JPS58190460A - ピンボ−ル機用の方向検出装置を有するスピナ−標的装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （１１発明の技術分野 本発明はピンボール機の標的装置に関するも　　１・の
であり、より特定すれは、新規な回転する標的装置に関
するものである。

「ピンボールゲーム」として周知の熟練がものをいうゲ
ームは、金１Ｉｉ４性のボールのような飛翔物を、ボー
ルをぶつけるための各種の標的装置を有する盤面上で、
とり扱うことにおける７ルイヤーの熟練度を試すもので
ある。ボールを生き状態に保持し、各種の標的にそのボ
ールを当てるプレイヤーの熟練度は得点に表わされ、そ
れはボールが各種の標的に当るのに応答して自動的に記
録される。プレイヤーの熟ｌｉ１度を賦すたけでなく、
ピンボールゲームは、工芸、照明、音響装置および各種
の可動標的等によってオーディオ的かつ視覚的な動作結
果を創シ出すのである。

ピンボール機で使用される各種の型の標的の中には、ボ
ールが当たると回転するスピナー標的がある。典型的な
スピナーは、同転シャフトとボールの回転する通路で外
側に拡がる羽根とを有する。スピナーに結合された装置
は標的の回転数をカウントし、それをプレイヤーの得点
で表わす。ボールがこの羽根の一つに当る速度が太きけ
れば大きい程、スピナーの回転速度は大きくなり、また
、ｊｉＩ擦が生じてそれを停正させるまで何度も回転す
ることになる。この態様で、スピナー標的によってプレ
イヤーがボール全推進する方向だけでなく、ボールを推
進する力に対しても同様にプレイヤーは得点できるので
ある。

ピンボールゲームはプレイヤーの熟練度を表わすために
、得点装置が設けられてプレイヤーの熟練度を表わし、
むすがｊ２い標的にぶつけた方か、やさしい標的にぶつ
けるより、通常太きい得点値を与えられる。従来は、ス
ピナー標的ｄスピナーシャフトの回転数に従ってプレイ
ヤーの得点に点を与えていた６、プＥって、プレイヤー
は、スピナー標的のどちら側にボールが当たったかに関
係なく、大体等しい値の得点を得るのである。１１１１
ｉ常、スピナー標的の両方の側は等しくボールを当てや
すいというものではないし、当てられた１１１Ｈに１）
−Ｊ係なく、等し７ぐプレイヤーに得点分与えるスピナ
ー標的では、彼の熟練度を得点に十分には表わしていな
いのである。スピナー標的の両側か同様に当てやすいと
しても、当てられた餉によってまたそれによって回転さ
せられるスピナーの回転方向によって、異なる得点値を
与えることにより、プレイヤーは励みをもって、より注
意深くボールに狙いをつけるようになるであろう。

本発明の目的は、回転をカウントすることに加えて回転
方向を検出し、かつ、それによって点を与える、ビンボ
ールゲームあるいは同様のゲームのためのスピナー標的
装置を提供することである。

（２）　　発明の概要 本発明によって、ビンボールゲームあるいは同様のゲー
ムのだめの標的が提供されているのであるが、それは盤
面上を回転する投射物によって当てられると回転し、さ
らに、標的の回転数および回転方向の両方を感知し、つ
いでそれによってプレイヤーに得点を与える装置をＭし
ている。該スピナー標的は回転のために設置さされるよ
うにシャフトから外側に放射状に拡がっている羽根、お
よびシャフト軸に対して偏心的に置かれ九検出部材等を
有している。間隔をあけておか扛た一対の感知装置は、
該検出部材のｔｇｌＩａＪに隣接して配置されてその通
過を感知し、また、該感知装置にｆｉＢ貧された装置は
、該検出部材が感知装［を通過する回数およびその通過
する順序に便って、該シャフトの回転数および回転方向
を判断する。

本発明の特徴は、該スピナー標的が所定の体止位１ｉ１
を有しているということであるが、該休止位置は、シャ
フトのｉｔ的な平衡を失わせて標的が盤面の傾斜に関し
て望ましい位［をとるようにすることによって、−ｆた
、シャフトの回転に関して特定の角位置に置かれた部材
に磁気的に引きつけられるシャフトに対して偏心的に設
置された部材をＭすることによって磁気的に、の両方で
望ましく保持されるのである。

（３）　　良好な具体例の詳細な説明 第１図に小さ７１．−Ｃいるのは、ビンボール盤１２の
ある部分に置かれたスピナー軸的１ｏである。核盤面１
２は平らでありゲーム機の前面に向いて傾いており、よ
って、飛４町なわちボール１４ｉ、ｊ：フフンシャー、
フリッパ−、キツカー％によって推し出されなければ、
矢印１６（第２図）の方向に盤面を回転して、ついで矢
印１８．１８′（第１図）の方向に盤に泪って上方へ回
転して行く。該スピナー標的１ｏは、盤面１２の上方に
拡かり、かつ盤の表面に垂直な軸の上に回転角に設置さ
れたシャフト２０および該シャフトから放射状に外方向
に拡がる羽根装置２２とを治しているが、該羽根装置に
ボールが尚たるとシャフトは回転し羽根装置は回り始め
る。シャフトのどちら側で１だどの方向にボールが回転
しているかによって、すなわち、盤面の上方部か下方部
かによって、シャツ）２０はその二つの回転方向の一方
において回転するのである。ボールが羽根装［２２に当
たる速度によって同転の速度が決まる。

本発明の装置に従えば、通常２４でボされるｋｔｌｔは
、スピナーシャフト２０の回転数だけでなく、これは、
従来の回転するピンボール標的ではごく普通であったの
だが、さらに回転方向をも測駕するように準備されてい
る。ここでは、検出部材２６は該スピナー標的／ヤフト
２０に灯して偏心的に結合ちれており、一対の間隔を置
かれた感知装置２８は、シャフト軸の周りの回動におい
て検出部材の１＆過を感知するように設置される。該感
知装置２８は、回動検出部刷２６に従って連続的に動作
し、さらに当業者にハ周知のマイクロプロセッサのよう
な適切な利足装置を利用することによって、該感知装置
が回動部材を検出する順序に従って、（ロ）転方向が決
定され得るのである。好ましいことにシャフト２０の回
転軸に関して間隔のあいた角度で配置されている咳感知
装置は正反対ではない。すなわち、これらはシャフトの
回転軸を通って伸びている線に泪って置かれているので
はない。

感知装置２８は正反対に置かれているのではないので、
回転方向は、第一２８１と第二２８ｂ感知装置ＩＩＬを
トリップする（移動する）時間と第二２８ｂと第一　２
８　ａ感知装置をトリップする時間とにおける差に従っ
て判断することができる。

該感知装置は連続的なトリップを行なうために、少なく
とも約２０°離れて置かれなければならないし、ｌた、
タイミングが方向を判定するのに利用される場合には、
該感知装置は約１２０°離れて置かれるべきである。

図示されたシャフト２０は単一金属部材であシ、羽根装
置２２を支える盤面１２の上方に伸びる部分と、検出部
材２６を備えている盤面の下方に伸びる部分とを有して
いる。該シャフトの上端には一体になっているねじ切９
部分６０があり、それは羽根装置２２のねじ穴３２で受
けられていて、該羽根装置を確保している。該シャフト
の底部には、一体になった狭いビン部分３４があり、そ
れは軸受はアセンブリー３６で受けられて、該シャフト
の回転を円滑にさせている。図示された羽根装置２２は
、ねじ穴３２を有する中心コアを備えており、それは該
ねじ穴でシャフトに付けられているが、また、正反対の
両側に拡がる一対の羽根４０をも備えている。該コア３
８は非機能的設計であって、ビンボールゲームによって
与えられる視覚上の動作結果に寄与している。羽根４０
はコア３８と一体になるように形成されており、例えば
、成形プラスチック族で、コアからボールの直径４Ｌ＜
はそれ以上の長さで外側に拡がって、盤面１２上を（ロ
）転するポール１４がぶつかるようになっている。

該シャフト２０は、下部パネル４６を有するＵ型ブラケ
ット４４に、回転するために取り付けられており、該ブ
ラケットは軸受はアセンブリー、盤面板の下表面に取り
付けられた上部パネル４８および連結垂直前面パネル５
０を備えている。軸受はアセンブリー３６は、下部パネ
ル４６の上面に置かれ、かつ、下部パネルを買　　′：
！通しているボルト５２で下部パネルに取り付けられて
いるが、上方に開いている狭い抗５４を有している。該
シャフトの狭いビン部分３４は抗５４の中にまで伸びて
いて、そこに置かれた玉軸受け５６で支えられている。

上部パネル４８は、１１面板の開き口６２と連続してい
る開き口６０を有しておυ、それを通ってシャフト２０
は延長して低摩擦グロメット６４を有しているが、それ
は、軸受はアセンブリー３６と共にシャフト２００回転
を円滑にさせている。

電気的スイッチ形式の装置２８はシャフトの回転数およ
び回転方向を感知する。骸スイッチは後部パネル７０上
に設置されているが、該パネル７０はねじ７２で、上部
ブラケットパネル４８の前面から垂れ下がっている一対
の一体となっているタブ７４に取り付けられている。示
されているように、該スイッチ２Ｂは、後部パネル７０
の表ｌ１ｌ１７６に、シャ？ト２２から−れて設置され
ており、検出部材２６と実際に接触することなく、近接
効果でトリップされる゛。図示された具体例において、
検出部材２６は磁石であり、スイッチ２８は、シャフト
２０の外側に放射状に拡がるアーム８０の端に置かれた
回動磁石によってトリップされるリードスイッチである
。該リードスイッチは磁気的にトリップされるので、ス
イッチが置かれた後部ノ＜ネル７０は非磁気的、例えば
ＰＣ板、であるが、一方、ブラケット４４それ自体はス
チールのような金１１４映Ｃめる。後部パネル７０はま
た、プリント配線を含む、スイッチと結合された電子部
材をも有していて、スイッチおよび結合回路は、リード
８２によってマイクロプロセッサに結合されて、スイッ
チのドリッピングを判断するのでめる。

二つのスイッチ２８のドリッピングはシャフトの完全な
回転を示す。トリップされるスイッチの順序はソヤフト
の回転方向の関数となっている。スイッチ２８ａ１およ
び２Ｂｂが正反対の線上でなく離れて置かれた場合には
、第一２８ａと第二スイッチ２８ｂをトリップするのと
、第二と第一のスイッチをトリップするのとの間の時間
差は、スイッチする順序の測定値となっている。しかし
、以下で説明するように、スピナー標的１０は所定の休
止位置を有するように設計されているので、回転方向は
スイッチドリッピングの順序だけによって決定される。

ボール１４の上方あるいＬ下方への先行に際して羽根４
０に十分当たるようにするために、スピナー標的１０は
所定の休止方向を備えていて、その方向では、羽根４０
は通常、盤面板の傾斜に対して垂直である。ここでは、
骸体止方向は動的におよび磁気的に影響を受けている。

ブラケット４４は強磁性金属で出来ておシ、それに磁石
２６はひきつけられるのである。ま九、磁石２６および
それがシャツ）２０に連結されているアーム８０は、シ
ャフトを重量的に不均衡にしている。ブラケット４６は
、その前向パネル５０がゲーム機の前面に向かい、かつ
その傾斜通りに下向きになるように設置され、さらに、
磁石２６とアーム８０の重量および前面パネルに対する
誼磁石の引力はお互いに補強し合って、ゲーム機め前面
に向いての磁石と、盤面１２の仙斜に対して垂直の羽根
４０とを有するスピナー標的１０の休止位置を確立して
いるのである。従って、休止位置での羽根４０は、ボー
ル１４の上方、下方回転を十分受けられるのである。

該アーム８０と磁石２６とはシャフト２０を１量的に不
均衡にするよう意図されているのであるが、その不均衡
は、標的１０の自由な回転を妨げるほど大・きくはない
。該アーム８０は軽金鵬、鉄が望ましいが、染の薄い平
らな＃状でめって、一方の端にカラー８６を有していて
、該カラーをシャフト２０は貫通しており、また、それ
はセットオＡじ８８でシャフトにしっかりと貿められて
いる。＠電磁石２６は、中に磁気分子を埋め込まれた重
合体となっており、さらに、該磁石はアーム８０と、そ
こに鋲（リベット）で留められた平らな上板９０との間
に狭まれている。

本発明の良好な具体例について説明して来たが、本発明
の範囲を逸脱することなく変更がなされ得ることは当業
者にとって明らがである。

例えば、磁石および磁気的に付勢されたスイッチは、振
動するアームの回励内では機械的なスイッチで置き換え
ることもできる。また、スピナーの回転は一対のオプト
エレクトロニクス装置によつ又も検出され得る。検出部
材、例えは磁石は、羽根の中゛に備えることもできるし
、感知スイッチは盤の懺如に飯〈こともできる。回転す
る標的が単一の羽根を有することも可能であり、それは
、ボールが上部に当るか下部に当るかに従って異なる方
向に１転することになる。

さまざまな特徴については添付の特許請求の範囲で述べ
ている。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発−のさまざまな特徴を具体化スルスピナ
ー標的が設置されたビンボール盤面の一部分図であり、
第２図は、第１図の線２−２側から見た図であり、第６
図は、第２図の線６−３＠から見た図である〇 図中、１０はスピナー標的、１２はビンボール盤面、１
４はボール、２０はシャフト、２２は羽根装置、２６は
検出部材、２８は感知装置、３８は中心コア、４０は羽
根、４４はＵ型ブラケット、４８は上部パネル、５０は
前向パネル、７０は後部パネル、７２はね１〕、７４は
タブ、８０はアーム、９０は上板をそれぞれ示す。 ｉ　・・：

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　飛翔物が回転する通常平らな盤面を有すると１７
   ボールゲームマ九はそれに類するもの用のスピナー標的
   装置であって、該標的装置は、シャフトと、 前記シャフトから外側に放射状に拡がる羽根装置と、 回転用のシャフトが前期盤面上の前期羽根装置を有し、
   かつ飛翔物によって当てられるように位置ぎめされて、
   該飛翔物が前記羽根装置に当九ることによって前記シャ
   フトを回転させる装置と、 前記シャフトの回転数とその回転方向とを判定する装置
   と、および 回転数および回転方向に従って得点を与える装置とを備
   えていることを特徴とする前記標的鉄★。 ２、特許請求の範囲第１項に記載の標的装置であって、
   さらに、 一対の感知装置と該感知装置を前記シャフトの回転軸に
   関して間隔を置いた角度位置における前記７ヤフトに隣
   接させて直く装置と、前記シャフトによって搭載され、
   その回転軸に対して偏心的であり、また、前記感知装置
   の各々によって、さらに前記シャフトの各回転ごとに検
   出可能な装置と、および 前記感知装置によって、前記検出装置の通過順序に従っ
   て回転方向を判断する装置とを備えていることを％値と
   する前記標的装置。 ジ１％軒特許請求囲第２項に記載の標的装置ｔこおいて
   、前記羽根装置は前記シャフトから二つの放射状方向に
   拡がっていることを４！徴とする前記標的装置。 ４、　　％ＦＦ詩求０範囲第３項に記載の標的装置にお
   いて、前記羽根装置は、前記シャフトから反対の放射状
   方向に拡がっていることを特徴とする前記標的装置。 ５１％許％許請求囲第２項に記載の標的装置において、
   前記検出装置は磁石であり、前記感知装置は磁気的に敏
   感であることを特徴とする前記標的装置。 ６、特許請求の範囲第５項に記載の標的装置において、
   前記感知装置は一対の電気スイッチであって、前記シャ
   フトの各回転ごとに前記磁性物質によってトリップ（移
   動）されることを特徴とする前記標的装置。 ２、特許請求の範囲第２項に記載の標的装置であって、
   さらに前記シャフトおよび前記連結された羽根装置を、
   回転の停止後の所定の（ロ）転位置に戻す装置を有して
   いることを特徴とする前記標的装置。 ａ　％許請求の範囲第７項に記載の標的装置であって、
   傾斜した盤面上で使用され、前記位置復帰装置は前記シ
   ャフトを重量的に不均衡にする装置となっていることを
   ４！黴とする前記標的装置。 ９　待ｉｆ’Ｆ　ｉｉｍ求の範囲第７項に記載の標的装
   置において、前記位置復帰装置は前ｄピシャフトに偏ノ
   し・的に連結された第一の部材であって、第二部材は前
   記第一部材の回動に隣接して置かれ、かつ前記部材のう
   ちの一方は磁気的であり、他方は磁気的引力があること
   を特徴とする前記標的装置。 １α　特許請求の範囲第２ｙ４に記載の標的装置におい
   て、前記一対の感知装置は、前記シャフトの軸を通り抜
   けていないｍに沿って置かれていて、よって、回転方向
   は、前記検出装置が第一と第二の感知装置の間を移動す
   る時間と、第二と第一の感知装置の間を移動する時間と
   の間の時間差によって判断可能であることを特徴とする
   前記標的装置。