JPS58190459A - ピンボ−ルゲ−ム装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はピンボールゲーム装置、特に盤面から出てゆく
ボールを阻止することによってプレーヤが自分のプレ一
時間を延長できるようなピンボールゲーム装置に関する
ものである。

発明の背景 ビンボールゲームは、傾斜した盤面上でできるだけボー
ルの転がり運動を続けるようにプレーヤをかり立てるも
のである。盤面には種々の接点を備え、それらの接点は
、転っているボールが当るとプレーヤに得点を与える。

ピンボールの蝦も簡単な形式においては、プレーヤがボ
ールの運動に関して管制するものであるが、このことを
行なうのに接点の１つとボールが接触している正にその
時点で盤面を僅かに動かすことＫよって行なう。

し九がってプレーヤは自分が管制している方向でボール
に対してはずみを与えることができる。

他方、ボールを自由圧させると盤面の最も低いレベルに
向けられる出口路に究極的に転がり、その点でボールが
出てゲームが終了する。ピンボールに精通している人に
は判ることであるが、ゲームではプレーヤがボールを盤
面の出口路に出ないように挑戦させるものである。この
ような人達は、究極的な挑戦かう普く行かず、ボールが
また失なわれるときに起るパニックに気づ〈。

ピンボールのよ抄複雑な形式においては、プレーヤーに
付加的な手段を与えてプレーヤーがボールを出口路に出
ないようＫすることを可能にすることができる。例えば
、１つの周知の形式のピンボールゲーム装置１において
は、ゲーム盤面の最下部の出口穴に対する入口のすぐ上
でゲーム盤面上にフリッパ−が設けられている。

プレーヤーは自分が使用できるボタンを押すことによっ
てフリッパ−を作動することができる。

ボールがフリッパ−の範囲内にあるときフリッパ−が作
動され九場合、冥質的なはずみがボー　　　　ｉルに与
えられてプレー開始時にボールがあった位置に匹敵する
位ｒＩＩＬまでゲーム盤面上を上向きにホールを推進す
る。技巧的なプレーヤーはフリッパ−を使用してゲーム
のプレーを実質的に延長し、ボールが最終的に出口路を
介して出てしまう不可避のパニックの瞬間をあとに延ば
すことができる。しかしながら、いずれのフリッパ−も
届かず従ってフリッパ−とボールが接触できないフリッ
パ−間に設けられた間隔をボールが直接通過することが
あるので、プレーは必ずしも延長されるとは限らない。

あるいはボールは７１７ツパーによって防饅されていな
い別の出口路を通過してプレーが終了することもある。

ピンボールゲームのプレーを延長する別の手段はＦｒａ
ｎｋ　Ｔ、　Ｍｕｒｐｈｙ　、　Ｎｏｒｍｍｎ　、Ｒ，
Ｃ１ｅｒｋおよびＷｉ　ｌｌｉａｍ　Ｅ、　Ｃｓ＋５ｅ
ｙＫよる特許第４５７１３，８０２号に例示されている
。この特許は通常ゲーム盤面の表面と同じ高さにある上
昇可能なバンパーま九は帥述のような接点を提供してい
る。プレーヤーには特定のバンパーをボールが当たるこ
とのできる位置までゲーム盤面の表面よ抄上に垂直に上
昇させるボタンが与えられる。上昇可能バンパーは出口
路に対する入口に設けて、プレーヤーによる技巧的な作
動によってボールが出口路に入るのを阻止するようにし
てもよい。１゜かじながら上昇可能バンパーは、該バン
パーがボールに与えることのできるそれ自体のはずみを
有していないという点でフリッパ−の望ましい特徴を欠
いている。すなわち７１７ツパーは動的に作用し、フリ
ッパ−が衝突した際のボールのはずみにもかかわらずゲ
ーム盤面の最上部の最初の位１１にボールを返すことが
できる。他方上昇可能バンパーは、バンパーに当たる時
のボールのはずみに基く高さにボールを返すたけである
。

発明の要約 本発明はフリッパ−の利点と上昇可能なバンパーの利点
を兼ね備えている手段に関する。

概略的に述べれば、本発明の原理を実現する特定の構成
は、傾斜したゲーム盤面、ボール、ボールをゲーム盤面
上に推進する手段、ポールの運動に影響を与えるためゲ
ーム盤面の近くに配設された１つ以北の回動取付けした
フリッパ−、ボールと接点の間の接触を得点する手段と
共動するゲーム盤面上の接点、出口穴およびゲームのプ
レ１中ボールが通過し得る通路を備えているビンボール
ゲーム機である。一部の通路はゲーム盤面の末端部に通
じるということで排出路である。「末端部」とはボール
がプレーヤー得点を変えることができず出口穴を介しで
あるいは他の方法で鍛終的に出てゲームが終了する部分
を意味する。

特定の構成は「パニックポスト」と称する１つ以上の新
規のプレー特徴も備えている。パニックポストとは排出
路に対する入口の近くまたは該排出路内に１パニツクポ
ストがプレーヤーによって作動されていないときボール
が自由に排出路を通過するような態様で般けた可動柱を
意味する。パニックポストが作動されると該ポストはゲ
ーム盤面の表面にほぼ平行に運動してボールが排出路を
介して入ったり出たりするのを阻止する。この阻止は瞬
時的なものにしてもあるいは所定間隔の時間にしてもよ
い。パニックポストの運動は極めて迅速にして該パニッ
クポストがボールと接触する際ボールに実質的なはずみ
を与えるようにしてもよい。パニックポストが作動され
る際該ポストは出口路を完全に閉塞する必要はない。パ
ニックポストは通路を部分的にのみ閉塞してボールが通
路を介して出るチャンスを完全圧排除するのでなく低減
するようにしてもよい。

従って本発明の目的は、技巧を働かせることによってボ
ールをプレー中に保つ付加的な手段をプレーヤーに与え
ることＫよってビンボールゲームの興奮と挑戦を増すこ
とである。

本発明の別の目的は、ボールをプレー中に推進する付加
的手段をビンボールゲームのプレーヤーに与えることで
ある。

本発明のさらに別の目的は、ボールが出口路に入るのを
阻止すると同時にボールに実質的なはずみを与える手段
をビン・ボールゲーム装置に設けることである。

好適な実施例の特定の構成の拝細な説明本発明の好適な
実施例を添付図面を参照して以下説明する。

第１図において、ビンボールゲーム機１０Ｆ１通常のゲ
ームプレーヤーに対してほぼ腰の高さで脚部１５上で支
持した箱体１２を備えている。

箱体１２はガラス上面を有しておシその下にわずかに傾
斜した縁取抄し九ゲーム盤面１５が設けられている。手
動ボール供給機構１６はゲーム盤面の右下の隅に設けら
れておシ、プレー開始時にゲーム盤面１５の上端にボー
ル１８を射出するのに使用する。ボールは盤面上に設け
られた複数のボール方向付けおよび標的手段に対して、
重力の作用でわずかに傾斜したゲーム盤面上を下方に転
がる。

図の装置において、ボール方向付けおよび標的手段はキ
ックアウトホール１９、上部案内レール２０、離隔ドロ
ラフターゲット２２、サンパーバンパー２４およびスリ
ングショット・キツカー２５を備えている。さらに手動
左右作動装置２８によって選択的に制御される１対の７
リノパー２６は中央排出路３０［またがってそれを定め
ている。１対の側排出路５２もゲーム盤面の両側に定め
られている。ボールがいったん排出路の１つを通過する
とボールは失われ、＝Ｗのボールが得られてプレーが杏
開されるかあるいはゲームが終了する。

硬貨機構５４は箱体の前面に設けられており過敏の硬貨
を受けて所望のプレーヤーの数に対してプレーを可能に
する。背部箱体６６も通常般けられており、ガラスでカ
バーしその上に適当な装飾およびゲーム操作資料を有し
ている。

こうしてプレーヤー表示装置３８はどのプレーヤーがプ
レーしているかを可視的に知らせ、グレーヤー得点領域
４０は各プレーヤーに対してデジタル表示で連続する更
新得点を表示する。

他の表示装置１ｌＫＦｉ衝突指示装置、グレー中ポール
表示装置および点滅得点関連ライト（図示せず）がある
。

ゲーム装置はボールがゲーム盤面をあちこち運動する際
得点の詳細に関しておよび種々のボール方向付は手段お
よび（または）標的手段に関して大幅に変えることがで
きる。しかしながら基本的には、各ボール方向付は手段
および（ま九は）標的手段はボールが衝突した際ボール
を再方向付けしたりプレーヤーの得点を増加したりまた
はその両方を行なう。Ｎｕｔｔｉｎｇ他による米国特許
第４，０９５，２５２号またはＢｒａｃｈ鳳他による米
国特許＠４．１９ａ０５１号に開示されている制御装置
を設けて、ボールがゲーム盤面をあちこちぶつかっては
ね返る際ゲーム装置の何らかの予め構成した論理に従っ
て得点を合計しライトを照光させてもよい。

本発明によれば、パニックポスト４２は第２図に示すよ
うにクリッパー２６間で排出路５０に配設されている。

パニックポストは４２Ａでその通常位置で示す。この位
置でパニックポストは排出路５０を実質的に閉塞せず、
クリッパー２６がボールを排出路から離して推進するよ
うに作動されない場合ボール１８は自由に政略に入る。

しかしながらパニックポストが作動された際該パニック
ポストは第２図の点線の円で示した位置４２Ｂに移動す
る。よってパニックポストは所定時間の間排出路を通り
抜ける出口を部分的に閉塞し、よってボール１８が排出
路を転がり抜けるのを妨害する。あるいは位置４２Ｂの
パニックポストは排出路を完全に閉塞してもよい。

４２Ｂに示すパニックポストが排出路３０を部分的にの
み閉塞する位置に作動された際、ボール１８が排出路を
介して出てしまう可能性がある。すなわち、第２図に示
すボールが非常圧緩慢に転がる場合、該ボールは一方の
フリッパ−２６と位置４２Ｂのパニックポストの間に残
っているあきを介して落下し得る。逆にボールが迅速に
運動している場合、該ボールは第２図の移動方向矢印で
示すようにパニックポストにぶつかってはね返ることに
よって一方のフリッパ−′□から他方のフリッパ−にバ
ウンドする。

図から明らかなように、パニックポストはそれが作動さ
れる際ゲーム盤面の表面にほぼ平行な方向で運動する。

パニックポストは相当な連間で運動するように設計して
、該パニックポストがその運動中ボール１Ｂ［接触した
場合ボールに対してパニックポストの運動の方向ではず
みのほとんどの成分を与えることができるよう圧しても
よい。またパニックポストは弾力性を有する材料で構成
して、ボールが実質的に弾力的にボストからはね返りよ
ってゲーム盤面上でボールのはずみの方向を急激に変え
るようＫしてもよい。

第２図は中央排出路３０に対して位置したパニックポス
ト４２を示すが、作動された際パニックポストが側排出
路またはボールが活動プレー領域から退出するゲーム盤
面上に設計すＬことのできるような他の通路を閉塞し得
るようにパニックポストを位置決めすることも本発明の
教示するところに含まれる。

パニックポストの特定の構成は第５図に従つてＶ＠施し
てもよい。ソレノイド５０はゲーム盤面１５の下に取付
けてソレノイド軸線がゲーム盤面にほぼ平行であるよう
にする。円筒状強磁性軸５２はソレノイド内に摺動可能
に取付けてソレノイドの中心磁界が軸の軸線とほぼ整列
するようにする。軸はソレノイドから突出し２その自由
端は支持部５４で摺動可能に支持されている。はぼ一致
するようにした軸およびソレノイドの軸線は、好ましく
はソレノイドが作動された際パニックポストが運動する
方向と整列する。

その場合パニックボスト４２は軸５２に堅固に取付はパ
ニックポストの所望の運動を可能にするのに十分大きな
ゲーム盤面の開口を介して突出させることができる。よ
ってパニックポストの一部はゲーム盤面のプレー領域中
に突出し、＆ｆｓ分はパニックポストにボールが衝突し
た際バンパーとして作用し得るゴム環５６を有していて
もよい。

パニックポストの取付けは軸に沿ってパニックポストと
ソレノイドの間に通常間隔があるようになっている。パ
ニックポストは圧縮ばね５８によってソレノイド支持部
に結合してもよい。

ソレノイドは通常プレーヤー作動スイッチによって電源
に接続される電流電送線から成っている。スイッチが作
動された際電流はソレノイドに流れよって軸方向磁界を
発生し、該磁界は軸５２に対して引力を発生する。よっ
て軸５２はパニックポスト４２を入れたゲーム盤面の開
口によって可能である程度までゲーム盤面の表面にほぼ
平行な方向でソレノイドに押込まれる。

パニックポストがソレノイドに最も近接した開口の部分
と接触した際ソレノイドからの軸の移動は必然的に終止
する。電流がソレノイドに流れるのを停止すると軸の移
動によって圧縮され九圧縮ばね５８はパニックポスト上
にカを加え、この力によってパニックポストはソレノイ
ドから離れて戻りよって軸を４２Ａで示したその元の位
置に戻す。パニックポストの移動Ｆｉ第３図で示すよう
にソレノイドから最も離れたゲーム盤面の開口の部分に
よって終止される。

特定の構成のルノイドー軸組立体はボールをゲーム盤面
上に推進するのに通常使用されるスリングショット組立
体のわずかな変更を利用した。他のタイプのスリングシ
ョット組立体をｆ更してパニックポストの特徴を低コス
トで実現して奄よい。

ソレノイドに流れる電流の制御は瞬時接点スイッチによ
って行なうことができ、該スイッチは直流の瞬時パルス
のみをソレノイドに流しよッテパニックポストを最初に
ソレノイドに入る方向で、次いで再び出し戻す方向で迅
速に運動させる。もう１つの方法は、スイッチが作動さ
れる間スイッチがソレノイドに電流を流すことを可能に
し従ってパニックポストがンレノイド内で最端位置にあ
る時間の長さをプレーヤーが決定するようにすることで
ある。直流がソレノイドに流れる時間の長さを決定する
タイミング回路の使用を含む他の構成も可能である。ビ
ンボール段重の当業者は、本発明の教示する範囲内で回
路中の直流を制御したりゲーム盤面りにパニックポスト
を配設したりする他の組合せや構成を考案する仁とがで
きるだろう。

１つ以Ｆのパニックポストソレノイドを制御する１つ以
上のスイッチは第１図に示す装置の外側に取付けること
ができることがわかる。このようなスイッチはフリッパ
−作動装置２８の一方の近くに設けることもできる。正
確な位置は、プレーヤーが自分の手を７リツパ一作動装
置からパニックポスト作動装置に迅速に動かし１＋元に
戻す際プレーヤーの操作に対抗するように選択すること
もできる。

当業者には種々の観点からの本発明の変更例が明らかで
あり、ｔの一部は研究して初めて明らかＫなり、他は機
械的な設計の問題であることがわかる。例えば従来のビ
ンボールゲーム装置にめみ適用されることは本発明の不
可欠の特徴ではない。本発明は排出路を有する傾斜面上
を転がるボールを伴う他のゲーム装置にも同様に適用す
ることができる。従って本発明の範囲はここで説明した
特定の実施例、および特定の構成によって限定されるべ
きではなく、特許請求の範囲およびそれと同等のものに
よってのみ定められるべきである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明とともに使用するのに適当なビンボール
ゲーム機の図で、出口路および１対のフリッパ−の例を
示し、第２図は本発明の原理に従って第１図のゲーム盤
面上で１対のフリッパ−関に設は九パニックポストの位
置決めおよび運動を示し、第３図は本発明の好適な実施
例における第２図のパニックポストおよび作動ソレノイ
ドの特定の構成を示す。 図中、１０・・・ビンボールゲーム機、１２・・・箱体
、１５・・・脚部、１５・・・ゲーム盤面、１６・・・
ボール供給機構、１８・・・ボール、１９・・・キック
アウトホール、２０・・・上部案内レール、２２・・ド
ロップターゲット、２４・・・サンパーバンパー、２５
・・・スリングショットキツカ−５２６・・・フリッパ
−１２８・・・手動左右作動４に＠、５０．３２・・・
排出路、３４・・・硬貨機構、３６・・・背部箱体、５
８・・・プレーヤー表示装置、４０・・・プレーヤー得
点領域。 特許出願人代理人　飯　１）伸　行

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　プレ１中ボールが転がり、上記ボールおよび接点
   間の接触を得点する手段と共動する複数の接点を有して
   いる傾斜したゲーム盤面と、上記ボールを上記ゲーム盤
   面上に推進する手段と、得点する手段と、少なくとも１
   つの出口穴と、ゲームのプレ１中ボールが通過し得る、
   上記ボールが上記出口穴に入る面に上記ボールがプレー
   ヤー得点を変えることができないゲーム盤面の部分に通
   じる少なくとも１つの通路と、プレーヤーによって作動
   可能であり作動された際上記ゲーム盤面にほぼ平行に上
   記通路に対する入口を実質的に閉塞する位置に移動する
   ことができよって所定時間間隔中上記ボールが上記通路
   を通過するのを阻止し、作動されないときは上記通路を
   上記ボールが自由に通過できるままにしておくパニック
   ポストから成るプレー特徴とを備えていることを特徴と
   するビンボールゲーム装置。 ２、特許請求の範囲第１項に記載のビンボールゲーム装
   置において、上記プレー特徴はスリングショット組立体
   によって作動されることを特徴とする上記製電。 五　特許請求の範囲第１項に記載のビンボールゲーム装
   置において、上記パニックポストは弾力性を有する材料
   で構成されることを特徴とする上記装置。 ４、　特許請求の範囲第１項に記載のビン、ボールゲー
   ム装置において、上記可動パニックポストは外部抱付は
   スイッチによって上記プレーヤーによって作動可能であ
   ることを特徴とする上記装置。 ！Ｌ　％許錆求の範囲＠４項に記載のビンボールゲーム
   装置において、上記所定時間間隔は上記外部取付はスイ
   ッチが作動位置にある時間にほぼ等しいことを特徴とす
   る上記装置、。 ＆　特許請求の範囲第４項に記載のビンボールゲーム装
   置において、上記外部取付はスイッチは瞬時接点スイッ
   チであ抄、上記所定時間は上記瞬時接点スイッチが閉じ
   ている時間にほぼ等しいことを特徴とする上記装置、