JPS5818776Y2 - ムスビツケフヨウノソウシヨクヨウアツチヤクビヨウ - Google Patents

ムスビツケフヨウノソウシヨクヨウアツチヤクビヨウ

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Publication number
JPS5818776Y2
JPS5818776Y2 JP3089775U JP3089775U JPS5818776Y2 JP S5818776 Y2 JPS5818776 Y2 JP S5818776Y2 JP 3089775 U JP3089775 U JP 3089775U JP 3089775 U JP3089775 U JP 3089775U JP S5818776 Y2 JPS5818776 Y2 JP S5818776Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base
thread
groove
guide groove
fixing
Prior art date
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Expired
Application number
JP3089775U
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English (en)
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JPS51112491U (ja
Inventor
進 岩田
Original Assignee
イワタ ススム
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は店内装飾に用いられる圧着鋲に関する。
従来、ショウ・ウィンドウや店内に商品や装飾品を吊り
下げる場合、第7図乃至第9図に示すようにテグス等の
糸Aをピンや圧着鋲に結び付けて使用していた。
この場合、第8図に示すような簡単な結び方ではピンや
圧着鋲より糸Aが容易にはずれてしまうので、第9図に
示すように手間のかかる結び方で圧着鋲やピンに糸Aを
結び付けていた。
したがって、ピンや圧着鋲への糸の結び付けが面倒で手
間がかかるという欠点があった。
本考案は以上のような従来の欠点に鑑み、圧着鋲の基部
に糸を巻付けることにより、鉄系を基部に固定すること
のできる結び付は不用の装飾用圧着鋲を得るにある。
以下、第1図乃至第6図および第10図乃至第15図に
示す実施例により本考案を詳細に説明する。
第1図乃至第6図の実施例において、1は取っ手部とな
る基部で、この基部1より針2が立設されている。
前記基部1の頭部外周には糸Aを巻付けて該基部1に糸
を固定する固定溝としての巻付は溝3である。
4は前記巻付は溝3と連通ずる案内溝である。
5は前記基部1の頭部に形成した収納部で、この収納部
5は前記案内溝4を通して、前記巻付は溝3に巻付けて
固定した糸の遊端を収納するものである。
上記構成にあっては第6図に示すように一方の手で基部
1の根元部をつまむとともに、テグス等の糸Aの一端A
を親指で基部1に押え付ける。
しかる後、他方の手で、遊端側の糸Aを固定溝の巻付は
溝3へ3回程巻付けて案内溝4へ通して収納部5へ収納
する。
この時、他方の糸Aも案内溝4を通して収納部5へ位置
させてもよい。
これにより、糸Aを基部1に確実に固定することができ
る。
なお、基部1の巻付は溝3に巻付けて固定した糸Aの遊
端をそのままにしておいてもよい。
次に第10図乃至第15図に示す本考案の異なる実施例
につき説明する。
なお、これらの実施例の説明に当って前記実施例と同一
部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
第10図の実施例において、前記実施例と主に異なる点
は基部1の根元部に巻付は溝3、案内溝4、収納部5を
形成した点で、このように構成することにより、糸Aを
基部1の根元部で取付面に押し付けておくことができる
第11図の実施例において、前記第10図の実施例と主
に異なる点は基部1の端面に案内溝4を形成した点で、
このように構成しても基部1に巻付は固定した糸Aの遊
端が表に出るが、基部1に固定できる。
第12図乃至第15図の実施例において、前記実施例と
主に異なる点は基部1の頭部に案内溝4を形成するため
鉤型の部分6を形成した点で、このように構成しても同
様の作用効果がある。
以上の説明から明らかなように本考案にあっては取っ手
部となる基部と、この基部より立設した針と、前記基部
の外周に形成した糸を巻付けて該基部に糸を固定する固
定溝と、前記基部に前記固定溝と連通しかつ該固定溝と
異なる方向を有するように形成された案内溝とを備えた
ので、糸を固定溝に巻付けた後、案内溝に通すことによ
り、糸を基部に固定することができる。
したがって、従来のようにピンや基部に糸をはずれない
ように手間のかかる結び方をしなくてもよく、基部への
糸の固定作業の時間を著しく短縮することができる。
よって、テグス等の糸を用いる装飾作業を手早くできる
等の実用上優れた利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本考案の一実施例を示す正面図、断
面図、側面図、斜視図、第5図は本考案に糸を取付けた
場合の斜視図、第6図は糸の取付は方法を示す説明図、
第7図はショウ・ウィンドウの正面図、第8図および第
9図は従来の糸の結び方を示す説明図、第10図乃至第
15図は本考案の異なる実施例を示す説明図である。 1は基部、2は針、3は固定溝としての巻付は溝、4は
案内溝、5は収納部、6は鉤型の部分、Aはテグス等の
糸。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 取っ手となる基部と、この基部より立設した針と、前記
    基部の外周に形成した糸を巻き付けて該基部に糸を固定
    する固定溝と、前記基部に前記固定溝と連通しかつ該固
    定溝と異なる方向を有するように形成された案内溝とを
    備えたことを特徴とする結び付は不用の装飾用圧着鋲。
JP3089775U 1975-03-06 1975-03-06 ムスビツケフヨウノソウシヨクヨウアツチヤクビヨウ Expired JPS5818776Y2 (ja)

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JPS51112491U JPS51112491U (ja) 1976-09-11
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