JPS58189457A - 壁面移動ゴンドラ - Google Patents
壁面移動ゴンドラInfo
- Publication number
- JPS58189457A JPS58189457A JP7132382A JP7132382A JPS58189457A JP S58189457 A JPS58189457 A JP S58189457A JP 7132382 A JP7132382 A JP 7132382A JP 7132382 A JP7132382 A JP 7132382A JP S58189457 A JPS58189457 A JP S58189457A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gondola
- wire rope
- wall surface
- arm
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、建設物・煙突等の垂直外壁や船舶の舷側オー
バーハング部分の壁面に湿って移動させ、破損か所の診
断・吹付け・清掃・溶接等を無人で行う丸めのゴンドラ
に関するものである。
バーハング部分の壁面に湿って移動させ、破損か所の診
断・吹付け・清掃・溶接等を無人で行う丸めのゴンドラ
に関するものである。
従来のこの樵のゴンドラは屋上のゴンドラ駆動装置によ
り、建設物壁面最上部に備え付けられた滑車を介して重
心直上で吊り上げられ、作業者がこれに搭乗し、運転し
ながら作業するものである。
り、建設物壁面最上部に備え付けられた滑車を介して重
心直上で吊り上げられ、作業者がこれに搭乗し、運転し
ながら作業するものである。
しかし、風圧等の影響でゴンドラが壁面から離れること
があり、ゴンドラ内の作業の無人化に伴って、殊に作業
に支障を来友すようになってきた。
があり、ゴンドラ内の作業の無人化に伴って、殊に作業
に支障を来友すようになってきた。
そのため、壁面にゴンドラレールを取り付けたり、ある
いはゴンドラに設けたプロペラやジェット噴射による推
進力でゴンドラを壁面に押しつけるようにする方法が考
えられたが、特殊な装置や設備を必要とし、また電力や
燃料を4&するため経済的に甚だ不利となる欠点があり
九。
いはゴンドラに設けたプロペラやジェット噴射による推
進力でゴンドラを壁面に押しつけるようにする方法が考
えられたが、特殊な装置や設備を必要とし、また電力や
燃料を4&するため経済的に甚だ不利となる欠点があり
九。
そこで本発明者は先に、ゴンドラを支持するワイヤー゛
、−プを壁面に対して角度を持つようにすると共に、ゴ
ンドラ内のカランメウェイト及び地表面に遁するひも状
ウェイトによって、ゴンドラの重心をワイヤロープのX
&線とワイヤロープによるゴンドラ支持点を通る垂直線
の間に入るようにし、ゴンドラ上下部に取り付は九キャ
スメに壁面を押し付ける力が働くようにして風圧等の影
響があっても安定して壁面を移動できるようにし九ゴン
ドラt−提案した(特願昭j6−6コを弘l、特願昭z
t−iiコ!3−参照)。
、−プを壁面に対して角度を持つようにすると共に、ゴ
ンドラ内のカランメウェイト及び地表面に遁するひも状
ウェイトによって、ゴンドラの重心をワイヤロープのX
&線とワイヤロープによるゴンドラ支持点を通る垂直線
の間に入るようにし、ゴンドラ上下部に取り付は九キャ
スメに壁面を押し付ける力が働くようにして風圧等の影
響があっても安定して壁面を移動できるようにし九ゴン
ドラt−提案した(特願昭j6−6コを弘l、特願昭z
t−iiコ!3−参照)。
このようなゴンドラは、ウェイトのバランスを良くする
ことにより目的を達成できるのであるが、壁面に密着さ
せるためのワイヤロープの角度やカウンタウェイトの脚
筒が容易でなく、オーバーハングになっている壁面に対
しては密着させることが困難で6つ九。
ことにより目的を達成できるのであるが、壁面に密着さ
せるためのワイヤロープの角度やカウンタウェイトの脚
筒が容易でなく、オーバーハングになっている壁面に対
しては密着させることが困難で6つ九。
また、ゴンドラ駆動装置を建設−皿上に設置する必要が
あプ、重い駆動装置を運搬する労力tl!した。
あプ、重い駆動装置を運搬する労力tl!した。
本発明は、これらの欠点t−除くため、ゴンドラ駆動装
置を地上Ktき、ゴンドラの背面に付設したアームをワ
イヤロープで壁面に押し付けて、オーバーハングの壁面
でも密着して作業できるようにしたもので、以下図面に
ついて詳細に15!明する。
置を地上Ktき、ゴンドラの背面に付設したアームをワ
イヤロープで壁面に押し付けて、オーバーハングの壁面
でも密着して作業できるようにしたもので、以下図面に
ついて詳細に15!明する。
第1図は本発明の実施例であって、lはゴンドラ駆動装
置、λは壁面、Jは滑車、参はワイヤロープ、jはゴン
ドラ、6はアーム、7は車輪である。これを作動するに
は、まずワイヤローグーの一端【ゴンドラに結び付ける
。ゴンドラ駆動装置lは、黴dl:I2の蛾上部のバナ
ベットに淘って移動するW&置に取り付けられた滑車3
を介してゴンドラを吊り上げる。この時、滑車3とゴン
ドラ駆動all/の間のワイヤロープはゴンドラの背面
に取り付けられ友アーム乙の先熾の滑車に泪って張られ
、ゴンドラ駆動装置lはゴンドラが一面に密着する様に
設置する。アーム乙には、ばねが内挿されており、ワイ
ヤロープが必要以上にゴンドラを一面に押しつけ窓ガラ
ス等管破損するのt防ぐため、アーム會伸縮させ、加わ
る力を脚筒することができる。このような構造になって
いるので、ゴンドラ駆動装置及び滑車Jをバナペットに
油って並行Vc8勧させればゴンドラは水平方向に、t
たゴンドラ駆動装置lがワイヤローブ≠1−巻き上げ又
は巻きほぐすことによってゴンドラは垂直方向に、それ
ぞれ壁面に密着したtまで自由に移動することができる
。
置、λは壁面、Jは滑車、参はワイヤロープ、jはゴン
ドラ、6はアーム、7は車輪である。これを作動するに
は、まずワイヤローグーの一端【ゴンドラに結び付ける
。ゴンドラ駆動装置lは、黴dl:I2の蛾上部のバナ
ベットに淘って移動するW&置に取り付けられた滑車3
を介してゴンドラを吊り上げる。この時、滑車3とゴン
ドラ駆動all/の間のワイヤロープはゴンドラの背面
に取り付けられ友アーム乙の先熾の滑車に泪って張られ
、ゴンドラ駆動装置lはゴンドラが一面に密着する様に
設置する。アーム乙には、ばねが内挿されており、ワイ
ヤロープが必要以上にゴンドラを一面に押しつけ窓ガラ
ス等管破損するのt防ぐため、アーム會伸縮させ、加わ
る力を脚筒することができる。このような構造になって
いるので、ゴンドラ駆動装置及び滑車Jをバナペットに
油って並行Vc8勧させればゴンドラは水平方向に、t
たゴンドラ駆動装置lがワイヤローブ≠1−巻き上げ又
は巻きほぐすことによってゴンドラは垂直方向に、それ
ぞれ壁面に密着したtまで自由に移動することができる
。
第2図はゴンドラを壁面に押し付ける力を理論的にa明
するための図であって、Wはワイヤロープの張力、θ1
はアームより上部のワイヤロープと垂直方向とのなす角
、6はアームより下部のワイヤロープと垂直方向とのな
す角、Qはワイヤロープによりアームに加わる合力、P
は合力Qの水平方向成分、P′は合力Qの垂直方向成分
、P。
するための図であって、Wはワイヤロープの張力、θ1
はアームより上部のワイヤロープと垂直方向とのなす角
、6はアームより下部のワイヤロープと垂直方向とのな
す角、Qはワイヤロープによりアームに加わる合力、P
は合力Qの水平方向成分、P′は合力Qの垂直方向成分
、P。
はアームより上部のワイヤロープの張力の水平方向成分
、Pヨはアームより下部のワイヤローグの張力の水平方
向成分である。アームVCハ、アームより上部のワイヤ
ローグの張力とアームより下部のワイヤロープの張力の
分力Qが加わり、その水平方向成分P )Xワイヤロー
プの張力P、=W’g1m#1及びPオニ W−gin
# 、の和でおる。ここで、合力Qの垂直方向成分P
′はゴンドラの1量及びワイヤロープの張力Wの差であ
る。
、Pヨはアームより下部のワイヤローグの張力の水平方
向成分である。アームVCハ、アームより上部のワイヤ
ローグの張力とアームより下部のワイヤロープの張力の
分力Qが加わり、その水平方向成分P )Xワイヤロー
プの張力P、=W’g1m#1及びPオニ W−gin
# 、の和でおる。ここで、合力Qの垂直方向成分P
′はゴンドラの1量及びワイヤロープの張力Wの差であ
る。
@3図はオーバーハングになっているIIk面に対して
ゴンドラが密着している因であって、ゴンドラ駆動装f
Itlをオーバーハングになっている壁面λに接近させ
、アーム6より下部のワイヤロープと垂直方向とのなす
角を大きくする(合力Qを上向きにする)ことにより、
ゴンドラjt−オーバーハングになっている壁面に対し
密層させることかで呑る。また船舶のiklfiMll
の下方や1s設−〇壁面の蚊上部に庇がある場合などは
、滑車を壁面より前号Vc移動させることによって、壁
面にワイヤローグを接触させることなく作動させること
ができる。
ゴンドラが密着している因であって、ゴンドラ駆動装f
Itlをオーバーハングになっている壁面λに接近させ
、アーム6より下部のワイヤロープと垂直方向とのなす
角を大きくする(合力Qを上向きにする)ことにより、
ゴンドラjt−オーバーハングになっている壁面に対し
密層させることかで呑る。また船舶のiklfiMll
の下方や1s設−〇壁面の蚊上部に庇がある場合などは
、滑車を壁面より前号Vc移動させることによって、壁
面にワイヤローグを接触させることなく作動させること
ができる。
以上説明した様に、風圧がある場合又は壁面がオーバー
ハングになっている様な場合でも、本発tatPF3い
れはゴンドラが壁面から離れることなく、ゴンドラに搭
載した破損か所の−断器・吹付器・消描勧・浴接器部の
機器全無人で使用できる○
ハングになっている様な場合でも、本発tatPF3い
れはゴンドラが壁面から離れることなく、ゴンドラに搭
載した破損か所の−断器・吹付器・消描勧・浴接器部の
機器全無人で使用できる○
第1図は本発明の実施例、第2図はゴンドラを11面に
押し付ける力を理論的に説明するための図、第3図はオ
ーバーハングになっている壁面に対してゴンドラが密着
している図である。 l・・・ゴンドラ駆動装置、λ・・・壁面、3・・・滑
車、≠・・・ワイヤローグ、!・・・ゴンドラ、6・・
・アーム、7・・屯輪、W・・・ワイヤロープの張力、
#1・・・ アームより上部のワイヤロープと垂直方向
とのなす角、#1・・アームより下部のワイヤロープと
垂直方向とのなす角、Q・・・ワイヤロープよりアーム
に加わる合力、P・・・Qの水平方向成分、P′・・・
Qの垂直方向成分、P、・・・アームより上部のワイヤ
ロープの張力の水平方向成分、Pl・・・アームより下
部のワイヤロープの張力の水平方向成分。 指定代理人 律 2 図 ヤ3 凹
押し付ける力を理論的に説明するための図、第3図はオ
ーバーハングになっている壁面に対してゴンドラが密着
している図である。 l・・・ゴンドラ駆動装置、λ・・・壁面、3・・・滑
車、≠・・・ワイヤローグ、!・・・ゴンドラ、6・・
・アーム、7・・屯輪、W・・・ワイヤロープの張力、
#1・・・ アームより上部のワイヤロープと垂直方向
とのなす角、#1・・アームより下部のワイヤロープと
垂直方向とのなす角、Q・・・ワイヤロープよりアーム
に加わる合力、P・・・Qの水平方向成分、P′・・・
Qの垂直方向成分、P、・・・アームより上部のワイヤ
ロープの張力の水平方向成分、Pl・・・アームより下
部のワイヤロープの張力の水平方向成分。 指定代理人 律 2 図 ヤ3 凹
Claims (1)
- 地上駆動装置と壁面の最上部に設置した滑車と壁面移動
用ゴンドラと該地上駆動装置が該滑車を介してゴンドラ
を吊り下げ駆動するワイヤロープとからなり、前記滑車
と前記地上駆動装置との間のワイヤロープがゴンドラの
背面より壁面と反対側に突き出したアームを介して、ゴ
ンドラを壁面に押しつけることを特徴とした壁面移動ゴ
ンドラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7132382A JPS58189457A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 壁面移動ゴンドラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7132382A JPS58189457A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 壁面移動ゴンドラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58189457A true JPS58189457A (ja) | 1983-11-05 |
Family
ID=13457238
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7132382A Pending JPS58189457A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 壁面移動ゴンドラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58189457A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62125161A (ja) * | 1985-11-25 | 1987-06-06 | 三井建設株式会社 | 壁面補修用ゴンドラ |
JPS63219757A (ja) * | 1987-03-06 | 1988-09-13 | 大成建設株式会社 | 作業用ゴンドラの移動方法 |
JP2017037026A (ja) * | 2015-08-12 | 2017-02-16 | 国立大学法人佐賀大学 | 壁面撮像装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4840215B1 (ja) * | 1970-09-26 | 1973-11-29 |
-
1982
- 1982-04-30 JP JP7132382A patent/JPS58189457A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4840215B1 (ja) * | 1970-09-26 | 1973-11-29 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62125161A (ja) * | 1985-11-25 | 1987-06-06 | 三井建設株式会社 | 壁面補修用ゴンドラ |
JPS63219757A (ja) * | 1987-03-06 | 1988-09-13 | 大成建設株式会社 | 作業用ゴンドラの移動方法 |
JP2017037026A (ja) * | 2015-08-12 | 2017-02-16 | 国立大学法人佐賀大学 | 壁面撮像装置 |
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