JPS5818803Y2 - ヘアカ−ラ - Google Patents
ヘアカ−ラInfo
- Publication number
- JPS5818803Y2 JPS5818803Y2 JP15103377U JP15103377U JPS5818803Y2 JP S5818803 Y2 JPS5818803 Y2 JP S5818803Y2 JP 15103377 U JP15103377 U JP 15103377U JP 15103377 U JP15103377 U JP 15103377U JP S5818803 Y2 JPS5818803 Y2 JP S5818803Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating
- heating cylinder
- bobbin
- hair
- styling tool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Hair Curling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は加熱体に設けられた加熱筒内に整髪具を挿入し
て加熱する方式のヘアカーラに関するものであり、その
目的は、整髪具を温度むらなく均一に加熱できて、髪を
形よくカールできるヘアカーラを提供するにある。
て加熱する方式のヘアカーラに関するものであり、その
目的は、整髪具を温度むらなく均一に加熱できて、髪を
形よくカールできるヘアカーラを提供するにある。
以下本考案の一実施例について第１図を参照して説明す
る。
る。
１は例えば金属製の加熱板２の下面に絶縁板３，３に挟
持された電気ヒータ４が固着された平板状の加熱体、５
は上面が開口する略円筒状をなす金属製の加熱筒で、こ
れは下端部が加熱板２に形成された孔２ａにカシメ等に
よって固着立設されている。
持された電気ヒータ４が固着された平板状の加熱体、５
は上面が開口する略円筒状をなす金属製の加熱筒で、こ
れは下端部が加熱板２に形成された孔２ａにカシメ等に
よって固着立設されている。
６は加熱筒５の下部に内方に突出するように形成された
ストッパとしての突条部で、加熱体１から所定長上方に
位置されている。
ストッパとしての突条部で、加熱体１から所定長上方に
位置されている。
７は一端が開口する略円筒状の整髪具としてのボビンで
、これは加熱筒５と略等しい長さに設定されているとと
もにその一端の外径が突条部６の内径より大に設定され
ていて、該ボビン７の大部分を加熱筒５内に該加熱筒５
内面に対し略均等間隔を有して挿入した時該ボビン７の
一端が突条部６に係合し支承されて加熱体１から所定長
離間するようになっている。
、これは加熱筒５と略等しい長さに設定されているとと
もにその一端の外径が突条部６の内径より大に設定され
ていて、該ボビン７の大部分を加熱筒５内に該加熱筒５
内面に対し略均等間隔を有して挿入した時該ボビン７の
一端が突条部６に係合し支承されて加熱体１から所定長
離間するようになっている。
このように本実施例によれば、ボビン７の端部が直接加
熱体１に接触することはなく、加熱板２を介して加熱筒
５に伝達される電気ヒータ４からの熱が、その加熱筒５
から輻射して該加熱筒５内面に対し略均等間隔を有して
該加熱筒５内に大部分が挿入されたボビン７を加熱する
から、ボビン７は均等に加熱される。
熱体１に接触することはなく、加熱板２を介して加熱筒
５に伝達される電気ヒータ４からの熱が、その加熱筒５
から輻射して該加熱筒５内面に対し略均等間隔を有して
該加熱筒５内に大部分が挿入されたボビン７を加熱する
から、ボビン７は均等に加熱される。
そして、突条部６とボビン７は直接接触しているが、該
突条部６の温度は絶縁板３を介して電気ヒータ４に直接
接触する加熱筒５の下端部より充分低く、突条部６とボ
ビン７の接触面積も小さいので、ボビン７の下端部が高
温になることもない。
突条部６の温度は絶縁板３を介して電気ヒータ４に直接
接触する加熱筒５の下端部より充分低く、突条部６とボ
ビン７の接触面積も小さいので、ボビン７の下端部が高
温になることもない。
そして、ボビン７が略均−に加熱されるから、手で触れ
た時に異和感がなく、髪を均一なカール状態にカールす
ることができる。
た時に異和感がなく、髪を均一なカール状態にカールす
ることができる。
ところで、突条部６が設けられていない場合には、ボビ
ン７の下端部が直接加熱体１に接触することから、他の
部分に比べて非常に高温度になり、ボビン７の温度が各
部で非常に不均一となって手で触れた時に異和感がある
のみでなく、温度が高い部分は髪がきつくカールされ、
温度の低い部分は髪が緩くカールされることになって均
一にカールすることができないが、本実施例では上記し
たようにボビン７を均一に加熱できて、このような不具
合を発生することはない。
ン７の下端部が直接加熱体１に接触することから、他の
部分に比べて非常に高温度になり、ボビン７の温度が各
部で非常に不均一となって手で触れた時に異和感がある
のみでなく、温度が高い部分は髪がきつくカールされ、
温度の低い部分は髪が緩くカールされることになって均
一にカールすることができないが、本実施例では上記し
たようにボビン７を均一に加熱できて、このような不具
合を発生することはない。
第２図及び第３図は夫々本考案の他の実施例を示すもの
で、第２図に示すものは突条部６を省略して、耐熱性及
び断熱性に富むストッパとしてのスペーサ８を加熱筒５
の下端部内周囲に嵌合した構成であり、第３図に示すも
のは加熱筒５を加熱板３にカシメ固定する代りに、有底
円筒状の加熱筒９の内底部に耐熱性及び断熱性に富むス
トッパとしてのスペーサ１０を嵌合して、これら加熱筒
９及びスペーサ１０をねじ１１で加熱体１に固着するよ
うにした構成であり、いずれも上記実施例と同様の作用
効果を奏する。
で、第２図に示すものは突条部６を省略して、耐熱性及
び断熱性に富むストッパとしてのスペーサ８を加熱筒５
の下端部内周囲に嵌合した構成であり、第３図に示すも
のは加熱筒５を加熱板３にカシメ固定する代りに、有底
円筒状の加熱筒９の内底部に耐熱性及び断熱性に富むス
トッパとしてのスペーサ１０を嵌合して、これら加熱筒
９及びスペーサ１０をねじ１１で加熱体１に固着するよ
うにした構成であり、いずれも上記実施例と同様の作用
効果を奏する。
本考案は以上説明したように、整髪具を温度むらなく均
一に加熱できて、髪を形よくカールできるヘアカーラを
提供できる。
一に加熱できて、髪を形よくカールできるヘアカーラを
提供できる。
第１図は本考案の一実施例を示す縦断面図、第２図及び
第３図は夫々本考案の他の実施例を示す縦断面図である
。 図面中、１は加熱体、５は加熱筒、６は突条部（ストッ
パ）、７はボビン（整髪具）、８はスペーサ（ストッパ
）、９は加熱筒、１０はスペーサ（ストッパ）である。
第３図は夫々本考案の他の実施例を示す縦断面図である
。 図面中、１は加熱体、５は加熱筒、６は突条部（ストッ
パ）、７はボビン（整髪具）、８はスペーサ（ストッパ
）、９は加熱筒、１０はスペーサ（ストッパ）である。
Claims (1)
- 加熱体に立設され一端が開口した略円筒状の加熱筒と、
この加熱筒内に該加熱筒内面に対し略均等間隔を有して
大部分が挿入される略円筒状の整髪具と、前記加熱筒内
に設けられ前記整髪具の端部を前記加熱体から所定長上
方に離間した位置で支承するストッパとを具備し、前記
加熱筒からの輻射熱によって前記整髪具を加熱し得るよ
うにしたことを特徴とするヘアカーラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15103377U JPS5818803Y2 (ja) | 1977-11-10 | 1977-11-10 | ヘアカ−ラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15103377U JPS5818803Y2 (ja) | 1977-11-10 | 1977-11-10 | ヘアカ−ラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5476871U JPS5476871U (ja) | 1979-05-31 |
| JPS5818803Y2 true JPS5818803Y2 (ja) | 1983-04-16 |
Family
ID=29135890
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15103377U Expired JPS5818803Y2 (ja) | 1977-11-10 | 1977-11-10 | ヘアカ−ラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5818803Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-11-10 JP JP15103377U patent/JPS5818803Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5476871U (ja) | 1979-05-31 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8912467B2 (en) | Hair styling heating apparatus | |
| JPS5818803Y2 (ja) | ヘアカ−ラ | |
| JPH0647465Y2 (ja) | 電気温灸器の導子 | |
| JPH01121927U (ja) | ||
| JPH0452394U (ja) | ||
| JPS6243375U (ja) | ||
| JPS647793U (ja) | ||
| JPS6345568U (ja) | ||
| JPS61188166U (ja) | ||
| JPS6261636U (ja) | ||
| JPH0330396U (ja) | ||
| JPS6446716U (ja) | ||
| JPS6196493U (ja) | ||
| JPH0397633U (ja) | ||
| JPH03122466U (ja) | ||
| JPH0472591U (ja) | ||
| JPH0189494U (ja) | ||
| JPS62316U (ja) | ||
| JPH036204U (ja) | ||
| JPH0453550U (ja) | ||
| JPS62198496U (ja) | ||
| JPS6433185U (ja) | ||
| JPS639794U (ja) | ||
| JPH03109136U (ja) | ||
| JPH0310105U (ja) |