JPS58187310A - 熱収縮性チユ−ブの延伸方法およびそのための装置 - Google Patents
熱収縮性チユ−ブの延伸方法およびそのための装置Info
- Publication number
- JPS58187310A JPS58187310A JP7213382A JP7213382A JPS58187310A JP S58187310 A JPS58187310 A JP S58187310A JP 7213382 A JP7213382 A JP 7213382A JP 7213382 A JP7213382 A JP 7213382A JP S58187310 A JPS58187310 A JP S58187310A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- endless belts
- heat
- endless belt
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C61/00—Shaping by liberation of internal stresses; Making preforms having internal stresses; Apparatus therefor
- B29C61/06—Making preforms having internal stresses, e.g. plastic memory
- B29C61/08—Making preforms having internal stresses, e.g. plastic memory by stretching tubes
Landscapes
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は熱収縮性チー−ブの延伸方法とその方法を実施
するための装置に係るものである。
するための装置に係るものである。
熱収縮性チー−ブの延伸方法として、従来は短尺に切断
したチ皐−ブを加熱軟化した後、外径規制管としての成
形ダイに挿入し、一端を閉塞して他端より圧縮気体を供
給し1次いで冷却固定させるバッチ方式、あるいは加熱
軟化したチーープを成形ダイを通過させながら圧縮気体
を供給し膨張させ1次いで冷却固定させる方法が広く行
われていた。しかし、前者の方法は生産性が低下すると
共に軸方向に伸びる箇所と縮む箇所とが混在しており、
使用時に不都合が生じていた。
したチ皐−ブを加熱軟化した後、外径規制管としての成
形ダイに挿入し、一端を閉塞して他端より圧縮気体を供
給し1次いで冷却固定させるバッチ方式、あるいは加熱
軟化したチーープを成形ダイを通過させながら圧縮気体
を供給し膨張させ1次いで冷却固定させる方法が広く行
われていた。しかし、前者の方法は生産性が低下すると
共に軸方向に伸びる箇所と縮む箇所とが混在しており、
使用時に不都合が生じていた。
また後者の方法は成形ダイ内置とチ異−プとの摩擦抵抗
で軸方向に伸びたまま冷@一定される。したがって、チ
・−プを加熱収縮すると軸方向に伸びた長さだけ熱復元
時に短かくなる欠点を有していた。
で軸方向に伸びたまま冷@一定される。したがって、チ
・−プを加熱収縮すると軸方向に伸びた長さだけ熱復元
時に短かくなる欠点を有していた。
なお、成形ダイ内壁とチーープとの摩擦抵抗を抑制する
ために成形ダイ内壁とチ鼻−プとの開に介添テープを施
す方法もあるが、介添テープは寿命が短かく、かつ、テ
ープの合わせ目が成形ダイ内壁に残留することなどから
内置とも実用に供し得なかった。
ために成形ダイ内壁とチ鼻−プとの開に介添テープを施
す方法もあるが、介添テープは寿命が短かく、かつ、テ
ープの合わせ目が成形ダイ内壁に残留することなどから
内置とも実用に供し得なかった。
本発明はこれらの欠点を除去するためになされたもので
、生産性を大幅に向上させると共に軸方向に収縮しない
熱収縮性チ・−プの延伸方法とその方法を実施するため
の装置の提供を目的とするものである。
、生産性を大幅に向上させると共に軸方向に収縮しない
熱収縮性チ・−プの延伸方法とその方法を実施するため
の装置の提供を目的とするものである。
次いで1本発明をその一実施例を示す図面に基づいて詳
細に説明する。第1図において、1は熱復元性を有する
未延伸チ・−プ「以下、単にチ・−プ」と呼称する。2
は加熱装置であり、中心部に貫通孔3を有し、かつ1貫
通孔3の周りには電熱ヒータ(図示しない)等を内蔵し
ている。4,4′はピンチロールであり、加熱装置2に
続いて下方に回転可能に固定されている。5.5′はエ
ンドレスベルトであり、ピンチロール4,4′の上に対
向して掛けられている。6はピンチロール4,4’ノ駆
動用モータであり9例えばピンチロール4.41の回転
軸に連結している。7はエンドレスベルト5,5′の任
意の1tiI所を相互に接近させる仕掛け9例えば調整
ネジ等であり2例えばピンチロール4.4/に取り付け
られている。8はベルトヒータであり、エンドレスペル
)5.5’に対向配置している。9は冷却装置であり、
エンドレスペル?5.5’の接近部もしくはそれ以降の
任意箇所に配置して構成されている。
細に説明する。第1図において、1は熱復元性を有する
未延伸チ・−プ「以下、単にチ・−プ」と呼称する。2
は加熱装置であり、中心部に貫通孔3を有し、かつ1貫
通孔3の周りには電熱ヒータ(図示しない)等を内蔵し
ている。4,4′はピンチロールであり、加熱装置2に
続いて下方に回転可能に固定されている。5.5′はエ
ンドレスベルトであり、ピンチロール4,4′の上に対
向して掛けられている。6はピンチロール4,4’ノ駆
動用モータであり9例えばピンチロール4.41の回転
軸に連結している。7はエンドレスベルト5,5′の任
意の1tiI所を相互に接近させる仕掛け9例えば調整
ネジ等であり2例えばピンチロール4.4/に取り付け
られている。8はベルトヒータであり、エンドレスペル
)5.5’に対向配置している。9は冷却装置であり、
エンドレスペル?5.5’の接近部もしくはそれ以降の
任意箇所に配置して構成されている。
本発明によれば熱復元性を有するチ1−11を加熱装置
2の貫通孔3を通過させ適宜に加熱軟化する。次いでピ
ンチロール4.4′を駆動させ、ベルトヒータ8で余熱
された対向するエンドレスペル)5.5’間に送り込む
と共にピンチロール4,4′を調Inシフで調整しエン
ドレスベルト5,5′の1箇所を相互に接近させ、チェ
ープ1を押圧させる。このVsでチーーブ1の進行方向
(矢印で示す)の末端部から圧縮気体を供給し膨張させ
2次いでエンドレスペル)5.5’の接近部もしくはそ
れ以降に!II’置した冷却装置9で冷却固定し熱収縮
性チ^−プを得るのである。
2の貫通孔3を通過させ適宜に加熱軟化する。次いでピ
ンチロール4.4′を駆動させ、ベルトヒータ8で余熱
された対向するエンドレスペル)5.5’間に送り込む
と共にピンチロール4,4′を調Inシフで調整しエン
ドレスベルト5,5′の1箇所を相互に接近させ、チェ
ープ1を押圧させる。このVsでチーーブ1の進行方向
(矢印で示す)の末端部から圧縮気体を供給し膨張させ
2次いでエンドレスペル)5.5’の接近部もしくはそ
れ以降に!II’置した冷却装置9で冷却固定し熱収縮
性チ^−プを得るのである。
次いで本発明の中枢を構成するチーープとエンドレスベ
ルトとの作用−係を説明する。
ルトとの作用−係を説明する。
第1図に示すように加熱軟化したチ二一11は対向する
エンドレスペル)5.5’間で押圧され、かつ。
エンドレスペル)5.5’間で押圧され、かつ。
エンドレスベルト5,5′の開度に応じて順次第2図亀
、b、c、dのように膨張する。また、圧縮気体の内圧
10mによってチ鼻−プ1とエンドレスベルト5,5′
間に大きな摩擦抵抗が生じ、チーープ1は圧縮気体によ
り膨張される。しかし、軸方向に伸びる力。
、b、c、dのように膨張する。また、圧縮気体の内圧
10mによってチ鼻−プ1とエンドレスベルト5,5′
間に大きな摩擦抵抗が生じ、チーープ1は圧縮気体によ
り膨張される。しかし、軸方向に伸びる力。
即ちチー−11の進行方向に伸びようとする力は摩擦抵
抗によって抑制される。一方エンドレスベルト55′に
接触しない方向に作用する圧縮気体の内圧10bによつ
てチ畠−ブ1は前記内圧の作用する方向に膨張し、エン
ドレスペル) 5.5’の開度と共にその大きさを増大
し所定寸法による箇所そ開放される。したがワて、チェ
ー11は径方向にのみ作用する力によりて11強し、軸
方向の伸びはチ鼻−プ1とエンドレスベルト5,5′と
の摩擦抵抗によりて抑制されるのである。
抗によって抑制される。一方エンドレスベルト55′に
接触しない方向に作用する圧縮気体の内圧10bによつ
てチ畠−ブ1は前記内圧の作用する方向に膨張し、エン
ドレスペル) 5.5’の開度と共にその大きさを増大
し所定寸法による箇所そ開放される。したがワて、チェ
ー11は径方向にのみ作用する力によりて11強し、軸
方向の伸びはチ鼻−プ1とエンドレスベルト5,5′と
の摩擦抵抗によりて抑制されるのである。
ナオ、 ヘルドヒータ8でエンドレスベルト5.5′を
加熱したのは、エンドレスペル) 5.5’が冷却して
いると加熱軟化したチ二一11の熱が該エンドレスペル
) 5.5’で吸収され硬化し膨張が困難になるからで
ある。また、子ループ1をエンドレスペル) 5.5’
の接近部もしくはそれ、以降で冷却固定したのは、軸方
向の伸びを冷却固定しないと軸方向に伸びが生じたまま
固定されるからである。更に千島−プ1がエンドレスベ
ルト5.5’1Mlテ1’lfEすれた状態で千・−プ
1の進行方向の末端部から圧縮気体を供給し膨張させた
のは、加熱装置2内でチ・−プ1の膨張を避けるためか
らである。
加熱したのは、エンドレスペル) 5.5’が冷却して
いると加熱軟化したチ二一11の熱が該エンドレスペル
) 5.5’で吸収され硬化し膨張が困難になるからで
ある。また、子ループ1をエンドレスペル) 5.5’
の接近部もしくはそれ、以降で冷却固定したのは、軸方
向の伸びを冷却固定しないと軸方向に伸びが生じたまま
固定されるからである。更に千島−プ1がエンドレスベ
ルト5.5’1Mlテ1’lfEすれた状態で千・−プ
1の進行方向の末端部から圧縮気体を供給し膨張させた
のは、加熱装置2内でチ・−プ1の膨張を避けるためか
らである。
本発明は以上のように構成されているので径方向にのみ
延伸され、かつ、収縮する熱収縮性チ・−プを連続して
生産できるという効果を有し1品智、コスト向に秀れて
おり、その工業的利用価値は極めて顕著である。
延伸され、かつ、収縮する熱収縮性チ・−プを連続して
生産できるという効果を有し1品智、コスト向に秀れて
おり、その工業的利用価値は極めて顕著である。
第1図は本発明の熱収縮性チ墨−ブの延伸方法とその方
法を実施するための装置の一実施例を説明する正面図、
第2図はエンドレスベルトの開度に応じて膨張する状態
を説明する正面図である。 1はチーープ、 2は加熱装置、 3は貫通孔4.
4′はピンチリール、 5.5’はエンドレスベルト。 6はモータ、7は調整ネジ、8はベルトヒータ。 9は冷却装置、10aは径方向に作用する内圧。 IDbは軸方向に作用する内圧。
法を実施するための装置の一実施例を説明する正面図、
第2図はエンドレスベルトの開度に応じて膨張する状態
を説明する正面図である。 1はチーープ、 2は加熱装置、 3は貫通孔4.
4′はピンチリール、 5.5’はエンドレスベルト。 6はモータ、7は調整ネジ、8はベルトヒータ。 9は冷却装置、10aは径方向に作用する内圧。 IDbは軸方向に作用する内圧。
Claims (2)
- (1) 加熱軟化した熱復元性を有する未延伸チ・−
プを対向するエンドレスベルト間に送り込み。 該エンドレスベルトの任意部所を相互に接近させ、該チ
畠−プが押圧された状態でチーープの進行方向の末端部
から圧縮気体を供給し膨張させ、この状態のまま冷却固
定させることを特徴とする熱収縮性チ異−ブの延伸方法
。 - (2) 加熱装置に続いて、任意の1箇所で接近でき
るように構成した対向するエンドレスベルトと該エンド
レスベルトを加熱するベルトヒータとを配置し、更に該
エンドレスベルトの接近部もしくはそれ以降に冷却装置
を配置して成ることを特徴とする特許請求の範囲#41
項記載の装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7213382A JPS58187310A (ja) | 1982-04-26 | 1982-04-26 | 熱収縮性チユ−ブの延伸方法およびそのための装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7213382A JPS58187310A (ja) | 1982-04-26 | 1982-04-26 | 熱収縮性チユ−ブの延伸方法およびそのための装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58187310A true JPS58187310A (ja) | 1983-11-01 |
Family
ID=13480483
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7213382A Pending JPS58187310A (ja) | 1982-04-26 | 1982-04-26 | 熱収縮性チユ−ブの延伸方法およびそのための装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58187310A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH042617U (ja) * | 1990-04-23 | 1992-01-10 |
-
1982
- 1982-04-26 JP JP7213382A patent/JPS58187310A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH042617U (ja) * | 1990-04-23 | 1992-01-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
SE8501212D0 (sv) | Sett vid tillverkning av vermeisolerat ror | |
KR930007605A (ko) | 노즐에서 압출되는 용융스트랜드를 냉각하여 펠릿을 형성하는 방법 및 장치 | |
BR8607206A (pt) | Aparelho e processo para a producao de tubos alados | |
JP3836882B2 (ja) | プラスチックチューブの二軸方向伸延 | |
ES2127517T3 (es) | Procedimiento y aparato para la fabricacion de tubos de material termoplastico orientados biaxialmente. | |
US2943356A (en) | Method of manufacturing a thin band of a high molecular substance which is axially orientated in another direction than the length direction | |
JPS58187310A (ja) | 熱収縮性チユ−ブの延伸方法およびそのための装置 | |
JPS5787315A (en) | Heat-shrinkable article and its manufacture | |
US2804652A (en) | Method of stretching plastic materials | |
US2711055A (en) | Method of reshaping tubular stock | |
JPS58222824A (ja) | 容器に装着するための管状プラスチツク製スリ−ブを製造するための装置 | |
US3492386A (en) | Extending process and device for tubular films of thermoplastic synthetic resin | |
PL323549A1 (en) | Method of making rims of hose-shaped shrinkable thermoplastic sheatings | |
GB833757A (en) | Method and apparatus for orienting and mixing synthetic monofilaments | |
AU533843B2 (en) | Shrinkable plastics sleeves | |
US4243454A (en) | Solar heating panel forming apparatus and method | |
JPS63209923A (ja) | 熱収縮性チユ−ブの製造方法 | |
KR880001417A (ko) | 가교형 열수축관의 연속제조장치 | |
JPS6312775B2 (ja) | ||
US5733487A (en) | Method of expanding polymeric tubing | |
JPS60168626A (ja) | 熱収縮性チユ−ブの製造方法 | |
JP3549222B2 (ja) | 熱可塑性樹脂チューブの同時二軸延伸方法及び得られた延伸チューブの熱セット方法 | |
JPS5637123A (en) | Method and apparatus for production of stretched tubular film | |
JP2002347106A (ja) | 発泡プラスチック製円筒体の製造装置 | |
JP2000246811A (ja) | オーバーラップ型コルゲートチューブの製造方法、及びその製造装置 |