JPS58187817A - 農作物から重い異物を連続的に分離、排出する装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、ビート、ジャガイモ等の農作物中に含まれ
ている小石、砂等の重い異物を流送中に重量差を利用し
て連続的に分離、排出する装置の改良に関する。

従来ビート等に含まれる小石、砂勢を流送中に重量差を
利用して分離する装置としては、流送路途中にポケット
を設け、流送中のビートに含まれる小石、砂等をポケッ
ト内圧沈降させ、分離する装置が知られている。

しかし、この装置においてはポケット内に沈−≠− 特開昭５８−１８７８１７　（２） 降した小石、砂等を外部へ排出する手段を設けなければ
ならないが、これらの装置には多くの欠点を有する。例
えばポケットの底部に入口弁と出口弁とを有する閘室を
設けた場合には多量の水が排出され、この水をその都度
分離しなければならず、そのための設備を追加しなけれ
ばならない。

またポケットの基部に、スクレーパー付キのチェーン、
パケット付きのリフト、掻き出しスクリュー、或いは横
向きのリフト羽根車等の小石、砂等の連続掻き出し装置
を備える場合には、これらの装置が砂混シの液体中で作
動するために非常に摩耗が早くなシ、また横向きのリフ
ト羽根車の場合には羽根車の寸法が大きいため、全体の
構造が大型となシ、コストが高くなる。

爽に搬送溝の途中に、上流側を向いてその内周面と外周
面に小石、砂を搬送する複数のへリコイド状の小翼を有
する回転式穴あきドラムを設け、搬送流中に含まれる小
石、砂等をこれらへリコイド状の小翼で掻き出し、ドラ
ム端部の４− 円周に設けられたリフトポケットに排出する装置も知ら
れているが、この装置ではビートと小石、砂の分離が完
全に行われず、特に小さい砂の分離が不確実となる。

このため出願人等は先に、搬送溝途中に設けられた回転
式穴あきドラムの下方に搬送流の一部を抜き出してドラ
ム上流側端面に戻す循環路を設けるとともに、この循環
流を上昇流にしてドラム内に送シ込み、ビートと小石、
砂との分離効率を高めるようにした装置を提案した（ベ
ルギー特許随８０７，１９１号）。

しかし上記装置においては、搬送流の一部を抜き出して
ドラム内に送り込む循環流を形成するため、搬送流の水
位がビートと小石、砂等の異物との分離効率に大きな影
響を与える。

即ち、搬送流の水位が低過ぎる場合には、ドラム端部円
周に設けたパケット内にビートが入り易く、出にく＼な
シ、同時にビートの浮力が低下して小石、砂との分離が
困難となる。

更に搬送流の水量が低下すると同時に、循環６− 流の水量も低下するため、循環路内に土砂が堆積して小
石、砂尋の分離作東効率を極端に低下はせる。またこれ
らの循環路内に堆積した土砂の取除きは極めて困難であ
る。

一方搬送流の水位が高過き゛て流速が遅い場合には、ビ
ートが滞留してパケット内に入り易く、出にく＼なる。

上記のように搬送溝途中に回転式穴あきドラムを設けた
装置においては、搬送流中に含まれる小物がドラムの局
面に形成された小孔に目詰９して十分量の循環流１に得
られない等の不都合を生ずる。

この発明に上記実情に鑑み、搬送ｆｌ＃途中に設けた回
転式穴あきドラム下方に搬送流の一部を抜き出してドラ
ム上＆　１１１１　ｆｉｌｌ　ｌｏに戻す循環路を設け
るとともに、との儂Ｒ１１ｌを上昇流にしてドラム内に
送シ込むようにしｆｃ装置の改良を目的として鋭意研究
の１１８ＪＩｋＸｌｌｉ送情下流側に簡便な水位調節装
ｆｆ１１ｔ−設けることＫよシ絶えず適正な水位でビー
ト等の農作物とこれに含まれる小石、−７− 砂等の重い異物の分離作業を効率的に行うとともに、ド
ラム局１ｍＫ形成された小孔の形状勢管改良することに
よυ目詰＃）勢を解消したものである。

以下、図示の実施例に基づいてこの発明上説明する。

／はビート等の搬送流路を形成する上ｔＩＰｒ、Ｉ＆ｌ
Ｉの搬送溝、２は下流側の搬送溝を示す。搬送溝１１λ
の関には搬送流に平材に設けられた駆動軸３を中心にし
て回動する穴あきドラム４Ｉｔ−配置する。なお駆動軸
３は搬送溝ｌ、λに設けられた軸受部Ｚ、Ｓにその両端
を軸受けしモータ≦により駆動するように構成する。

一方上記ドラムダの上流＠ｍｍ外網外筒立ち上り状の環
形状の仕切）壁７ｔ−設け、更に仕切り＊７の外周部に
は、この外筒部よシ上ｆＬ＠に延びるエンベロープｔで
構成される回転輪Ｉ？ヲ設叶るとともに、回転輪ｆの内
部はエンペｏ　−グｌから回転輪の中心方向に延びる徴
数の仕切り板１０．・・・Ｋよシ区切られる。なお仕切
シ板／６特開昭５８−１８７８１７　（３） は回転輪りの上流側に位置する仕切シ片１０αと下流＠
］に位置してその端面が上記環形状の仕切り壁７に衝接
するように設けられた仕切り片ｌＯｂとからなシ、仕切
シ片ｌθαは仕切シ片／θｂに対して多少昇シ傾斜に設
けられ、更に仕切り片ｌＯｂの側面には回転輪りの中心
方向に突き出し状に逆三角錐形状のパケット／／を設け
る。

更にドラムｌの周面に形成する孔／２．・・・は、この
実施例では搬送流方向と平行に長径を有する長孔であり
、その配列は好ましくは搬送流方向に平行にドラムダの
局面に引いた基線α１ｂＩＣ・・・Ｋその長径を揃えて
一定間隔にするとと本に、互いにｌＩ接する基ｌＩＫ配
置される長孔／、２゜・・・はその中心点。、・・・が
一致しないように所謂千鳥状に形成する。

一方穴あきドラムダの周囲にけ錐状の底部を有する槽１
３を設け、檜１３の底面には循環管路／Ｕの基端部を接
続する。また循環管路／すの先端には拡散部／Ｊ、／４
を接続する。一方上記回転輪りの上流側の縁部に近接し
、且つ上記仕切り壁７−ター に対向状に環形状の仕切り１１／７を設けるとともに、
仕切ｐ＠ｔ７の下端部に上記拡散部ｌｊの吹出口／ｊａ
を接続し、更に仕切シ壁１７の局面に沿ってこれよシ上
方に拡散部１６の吹出口１６αを接続し、吹出口ｉｓα
、／６ａの上方には仕切り壁１７より回転輪りの内方に
向けて輪縁部／１を形成する。

これにより吹出口／ｊα、ｔＡαより吹出した循環流は
輪縁部／１の下面を通り、輪縁部ｌｔｏ端面と仕切り壁
７との間隙を上昇し、ドラム参内に通ずる上昇流と々る
。

なお上記循環管路／４（には分岐管１２を設け、この循
環管路／ダの分岐部分には上記分岐管ｌりの上端部にそ
の駆動モータ２０を有するポンプ−７を挿入するととも
に、このポンプ、２／の回転速度を変化させて吹出口ｌ
！α、ｔｔａよシ吹出す循環流の回転輪り内部における
上昇速度を調整してビートと小石、砂の正確な分離を行
うよう圧している。

一方回転輪りはドラムｌと同軸状に設けられており、し
たがって駆動軸３を中心としてドラムダとともに回動し
、この際ビートよ部分離さ１０− れた小石、砂等の重い異物は最終的にパケットｌｌ内に
収められ、回転輪２０回動に伴って上昇し、回転輪りの
上側レベル迄持ち上げられると、ここに設けられた漏斗
−一にあけられ、シュート−３を通して装置外に排出さ
れる。

更にドラム≠の内周面には回転方向に螺旋状のガイド板
−≠を設け、ドラム内周面に沈降する土砂等をガイド板
詳によシ回転輪り内部に導びき、これよりバケッ）／／
内に収め、小石、砂とともに上記同様な手段で装置外に
排出されるように構成する。

一方上記槽／３の下流側は縮径してその端部には搬送溝
λの先端を接続する。そしてその接続部２付近には対向
する搬送溝λ内側面に軸λ！α。

２５αを有する一対の堰λ！、、２ｊとこの堰、２ｊ、
　２６の開閉手段λ６．ムからなる水位調節装置２７を
設ける。堰λ！、２ｊは、この実施例では軸−！α、−
！αを中心に互いに反対方向に回動して開閉する形式の
ものを使用し、また堰−ｊはその端部！ｊが上部の傾斜
部２ｔαと下部の垂直部−Ｊ’ｂとから々す、−／／− 下部の垂直部２１６．コ、ｒ６は堰、２ｊ、λｊの全閉
時においてその端面間に適当な間隙（例えばＩ　Ｇ　Ｏ
−／ｍ程度）が形成されるようにして置く。したがって
堰−ｊ、コｊの全閉時においても、堰２１．２１の間に
は互いの傾斜部コＩａ、２１αと垂直部２Ｉ６．コｔ６
により漏斗状の間隙が形成される。

開閉手段］６Ｆｉ軸コｊｃＬの上端部ＧＣ同定された（
口）動板λりから構成され、回動板コタの端部上面には
操作片２りα、λりαを設けるとともに、回動板λ２の
一側には係止片コｙｂの一端部を枢着する。一方搬送溝
コ上面に設けた嶺い板３０上には回動板コタ。

コタの回動方向に弧状のレールＪ／　、　Ｊ／を設け、
このレール３／、ｊ／には適当間隔て係止溝３−１・・
・を形成し、との係止溝３λには上記係止片コタｂの突
出状に形成された下端部が係合されるようにしである。

以上のように構成される小石、伊勢の重い異物を連続的
に分離、排出する装置においては、小石、砂等の含まれ
るビート等の農作物を搬送＃Ｉｔｌの上流側から搬送流
に乗せてドラムμの上１２− 特開昭５８−１８７８１７（４） 流側南部に設けられた回転輪？内に送シ込む。

回転輪りは上述のようにモータ６により駆動軸３を中心
として回転させられており、更に回転輪りの画面下部に
位置する吹出口／ｊα、／６ａがらはポンプ、２／によ
シ強制的に循環管路／弘を通して戻された搬送流の一部
が噴出する。

一方吹出口／Ｊ８．／ｌαは隣シ合う仕切９片１０α。

１０α間隔に適合するような横長の長孔であり、そのた
め吹出口１３Ｇ、７６αより噴出された循環流は仕切り
片１０ｃＬ、１０ａ及び輪縁部／ｌの下面により形成さ
れた空間管通って回転輪？内に入り、更に輪縁部／ｒの
端面と仕切り壁７との間隙を上昇し、ドラムμ内に通ず
る上昇流となる。

また上述のように搬送溝ｌを通るビートを含む搬送流は
輪縁部／Ｉの上面を通って回転輪り内に入シ、更に輪縁
部／Ｊ’の端面と仕切り壁７との間隙上を通過してドラ
ムμ内に送り込まれる。

この搬送流が輪縁部／ｌの端面と仕切り壁７との間隙上
を通過する際に、上述のようにこの間隙を上昇する循環
流と合流する。ここで軽いビー／３− 一ト勢の農作物は上昇流に持ち上げられてドラムμ内に
送り込まれるが、重い小石、砂等の異物は回転輪り内に
形成された仕切シ板１０．・・・の間隙に沈降する。そ
して回転輪２の回動に伴い、仕切り板１０．・・・の間
隙に沈降した小石、砂等のうち仕切シ片１０α付近にあ
るものは仕切り片１０ｃｔの傾斜にしたがって仕切シ片
１０ｂ側に移動し、仕切す片１０ｆ）にあるものはパケ
ットｌｌ内に移動する。パケット／／は回転輪２の上側
レベル迄持ち上けられると、上端の開口部が下を向き、
内部に収められた小石、砂等の異物を漏斗λλにあけ、
更に２：の異物はシュート２３を通して装置外に排出さ
れる。

なおこの実施例では回転輪りの前面に二つの吹出口／ｊ
α、／６ｃＬを設けているが、下方に位置する吹出口Ｉ
ｊａより噴出する循環流では捕集することができ力い比
較的軽い砂等を吹出口／ｌａより噴出する循環流で捕集
するものである。したがって吹出口はこれより長孔のも
のを一つ設けてもよく、また２以上設けてもよい。

−／弘− 次に小石、伊勢の取シ除かれた搬送流はビートを乗せて
ドラムμ内を通過して搬送溝λに送り込まれる。ドラム
≠を通過する際、回転輪？内で捕集できなかった小石、
砂あるいはこれよシ軽い土砂叫の異物はドラムグの内周
面に沈積する。これらの異物は上述のようにドラムリの
内周面に形成した螺旋状のガイド板２−に沿って回転輪
？内に導かれ、上記同様に最終的にパケットｌｌ内に収
められ、小石、砂とともに装置外に排出される。

ドラムグを収めた槽／３内において搬送流の一部はその
底部よシボンブ２１によシ強制的に抜き取られ、上記の
ような循環流として回転輪り内に戻される。

回転輪り内におけるビートと小石、砂勢の分離効率の多
くは回転輪りの回転数と循環流の流速によυ定まり、こ
のためこの実施例では系外に設けた操作盤３３によシモ
ータ６及び駆動モータλＯを制御し、回転輪？の回転数
と循環流の流速を適当に調節するようにしている。

−／ｊ− また前述のようにドラムダ内の搬送流の水位も、ビート
と小石、砂との分離効率に大きな影響を与えるが、この
発明によれば搬送流の水位が低過ぎる場合には、堰、２
ｊ、、２ｊを内方向に同動してその間隙を狭める。そし
て適当な水位の所でレール３／、３／に設けた係止溝３
２，３２に係止片−タｂの突出状下端部を係合させるこ
とにより堰、２ｊ、λｊの位置を固定する。

搬送流の水位が高過ぎる場合ＫＦｉ、反対に堰、２ｊ　
、　、２ｊを外方向に回動して堰λｊ、コｊの間隙を広
げてやればよい。

これにより搬送流の水位は連節に保たれ、例えば低過ぎ
る場合のビートがドラムダの内８！に引掛たり、あるい
はパケットｌｌ内に捕集される等の不都合がなくなる。

更に搬送流の水位が高過ぎ、流速が遅くなる場合のよう
に、ビートが滞留してパケット内に捕集され易くなると
いう不都合もなくなる。

なおこの実施例では堰２６．．２Ｊの全閉時においても
堰コ！、２１間には適当な間隙を設けであるが、特開昭
５８−１８７８１７（５） 搬送流の流速がなくなることを防ぐとともに、全閉時に
おいて堰コ！、コｊＫ掛る水圧を一部逃がすためである
。

またドラム≠の周面には内部の搬送流の一部を１ａ／３
（ハ）に通すため−ｉｍ尚数の孔１．２．・・・が形成
されるが、この孔／２．・・・にはポンプλ／によりド
ラムダ内の水が吸引される際、あるいは搬送流がドラム
ダ内を通過する除、搬送流中に含まれる比較的軽いＪＫ
物か目結ジすることがある。

このため、この発明では孔／λの形状を搬送流方向と平
行な長径をする長孔とし、仮え孔／ＪＫ異物が詰まって
も搬送流にょシ堆シ去られるようにしである。更にこの
実施例のように、孔１．２゜・・・を千鳥状に配列する
ことにょシ目［シをなくすとと４に、異物が種／３内に
移行しないようにしておる。

ｔたこの実施例ではドラムダの目詰りを防止するための
他の手段としてドラム≠の上方に、その長手方向に沿っ
てシャワー３グを設け、回動するドラムダの上方からシ
ャワーを噴出させて１７一 孔ｌλ、・・・の目詰まりを防止している。更にドラム
ｑの外周面に接する回動ローラ３ｊをドラム≠の長手方
向に沿って設けることによυ目詰シした異物を押し出す
作用をしているものである。

なおこの実施例では回動ローラ３ｊＦｉその端部に設け
た腕３７．ＪＧを支軸３７の端部に枢着させ、その自重
でドラム≠の外周面に接するようにしである。

以上要するに、この発明によれば搬送溝の下流側に基型
の水位調整装置を設けることにより搬送流の水位を連節
に調整することができ、このためビートと小石、伊勢の
重い異物との分離効率を向上させることができる。また
ドラム周面の孔の形状郷を改良することにより、ドラム
内における目詰りを防止することができる。

したがって従来搬送流の一部を循環させて小石、砂勢の
分離効率を高めるようにした装置の抱える技術的問題点
を解決することができる。

なお水位ｙ４整装置の最も好ましい例としてこの実施例
では軸２ｊａ、２６αを中心に互いに反射力−／を− 向に回動して開閉する堰λｊ、、２ｊを示したが、水位
調整装置はこれに限定されることなく、各穐。

形式の基型水位−整装ｆｌｌｔを使用することかできる
。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の概略を示すＮ面図、第２図は同上の
平面囚とドラム局面の拡大図、第５図はこの発明におけ
る円輪部斜視図、第４図はこの発明における水位調節装
置平面図、１１ｇ５図は同上の正面図、第６図はドラム
外爛に設けられた目−り防止手段を示す仏大正面図、第
７図はドラム周面の斜視図である。 図中ｌは上流側の搬送溝、−は下流餞の搬送溝、３は駆
動軸、≠はドラム、りは回転輪、／ｌはパケット、ｌコ
蝶孔、／３は檜１．２ｊは堰、−６は開閉手段、λ７は
水位調節装置。

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. （１）農作物中に含まれる重い異物を流送中に重量差を
   利用して連続的に分離、排出する装置において上流側搬
   送溝と下流側搬送溝との間に搬送流と平行に設けられた
   駆動軸により回動する穴＃）きドラムを設け、良に該穴
   あきト。 ラムの上流側端部にはドラムと同軸状に回動する回転輪
   を設け、該回転輪内周面には適当間隔で設けた仕切り壁
   により仕切るとともに、該仕切り壁の側部にはパケット
   を設け、またパケットにより運ばれた異物を装置外に排
   出する手段を備え、 一方上記穴あきドラムの周囲には檜を設け、情の底部に
   循環管路を設け、爽に循環管路の先端部を上記回転輪前
   面下方に形成した吹出−λ− 口に接続し、 更に搬送溝の下流側には堰を有する水位調整装置を設け
   たことを特徴とする農作物から重い異物を連続的に分離
   、排出する装置。
2. （２）搬送溝内側面に対向状に設けられた軸を中心とし
   て、反対方向に回動して開閉する堰を有する水位調整、
   装置を使用する特許請求の範囲第１項（記載の装置。
3. （３）堰の端部が上部の傾斜部と下部の垂直部とからな
   り、堰の全閉時において垂直部間に適当なＩｖＩＭがあ
   るようにした特許請求の範囲第１項又は第２項に記載の
   装置。
4. （４）　　１作物中に含まれる重い異物を流送中に重量
   差を利用して連続的に分離、排出する装置において上流
   側搬送溝と下流側搬送溝との間に搬送流と平行に設けら
   れた駆動軸により回動するドラムを設け、該ドラムの周
   面には搬送流の流れ方向に平行な長径を有する長孔を形
   成し、更に上記ドラムの上流側端部にはドラムと同軸状
   に回動する回転輪を設け、該回−３− 転輪内周面には適当間隔で設けた仕切シ娠により仕切る
   とともに、該仕切り壁の側部にはパケットを設け、オた
   パケットにより運ばれる異物を装置外に排出する手段を
   備え、一方上記ドラムの周囲には檜を設け、檜の底部に
   循環管路を設け、更に循環管路の先端Ｓを上記回転輪部
   面下方に形成した吹出１口に接続したことを特徴とする
   農作物から重い異物を連続的に分離、排出する装置。