JPS642437B2 - - Google Patents

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JPS642437B2
JPS642437B2 JP6948982A JP6948982A JPS642437B2 JP S642437 B2 JPS642437 B2 JP S642437B2 JP 6948982 A JP6948982 A JP 6948982A JP 6948982 A JP6948982 A JP 6948982A JP S642437 B2 JPS642437 B2 JP S642437B2
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JP
Japan
Prior art keywords
drum
flow
conveying
bucket
weir
Prior art date
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Expired
Application number
JP6948982A
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English (en)
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JPS58187817A (ja
Inventor
Masami Choraku
Shinichi Meguro
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HOTSUKAIDO TOGYO KK
SHUKURIEERU DO ECHUUDO E DE KONSEIYU SA
Original Assignee
HOTSUKAIDO TOGYO KK
SHUKURIEERU DO ECHUUDO E DE KONSEIYU SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by HOTSUKAIDO TOGYO KK, SHUKURIEERU DO ECHUUDO E DE KONSEIYU SA filed Critical HOTSUKAIDO TOGYO KK
Priority to JP6948982A priority Critical patent/JPS58187817A/ja
Publication of JPS58187817A publication Critical patent/JPS58187817A/ja
Publication of JPS642437B2 publication Critical patent/JPS642437B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01GWEIGHING
    • G01G13/00Weighing apparatus with automatic feed or discharge for weighing-out batches of material
    • G01G13/24Weighing mechanism control arrangements for automatic feed or discharge
    • G01G13/248Continuous control of flow of material

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
  • Adjustment And Processing Of Grains (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、ビート、ジヤガイモ等の農作物中
に含まれている小石、砂等の重い異物を流送中に
重量差を利用して連続的に分離、排出する装置の
改良に関する。
従来ビート等に含まれる小石、砂等を流送中に
重量差を利用し分離する装置としては、流送路途
中にポケツトを設け、流送中のビートに含まれる
小石、砂等をポケツト内に沈降させ、分離する装
置が知られている。
しかし、この装置においてはポケツト内に沈降
した小石、砂等を外部へ排出する手段を設けなけ
ればならないが、これらの装置には多くの欠点を
有する。例えばポケツトの底部に入口弁と出口弁
とを有する閘室を設けた場合には多量の水が排出
され、この水をその都度分離しなけれぱならず、
そのための設備を追加しなければならない。
またポケツトの基部に、スクレーパー付きのチ
エーン、バケツト付きのリフト、掻き出しスクリ
ユー、或いは横向きのリフト羽根車等の小石、砂
等の連続掻き出し装置を備える場合には、これら
の装置が砂混りの液体中で作動するために非常に
摩耗が早くなり、また横向きのリフト羽根車の場
合には羽根車の寸法が大きいため、全体の構造が
大型となり、コストが高くなる。
更に搬送溝の途中に、上流側を向いてその内周
面と外周面に小石、砂を搬送する複数のヘリコイ
ド状の小翼を有する回転式穴あきドラムを設け、
搬送流中に含まれる小石、砂等をこれらヘリコイ
ド状の小翼で掻き出し、ドラム端部の円周に設け
られたリフトポケツトに排出する装置も知られて
いるが、この装置ではビートと小石、砂の分離が
完全に行われず、特に小さい砂の分離が不確実と
なる。
このため出願人等は先に、搬送溝途中に設けら
れた回転式穴あきドラムの下方に搬送流の一部抜
き出してドラム上流側端面に戻す循環路を設ける
とともに、この循環流を上昇流にしてドラム内に
送り込み、ビートと小石、砂との分離効率を高め
るようにした装置を提案した(ベルギー特許No.
807191号)。
しかし上記装置においては、搬送流の一部を抜
き出してドラム内に送り込む循環流を形成するた
め、搬送流の水位がビートと小石、砂等の異物と
の分離効率に大きな影響を与える。
即ち、搬送流の水位が低過ぎる場合には、ドラ
ム端部円筒に設けたバケツト内にビートが入り易
く、出にくゝなり、同時にビートの浮力が低下し
て小石、砂との分離が困難となる。
更に搬送流の水量が低下すると同時に、循環流
の水量も低下するため、循環路内に土砂が堆積し
て小石、砂等の分離作業効率を極端に低下させ
る。またこれらの循環路内に堆積した土砂の取除
きは極めて困難である。
一方搬送流の水位が高過ぎて流速が遅い場合に
は、ビートが滞留してバケツト内に入り易く、出
にくゝなる。
上記のように搬送溝途中に回転式穴あきドラム
を設けた装置においては、搬送流中に含まれる小
物がドラムの周面に形成された小孔に目詰りして
十分量の循環流を得られない等の不都合を生ず
る。
この発明は上記実情に鑑み、搬送溝途中に設け
た回転式穴あきドラム下方に搬送流の一部を抜き
出してドラム上流側端面に戻す循環路を設けると
ともに、この循環流を上昇流にしてドラム内に送
り込むようにした装置の改良を目的として鋭意研
究の結果、搬送溝下流側に簡便な水位調整装置を
設けることにより絶えず適正な水位でビート等の
農作物とこれに含まれる小石、砂等の重い異物の
分離作業を効率的に行うとともに、ドラム周面に
形成された小孔の形状等を改良することにより目
詰り等を解消したものである。
以下、図示の実施例に基づいてこの発明を説明
する。
1はビート等の搬送流路を形成する上流側の搬
送溝、2は下流側の搬送溝を示す。搬送溝1,2
の間には搬送流に平行に設けられた駆動軸3を中
心にして回動する穴あきドラム4を配置する。な
お駆動軸3は搬送溝1,2に設けられた軸受部
5,5にその両端を軸受けしモータ6により駆動
するように構成する。
一方上記ドラム4の上流側端面外周には立ち上
り状の環形状の仕切り壁7を設け、更に仕切り壁
7の外周部には、この外周部より上流側に延びる
エンベローブ8で構成される回転軸9を設けると
ともに、回転輪9の内部はエンベローブ8からの
回転輪の中心方向に延びる複数の仕切り板10,
…により区切られる。なお仕切り板10は回転輪
9の上流側に位置する仕切り片10aと下流側に
位置してその端面が上記環形状の仕切り壁7に衝
突するように設けられた仕切り片10bとからな
り、仕切り片10aは仕切り片10bに対して多
少昇り傾斜に設けられ、更に仕切り片10bの側
面には回転輪9の中心方向に突き出し状に逆三角
錐形状のバケツト11を設ける。
更にドラム4の周面に形成する孔12,…は、
この実施例では搬送流方向と平行に長径を有する
長孔であり、その配列は好ましくは搬送流方向に
平行にドラム4の周面に引いた基線a,b,c…
にその長径を揃えて一定間隔にするとともに、互
いに隣接する基線に配置される長孔12,…はそ
の中心点0,…が一致しないように所謂干鳥状に
形成する。
一方穴あきドラム4の周囲には錐状の底部を有
する槽13を設け、槽13の底面には循環管路1
4の基端部を接続する。また循環管路14の先端
には拡散部15,16を接続する。一方上記回転
輪9の上流側の縁部に近接し、且つ上記仕切り壁
7に対向状に環形状の仕切り壁17を設けるとと
もに、仕切り壁17の下端部に上記拡散部15の
吹出口15aを接続し、更に仕切り壁17の周面
に沿つてこれより上方に拡散部16の吹出口16
aを接続し、吹出口15a,16aの上方には仕
切り壁17より回転輪9の内方に向けて輪縁部1
8を形成する。これにより吹出口15a,16a
より吹出した循環流は輪縁部18の下面を通り、
輪縁部18の端面と仕切り壁7との間隔を上昇
し、ドラム4内に通ずる上昇流となる。
なお上記循環管路14には分岐管19を設け、
この循環管路14の分岐部分には上記分岐管19
の上端部にその駆動モータ20を有するポンプ2
1を挿入するとともに、このポンプ21の回転速
度を変化させて吹出口15a,16aより吹出す
循環流の回転輪9内部における上昇速度を調整し
てビートと小石、砂の正確な分離を行うようにし
ている。
一方回転輪9はドラム4と同軸状に設けられて
おり、したがつて駆動軸3を中心としてドラム4
とともに回動し、この際ビートより分離された小
石、砂等の重い異物は最終的にバケツト11内に
収められ、回転輪9の回動に伴つて上昇し、回転
輪9の上側レベル迄持ち上げられると、ここに設
けられた漏斗22にあけられ、シユート23を通
して装置外に排出される。
更にドラム4の内周面には回転方向に螺旋状の
ガイド板24を設け、ドラム内周面に沈降する土
砂等をガイド板24により回転輪9内部に導び
き、これよりバケツト11内に収め、小石、砂と
ともに上記同様な手段で装置外に排出されるよう
に構成する。
一方上記槽13の下流側は縮径してその端部に
は搬送溝2の先端を接続する。そしてその接続部
付近には対向する搬送溝2内側面に軸25a,2
5aを有する一対の堰25,25とこの堰25,
25の開閉手段26,26からなる水位調整装置
27を設ける。堰25,25は、この実施例では
軸25a,25aを中心に互いに反対方向に回動
して開閉する形式のものを使用し、また堰25は
その端部28が上部の傾斜部28aと下部の垂直
部28bとからなり、下部の垂直部28b,28
bは堰25,25の全閉時においてその端面間に
適当な間隔(例えば100m/m程度)が形成され
るようにして置く。したがつて堰25,25の全
閉時においても、堰25,25の間には互いの傾
斜部28a,28aと垂直部28b,28bによ
り漏斗状の間隙が形成される。
開閉手段26は軸25aの上端部に固定された
回動板29から構成され、回動板29の端部上面
には操作片29a,29aを設けるとともに、回
動板29の一側には係止片29bの一端部を枢着
する。一方搬送溝2上面に設けた覆い板30上に
は回動板29,29の回動方向に弧状のレール3
1,31を設けこのレール31,31には適当間
隔で係止溝32,…を形成し、この係止溝32に
は上記係止片29bの突出状に形成された下端部
が係合されるようにしてある。
以上のように構成される小石、砂等の重い異物
を連続的に分離、排出する装置においては、小
石、砂等の含まれるビート等の農作物を搬送溝1
の上流側から搬送流に乗せてドラム4の上流側端
部に設けられた回転輪9内に送り込む。回転輪9
は上述のようにモータ6により駆動軸3を中心と
して回転させられており、更に回転輪9の前面下
部に位置する吹出口15a,16aからはポンプ
21により強制的に循環管路14を通して戻され
た搬送流の一部が噴出する。
一方吹出口15a,16aは隣り合う仕切り片
10a,10a間隔に適合するような横長の長孔
であり、そのため吹出口15a,16aより噴出
された循環流は仕切り片10a,10a及び輪縁
部18の下面により形成された空間を通つて回転
輪9に入り、更に輪縁部18の端面と仕切り壁7
との間隙を上昇し、ドラム4内に通ずる上昇流と
なる。
また上述のように搬送溝1を通るビートを含む
搬送流は輪縁部18の上面を通つて回転輪9内に
入り、更に輪縁部18の端面と仕切り壁7との間
隙上を通過してドラム4内に送り込まれる。
この搬送流が輪縁部18の端面と仕切り壁7と
の間隙上を通過する際に、上述のようにこの間隙
を上昇する循環流と合流する。ここで軽いビート
等の農作物は上昇流に持ち上げられてドラム4内
に送り込まれるが、重い小石、砂等の異物は回転
輪9内に形成された仕切り板10,…の間隙に沈
降する。そして回転輪9の回動に伴い、仕切り板
10,…の間隙に沈降した小石、砂等のうち仕切
り片10a付近にあるものは仕切り片10aの傾
斜にしたがつて仕切り片10b側に移動し、仕切
り片10bにあるものはバケツト11内に移動す
る。バケツト11は回転輪9の上側レベル迄持ち
上げられると、上端の開口部が下を向き、内部に
収められた小石、砂等の異物を漏斗22にあけ、
更にこの異物はシユート23を通して装置外に排
出される。
なおこの実施例では回転輪9の前面に二つの吹
出口15a,16aを設けているが、下方に位置
する吹出口15aより噴出する循環流では捕集す
ることできない比較的軽い砂等を吹出口16aよ
り噴出する循環流で捕集するものである。したが
つて吹出口はこれより長孔のものを1つ設けても
よく、また2以上設けてもよい。
次に小石、砂等の取り除かれた搬送流はビート
を乗せてドラム4内を通過して搬送溝2に送り込
まれる。ドラム4を通過する際、回転輪9内で捕
集できなかつた小石、砂あるいはこれにより軽い
土砂等の異物はドラム4の内周面に沈積する。こ
れらの異物は上述のようにドラム4の内周面に形
成した螺旋状のガイド板22に沿つて回転輪9内
に導かれ、上記同様に最終的にバケツト11内に
収められ、小石、砂とともに装置外に排出され
る。
ドラム4を収めた槽13内において搬送流の一
部はその底部よりポンプ21により強制的に抜き
取られ、上記のような循環流として回転輪9内に
戻される。
回転輪9内におけるビートと小石、砂等の分離
効率の多くは回転輪9の回転数と循環流の流速に
より定まり、このためこの実施例では系外に設け
た操作盤33によりモータ6及び駆動モータ20
を制御し、回転輪9の回転数と循環流の流速を適
当に調節するようにしている。
また前述のようにドラム4内の搬送流の水位
も、ビートと小石、砂との分離効率に大きな影響
を与えるが、この発明によれば搬送流の水位が低
過ぎる場合には、堰25,25を内方向に回動し
てその間隙を狭める。そして適当な水位の所でレ
ール31,31に設けた係止溝32,32に係止
片29bの突出状下端部を係合させることにより
堰25,25の位置を固定する。
搬送流の水位が高過ぎる場合には、反対に堰2
5,25を外方向に回動して堰25,25の間隙
を広げてやればよい。
これにより搬送流の水位は適節に保たれ、例え
ば低過ぎる場合のビートがドラム4の内周面に引
掛けたり、あるいはバケツト11内に捕集される
等の不都合がなくなる。更に搬送流の水位が高過
ぎ、流速が遅くなる場合のように、ビートが滞留
してバケツト内に捕集され易くなるという不都合
もなくなる。
なおこの実施例では堰25,25の全閉時にお
いても堰25,25間には適当な間隙を設けてあ
るが、搬送流の流速がなくなることを防ぐととも
に、全閉時において堰25,25に掛る水圧を一
部逃がすためである。
またドラム4の周面には内部の搬送流の一部を
槽13内に通すため適当数の孔12,…が形成さ
れるが、この孔12,…にはポンプ21によりド
ラム4内の水が吸引される際、あるいは搬送流が
ドラム4内を通過する際、搬送流中に含まれる比
較的軽い異物が目詰りすることがある。
このため、この発明では孔12の形状を搬送流
方向と平行な長径をする長孔とし、仮え孔12に
異物が詰まつても搬送流により取り去られるよう
にしてある。更にこの実施例のように、孔12,
…を千鳥状に配列することにより目詰りをなくす
とともに、異物が槽13内に移行しないようにし
てある。
またこの実施例ではドラム4の目詰りを防止す
るための他の手段としてドラム4の上方に、その
長手方向に沿つてシヤワー34を設け、回動する
ドラム4の上方からシヤワーを噴出させて孔1
2,…の目詰まりを防止している。更にドラム4
の外周面に接する回動ローラ35をドラム4の長
手方向に沿つて設けることにより目詰りした異物
を押し出す作用をしているものである。
なおこの実施例では回動ローラ35はその端部
に設けた腕36,36を支軸37の端部に枢着さ
せ、その自重でドラム4の外周面に接するように
してある。
以上要するに、この発明によれば搬送溝の下流
側に堰型の水位調整装置を設けることにより搬送
流の水位を適節に調整することができ、このため
ビートと小石、砂等の重い異物との分離効率を向
上させることができる。またドラム周面の孔の形
状等を改良することにより、ドラム内における目
詰りを防止することができる。
したがつて従来搬送流の一部を循環させて小
石、砂等の分離効率を高めるようにした装置の抱
える技術的問題点を解決することができる。
なお水位調整装置の最も好ましい例としてこの
実施例では軸25a,25aを中心に互いに反対
方向に回動して開閉する堰25,25を示した
が、水位調整装置はこれに限定されることなく、
各種形式の堰型水位調整装置を使用することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の概略を示す側面図、第2図
は同上の平面図とドラム周面の拡大図、第3図は
この発明における円輪部斜視図、第4図はこの発
明における水位調整装置平面図、第5図は同上の
正面図、第6図はドラム外周に設けられた目詰り
防止手段を示す拡大正面図、第7図はドラム周面
の斜視図である。 図中1は上流側の搬送溝、2は下流側の搬送
溝、3は駆動軸、4はドラム、9は回転輪、11
はバケツト、12は孔、13は槽、25は堰、2
6は開閉手段、27は水位調整装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 農作物中に含まれる重い異物を流送中に重量
    差を利用して連続的に分離、排出する装置におい
    て上流側搬送溝と下流側搬送溝との間に搬送流と
    平行に設けられた駆動軸により回動する穴あきド
    ラムを設け、更に該穴あきドラムの上流側端部に
    はドラムと同軸状に回動する回転輪を設け、該回
    転輪内周面には適当間隔で設けた仕切り壁により
    仕切るとともに、該仕切り壁の側部にはバケツト
    を設け、またバケツトにより運ばれた異物を装置
    外に排出する手段を備え、 一方上記穴あきドラムの周囲には槽を設け、槽
    の底部に循環管路を設け、更に循環管路の先端部
    を上記回転輪前面下方に形成した吹出口に接続
    し、 更に搬送溝の下流側には堰を有する水位調整装
    置を設けたことを特徴とする農作物から重い異物
    を連続的に分離、排出する装置。 2 搬送溝内側面に対向状に設けられた軸を中心
    として反対方向に回動して開閉する堰を有する水
    位調整装置を使用する特許請求の範囲第1項に記
    載の装置。 3 堰の端部が上部の傾斜部と下部の垂直部とか
    らなり、堰の全閉時において垂直部間に適当な間
    〓があるようにした特許請求の範囲第1項又は第
    2項に記載の装置。 4 農作物中に含まれる重い異物を流送中に重量
    差を利用して連続的に分離、排出する装置におい
    て上流側搬送溝と下流側搬送溝との間に搬送流と
    平行に設けられた駆動軸により回動するドラムを
    設け、該ドラムの周面には搬送流の流れ方向に平
    行な長径を有する長孔を形成し、更に上記ドラム
    の上流側端部にはドラムと同軸状に回動する回転
    輪を設け、該回転輪内周面には適当間隔で設けた
    仕切り壁により仕切るとともに、該仕切り壁の側
    部にはバケツトを設け、またバケツトにより運ば
    れる異物を装置外に排出する手段を備え、 一方上記ドラムの周囲には槽を設け、槽の底部
    に循環管路を設け、更に循環管路の先端部を上記
    回転輪前面下方に形成した吹出口に接続したこと
    を特徴とする農作物から重い異物を連続的に分
    離、排出する装置。
JP6948982A 1982-04-27 1982-04-27 農作物から重い異物を連続的に分離、排出する装置 Granted JPS58187817A (ja)

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JP6948982A JPS58187817A (ja) 1982-04-27 1982-04-27 農作物から重い異物を連続的に分離、排出する装置

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JPS58187817A JPS58187817A (ja) 1983-11-02
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JP6948982A Granted JPS58187817A (ja) 1982-04-27 1982-04-27 農作物から重い異物を連続的に分離、排出する装置

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