この炭
素含授線２３が電気の流れる部分で、８〜２０に９７ｍ
の抵抗を均一分布させた形となっている。
制するため、［抵抗紐高圧ケーブル］と呼ばれる電波雑
音防止型高圧ケーブルが広く実用化されている。これは
第１図に示すように、通常絶縁物である編組線２１と絶
縁シース２２で覆われた炭素陰浸線るからなり、この炭
素含授線２３が電気の流れる部分で、８〜２０に９７ｍ
の抵抗を均一分布させた形となっている。
次に、ト述した電波雑音防止対策を施した点火装置を搭
載した実際の車両について、電波雑音電界強度を測定し
た結果を第３図に示す。第３図において、Ａｏは電波雑
音の法規制のレベルを示す。
載した実際の車両について、電波雑音電界強度を測定し
た結果を第３図に示す。第３図において、Ａｏは電波雑
音の法規制のレベルを示す。
また、図中Ａ１〜Ａ４はそれぞれ下表のような点火装置
の時の電波雑音電、界強度を示す。
の時の電波雑音電、界強度を示す。
上表中、○印は上述した電波雑音防止対策を施したもの
、Ｘ印は対策を施さないものを示す。すなわち、ディス
トリビュータについて○印は、厚さ０．５ｍｍのシリコ
ンガラスの誘電体付加ロータを用い、×印は誘電体のな
い黄銅のロータを用いた場合、点火プラグについて○印
は、抵抗値５にΩ、抵抗体の長さｌが１２ｍｍの長抵抗
プラグ、Ｘ印は抵抗のない点火プラグの場合、高圧ケー
ブルにつ（・て○印は、抵抗値１５に９７ｍの抵抗紐高
圧ケーブル、Ｘ印は抵抗のない高圧ケーブルの場合をそ
れぞれ示す。また第３図に示す特性は、ボン坏ット型乗
用車の車両に搭載した１、５００ｃｃθ）エンジノに一
七表の点火装置を装着して測定した結果で、１ｔｔＶ／
ｍをＱｄ１３として表示している。
、Ｘ印は対策を施さないものを示す。すなわち、ディス
トリビュータについて○印は、厚さ０．５ｍｍのシリコ
ンガラスの誘電体付加ロータを用い、×印は誘電体のな
い黄銅のロータを用いた場合、点火プラグについて○印
は、抵抗値５にΩ、抵抗体の長さｌが１２ｍｍの長抵抗
プラグ、Ｘ印は抵抗のない点火プラグの場合、高圧ケー
ブルにつ（・て○印は、抵抗値１５に９７ｍの抵抗紐高
圧ケーブル、Ｘ印は抵抗のない高圧ケーブルの場合をそ
れぞれ示す。また第３図に示す特性は、ボン坏ット型乗
用車の車両に搭載した１、５００ｃｃθ）エンジノに一
七表の点火装置を装着して測定した結果で、１ｔｔＶ／
ｍをＱｄ１３として表示している。
第３図から判るように、３種の対策のうち１種でも対策
のない点火装置を使った場合（ＡＩ〜Ａ３）は、対策し
なかった他のもつと太き−・′電波雑音成分にマスクさ
れて、はとんど効果カー見られず、３種の対策を同時に
施す（Ａ４）ことにより、１０〜３０ ｄ ｌの防止効
果が始めて得られる。従って、法規化１ｊ（Ａ、、）を
バスし、十分な防止効果を得るにＧよ、３種の対策を全
て施すことが必要となってくる。
のない点火装置を使った場合（ＡＩ〜Ａ３）は、対策し
なかった他のもつと太き−・′電波雑音成分にマスクさ
れて、はとんど効果カー見られず、３種の対策を同時に
施す（Ａ４）ことにより、１０〜３０ ｄ ｌの防止効
果が始めて得られる。従って、法規化１ｊ（Ａ、、）を
バスし、十分な防止効果を得るにＧよ、３種の対策を全
て施すことが必要となってくる。
また、第３図をさらによく観測すると、周波数が２０〜
１００ Ｍｆｌｚ付近では、３種の対策を全て施した場
合でも、防止効果が小さく、さら（（雑音電界強度の絶
対レベルが大きいので、法規化１」を満足しているとは
言え、余裕があまりな℃・こと力−狛」る。
１００ Ｍｆｌｚ付近では、３種の対策を全て施した場
合でも、防止効果が小さく、さら（（雑音電界強度の絶
対レベルが大きいので、法規化１」を満足しているとは
言え、余裕があまりな℃・こと力−狛」る。
以下余白
別の実車の６１１１定結果を第４図（ａ）ｔｌ））に示
す。第４図（ａｌのＢはキャブオーバ型トランク（エン
ジン２０００ ｃｃ ４サイクル）、第４図（ｂ）のＣ
は２ボツクスボンネツト型トラツク（エンジン１５００
ｃｃ ４サイクル）で、点火装置としては第３図のＡ４
と同じ（３独全ての対策を施したもので、また第４図（
ａ）（１））のＡｏは法規制レベルを示す。
す。第４図（ａｌのＢはキャブオーバ型トランク（エン
ジン２０００ ｃｃ ４サイクル）、第４図（ｂ）のＣ
は２ボツクスボンネツト型トラツク（エンジン１５００
ｃｃ ４サイクル）で、点火装置としては第３図のＡ４
と同じ（３独全ての対策を施したもので、また第４図（
ａ）（１））のＡｏは法規制レベルを示す。
第４図（ａ）ｔｂ）から明らかなように、２０〜１００
Ｍ１１Ｚの低い周波数帯では電波雑音防止効果が小さく
、測定した車両については法規制をオーバしている。
Ｍ１１Ｚの低い周波数帯では電波雑音防止効果が小さく
、測定した車両については法規制をオーバしている。
このように、２０〜１００ＭＩＩＺの低周波数帯では前
述した３種の電波雑音防止対策を施しても、防止効果が
小さく、車両によっては法規制レベルをオーバしてしま
い、ラジオ、テレビジョン等の通信関係に支障をきたす
恐れがあり、低周波数帯に：ｌ′Ｓげる電波雑音の発生
をさらに抑制する必要がある。
述した３種の電波雑音防止対策を施しても、防止効果が
小さく、車両によっては法規制レベルをオーバしてしま
い、ラジオ、テレビジョン等の通信関係に支障をきたす
恐れがあり、低周波数帯に：ｌ′Ｓげる電波雑音の発生
をさらに抑制する必要がある。
第４図（＝１１ｂ＋に示した車両が、なぜ雛跨レベルが
太きいかは詳細は判らないが、おそらく、車両形状、エ
ンジンの高さ等が関係して（・ると思われ、このため２
０〜１．０ＯＮｉｌｌｚ伺近が特に大きくなっていると
思われろ。、 ２０〜１００ＭＩＩｚ付近の雑音電波レベルが高し・狸
由を種々解析した結果、以下のことが判明した。ディス
） ＩＪビーータ２の火花放電に起因する火花電流は、
ディストリビュータ２と点火コイル１σ）間の抵抗紐高
圧ケーブル４およびディス） ＩＪピユータ２と点火プ
ラグ３０間の抵抗器高圧ケーフ゛ル５の両方に流れ、そ
の結果、抵抗器高圧ケーフ゛ル４と５のｊｌｉｊ方が一
種のアンテナとして作用して、雑蛭電波を放射する。し
かし、点火プラグ３側の抵抗紐高圧ケーブル５の方から
発生する雑音電波Ｇま、こび）高圧ケーブル５の長さが
通常６０〜７０１以上あり、先端には長抵抗プラグが接
続され、そして最終的にはプラグのエアギャップを経て
アースされて（・ろので、火花電流は減衰するし、実効
的アンテナの長さも短か（、雑音電波の発生しま低減さ
れている。これに対して点火コイル１側の抵抗紐高１１
−グープル４の方は、長さが通常：（Ｏｃｍ程度と短力
・く、先端には点火コイル１および１次側ＩＪ −）’
線が接続されているので、波長の長（・２（１〜１００
ＭＨｚイ・１近では穎コ電波の減衰か少な（、点火コ
イル１および１次１１１１１ ！Ｊ−ド線まで強（・レ
ベルの火花電流が流れ、抵抗組高圧ケーブル４から一柚
のアンテナどして雑音電波を放射してしまう。
太きいかは詳細は判らないが、おそらく、車両形状、エ
ンジンの高さ等が関係して（・ると思われ、このため２
０〜１．０ＯＮｉｌｌｚ伺近が特に大きくなっていると
思われろ。、 ２０〜１００ＭＩＩｚ付近の雑音電波レベルが高し・狸
由を種々解析した結果、以下のことが判明した。ディス
） ＩＪビーータ２の火花放電に起因する火花電流は、
ディストリビュータ２と点火コイル１σ）間の抵抗紐高
圧ケーブル４およびディス） ＩＪピユータ２と点火プ
ラグ３０間の抵抗器高圧ケーフ゛ル５の両方に流れ、そ
の結果、抵抗器高圧ケーフ゛ル４と５のｊｌｉｊ方が一
種のアンテナとして作用して、雑蛭電波を放射する。し
かし、点火プラグ３側の抵抗紐高圧ケーブル５の方から
発生する雑音電波Ｇま、こび）高圧ケーブル５の長さが
通常６０〜７０１以上あり、先端には長抵抗プラグが接
続され、そして最終的にはプラグのエアギャップを経て
アースされて（・ろので、火花電流は減衰するし、実効
的アンテナの長さも短か（、雑音電波の発生しま低減さ
れている。これに対して点火コイル１側の抵抗紐高１１
−グープル４の方は、長さが通常：（Ｏｃｍ程度と短力
・く、先端には点火コイル１および１次側ＩＪ −）’
線が接続されているので、波長の長（・２（１〜１００
ＭＨｚイ・１近では穎コ電波の減衰か少な（、点火コ
イル１および１次１１１１１ ！Ｊ−ド線まで強（・レ
ベルの火花電流が流れ、抵抗組高圧ケーブル４から一柚
のアンテナどして雑音電波を放射してしまう。
このように、ディストリビュータ２０ロータ７に訪電体
例加ロータを装着し、点火コイルとして長抵抗プラグを
用いて放電電圧を十分に下げ、抵抗器高圧ケーブルを用
いることによって雑音電波を抑制した対策を施しても、
特に２０〜１００ＭＩｌｚ付近の低周波数帯での雑音電
波の抑制が不充分であり、その低減が望まれているのが
現状である。
例加ロータを装着し、点火コイルとして長抵抗プラグを
用いて放電電圧を十分に下げ、抵抗器高圧ケーブルを用
いることによって雑音電波を抑制した対策を施しても、
特に２０〜１００ＭＩｌｚ付近の低周波数帯での雑音電
波の抑制が不充分であり、その低減が望まれているのが
現状である。
（発明の目的）
この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、特に２０〜１００Ｍ１ｌｚの低周波数帯にお
けろ雑音電波を抑制することを目的とする。
たもので、特に２０〜１００Ｍ１ｌｚの低周波数帯にお
けろ雑音電波を抑制することを目的とする。
（発明の構成および作用）
そこでこの発明は、ディストリビュータに誘電体付加ロ
ータを、点火プラグとして長抵抗プラグを、高圧ケーブ
ルとして抵抗器高圧ケーブルをそれぞれ用いた点火装置
において、ディスｌ−’Ｊピユータと点火コイルの間の
抵抗紐高圧ケーフ′ルのｉｔ抗値を１２にΩ以上とし、
さらにその長さを７０函以上とすることを特徴とする。
ータを、点火プラグとして長抵抗プラグを、高圧ケーブ
ルとして抵抗器高圧ケーブルをそれぞれ用いた点火装置
において、ディスｌ−’Ｊピユータと点火コイルの間の
抵抗紐高圧ケーフ′ルのｉｔ抗値を１２にΩ以上とし、
さらにその長さを７０函以上とすることを特徴とする。
前述したように、抵抗紐高圧グーフ゛ルは、編組線と絶
縁シースで覆われた炭素含浸線から７．ｃっており、こ
の炭素含浸線は電気が流れろ部分で、ｊ市常８〜２０に
Ω／ｍ程度の抵抗を均一に分布させて℃・ろ。
縁シースで覆われた炭素含浸線から７．ｃっており、こ
の炭素含浸線は電気が流れろ部分で、ｊ市常８〜２０に
Ω／ｍ程度の抵抗を均一に分布させて℃・ろ。
この抵抗器高圧ケーブルの電波雑音防止効果！１、均一
に分布した抵抗紐と、エンジンアースと抵抗紐間の分布
容量により、−独の多段の［も（ラフイルりか形成され
、これにより火花電流が減衰さ才ｔ、離数電波の発生が
抑制されろためである。
に分布した抵抗紐と、エンジンアースと抵抗紐間の分布
容量により、−独の多段の［も（ラフイルりか形成され
、これにより火花電流が減衰さ才ｔ、離数電波の発生が
抑制されろためである。
第５図は、ディストリビュータ２と点火コイルｌを接続
する抵抗器高圧ケーブル４の長さ１ｍ（第５図１）、）
、７０ｃｒｒＬ（同１）２）、３５ｃｒｎ（同１）３）
につ見・て、抵抗値を変えた時の雑音電波の防止効果を
測定した結果を示す。図から明らかなように、充分な雑
音防止効果を得るには、抵抗値は１２にΩ以上′ｊｉ）
ることか必要で、また長さは７０ｃｍ以上あることが好
ましく・。
する抵抗器高圧ケーブル４の長さ１ｍ（第５図１）、）
、７０ｃｒｒＬ（同１）２）、３５ｃｒｎ（同１）３）
につ見・て、抵抗値を変えた時の雑音電波の防止効果を
測定した結果を示す。図から明らかなように、充分な雑
音防止効果を得るには、抵抗値は１２にΩ以上′ｊｉ）
ることか必要で、また長さは７０ｃｍ以上あることが好
ましく・。
抵抗１１Ｉ′Ｉと長さは、どちらも抵抗紐の抵抗と分布
容量により形成されるフィルタ特性に関１糸し、抵抗帥
が１２にΩ以上あると、一種のＲ，Ｃローパスフィルタ
であるこのフィルタのカットオフ周波数や減衰特性が下
がり、２０〜１００ Ｍｌ（ｚの帯域でのフィルタ効果
が向上するためと思われる。しかし、抵抗器高圧ケーブ
ルの抵抗値が２５にΩ以上あると、点火エネルギの損失
が太き（なって、エンジンでの着火燃焼に影響を与え、
雑音防止効果もそれ以下と有意差がない。
容量により形成されるフィルタ特性に関１糸し、抵抗帥
が１２にΩ以上あると、一種のＲ，Ｃローパスフィルタ
であるこのフィルタのカットオフ周波数や減衰特性が下
がり、２０〜１００ Ｍｌ（ｚの帯域でのフィルタ効果
が向上するためと思われる。しかし、抵抗器高圧ケーブ
ルの抵抗値が２５にΩ以上あると、点火エネルギの損失
が太き（なって、エンジンでの着火燃焼に影響を与え、
雑音防止効果もそれ以下と有意差がない。
また、長さが７０ｃｍ以上あると、同じ抵抗値でも抵抗
紐とエンジンアース間の分布容量が増え、フィルタ効果
が向上するためと思われる。ただし、長さが１２０ｃｒ
ｎ程度以上にしても、雑音防止効果もそれ以下と有意差
がほとんどなく、また、レイアウト法も布線が大変とな
る。
紐とエンジンアース間の分布容量が増え、フィルタ効果
が向上するためと思われる。ただし、長さが１２０ｃｒ
ｎ程度以上にしても、雑音防止効果もそれ以下と有意差
がほとんどなく、また、レイアウト法も布線が大変とな
る。
第６図に、上述したこの発明による抵抗器高圧ケーブル
を用いた点火装置を装着した実際の車両についての測定
結果を示す。第６図（ａｉは第４図（ａｌと同一車両か
つ同一エンジンで、Ｂは従来の点火装置（点火プラグと
ディストリビーータ間の高圧ケーブルの長さが３４ｃｒ
ＩＬ、５にΩのもの）、Ｅはこの発明の点火装置（点火
プラグとディストリビ−タ間の高圧ケーブルの長さが１
００ｃｍ 、１５ ｋΩ）、Ａｏは法規制レベルである
。また、第６図（ｂｌは第４図（ｂｌと同一車両かつ同
一エンジンで、Ｃは従来の点火装置（点火プラグとディ
ストリビーータ間の高圧ケーブルの長さが３４ｃ／ｒＬ
、５にΩ）、ドはこの発明の点火装置（点火プラグとデ
ィストリビュータ闇の毘Ｌｔ：、ケーブルの長さが１０
０ＣｒｆＬ、１５にΩ）、Ａ、は法規制レベルを示す。
を用いた点火装置を装着した実際の車両についての測定
結果を示す。第６図（ａｉは第４図（ａｌと同一車両か
つ同一エンジンで、Ｂは従来の点火装置（点火プラグと
ディストリビーータ間の高圧ケーブルの長さが３４ｃｒ
ＩＬ、５にΩのもの）、Ｅはこの発明の点火装置（点火
プラグとディストリビ−タ間の高圧ケーブルの長さが１
００ｃｍ 、１５ ｋΩ）、Ａｏは法規制レベルである
。また、第６図（ｂｌは第４図（ｂｌと同一車両かつ同
一エンジンで、Ｃは従来の点火装置（点火プラグとディ
ストリビーータ間の高圧ケーブルの長さが３４ｃ／ｒＬ
、５にΩ）、ドはこの発明の点火装置（点火プラグとデ
ィストリビュータ闇の毘Ｌｔ：、ケーブルの長さが１０
０ＣｒｆＬ、１５にΩ）、Ａ、は法規制レベルを示す。
第６図から明らかなように、２０〜１００ ＭＩ Ｉｚ
付近で雑音レベルが低減し、法規制をパスすることがで
きている。
付近で雑音レベルが低減し、法規制をパスすることがで
きている。
最後に付言すると、この発明による抵抗値１２にΩ以上
および長さ７０ｃｒＩＬ以上の抵抗器高圧ケーブルをデ
ィストリビュータと点火コイルの間の高圧ケーブルに用
いることは、前述した誘電体付加ロータを用いたディス
トリビュータ、長抵抗プラグによる点火プフグおよび抵
抗器高圧ケーブルを用いた高圧ケーブルの３種の対策と
同時に実施した場合に、第６図（ａ）（ｂｊに示すよう
な効果が得られ、３種の対策のうちのいずれか１種でも
対策を癲さない場合は、ディストリビュータと点火コイ
ルの間にこの発明による抵抗紐高圧ケーブルを用いても
、電波雑音防止効果は現われなかった。
および長さ７０ｃｒＩＬ以上の抵抗器高圧ケーブルをデ
ィストリビュータと点火コイルの間の高圧ケーブルに用
いることは、前述した誘電体付加ロータを用いたディス
トリビュータ、長抵抗プラグによる点火プフグおよび抵
抗器高圧ケーブルを用いた高圧ケーブルの３種の対策と
同時に実施した場合に、第６図（ａ）（ｂｊに示すよう
な効果が得られ、３種の対策のうちのいずれか１種でも
対策を癲さない場合は、ディストリビュータと点火コイ
ルの間にこの発明による抵抗紐高圧ケーブルを用いても
、電波雑音防止効果は現われなかった。
（発明の効果）
以上説明したごとく、この発明によれば、誘電体付加ロ
ータ、長抵抗プラグおよび抵抗紐高圧ケーブルを用いた
点火装置により高周波帯の電波雑音を抑制するものにお
いて、ディストリビュータと点火コイルの間に抵抗値１
２にΩ以上、長さ７０ｃｎＬ以上の抵抗紐高圧ケーブル
を用いたことにより、低周波帯域での電波雑音を低減す
ることができ、従って低周波数から高周波数までの全て
の周波数帯域に亘って雑音電波の発生を抑制することが
できる。
ータ、長抵抗プラグおよび抵抗紐高圧ケーブルを用いた
点火装置により高周波帯の電波雑音を抑制するものにお
いて、ディストリビュータと点火コイルの間に抵抗値１
２にΩ以上、長さ７０ｃｎＬ以上の抵抗紐高圧ケーブル
を用いたことにより、低周波帯域での電波雑音を低減す
ることができ、従って低周波数から高周波数までの全て
の周波数帯域に亘って雑音電波の発生を抑制することが
できる。
第１図は、従来およびこの発明によるエンジン点火装置
の構成を示す要部切断正面図、第２図は放電、電圧と雑
音電波レベルの関係を示すグラフ、第３図は従来の点火
装置を装着したある種の車両における周波数と雑音電界
強度の関係を示すグラ パフ、第４図（ａ）（
ｂｌは従来の点火装置を塔載した別種の車両における周
波数と雑音電界強度の関１糸を示すグラフ、第５図は点
火装置の抵抗紐高圧ケーブルについて長さと抵抗値を変
えた時の電波雑音の防止効果を測定したグラフ、第６図
（ａ）（ｂ）は第４図（ａｌ（ｂｊと同一の車両と条件
において、従来およびこの発明による電波雑音防止装置
による周波数と雑音電界強度の関係を測定したグラフで
ある。 １・・・点火コイル ２・・・ディストリビュータ ３・・・点火プラグ ４．５・・・抵抗紐高圧ケーブル ７・・・ロータ ８・・・ロータ電極 ］１・・・中心電極 １４・・・側方電極 １５・・・付加防電体 】６・・・かしめ部 】７・・・モノリシック抵抗 Ｊ８・・・プラグネジ部 １９・・・中心電極 ２０・・・中軸導体 ２１・・・編組線 ２２・・・絶縁シース ｎ・・・炭素含浸線 特許出願人 日産自動車株式会社 特許出願代理人 弁理士 山 本 恵 − ！、４閏（ｂう １１１漬収 （酵ｈｈン 襄５Ｉ￥Ｉ
の構成を示す要部切断正面図、第２図は放電、電圧と雑
音電波レベルの関係を示すグラフ、第３図は従来の点火
装置を装着したある種の車両における周波数と雑音電界
強度の関係を示すグラ パフ、第４図（ａ）（
ｂｌは従来の点火装置を塔載した別種の車両における周
波数と雑音電界強度の関１糸を示すグラフ、第５図は点
火装置の抵抗紐高圧ケーブルについて長さと抵抗値を変
えた時の電波雑音の防止効果を測定したグラフ、第６図
（ａ）（ｂ）は第４図（ａｌ（ｂｊと同一の車両と条件
において、従来およびこの発明による電波雑音防止装置
による周波数と雑音電界強度の関係を測定したグラフで
ある。 １・・・点火コイル ２・・・ディストリビュータ ３・・・点火プラグ ４．５・・・抵抗紐高圧ケーブル ７・・・ロータ ８・・・ロータ電極 ］１・・・中心電極 １４・・・側方電極 １５・・・付加防電体 】６・・・かしめ部 】７・・・モノリシック抵抗 Ｊ８・・・プラグネジ部 １９・・・中心電極 ２０・・・中軸導体 ２１・・・編組線 ２２・・・絶縁シース ｎ・・・炭素含浸線 特許出願人 日産自動車株式会社 特許出願代理人 弁理士 山 本 恵 − ！、４閏（ｂう １１１漬収 （酵ｈｈン 襄５Ｉ￥Ｉ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （Ｉｆ 点火コイルと、ロータ電極の上端部または下
端部の少なくとも一方に誘電体を付加した誘電体付加ロ
ータを有するディストリビュータと、モノリシック抵抗
を有する長抵抗プラグである点火プラグと、前記点火コ
イルと前記ディストリビ−タの間および該ディストリビ
ュータと前記点火プラグの間を接続する抵抗を有する抵
抗紐高圧ケーブルとを備えたエンジン点火装置の電波雑
音防止装置において、前記点火コイルとディストリビー
タ闇を接続する抵抗紐高圧ケーブルのほぼ均一に分布し
た抵抗の抵抗値を１２にΩ以上にしたことを特徴とする
エンジン点火装置の電波雑音防止装置。 （２）前記点火コイルとディストリビュータの間を接続
する抵抗紐高圧ケーブルの長さを７０ｃｍ以上にした電
波雑音防止装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7154182A JPS58190574A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | エンジン点火装置の電波雑音防止装置 |
| EP19830104136 EP0093403B1 (en) | 1982-04-30 | 1983-04-27 | Radio frequency interference radiation suppressing ignition system |
| DE8383104136T DE3380140D1 (en) | 1982-04-30 | 1983-04-27 | Radio frequency interference radiation suppressing ignition system |
| CA000427048A CA1208280A (en) | 1982-04-30 | 1983-04-29 | Radio frequency interference radiation suppressing ignition system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7154182A JPS58190574A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | エンジン点火装置の電波雑音防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58190574A true JPS58190574A (ja) | 1983-11-07 |
Family
ID=13463701
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7154182A Pending JPS58190574A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | エンジン点火装置の電波雑音防止装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0093403B1 (ja) |
| JP (1) | JPS58190574A (ja) |
| CA (1) | CA1208280A (ja) |
| DE (1) | DE3380140D1 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2563952A (en) * | 1947-12-03 | 1951-08-14 | Philco Corp | Ignition interference suppression |
| US3542006A (en) * | 1968-09-20 | 1970-11-24 | Gen Motors Corp | Internal combustion engine radio frequency radiation suppressing ignition system |
| US4135066A (en) * | 1974-04-20 | 1979-01-16 | Toyota Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Distributor for internal combustion engine containing apparatus for suppressing noise |
-
1982
- 1982-04-30 JP JP7154182A patent/JPS58190574A/ja active Pending
-
1983
- 1983-04-27 DE DE8383104136T patent/DE3380140D1/de not_active Expired
- 1983-04-27 EP EP19830104136 patent/EP0093403B1/en not_active Expired
- 1983-04-29 CA CA000427048A patent/CA1208280A/en not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3380140D1 (en) | 1989-08-03 |
| CA1208280A (en) | 1986-07-22 |
| EP0093403B1 (en) | 1989-06-28 |
| EP0093403A2 (en) | 1983-11-09 |
| EP0093403A3 (en) | 1986-01-02 |
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