JPS58185531A - 連続アルコキシド化法 - Google Patents

連続アルコキシド化法

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JPS58185531A
JPS58185531A JP58059415A JP5941583A JPS58185531A JP S58185531 A JPS58185531 A JP S58185531A JP 58059415 A JP58059415 A JP 58059415A JP 5941583 A JP5941583 A JP 5941583A JP S58185531 A JPS58185531 A JP S58185531A
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hydroxide
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    • C07F9/06Phosphorus compounds without P—C bonds
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    • C07F9/09Esters of phosphoric acids
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C07C41/00Preparation of ethers; Preparation of compounds having groups, groups or groups
    • C07C41/01Preparation of ethers
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F9/00Compounds containing elements of Groups 5 or 15 of the Periodic Table
    • C07F9/02Phosphorus compounds
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明ζま、ハば肪族アルコールとアルカリ徴用水酸f
1けグ企連そそ的に反I心させな応(ら、同時にプロセ
ス中に生成する実°6的にすべての水を除去することに
ょ+)−I’ルカリ金属了ルコキノドを製造する律トリ
アルキルホスフェート及ヒドリアルコキンアルキルホス
フェートのようなアルキル及ヒアル1キノアルキルホス
フエートの製造は、一般に比aQ的小規模のバッチプロ
セスで製造される。トリブチルホスフェート及びトリブ
トキンエチルホスノエートのような関連化合物を製造す
る場合には、司の製造系統の同一装置中でナトリウムブ
トキシド及びナトリウム2−ブトキンエトキシドのよう
な対応するアルコキシドをバッチ式で製造するのが便利
である。ナトリウム2−プトキシエトキンドは反応容器
中で水酸化ナトリウムと2−ブトキノエタノールを反応
させ、蒸留塔から水を共沸除にすることにより製造しう
る。ナトリウムブトキシドは、2−ブトキシェタノール
の代わりにn−−メチルアルコールを使用すること以外
同様にして・’p) 造しつる。これらのアルコキシド
、すなわちアノ1カリ金属アルコラ□−トの製造は、米
国特許第3.020,303号に詳細に記載されている
ホスフェートエステルの製造に使用するアルコキ/ドは
、弗型的にはアルコキ/ドの20乃至3゜+filrt
%−/ /l/ コ−ルfw Ht たとえばT7’ト
キ、ドのブタノールl?r 液又は2−ブトキンエトキ
シドの2−ブトキ/エクノール俗液とし、て製造さ才す
る1、ボスフェートエステルの製造においては、 ti
n燐酸反1心中にアルmlキッド化反応から?11られ
る過剰のアルコールがa在する。IJ]1隣酸反応伐1
反Jノ’t;+ tM ’rj物を水で洗浄し、反応を
停止トさせて塩化す) IJウムを除去する。謬ったア
ルコールを水及びボスフェトエステルから分離し、次い
でアルコールを粘譲(、てホスフェートエステルプラン
トのアルコキシド化部分に戻す。アルコキシド化及び加
燐酸反応中は非酸化雰囲気とし、ホスフェートエステル
のイf色を最少とする。
−、に業11Jグレードのホスフェートエステルの表色
は、i’j (、たとえばASTlイ試験法D1209
〜69(1971年に再1徳呵)の透りjな液体の着色
(白金−コバルトスケール)試験により測定した最大4
巴:ま、トリブチルボスフェートの場合5oで、トリー
7゛トキ/エチルホスフエートの場合150でち・co
変色するとエステルの訓値は低下するので、ホスフェー
トエステルの変色は望まし7くない。そイ1にもかかわ
らず時々表色の高いエステル、場合二よってはほとんど
黒いエステルが製造される。
本発明は、 は) アルカリ金属水酸化物の水浴液を反応帯の1一部
に連続的に導入する工程、 (0)  構造式 %式% (但し1式中のR,、R2及びR8は水素又は4乃至1
8個の戻素原子を有するアルキル基及びアルコキシアル
キル基から成る群から選択される)を有するハ百肪族ア
ルコールを連続的に気化(7て反応帯に導入されたアル
カリ金属水酸化物1モル当り少くとも約2乃至4モルの
割合で反応帯の下部に供給する工程、 (、C)  反応帯中で脂肪族アルコールをアルカリ金
属水酸化物と反応させる工程、 id)  同時にj′ルカリ金属水酸fヒ物浴液及びア
ルニlキ/ド生成反bL:からの水?、過剰のアルコー
ルと水の共1弗混合物とし、て反応帯の1一部から除去
する■程、 (e)土として過剰のアルコール中にアルコキ/ド生成
物が存在する実質的に無水の反応生成物を反応帯の1氏
部から除去すると同時に工程a乃至eを実施する問罪酸
化雰囲気に1禾持する工程をβ7むアルカリ金属アルコ
キッドを製造する連続U法を提供する。
かかる工P11を実施する好ま17い方法は、反応容器
とし7て、反応混合物が塔から出る前Gこ反応混合物を
実′U的に脱水するために使用する脱水塔反応容器と呼
ばれうる反応帯を使用する。かかる方法においては、ア
ルカリ金属水酸化物を脱水塔のに1部付近に導入する。
水酸化物と反応させる過剰岨の気化し、たアルコールは
脱水塔の1次部付近に供給するD塔のト部は、過剰のア
ルコールと共に共沸、足台物として1−1iζこ蒸留さ
れた水が除去され、共(弗!M、 ’+量4′)が譲舶
さ才1、アルコール相と水相に分離されるように構成さ
れている。水相(まプロセス力)ら除去され、dmされ
たアルコール村4&ま塔に戻される。塔の底部から除去
された反応混合物Oま、アル二7キンド生成物と過剰の
アルコールアルカリ金属水酸化物とは反応(−でしN 
ffcし)アルコールを含む。反応混合物は貯蔵する力
)、又Gま11″接他の製品の製造(こ使用する。たと
えば、オキシ塩化燐を用いて加燐酸反応を行ない三有機
ホスフェートを製造する。任意ではあるが,反応混合物
力)ら過剰のアルコールを除去し、反応生成物を7i1
の製品の製造に使用したり、その後の用途Gこ貯蔵しま
たりする前にプロセスに再循環させてもよl/)。
本発明の方法に有用なmr肪族アルコール番ま構造式 (但し、式中R,,R2及びR8は水素、18以上の炭
素原子を有するアルキル基又はアルコキシアルキル基で
ある)を有するものを含む。カ)力)るアル1−ル(こ
は、n−ブタノール、  SeC−ブタノール、アミル
アルコール、2−エチルヘキサノール、オクタツール、
n−ドデカノール及びオクタデカノールのようなアルカ
ノール及び構造式R,−0−R5−OH(世(、式中の
R,はl乃至6個の炭素原子をβ1゛有し7、R5は1
乃至4個の炭素原子を含イJする)のアル−1ギンアル
キル置侠カルビノールが含まれ、かかるカルビノール(
こは2−メトキシエタノール、2−fflキノエタノー
ル、2−ブトキンエタノール、2−i−ブトキンエタノ
ール及び2−エトキンエタノールが含まれ、後者のl足
台カルビノールの鎖長は2乃至18個の炭素原子の範囲
である。
アルコールは、水性アルカリ金属水酸化物1モル当り少
くとも約2乃至4モル使用する。過剰のアルコールは、
アルカリ金属水酸化物の反応を兄了させるのを助けると
共に反応帯からの水の用1弗混合物としての除去に必要
な共沸,M合物を形成する。
一1′ルカリ鍮1(噌化物は、ナトリウム、カリウムY
はリチウムの水酸化物であるが、経済的(二は1く酸化
す) IJウムが好ましい。水酸化物は水浴液として反
応塔に連続的に供給し2、かなりsi+−、で、ポカ)
ら共沸混合物として除去する水の計を減少さtIる。眞
型的には水酸化ナトリウムを5 0 ’l 、fij%
711液として塔に供給する。
気化したアルコール及びアルカリ金属水酸化物?,,液
の供給速度は、使用する装置の寸法に合わせて容易に調
整及び制御する。同様に塔内の反応温1¥は共沸温度及
び反応塔内のアルコキシドのIIl:により制御する。
たとえば水酸化ナトリウムの5()係溶液を気化した2
−ブトキンエタノールと共に塔に連続的に供給する場合
には,塔の中央部を120℃に保持する0 本発明の方法を添付図面及びナトリウムブトキ、ドの製
造に関して記載する。水酸化す) IJウム(50重量
%水溶液)を貯蔵タンク(T−6)か(゛,ポンプ(P
−1)により連続的に除去して,HIO係の水酸化ナト
リウムに関して3.6乃至5.Φに9(8乃至12ポン
ド)7分の速度でライン(L−14)を経て塔反応°器
(D−1)に連続的に供給するQ n−ブタノールをタ
ンク(T−1)からホ/ブ(P−5)により除去して、
ライ/(L−15ンを経て交換器(H−2)に供給[2
1、そこでアルコキ/ドlti蔵タンク(T−2)へ送
る途中の熱いアルコキシドを冷却する。暖められたn−
ブタノールはγルコキシド/アルコール交換器を出てラ
イン(L−1)を糸玉、アルコールフラツンユ容器(T
−5)に入る。ポンプ(p−a )は、容器(T−5)
のノ氏部からn−ブタノールを除去し。
n−ブタノールを気化する蒸気力II熱アルコールフラ
ツ/ユ容器リボイラー(H−4)を経て循環させる0気
化したn−ブタノールは容1i(T−5)のト1部に戻
す。気化したn−ブタノールは容器(T−5)を出てラ
イン(L−3)及び(L −5)分群て塔反応器(D−
1)の下部に入る。塔反応器(D−])の中央部の温度
は、水酸化す) IJウムのlj給速度及び/又は容器
(T−5)内の圧力?笈化させることにより110乃至
150°Cに詠持する。ポ内(こは過剰のn−ブタノー
ルが存在1、コバ過剰の−I′ルコールが本酸化す) 
IJウム洪給水++’j 液中の水及びアルコキシド生
成物応により生成−・「る水と共沸混合物を形成する0
共沸混舎物はうfン(L−16)を通って塔反応器を離
れ、水冷塔反応器譲、jlil器(H−1)中で濃縮さ
れる。濃縮”1・rはライン(L−8)を通ってデカン
タ−容器(T−3)に行き、アルコールと水が分離され
て−161となる。水はライン(L −10)によりプ
ロセスから除去される。アルコールは容器(T −3)
から除去されて、ライン(L−9)により塔反応:(、
〜(D−1)に再循環される。生成物のアルコキシドは
ライン(L−11)により塔反応器(D−1)から離れ
る。塔反応器からの下流はポンプ(P−4)により蒸気
加熱アルコキンド#縮容器ヒーター(H−3)Gこ送ら
れ、そこからライン(L−7)を経て容器(T−4)に
送られ、そこで過剰のアルコールが気化され、塔反応器
(D−1)に再循環される0アルコキシド生成物は容器
(T−4)を離れ、ライン(L−6)を経てライン(L
−13)への途中で交換器(H−2)通過して生成物貯
蔵容iM(T−2)に送られる。
)′ルー」−ルか2−ブトキノエタノールで生成物かナ
トリウノ、2−ブトキシエトキシドの場合にもかかる方
法を同様に実施する。しかしながら、かかイ、生成物を
装造する場合には容’a (T −L )は−/’ I
JセスのNlt +戊から’MEれていてもよく、また
]史m1ないでもよい。かかる場合には塔反応器の下流
は、ポンプ(p −4)からライン(L−12)を経て
交換器(H−2)を通過し、そこからライン(L −1
3)を経て貯蔵容器に送られる。ナトリウム2−ブトキ
シエトキシドを製造する場合には、塔の中央部は約16
8乃至172°Cに昧持する。
a縮さ第1たアルコキシド生成物の製造には容器(T−
4)アルコキンド濃紬器ループの使用が411−1であ
る。しかし−ながら、更に高分子量のアルコ−AI ノ
沸点は通$ 47用なプラントプロセスの蒸気がこの作
箔に十分な熱を供給できないような温度である。(かし
熱いオイル又は他の高Zん1熱交候41J’f′iが(
J効であるので、それらを一層譲浩6されたアルコキシ
ドの製造に11に用し7うる。
+発り]を以ドの例により史に説明する。、・11中の
りInの構成は図面に示されたようなものであり。
1’+; tiは前述のようである。最初の圧倒は2−
ブト1’ /エトキシドの製造であり、前述のように、
容1:、1 (T −4)ループ中の装置は使用しなか
った。
fぺての反応は窒素雰囲気下で実施した。圧力は15.
6°C(60°F)における水のインチ数で測定また○ 例  l 窒素を用い単位装置から空気をパージし、ずつ札窒素雰
囲気を昧持した。水酸化ナトリウムを50係水溶液とし
て、100%水酸化ナトリウムに関し2て4.58に9
7分の速度で塔反応器Gこ供給した。
容3(T−5)内の圧力は14.33 KPa (16
°C)Cご沫持し、温度は177°Cであった。塔反応
器LD−1)の中央部の温度は、かかる条件下で+ 3
4°Cであり、一方連続的にアルコキシドの下流を分析
すると2−ブトキシエトキシドは29%でちり、下流中
の未反応水酸化ナトリウムは0.04・4市@チであっ
た。アルコキシドから製造されたトリプトキシエチルホ
ス7エートエステルは工業的に許容される表色であった
例  2 容器(T −5)の温度及び圧力を175°C及び1 
り、4.I KPaに1末持すること以外例1の方法に
従った。水酸化ナトリウム(50重量%水溶液)の供給
速度が100%水酸化ナトリウムに関して4.63 k
g 7時間で、塔反応器の中央部の温度は14・l″C
であった。下流を分析したところ、2〜ブトキ/エトキ
/ドは32%であり、未反応水酸化ナトリ〜ム含Fit
は0.130%であった。アルコキシドから製造された
トリブトキシエチルホスフェートは工業的に、許容され
る表色であった。
例  3 2−ブトキシエトキンドを製造するための2−ブトキン
エタノール供給材料を用い、T−5容器の1(E力及び
温度を19.2 KPa及び179°Cに詠持して例1
のb法を繰返した。50%水酸化ナトリウムを100%
水酸化ナトリウムに関して4.03^9/分のfI(袷
速度で供給したところ、未反応の水酸化ナトリウムi’
t ’lは0.113%であった。アルコキシドから製
造されたトリブトキシエチルホスフェートは工業的に許
容される表色であった0例  4 前述の、図面に示した単位装置を清浄し、n−゛fタノ
ールを充てんした。この例ではT−4の構成を使用した
。50%水酸化ナトリウム水溶液を100%水酸化ナト
リウムに関して3.67に9/分の供給速度で単位装置
を動かしはじめ、容器(T−5)の圧力及び温度を39
,8 KPa及び129°Cに沫持した。(T−4)容
器内の温度を170°Cに沫持した。これらの作業条件
では塔反応器の中央部の温度は116℃であった。塔(
D−1)からの下流を分析したところ、アルコキシドは
13係であり、未反応水酸化ナトリウム含量は0.06
5チであった。一方、(T−4)$8器からの下流ヲ・
分析したところ、ナトリウムブトキシドは25チであり
、未反応水酸化ナトリウム含量はo、osaチであった
。ブトキシドから製造されたトリブチルホスフェートエ
ステルは工業的に許容される表色であった。
例  5 n−ブタノール供給材料を用い、例4のlj法号繰返し
てナトリウムブトキシド?製造した。この例では、容器
(T−5)の圧力及び温度を40.IKP&及び129
°Cニ+N持した。(T −4) iji位装置の1品
度は170°cに沫持した。50%水酸fヒナトリウム
水1?イ液を(100%水酸化ナトリウムに関して):
3,7に97分の供給速度で供給したところ、塔反応器
(D−1)の中央部(7) 71度は115 ’C−C
あ−)た。塔反I心D(D−1)の下流を分析しまたと
ころ、7′ルコキンドは14%で、未反応水酸化ナトリ
ウムは0.057%であった。(T−4)磯舶器からの
ド流を分析り、たところ、ナトリウムブトキシドは25
%で、未反応水酸化ナトリウムは0.0fi2チであっ
た。ブトキシドから製造されたトリブチルホスフェート
エステルは工業的に許容される表色であった。
例  6 以ドσ)狛1’l’ )−で例↓の方法号再び繰返した
。容器(T−5)の1(−、力及びIu度は36.6 
KPa及び132°Cに沫持した。(T−4)#縮器の
温度は172°Cに沫持し、塔反応器への水酸化ナトリ
ウムの供給速度が100俤の水酸化す) IJウムに関
1−て3.’12に97分であるような水酸化ナトリウ
ム本溶液を供給した。これらの条件では塔反応器内1/
)中央部の温度は118°Cであった。塔反応器(D−
1)からの下流を分析したところ、アルコキシドは15
%で、未反応水酸化す) IJウムは13.080 %
 テアツr、:o (T −4) 714m器からのF
流を分析したところ、ナトリウムブトキシドは27チで
、未反応水酸化す) IJウムは0.067%であった
。ブトキシドから製造されたトリブチルホスフェートエ
ステルは工業的に許容される表色であつ−a 比  較  例 容器(T −、3)からのアルコールを、塔(D−1)
から、アルコキシド生成物を用いてトリプトキンエチル
ホスフェートを製造するホスフェートエステルプラント
のアルコール回収部分へ転換すること以外例1の方法を
繰返した。ホスフエートエステル反応混合物を水で洗浄
して塩化す) IJウムを除去しまたあと回収される過
剰の2−ブトキノ工タ、ノールの存在下でホスフェート
エステル生成物した。(T−3)分離器からの湿ったア
ルコール及ヒホスフェートエステルプラントから回収さ
れる湿ったアルコールを一緒にして蒸留により水を除去
し5た。乾燥したアルコールを塔(D−x)に戻した。
このアルコールから製造された2−ブトキンエトキンド
を用い、トリブトキシエチルホスフェートを製造し、た
。驚くべきことに、このトリプトキンエチルホスフェー
トエステルは激しく変色していた。ASTM D 15
44−80Gこよる表色は13であった。ホスフ壬−ト
エステルプラント中のアルコール乾燥器から回収された
2−ブトキシェタノール試料は変色していた。幅〈べき
ことに(T −8)分離器からのアルコールを乾燥シ、
そt−t、E(D−1)/X応器に戻tことによりアル
コール及びホスフェートエステル生成物が激しく変色し
た。
米国特許第3,020,308号に開示されているヵぼ
肪族ホスフェルトエステルを製造する従来のバッチ法は
、アルコキシド化反応混合物から水を除去するためにベ
ンゼン、ヘプタン又はナフサのような共沸剤1用いる。
好ましい共沸剤であるヘプタンは、約18%の水を含む
共沸混合物を形成する。
本発明の利点は、ヘプタンが必要ないということである
。たとえば、反応に2−ブトキシェタノールを用いる場
合にはこのアルコールが約80%の水を含む共沸混合物
を形成する。このことは二重の利点となる。丁なわち(
1)へブタンを使用し、取扱う費用が除去されること、
及び更に重要なことに、(2)系から同一重量の水を除
去するのにずっと少ないエネルギーしかいらないことで
あり、わずか1/8oの重量の有機物質を塔Gこ再循環
させる。本方法の収率は、水酸化物ご一層児全に反応さ
せることにより改良される。結局、バッチ式反応器から
残留物を除去し、清浄して反応器に再び充てんするため
に必要なバッチ間の停止時間、及びプラントの製造帯か
ら生成物精製帯へ生成物を移送するのに必要な時間分除
去することにより生産性は改良される。
1・図面の闇7れな1悦明 図は不発・9jの方法を説明するための工程図である。
D−1・塔反応器 T−5・・アルコールフランンユ容器。
手続補正書 昭和58年 5月ユO日 1゛1.自11長官  殿 ] ゛ハブlの表示 昭和58年特訂願第59415月 2 R閑の名称 連続フル:]−1シト化沫 J3  補IFをする者 $件との関係  出願人 名 称  ■ノ・」ム・シー・]−ポレーション4代押
入 11  所  東京都千代田区永田町1丁目11番28
号6 補iEの対象

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  アルカリ金属アルコール相を製造する連続h
    ゛法において、 (a)  アルカリ金に水酸化物の+溶液を塔反トシ:
    (;ンのト部に連続的に導入する工程、(b)  構造
    式 (8 (fμし7、式中のR,、R2及びR8は水素、18個
    以下の炭素原子を有するアルキル基又はアルコキシアル
    キル基から選択される)?有する8汀肪族アルコールを
    連続的に気化(で、気化アルコールを塔反応器に導入し
    たアルカリ金属水酸化物1モル当り2乃至1モルの割合
    で塔反応器の下部に供給する王軒□!。 (C)塔反Lji藷中で+lば肪族アルコールをアルカ
    リ金属水酸化物と反応させる工程、 (d)  アルカリ金属水酸化物mW及びアルコキシド
    生成物応からの水を共沸混合物の形で塔反応器の−F部
    から同時に除去する工程、(e)  共沸混合物を連続
    的に濃縮し、アルコール相及び水相に分離して、水相を
    プロセスから除去し、アルコール相を塔反応器に戻す工
    程、 (0アルコキシド生成物と月ば肪族アルコールを含む実
    質的に無水の反応生成物を塔反応器の下部から回収する
    と同時に工程a乃至fを実施する開弁酸化雰囲気に抹持
    する工程 を特徴とする方法。 (2、特許請求の範囲第1項記載の方法において、11
    ぼ肪族アルコールを構造式R−OH(但し、Rは4乃至
    12個の炭素原子を含む)のアルカノール及び構造式R
    4−0−R5−OH(但し、R1はl乃至6個の炭素原
    子を含み、R5は1乃至4個の炭素原子を含む)のアル
    コキノアルカノールから選択することを特徴とするノJ
    法。。 (3)  特11′1−請求の範囲第IJ貝記載の一1
    j法において、アルカリ金属水酸化物を水酸化す) I
    Jウム、水酸化カリウム及び水酸化リチウムから選択す
    ることを特徴とする方法。 (4)  !1.′rj’l請求の範囲第1項記載の−
    b法において、塔反Jノc:器σ)下部から除去された
    反斤:生我物を蒸留1、未反応アルコールを回収し、て
    塔反r、o;汁1°昌こ戻ずことを特徴とする方法。 (5)  特、1′1請求の範囲第2項記載の方法にお
    いて。 ++ff 肪族アルコールがブタノールであることを特
    徴とする方法。 (6)  特j’f +fl’l求の範囲第2JM記載
    の方法Gこおいて、カぼ肪族アルコールが2−ブトキシ
    ェタノールであることを特徴とする方法。
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