JPS58187579A - 火花点火式内燃機関の点火装置 - Google Patents

火花点火式内燃機関の点火装置

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Publication number
JPS58187579A
JPS58187579A JP6882082A JP6882082A JPS58187579A JP S58187579 A JPS58187579 A JP S58187579A JP 6882082 A JP6882082 A JP 6882082A JP 6882082 A JP6882082 A JP 6882082A JP S58187579 A JPS58187579 A JP S58187579A
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JP
Japan
Prior art keywords
combustion chamber
ignition
electrode
cylinder head
plug
Prior art date
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Pending
Application number
JP6882082A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Takagi
靖雄 高木
Shigeo Muranaka
村中 重夫
Kozaburo Okawa
大川 晃三郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP6882082A priority Critical patent/JPS58187579A/ja
Publication of JPS58187579A publication Critical patent/JPS58187579A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P13/00Sparking plugs structurally combined with other parts of internal-combustion engines

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
  • Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は火花点火式内燃機関の点火装置に関する。
中心11極と側方電極との間で火花放電を行い混合気の
点火燃焼を行う火花点火式内燃機関の点火プラグの従来
例としてニラサンサービス周報謝436号第44頁(昭
和56年3月日産自動車株式会社発行)が挙けられ、こ
れを第1図に示す。このものは中心電極1と側方電極2
とが絶縁体3を介して一体的に構成される。点火ギャッ
プAは上記中心電極1先端と中心電−極1@にわん画形
成した側方電@L2先端とによって形成され、その位置
は中心電極1の延長方向即ち点火プラグの回動中心−上
にある。
かかる構成の点火プラグ4を第2図に示す如く内燃機関
に取り付けるにL1シリンダヘッド5に形成したプラグ
取付孔6に、側方電極2と一体の栓体2a外胸に形成し
た取付ねじ部Tをねじ込む。
そして点火ギャップAt−Th焼室8内に臨着せ、中心
’*m1と側方電極2との点火ギャップAにおいて火花
数ILを行い燃焼呈8内の混合気を点火燃焼するのであ
る。
ところで点火プラグ社吸気弁9、図示しない耕気弁及び
それらの弁W110.ボート11さらにはシリンダヘッ
ドボルト等その他の部品若しくは形状と干渉しない位置
に配設しな妙ればなら力いのはいうまでもなく、tた燃
焼安定性、ノッキング特性等の燃焼性能からみた最適位
置、例えば一般には燃焼室中心によυ近く点火ギャップ
が存在するのが望ましい。しかし上記従来構造の点火プ
ラグによると、点火ギャップムは少くとも点火プラグ中
心線から点火プラグ外周に至る距離分だけ前記各部品又
は形状から遠ざかるべくレイアウトが制限され、上記最
適位置に設定又はこれに近接して配設することは困難な
状態にあった。
本発明は上記に鑑み、2種の電極を分離独立形成し、こ
れらを夫々燃焼室壁に固定取り付けることによ漫、夫々
の電極取付構成を細径簡単化し、もって燃焼室内のレイ
アラF上の制限を緩和して点火ギャップをより燃SUt
中心に近寄せる等、燃焼に最適な位置に配設可能とした
点火装置を提供するものである。
本発明の実施例を第3図以下の図面に基づいて第3図乃
至第4図(B)に示す実施例において、点火プラグ20
は、機関の燃焼室8を形成するシリンダヘッド5の母材
と同一極性を有する電&(以下マイナス電極という)2
1と、異なる極性を有する電極(以下プラス電極という
。但しこれらの母材がプラス電極でおれは上記プラス、
マイナス関係は逆転することは勿論である。)22と、
を夫々別体構成にしてシリンダヘッド5に固定取り付け
してなる。このうちマイナス電極21は棒状電極であっ
てシリン・ダヘッド母材にその一端が直接固定取付され
他端が燃焼室8の略中心位置に延ひている。上記電極固
定手段は鋳込み、圧入、ネジ止め、加給或いはこれらの
組み合わせ等の任意の手段が採用され得る。本実施例で
はマイナス電極21の端部につは211Lを設け、該つ
げ211部をシリンダヘッド母材に鋳込んでいる。一方
プラス電極22は第3図に示すように棒状電極からなり
、その先端放電部を除いて絶縁体23に一体的に囲繞さ
れている。絶縁体23の一部外周にはプラグ取付体24
が加締により一体的に固定され。
該プラグ取付体24の燃焼室個端部外周にプラグ取付ね
じ部25を形成すると共にその反対側端部外周にはナツ
ト部26を形成している。30は端子ナツトである。そ
してかかる構成のプラス側プラグは、シリンダヘッド5
に貫通形成したプラグ取付孔2Tのねじ部に前記プラグ
取付ねじ部25をねじ込み、プラグ取付体24の端部を
シム28を介してプラグ取付孔の肩部27aK白接する
ことによりシリンダヘッド5に固定取付し、プラス電極
22の先端放電部を燃焼室8内のマイナス電&21に対
峙させて点火ギャップAを形成する。
従って点火ギヤツブA社燃焼室中心に向は延びる。
これは、プラス点火プラグが従来の個方電極及び栓体、
を省いた構造になっているため小径小型となり、その分
、配設位置を他の部品及び形状の干渉を受けずに燃焼室
中心に近寄せることができることによって可能となる。
尚、第3図に示すように、プラグ取付孔の燃焼室鯛端部
は絶縁体23の外周に空−29を残すべく絶縁体23よ
りも大径に形成されている。該空隙の幅・保さの大きさ
によってプラス点火プラグの熱価を銅製している。また
シム28の枚数または厚さを訓整することにより、プラ
ス電極22の位tut−整し、プラス電極22とマイナ
ス電極21との点火ギャップAの大きさを法定する。こ
の場合、予めプラグ取付孔の肩部271からマイナス電
極21までの距離を測定しておけに、上記シムv44整
が容易となる。
従って上述のように、点火ギャップAの位置を燃焼室中
心畜シに近つけることができるから、燃焼蔓中心寄シで
点火形成された火炎が周囲に伝播して付き、火炎の伝播
距離が従来に比べ知紬できる。これによって熱焼期間が
知くなシ燃焼性が向上して、例えは紀5図及び第6図に
示すように混合気稀薄限界が拡大し燃費が向上すると共
に排気還流率限界も拡大してco、HC、NOx#!の
排気エミッションの低減を図りかつソツキング発生を鮭
減できる。
第7図〜第1θ図にはマイナス111極21とブラスミ
極22との点火ギャップムの具体的形夾方法を示す。
第7図に示す方法は、シリンダヘッド5に鋳込み咎の固
定手段で予め固定取付けしたiイナス電極21先端に対
し、プラス点火プラグの取付孔2Tに装着したドリルま
たはり−マ郷の切削具35を接近して、前記取付孔2T
の中心線から所定距離だけ切削欠除する。この所定距離
とは、第8図に示すようにマイナス電極21の切削加工
後、プラグ取付孔27にプラス点火プラグを装着した時
、プラス電極22の清面との距離が所定の点火ギャップ
Ai得るように設定される。このようにプラス電極22
0側方にマイナス電極21を配設することにより、プラ
ス電極22のシム調整等による軸方向の取付誤差があっ
ても、プラス電8L22を中心とした点火ギャップムは
略一定値に保たれる利点がある。
同様な趣旨からして第9図に示すような電極加工用治具
41の平板42と爪43との間にマイナス電極21の先
端を挾み込み、爪43を平板42にボルドーナツト44
手段により押圧し、もってマイナス電極21の先端をプ
ラグ取付孔27の中心線に沿ってこれより所定距離だけ
離れるように(矢印B)折曲形成してもよい。このよう
にすることにより、第10図に示すように、プラグ取付
孔2Tに装着したプラスi(他22の側方に前記マイナ
ス電&21の折曲先端部210を配設して前記と同様に
点火ギャップAを形成することができる。
尚この場合、第11図に示すように折曲先端部21Cの
プラス電極22@jの面に凹凸部45′Ik設6れは放
亀部面棟を小さくして火花の電荷密FiLを筒めること
ができ、ひいては点火性能を向上させることができる。
第12図〜第14図には本発明の他の実施例を示す。第
12図に示す本のはプラス電極22先端を燃焼量8の壁
面よシわずか突出させ、該プラスIIL極22の先端と
叫距離を保ってこれと同心のリング状のマイナス電極5
1を配設し、該マイナス電極51を、燃焼室8の壁面か
られすか突出したボス52によってその外周を囲続した
ものである。
マイナス電極51はシリンダヘッド壁に圧入または餉込
み形成することができる。
かかる構成にすれにプラス点火プラグには先の実施例と
何の変化もない小径構成のものであるから、これと同様
の効果を奏することができる他、プラス電極22の外周
全周にわたってマイナス電極51が存在し精度の良い点
火ギャップA′が得られるから、組付後の点火ギャップ
の調整が不生であると共に、全網にわたって火花放電を
行い得る点火ギャップが在存するので電極消耗に基づく
点火ギャップA′の経時変化は極めて小さく、メンテナ
ンスフリー化が可能となる。またボス52によって点火
ギャップにを燃焼m1lli面よシ央出させたから、燃
焼呈s内のフリー^を有効に受性、流れの乱れを発生さ
せて、燃焼室壁面近くに存する汽笛ガスの影参を受ける
ことなく点火ギャップにに新気を充分に供給でき、点火
性能、火炎伝播性能リング状のマイナス電極の魁焼案愼
端部をプラス電極2211ilに向けて折曲したもの5
3であり、火はプラス電極22、マイナス11&54共
に燃焼室内に突出させ、かつマイナスIWLta54の
折曲部(溶接でもよい)を複数の環状にタリ設した棒状
体に形成したものである。これにより、棒状体に熱集中
がな場れ、マイナス電極による火炎の冷却効果が低減し
、よシ蛤焼を良好にすることができる。
以上述べたように本発明によれは、2つの電極を別々に
榊成しこのうち一方を燃焼室壁に直接1足し、他方を絶
縁体を介して燃焼室壁に固定したため、夫々の電極の径
を小さくでき小型化できる。
このため′#IL極を燃焼上有利な点火ギャップ位置例
えは燃焼室中心寄りに配設することができるから、点火
性が向上すると共に、火炎伝播距離が短くなって燃焼時
間が短くなり、燃焼が改善できる。その結果8博混合気
限界、排気還流単険界が拡大して、燃贅を向上し、排気
中の未燃成分(Co、HC)及びNOxの排出量を低減
し、かつノッキングを軽減する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の点火プラグの縦断面図、第2図は同上の
点火プラグを燃焼室に配設した状態を示す縦断面図、第
3図は本発明の一実施例に係る点火プラグの縦断面図、
第4図(A)は同上の点火プラグを装着した燃焼室の縦
断面図、繭4図(B)は同上のシリンダヘッド下面図、
第5図及び第6図は夫々同上実施例の性能特性を示すグ
ラフ、第7図は本発明を具体的に加工する方法を示す説
明図、第8図は同上方法によって形成した点火装置を示
す縦断面図、第9図は本発明を具体的に加工する他の方
法を示す説明図、第10図は同上方法によって形成した
点火栓を示す縦断面図、第11図は−上の変形態様を示
す要部縦断面図、第12図は本発明の他の実施例を示す
縦断面図、第13図及び第14図は夫々同上の他の実施
例を示し、夫々(Alは縦断面図、(B)は(A)のマ
イナス電極管燃焼室側か5・・・シリンダヘッド  8
・・・燃焼室  20・・・点火プラグ  21,51
,53.54・・・シリンダヘッドの母材と同一極性を
有する電極(マイナス’KTrll)   22・・・
シリンダヘッドの母材と異なる   1極性を有する電
極(プラス電極)  23・・・絶縁体  24・・・
プラグ取付体  A、A′・・・点火ギヤツブ 特許 出 願人 日産自動車株式会社 代理人 弁理士 笹 島 富二雄 第2図 −71/ 第5図 第61・1 第7図 第8図 第9[<I 第10図 第1111

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2つの電極を夫々別体に構成し、このうち一方の
    電極を燃焼室内壁に直w!固定し、他方の電極を絶縁体
    を介して燃焼!壁に固定取シ付すし、両電極間に点火ギ
    ャップを形成したことを%像とする火花点火式内燃機関
    の点火装置。
  2. (2)一方の電極は、他方の電極に対してその側方に点
    火ギャップを介して対峙する棒状電極である特許請求の
    範囲第1項に記載の火花点火式内燃機関の点火装置。
  3. (3)一方の電極は、燃焼室壁に埋設され、他方の電極
    のまわυに環状をなして配設される特許請求の範囲第1
    項に記載の火花点火式内燃機関の点火装置。
JP6882082A 1982-04-26 1982-04-26 火花点火式内燃機関の点火装置 Pending JPS58187579A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003064850A1 (de) * 2002-01-31 2003-08-07 Robert Bosch Gmbh Brennraumanordnung
US20170044970A1 (en) * 2010-11-23 2017-02-16 Woodward, Inc. Controlled spark ignited flame kernel flow in fuel-fed prechambers
US11674494B2 (en) 2010-11-23 2023-06-13 Woodward, Inc. Pre-chamber spark plug with tubular electrode and method of manufacturing same

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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