JPS58185558A - 過塩基化硫化フェネートの、製法、組成物、及びそれを含む潤滑油組成物 - Google Patents

過塩基化硫化フェネートの、製法、組成物、及びそれを含む潤滑油組成物

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JPS58185558A
JPS58185558A JP6009283A JP6009283A JPS58185558A JP S58185558 A JPS58185558 A JP S58185558A JP 6009283 A JP6009283 A JP 6009283A JP 6009283 A JP6009283 A JP 6009283A JP S58185558 A JPS58185558 A JP S58185558A
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10MLUBRICATING COMPOSITIONS; USE OF CHEMICAL SUBSTANCES EITHER ALONE OR AS LUBRICATING INGREDIENTS IN A LUBRICATING COMPOSITION
    • C10M159/00Lubricating compositions characterised by the additive being of unknown or incompletely defined constitution
    • C10M159/12Reaction products
    • C10M159/20Reaction mixtures having an excess of neutralising base, e.g. so-called overbasic or highly basic products
    • C10M159/22Reaction mixtures having an excess of neutralising base, e.g. so-called overbasic or highly basic products containing phenol radicals

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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は潤滑油)で於いて抗酸化剤と洗浄剤として有
用な仕合物とそねらの製法ともつと特定して述べると過
塩基化さね硫化さハたフェネートに1゜明細書で7エネ
ートとはフェノール系化合物の塩、即ちフェノラートを
さす◇以下これをフェノラートと述べる)に関する。
潤滑油は今日のディーゼルエンジンや自動車エンジンが
遭遇する通常の運転条件下で質が悪くなる傾向がある。
スラッジ、ラッカー及び滞留物質;つ:生成しエンジン
部品(特にピストンリング、みぞ及びスカートにくっつ
き)恐うくエンジン効率、4転、及び有用寺命上に悪影
響を与える。一般にはエンジンパーツをきれいに保ち適
正に運転を行なうように添加剤を潤滑油に加えてその様
な有害物質の生成の減少及び/又はそれらを懸濁状態に
保つことを行う。潤滑油の酸化生成物を生成する傾向を
減少させる添加物は抗酸化剤と呼ばれるが、−万障化生
成物とスラッジを懸濁させる傾向のあ2)添加剤は洗浄
剤又は分散剤と呼ばれる。ある添lff1剤が抗酸イヒ
性と、洗浄性の両方を示すことは珍しいことではない。
本発明者等は硫イヒさhた金属フェノラート(−7エネ
ート)が抗酸化剤並びに分1枚剤として非常に有用なこ
とを見付けた。これらのフェノツー+4tカルシウム、
バリウム、マグネシウム及びストロンチウムの様なアル
カリ土類金属塩基で一般に生成される。
過塩基硫化フェノラートの製造は幾つかの異った方法で
達成される。その様な方法の一つ[フェノール、硫黄、
及びアルカリ土類金属塩基の炭酸ガスとの反応を含む。
本発明けこの型の方法に関し、アメリカ合衆国特許3 
、036 、971号と3,194,761によって例
示されこわらを特別に本明細書中に引用する。
油と混合さ引る時に、もや又1寸ゲルを生成しうろこと
が見付けら引た。本発明者等はこのもや又はゲルはフェ
ノラートのオーバーカーボネーションのためであると信
じている。フェノラート生成物の製造に於いて炭酸ガス
が反応容器(・て加えられ、容器を去る炭酸ガスの量は
綿密にモニ々−金用いて監視ざhる。っ容器を去る炭酸
ガスの壇が突然増加する時(dこね(叶炭酸ガス吸収≠
:市ってカーポネーションが完了していることを示す。
実際には炭酸ガスの噴射が炭酸ガス吸収の終りに於て直
ちに止めらねでも生成物はオ〜バーカーボネーションさ
れる傾向があり、これけブライトストックの溶解度の間
顕を起こしつる。本発明者等は過塩基化され、硫化さね
たフェノラートをアンダーカーボネーションすることに
よってプライトストックの溶解度の問題が除去できるこ
とを見付けた。アンタ゛−カーポネーションする一つの
方法#i吸収さhる炭岬ガスの量を制限することである
。種々の先行技術特許が吸収される吹降ガスの量を制限
することを開示している。しかしながら特許のどハもブ
ライトストック溶解麿間鋼を防ぐために吸収さ七る炭帛
ガスの量を制限することを開示していない。更にもしア
ルカリ土類金属が単一の仕込みで又は段階的に添加され
次いでカーボネーションさす)るならば反応生成物の粘
麿が反応混合物のかき着ぜが困静になり反応が完了しな
いかも知れない程度に迄上昇する。
プラットレイ (Bradlsy )等に与えられたア
メリカ合衆国特許2,916,454は吸収さfする炭
酸ガスの罐を0.2〜0.6の炭酸ガス:フェノール系
化合物モル比に限定することを開示している。ブラッド
レイはカルシウムの様な無機のアルカリ土類金属塩基の
使用を開示せずバリウム、マグネシウム又はす) IJ
ウムの様な錯体金属アルコラードの使用を必要としてい
る。オツ)(Otto)Ic与才らtまたアメリカ合衆
国特許3,036,971号はアルキルフェノール、水
酸イヒカルシウム、硫黄、反び相互溶媒との反応を開示
している。オツトーは吸収された炭酸ガスの蝋を0.2
〜06の険酸ガス:カルシウムモル比に限定することを
開示している。オツトーには何処にも反応生成物が粘稠
すぎる様になることを防ぐためカーボネーションを段階
的に行なうことを開示していない。こ第1ら特許の両方
共ブライトストック溶解度を調節するF[収さねる炭酸
ガスの1を限定する概念番1′開示し7ていない。
ハンネマン(Hannθman )に与えらf′lたア
メリカ合衆国特許3,178,368号とアルフィン(
A11phin )に4之られだ3 、336 、22
4号はカルシウム スルホネート、フェノール系化合物
、相互溶媒、及び高分子1 (Dアルコールの反応を開
示している。吸収された炭酸ガスの量はフェノール系化
合物のモル当り炭−ガス01乃至30モルに限定さり、
ている。
こねらの特許の何処にもブライトストック溶解度を調節
するためにアンダーカーボネーションすることや、反応
生成物の粘度の上昇を防ぐために段階的にアルカリ土類
金属塩基を加えることを開示[、ていない。更にハンネ
マンとアルフィンの両方ヒ反応中で高分子量のアルコー
ルの使用を必要としている。これらのアルコール類の使
用はこのようなアルコール類が高価であり且つ酊合前最
経生成物を蒸溜して外に出さねばならt「いので経済的
に1力がない。
7オイ(Fay )等に与えられたアメ11力合衆国特
許3,194,761は稀釈剤の油、アルキルフェノー
ル、水和された石灰、硫黄及び相互溶媒の反応を開示し
ている。カルシウムモル当り05モルヲMえない炭酸ガ
スが吸収される1で炭酸ガスを混合体に潜立てて通す。
その後追加量の水和さ引た石灰が加えらノ]、る。ハー
ド(Herd )等へのアメリカ合衆国特許3,350
.210は水和石灰、メタノール、炭酸ガスの1σ〜3
0℃での反応を開示している。
千の?i!硫什フェノールと稀釈剤が加λらrするcg
&qvざわる崗酸ガスの量はカルシウムのモル当り戻酊
ガスの04〜0.8モル(て限定されている。これらの
特許の両方共ブライドストック溶解度を調節するためア
ンダーカーボネーションをする概念を開示してい1(い
。7オイ等とハードの方法は*Ii aをR節する様段
階的なアルカリ土類金属塩丼の添加を開示してい′1.
cい。更にハードの方法にメタノールと硫化フェノール
の使用を必要としている。
クロー7オド(crawford )へのアメリカ合衆
国特許3. (123、670はアルキルフェノール、
硫黄、アルカリ金悶水酬什物、及び1千し〜ングリコー
Aの反応を開示l、ており、こわに追加のアルカリ金犀
水酸化物と旋酸ガスが如才らゎてぃろ。クローフォード
の場合でけ吸収される店酊ガスの針に対すイ、限度がγ
rく、従ってブライトストック溶解度を改良するかめに
アン々゛−カーポネーション、又tl粘度を調節するた
めに段階的にカーボネーションするといったことについ
ての示唆は全くない。
粘度を調節するために多段カーポネーション段階を持す
・得且つブライトストック溶解度の間顕を有していない
生成物をつくる、過塩基什、硫化フェノラートをつくる
方法に対すみ必要性が存在している。
本発明は硫黄、フェノール系化合物、アルカリ土類金J
i11塩基をフェノラート(フェネート)中間体をつく
る様に反応条件に於いて接触せしめることからなる方法
によってっくられる新規な過塩基什さハ硫什されたフェ
ノラート(フェネート)ヲ択供する。その後フェノラー
ト中間体を反応条件でアルカリ土類金属塩基の追加量及
び…酸ガスと接馳させるがこの場合吸収さゎ乙炭酸ガス
の量は1モルの過塩基イヒ用アルカリ土類金属当り約0
.75〜095モルの比にある。本発明の目的に対し7
て過鳴基什アルカリ土類金属(叶アルカリ土類金属の全
モルが67工ノール系化合物のモルの半分を引い1−も
のと定義ざhる。例えばもしフェノール系化金物1.0
4モルと0a(OB)20.69モルがフェノラート中
間体の生産に加えられ且つoa(oH)20.89モル
がフェノラート中間体に加えられたなら過塩基イヒアル
カリ土類金属は(0,69+0.89 ) −(1,0
4/2 )又は1.06モルである。
従って加えられる炭酸ガスの鎗がフェノール系化合物の
全モル又はアルカリ土類金属塩基の全モルに依存するこ
とを示唆する特許は存在する過塩基化アルカリ土類金属
塩基に対する吸収される炭酸ガスのモル比を制御するこ
とによってブライトストック溶解度問題を制御する新規
な概念を認識していない。換言すると本発明はフェノー
ル系化合物又はアルカリ土類金属塩基に対する炭酸ガス
の簡単な比を調節することに依存しているものでなくフ
ェノール系化合物、アルカリ土類金M塩基及び炭酸ガス
の特別な組合わせに依るものである。
簡単に述べると、この発明の新しい方法は硫黄、フェノ
ール系化合物、フェノール系化合物と完全に反応するの
に不充分な量であるアルカリ土類金属塩基、相互溶媒、
及び稀釈剤を反応させフェノフート中間体をつくること
からなる。フェノラート中間体をつくるために硫化段階
で加えられるアルカリ土類金属塩基は加えられる全量の
約20%から75%、そして好ましくは約40%から6
0%迄である。ある状況ではフェノール系化合物を基に
して硫化段階で加えられるアルカリ土類金属塩塙の鳳を
計算することが望ましいかも知れない。
この場合加えらhるアルカリ土類金属塩基の量はフェノ
ール系化合物のモル当り0.40から約0.75モル迄
である。フェノラート中間体は追加のアルカリ土類金属
塩基及び混合物中に入れて泡立てられる炭酸ガスと接触
せしめられる。フェノラート中間体は反応生成物の粘度
を調節させるためにアルカリ土類金属塩基の追加量と段
階的に接触させつる。例えばフェノラート中間体がアル
カリ土類金H4塩基の2回の追加仕込み及び炭酸ガスと
接i出来るがこの楊合最1後の仕込みを前の追加仕込み
より約10容量%より小さくしつる。この手順は大きな
反応容器中で又は既に高い粘度条件下で粘度を調節する
のに特に有用である。使用される方法に関係なく吸収さ
れる炭酸ガスの置は過塩基化アルカリ土類金属のモル当
り約0.70乃至約0,95モルの比であるべきである
炭酸ガスは追加の過塩基化アルカリ土類金l1ll塩基
の添加と一緒に又はその後にカーボネーション段階に於
いて加えられる。もし追加のアルカリ土類金属塩基が段
階的に加えられるならば炭酸ガスは(a)アルカリ土類
金属塩基が加えられる間に連続的に加えらするか(b)
各添加が完了した後に導入されるか又は(c)アルカリ
土類金属塩基の最後の添加の後に始めて加えられる。
本発明の最終の過塩基化され硫化さhたフェノラート生
成物の全塩基数(TBN )は広い範囲に亘って変り得
るが、TBNは200と300の間で好ましくは250
 TBNに近いものであるべきである。使用される硫黄
は元素硫黄であることが好ましい。硫黄は混入する全ア
ルカリ土類金属のモル当り硫黄約0.3ないし約2.5
モルになる蓋で使用される。入わるアルカリ土類金属塩
基のモル当り約07乃至約1.25モルの硫黄を使うの
が好着しい。
使用されるフェノール系化合物はヒドロカルビ・し置換
フェノールである。ベンゼン環は塩素、臭素、二)口そ
の他の種々の他の置換基を含みつる。
最も普通に使われる置換フェノールは約1乃至約100
個の炭素原子を有する1個又はそh以上のヒドロカルビ
ル基(炭化水素基)を含む。好ましくけヒドロカルビル
基は約8乃至約20個の炭素原Eを含む。ヒドロカルビ
ル基はアルキル、アルケニル、アラルキル又はアルカリ
ールであり得る。
体や共重合体を含めてメチル、エチル、プロピル、イソ
プロピル、ブチル、イソブチル及びペンチル、ヘプチル
、オクチル、ノニル、デシル、ウンデシル、ドデシルな
どの種々の異性体類などの低分子量の基からなりつる。
商業的に入手できる置換フェノール類はポリプロピレン
又はポリブテンからの8個から20個の炭素原子の置換
基を含む。ヒl−” oカルビル置換フェノールは例え
ば塩素、臭素、−トロなどの様な他の置換基を持ちうる
アルカリ土類金属塩基はカルシウム、バリウム、マグネ
シウム、及びストロンチウムの様な2価金属の塩基から
なる。好ましい金属塩基は酸化カルシウム、水酸化カル
シウム、酸化バリウム、水酸化バリウム、酸化マグネシ
ウムなどの様な種々の金属の酸化物及び水酸化物である
。普通に水和石灰(消石灰)と呼ばれる水酸化カルシウ
ムはこねらのフエラート (フェネート)の製造に最も
よく使わわる。貯蔵中実化していない比較的炭酸塩のな
い良質の水和石灰を使うのが好着しい。ある場合炭酸塩
、メトキサイド又は他の塩基の形式がマグネシウムの様
なある金属に対して使用されつる。
硫化とカーポネーション反応の両方が時々相互溶媒と云
わわる促進剤又は有機液体の存在下で行わわうる。相互
溶媒はアルカリ土類金属塩基とフェノール系化合物の両
方に及び中間体フェノラートにかなりの1tノ解度を持
つ任意の安定な有機液体からなりうる。相互溶媒の種々
様々のものが使わハうるが、適当な溶媒はエチレングリ
コール、1,4−ブチンジオールの様なグリコール類や
、グリコールモノエーテル類、モノメチルエーテル、モ
ノ−Cチルエーテルなどの様なエチレングリコールの、
待導体類である。隣接(vicinal )グリコール
が好まれエチレングリコールが最も好ましい。なぜff
らばこの方法でこれは中和反応を活性化する役11をし
、その限りに於ては触媒の特徴を表わすからである。も
つともその機能を記載する精確な持帰1.1未知である
硫化とカーボネーションの両反応は稀釈剤好ましくは最
終生成物と分離しないままでいる潤滑油中で行われるの
が好ましい。反応稀釈剤はポンプ送り操作などによって
容易に移動されうる様にするため中間体フェノラートの
粘度を減少させる役トJをする。使用される稀釈剤の置
は広範囲にわたり変化するが、反応及び移動のために適
当な中間1本又は生成物の粘度をもたらす濃度であって
、しかも稀釈剤を最終生成物から分離しないのなら最終
生成物を不当に稀釈してし1うようなことのな(・潤度
で使用される。硫化金属フェノラートの最終車速は油添
加剤に於ける用達が多いので潤滑鉱油が、怖釈剤として
好ましい。しh・しながら反応せずこの方法の反応をさ
またげない任意の不活性な水不溶[生有機媒体が適当で
ある。この方法に於し)て炭化水素油、特に石油が概し
て使用されるカニ合成炭化水素、縮合又は他の方法によ
ってつくらハる重合体油の様な他の油も又使用さハうる
。@質の潤滑油が特に好ましいが合成、動物、植物又は
鉱物起源のものでありうる。鉱油潤滑油はその人手性、
一般的な優秀さ及び低費用のため好筐しし)。
好まノ]、る潤滑油は100°F(38℃)での約40
セイボルトユニバーサル(粘度)秒から210″F(9
9℃)での約200セイポルトユニノぐ一サル(粘度)
秒迄の粘度範囲に亘っている流体油である。
本発明の方法で利用される物質のモル比は最終生成物に
存在すべき硫黄の所望レベルと所望の・J・BNに依存
して広い範囲に亘って変りうる。フェノール系化合物:
アルカリ土類金属塩基のモル比は約1:04〜2である
。最終生成物ね低い塩基物質に対してな1約1 : 0
.5〜07のフェノール系化合物:アルカリ土類金編塩
基モル比を有し、そして高鳴基物質に対して約1 : 
1.5〜1.8のモル比で、ちり−)る。フェノール系
化合物:硫黄のモル比は低塩基物質には1;8〜1.2
、そして高塩基物質には約171.5〜1,8でありう
る。フェノール系化合物:炭酸ガスに対するモル比は約
1 : 0.5〜1.3でありうる。しかしながら過塩
素イヒアルカリ土類金属シこ対する炭酸ガスのモル比が
約0.70乃至約0.95 T することは臨界的であ
る。
本発明の硫化とカーボネーション反応は約200下乃至
約400下(94℃〜205℃)の温度で行われつる。
反応が約300下乃至約360 下(148,8〜18
2.2℃)の温度で行われるのが好ましい。この範囲内
で高い方の温度が幾つかの理由で好ましい。より高い温
度は後で詳細に+m論するが反応中の水の有害な効果を
減少させフェノラート−スルホネート相溶性(psc 
)問題を防止する助けをする。低い方の反応温度ではp
so問題は生成物の不溶性のもや状物質の生成によって
現わねてくる。上記約300゛ド以上で反応を行なうこ
とによってpsc問題はなくなるか少なくとも実質的に
減少する。
本発明の方法によってつくらhる過塩基化さt〜1、硫
イヒされたフェノラートは任意の適当な潤滑油塩基又は
組成物と混合されうる。最終潤滑油組成物中の過塩基化
され硫化さhた金属フェノラートの濃度は使用される基
油の種類と望1ねる特定の性質に依存する。濃度は潤滑
油組成物の主要部が油だとした場合に約0.75から約
15重量パーセントの範囲でありうる。ナフテン系、パ
ラフィン系及び混合基油、石炭油、合成油の様な多くの
違った油が使わhる。更に多機能性を与えるため最終生
成物中に安定剤、極圧剤、増粘剤、抗臭気剤、流動点降
下剤、粘度係数改良剤、耐摩耗剤、抗酸化剤、銹止剤、
金属非活性(ヒ剤などの他の添加剤を含有させつる。
本発明の好ましい具体例でアンダーカーボネーション方
法は炭酸ガスの量を過塩基化アルカリ土類金属のモル当
り炭酸ガス約0.7〜0.95モルに限定することによ
って達成できる。発明者の知っている先行技術の方法の
どれも(a)硫黄、フ・エノール系化合物、及びフェノ
ール系化合物と反応させるのに不充分なアルカリ土類金
属塩基の量を反応させてフェノラート(フェネート)中
間体を生成させ、そして(b)フェノラート中間体を追
加量のアルカリ土類金属塩基及び炭酸ガスを、吸収され
る炭酸ガスの量を過塩基化するアルカリ土類金属のモル
当り0.70〜0.95モルに限定して接触させること
を企図していない。酸化生成物をを濁状態に保つのは主
に塩基であるから、アルカリ土類金属塩基の量はアンダ
ーカーボネーションを行うには減少されるべきではない
。開示さねている限度以下に了ンダーカーボネーション
を行うことは他の問題を起こしうることがわかったこと
に注意すべきである。例えばもし過塩基化アルカリ土類
金属のモル当り炭酸ガス0.5モルが本発明方法で使わ
れるならば、カーポネーションは不完全で最終生成物は
不安宇で要求される抗酸化性及び分散性を示さないであ
ろう。
オーバーカーボネーションを防ぐための本発明の他の具
体例として、本願発明者は二醜イヒ炭素がそtr、以上
は吸収されなくなる点、即ち観察可能な二酸什炭素吸収
を、二酸化i素導入を止めるべき点とぴったり一致させ
フェノラート生成物ケうまくアンダーカ〜ボネーション
させるのに、稀釈剤油の代りに溶媒を使用出来ることを
発見した。キシレン類又は0.芳香族類などの芳香族溶
媒をすべての又は棉釈剤油のかなりの部分の代りに使う
ことは、炭酸ガス吸収のwI測できる終点及び最適終点
を合体させることを見付けた。こ力らの溶媒を使用しな
がら観測さハた点で炭酸ガスの導入を終結させることは
結果としてすぐわたブライトストック溶解度を有する過
塩基化さ引硫化さhたフェノラートを生じた。こtらの
溶媒を使用して過塩基化され硫化さhたフェノラートの
製造をすることは本質的に上に述べたのと同じであるが
、すべての又は一部分の稀釈剤油は工程外に残a hる
硫化段階の間に粘度を調節するため稀釈剖の通常の量の
約46バーセント迄を保留することが望ましい。溶媒を
使用する方法に於いて、キシレン又はO9芳香族、相互
溶媒、及び水酸什カルシウムを加えるときに反応混合物
は約275下(135,0℃)以下に冷却される。反応
混合物がC9芳香族類の端流温度である約300°乃至
310下(148,9°〜154.4℃)又はキシレン
に対する約285 ”F (140,6℃)に迄加熱さ
れた時カーボネーションが開始される。
水及びエチレングリコールの様な相互溶媒の混合物は反
応容器中に水がたまるのを防ぐためカーボネーションの
間除かれつる。力−メネーション反応が完了したら導入
された溶媒と他の揮発性物質は稀釈油の必要量が加えら
れるにつれ反応混合物から取り除かわる。これらの溶媒
の使用は極めて高い粘度の出発物質を使用するとき又は
反応混合物の粘度が特に低いことを要するときは、フェ
ノラート生成物のアンダーカーボネーションヲ行うのK
特に有用でありうる。
本発明の方法が行われる間に水が生成することハ最終フ
ェノラート生成物のブライドストック溶解度に対する有
害な効果をもちうる。水はこの方法で連続的につくられ
、真空下に又はキシレンの様な任意の導入された溶媒を
還流させて方法を実行することによって除かれつる。5
− W油が稀釈剤として使用される時はカーボネーショ
ン工程全体のh程で反応容器中の水の濃度は定常的状態
に達する様に見え、反応容器からそれ以上の水は除かれ
得ない。もしカーポネーションがこの点を越えて続くよ
う圧されるならばプライトストック溶解度がオーバーカ
ーポネーションにより悪くなりうる。こhに対して連続
的に水を除去しながら溶媒としてキシレンを利用する最
終生成物はプライトストック溶解度試験に於いてほんの
わずかにかすんだ程度から透明で曇っていないIl’i
囲に亘っている。本発明者はキシレンと0.芳香族の様
な芳香族溶媒はプライトストック基油を使う時過壇基イ
ヒさhた硫イとさhたフェノラートをつくるためにすぐ
れた溶媒であることを知っている。S −W油やドデカ
ンの様なパラフィン系の溶媒は芳香族溶IK、程良好な
溶媒特性をもっていない。本発明者等tdHO+キシレ
ン、そして゛H20+ドデカンの2つの共沸混合物はほ
ぼ同じ組成と沸点を有するが、一方5− W油+H,O
は共沸混合物を生成せず水除去が悪いことも知っている
。従ってキシレンとドデカンは類似した型の共沸混合物
を生成するので使用される溶媒(極性対非極性)の性質
はミセルの構造に影響を有し、従って工程から水を除く
能力に影響を有している。
反応の量水の製造を最小限にするため、カーボネーシ日
ンの間反応混合物の窒素ガスによるノマージ、反応容器
の上方部分の周りの絶縁ぎわだ外套の使用、及び高温に
於けるカーポネーションの様な種々な方法が行うことが
出来る。水酸化カルシウムの代りに酸化カルシウムを使
用することは反応混合物を脱水するのを助けるはずであ
る。酸化カルシウム法のどんな化学量論も水の除去を要
すべきでないことはないが、キシレン又は0.芳香族を
使っていない時もし炭酸ガス吸収が観察できるブレーク
ポイントへ続けられると系は容易に300下(148,
9℃)でオーバーカーボネーションされつる。360下
(18SL2℃)のカーボネーション温度を使い反応容
器を断熱して脱水条件下でカーボネーションを行うこと
は、反応混合物中に発生する水の量を著しく減少させた
本発明者は水の濃度がカーボネーションを通じて約りの
過程で最低圧減少されるべきであることを発見した。こ
の点で反応混合物が極めてIJ&m性となり望ましくな
いオーバーカーボネーションにつ1(がる副反応が起る
脱水段階は比較的低い混合効率で容易にカーボネーショ
ンが行わり、得ない結構な塊を発生するので、本方法の
段階的カーボネーションは反応混合物の粘度を調節する
のに最も有用である。
次の実施例は発明を例示する助けのためのみ与えられる
もので決して発−明を制限又は限宇するためのものでは
ない。
実施例1 炭酸ガスの減少した量を使って行われた方法 2立入りフラスコ中にドデシルフェノール2729  
(1,Oj yr+) 、稀釈剤としテ5−W (ウェ
ー ))油260g、元素硫黄479 (’ 1.47
 m ) 、oa(oH)2の51 g(0,69m)
 、及びエチL/ングリ) −、L 809(1,29
m )の混合物を加えた。混合物を300下(148,
9℃)で2時間加熱した。その後aa(OH)t66 
g(0,89?71)を加え、反応混合物を300下で
炭酸ガス18.3 / (0,82m )が吸収される
迄(約23分) 1.2 e15)で注入される炭酸ガ
スで処理した。
450下(232,2℃)で窒素ガス(N、)の注入に
よって生じた生成物を除き、次いで珪藻土を通して、1
軍過した。最終生成物の物性が表1に示き冶ている。
実施例] 炭酸ガスの増加した量を使って行われる方法 炭酸ガス注入を1.08 mが吸収される迄続けること
以外実施例1と同じ手順を続けた。最終生成物の物性が
表1に示されている。
実施例璽 増加したフェノラート濃度を使って行なわれ
る方法 2立入りフラスコ中にドデシルフェノール4039  
(1,54m) 、稀釈剤として5− W油260g、
元素硫黄689 (2,14m ) 、0a(OH)z
 659 (0,88m)、位びエチレングリコール8
0 g(1,29m+) ヲtJD工た。混合物を2時
間300下(148,9℃)に加熱しt−oその後0&
(OH)、 729  (0,97m )を加え、反応
混合物を、炭酸ガス239立(1,00m )が吸収さ
れる迄(約30分以内)300下(148,9℃)で1
.2立/分で注入される炭酸ガスで妨理した。生ずる生
成物f 450 ”F (2312℃)で窒素ガス(N
2)の注入に依ってストリッピングし、けl、Xそう土
を通してろ過した。最終生成物の物性を表Iに示しであ
る。
実施例■ 反応を上昇させた温度を使つ−C?テーフた
方法 硫化を360下(182,2℃)で行なレ−n、つエチ
し・ンクリコール40り(0,65m)をo a (O
H)2の第2回の添加の前に加えること以外実施例】と
同し手順で行った。最終生成物の物性を表Iに示しであ
る。
表1 1  1.05   1.02    0.79   
  0.77II   1.05   1.02   
 1.04     1.021   1.55   
0.70     0,70     0.93N  
 1.05   1.02     0.80    
 0.73実施例  TBN  粘ス。)   B、A
、5(f)   沈殿物%1   253  928 
   B/(]     0.8璽    258  
 621   かすん−ζiしAる   0.61  
 245  1251    B/a      1.
ON    236  7B6    B10    
  O,3+a)濃度因子−(9m)フェノ−に/(9
m)稀釈剤油(b)過塩基化金属は〔フェノール−〕の
過剰のそれに等しい (clすべでの00.が0aOO,に変換されると仮定
して(d)  oo−4全アルカリ土類金属(ホ)−(
)xノールW) 〕(a) 210下(100℃)、8
U8<r>  プライトストック溶解度(B88)? 
 B/。−明ルシ議明実施例V−5W油とO1芳香族の
使用 2/入りフラスコ中にドデシルフェノール2729  
(1,04ffl) 、5 W油1209(通常使用さ
れるものの46%)、エチレングリコール80 g(1
,30m>、元素硫黄479 (1,47m) 、及び
Oa (OH)! 51 g(0,69m)の混合物を
加え、300 ”F (148,8℃)で2時tifl
加熱した。反読混合物を0.芳香族160 g、エチレ
ングリ:I −y 40 ’;I (0,65??i)
及びC!a(OR)275 g(1,0m)を加えるこ
とによって約250〜275下(121,2〜135℃
)に冷却した。反応混合物を還流迄(300”〜310
下−148,9〜1544℃)加熱し、その後吸収が2
3/吸収されて終る迄0791/%で炭酸ガスを注入し
てカーボネーションを行った。生成物が450下(23
2,2℃)で窒素ガス(N、)のパージで除かわる間に
140りの5W油を加えた。
生成物を次いで珪藻土を通して濾過【7た。Hll主生
成物物性を表Hに示す。
実施例■ 5−W油とキシレン類の使用2 p入r) 
7ラスコ中にドデシルフェノール2729 (1,04
m) 、5−W油12(17,エチレングリコール80
9(1,28yFI)、元素硫黄40 q(1,25m
)及び○a(0H)2519 (0,69”’ )の混
合物を加え、300下(148,9℃)で25時間加熱
した。反応混合物を約250゛〜275下(121,1
〜135℃)に冷却し、キシレン1009とエチレング
リコール60り<o、cnm)を如才た。混合物を還流
迄加熱り、(275°〜285下)(135℃ 〜 1
40.6  ℃ )  、   ○h(OH)2 75
   り   (1,+1  m )  を加えた。炭
酸ガスの注入を1.221.7分で開始L、吸収が26
’、3 eの吸収で止む迄続けた。5− w油140g
を、生成物を450下(232,2℃)で窒素ガス(N
 ’)のパージで除きながら加えた。生成物を次いで珪
濠土を通して濾過した。最終生成物の物性を表■に示す
実施例■ 360下(182℃)でのOaOと硫化の使
用 5−入りフラスコ4COaO179り、ドデシルフェノ
ール952g、稀釈剤として5− W油を910g、エ
チレングリコール2249 、そして元素硫黄165q
を加えた。この反応混合物を球形加熱マントルで360
下に加熱し、2時間369下に維持した。水を7ラスフ
からディンスタークトラップに除いた。
全体127gの溜出液が除かわ、こわは水739を含ン
T uNた(カール フィッシャー法で測定)。  ゛
フェルレート中間体と某にフラスコを360″t7に維
持し、炭酸ガスを7Pが吸収される迄1.68 ///
lI+で混合物中に吹込んだ。酸什カルシウム100り
と1予レンゲリコール63III/を加えた。炭酸ガス
の注入を33/が吸収される迄(31分)  1.68
 e/’&で再開した。カーポネーションの量水149
を含んでいる溜出液81 gが集められた。生成物を次
いで450下で窒素ガス(N、)の注入によってストリ
ッピングし珪藻土を通して)−過した。最終生成物の物
性を表■に示す。
表■ 実  施  例         V      M 
     ■流度(下)硫化      300°  
300”    360゜カーホネーション     
300@    280°    360゜濃度因子 
(a)      1.05  1.05  1.05
過塩基化金M/フェノール(b)    1.14  
 1.14   1.14oaao、/フェノールCC
)        1.00    1.13    
 .9100、/過塩基化金属(d)     、89
   .9Q     、821i;m司しづ4スヒ率
 (lA’f)          0.79    
  1,22       1.68吸収された00 
 (e)     23.0   26.3   40
0TB1J257  257  256 粘gt(f)        845 101fi  
 736B、S、S (g)      B10   
B10   B10%沈殿物       7.2  
0.4(a) iQ mll壬子71′−<n/1gb
釈剤m<tt)(b)過塩基化金属は(フエへル(ホ)
今)の過刺V(等しい(C)  すべての002が0a
OO,vC変換されると仮定(ホ) (a)Do、H/[:全1族金属−一(フェノールT)
](s)  ブレークポイントに於ける吸収されたCo
、/(f) 210?1SUS (、−)プライトストック溶解度(BSS) ;  B
7−FIj4ルbs7.明一ヒ記実施例から見らねる様
に種々の方法が過塩基化硫化金属フェノラートのプライ
トストック溶解度を改良するために単独又は組合わせて
使用さノ′)つる。これらの方法の最も重合なことけす
ぐれた抗醗化性と分散性をもつ製品を生ずるフェノラー
ト生成物をアンダーカーボネーションさせることである
本発明は本明細書中で開示した実施例及び具体例に関し
て個々に記載したが本明細書中で示され、示唆されたも
のから離れて本発明の他のもつと別の変更か本発明の軛
囲七精神内でなされうることり;理解されるべきである
出願人   スタンタートオイ1しfe−パ;−代理人
 弁理士 佐々井弥太部・  1(ほか]名)°□ −
:11

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)フェノール系化合物と硫黄とフェノール系化
    合物と完全に反応するには不充分な置のアルカリ土類金
    Mk塩基からなる組成物を反応条件で接触させ、且つ (b) (a)の組成物を追加層のアルカリ土類金属塩
    基及び炭酸ガスと接触させることがらなり、この場合過
    塩基イヒアルカリ土類金属福基に対する吸収さねる炭酸
    ガスのモル比を約0.70から約095にした 過塩基化し硫化した7エイ・−トの製法。 2 追加のアルカリ土類金属塩基と炭酸ガスが段階的に
    加えられる場合の請求の範囲1の方法。 3 アルカリ土類金属塩基が水醇イヒカルシウム又+=
    m化力ルンウムである場合の請求の範囲1の方法。 4  フェノール系化合物がヒドロカルビル置換フェノ
    ールである場合の請求の範囲1の方法。 5(a)とfb)の段階を約200下(933℃)と約
    400下(204,4℃)の開で行なう場合の請求の範
    囲4の方法。 6、 潤滑油、鉱油、合成油、キシレン類、C9芳香族
    化合物及び千わらの組合わせから遺ばjるS釈剤の存在
    下で方法が行われる場合の請求の範囲1の方法。 7、(a)フェノール系化合物と硫黄と水#Jイヒカル
    シウムからなり、その場合硫黄に対するフェノール系化
    合物のモル比を1:1〜]、、8 K した組成物を反
    応条件で接触させ (b) (ajの組成物を追加蓋の水酸化カルシウム及
    び炭酸ガスと仕込まhる全水酸イヒカルシウムに対する
    7エ/−ル系化合物のモル比をに0.4〜2.0にし、
    吸収される炭酸ガスに対する過塩基化水酸化カルシウム
    の比を約1:0.70〜095にして接触させることか
    らなる過墳基イヒさt′lla化さtたフェネートの請
    求の範囲1(でよる製法。 8  段階(a)とtb)でつくらf+る任怠の水が除
    去さfする場合の請求の範囲7の方法。。 9(a)フェノール系化合物と、硫黄と、7iノ一ル系
    化合物と完全に反応させるには不足/:1′駄のアルカ
    リ土類金属塩基とからなる組成物を反応条件で接触させ
    、且つ (b) (a)の組成物を追加数のアルカリ土類金−1
    及びLν醸ガスと、過塩基(iアルカリ土類金属塩星に
    対する吸収される炭酸ガスのモル比を約0.70から約
    095になる様にして接触させることから成る方法でつ
    くられた 過塩基什し硫化したフェネート組成物。 10、  主要澁の潤滑油と、特許請求の範囲第1項に
    より製造される過塩基化硫化フェネートt)・らなる泊
    滑油組成物。
JP6009283A 1982-04-08 1983-04-07 過塩基化硫化フェネートの、製法、組成物、及びそれを含む潤滑油組成物 Granted JPS58185558A (ja)

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JP2014015612A (ja) * 2012-07-06 2014-01-30 Infineum Internatl Ltd 清浄剤の改良
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US3194761A (en) * 1960-03-16 1965-07-13 Distillers Co Yeast Ltd Preparation of overbased sulphurized calcium alkylphenate lubricant additives

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