JPS5818397Y2 - バイノ−ラル録音用マイク付ダミイヘッド - Google Patents
バイノ−ラル録音用マイク付ダミイヘッドInfo
- Publication number
- JPS5818397Y2 JPS5818397Y2 JP1977077486U JP7748677U JPS5818397Y2 JP S5818397 Y2 JPS5818397 Y2 JP S5818397Y2 JP 1977077486 U JP1977077486 U JP 1977077486U JP 7748677 U JP7748677 U JP 7748677U JP S5818397 Y2 JPS5818397 Y2 JP S5818397Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- microphone
- dummy head
- shape
- head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Stereophonic Arrangements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はパイノーラルステレオ録音をするためのダミ
イヘッドに関する。
イヘッドに関する。
いわゆるステレオ録音をする際にその音源に対して左右
にマイクロホンを配して録音した場合、これをヘッドホ
ンで再生聴取すると可成り臨場感が悪くなる場合がある
。
にマイクロホンを配して録音した場合、これをヘッドホ
ンで再生聴取すると可成り臨場感が悪くなる場合がある
。
このような点より通常の大人の人間が耳で聞くことと同
一条件になるように人間の頭部の形状をしたダミイヘッ
ドを設げ、その両耳の位置にそれぞれマイクロホンを取
付げて録音する事によって臨場感の優れた再生音が得ら
れる事が知られている。
一条件になるように人間の頭部の形状をしたダミイヘッ
ドを設げ、その両耳の位置にそれぞれマイクロホンを取
付げて録音する事によって臨場感の優れた再生音が得ら
れる事が知られている。
ところでこのようなパイノーラル録音のためのダミイヘ
ッドは比較的大きいためこれを持運びするのが不便であ
った。
ッドは比較的大きいためこれを持運びするのが不便であ
った。
この考案は持運びが簡単なつまり折りたたみ自在のダミ
イヘッドを提供するものである。
イヘッドを提供するものである。
次に図面を参照してこの考案によるダミイヘッドの実施
例を説明しよう。
例を説明しよう。
図において固定基台１１上に支柱１２が立てられ、支柱
１２上にこの考案によるダミイヘッド１３が取付げられ
る。
１２上にこの考案によるダミイヘッド１３が取付げられ
る。
即ら支柱１２上にこれと直角に軸１４がその中心にて固
定さ°れ、軸１４０両端近くを支点として回動できるよ
うに半円形の彎曲板体１５１〜１５９の各両端が回動自
在に取付ゆられる。
定さ°れ、軸１４０両端近くを支点として回動できるよ
うに半円形の彎曲板体１５１〜１５９の各両端が回動自
在に取付ゆられる。
彎曲板体１５１〜１５９は半円形状乃至Ｕ字状をしてお
り、その両端部には孔１６がそれぞれ形成され、その孔
１６に軸１４０両端部がそれぞれ挿通される。
り、その両端部には孔１６がそれぞれ形成され、その孔
１６に軸１４０両端部がそれぞれ挿通される。
軸１４には板体１５の抜げ屯め周鍔１７及び１８が板体
の端部を挾んで形成されている。
の端部を挾んで形成されている。
板体１５、〜１５９のそれぞれ異なる回動位置とし、全
体としてほぼ順次連続するような位置に回動させた場合
に、これ等は全体として平均的な大人の頭部の形状とす
るヨウに各板体の形が選ばれている。
体としてほぼ順次連続するような位置に回動させた場合
に、これ等は全体として平均的な大人の頭部の形状とす
るヨウに各板体の形が選ばれている。
その人間の頭部の形状に展開した場合に軸１４０両端は
耳孔に位置し、この軸１４０両端内にマイクロホン２１
及び２２がそれぞれ取付ゆられる。
耳孔に位置し、この軸１４０両端内にマイクロホン２１
及び２２がそれぞれ取付ゆられる。
更に軸１４０両端に人間の耳介と同様な形状の耳介部２
３，２４がそれぞれ取付げられる。
３，２４がそれぞれ取付げられる。
板体１５□〜１５９としては金属板或は合戊樹脂板何れ
でも良く１その回動角位置はそれ自体で保持できるよう
にその孔１６と軸１４との嵌合をややきつめにするか、
或は鍔１７．１８による挾み付げを強めてそれ自体でそ
の回動角位置を保持するようにする事が好ましい。
でも良く１その回動角位置はそれ自体で保持できるよう
にその孔１６と軸１４との嵌合をややきつめにするか、
或は鍔１７．１８による挾み付げを強めてそれ自体でそ
の回動角位置を保持するようにする事が好ましい。
図に特に示してないがこれ等をほぼ連続するように展開
した場合に、順次隣接する板体の縁の一方と他方とが互
に係合するように突起を付げておげば簡単に頭部の形状
に広げる事ができる。
した場合に、順次隣接する板体の縁の一方と他方とが互
に係合するように突起を付げておげば簡単に頭部の形状
に広げる事ができる。
又持ち運びにおいては第３図に示すように同一の回動角
位置に板体を重りる事によって全体としての形状を著し
く小さくする事ができる。
位置に板体を重りる事によって全体としての形状を著し
く小さくする事ができる。
尚マイクロホン２１．２２に対するリード線は軸１４内
を通り、更に支柱１２内を通って固定基台１１上に設げ
た端子に接続される。
を通り、更に支柱１２内を通って固定基台１１上に設げ
た端子に接続される。
板体１５の数は９枚に限られる事なく任意に選ぶ事がで
きる。
きる。
第１図はこの考案によるダミイヘッドの一例を示す側面
図１第２図はその平面図、第３図は第１図のグミイヘッ
ドを折りたたんだ状態の側面図＼第４図はその軸部分に
対する板体の取付は部分の拡大図１第５図は板体の一部
を示す傾斜図である。 １１：固定台、１２：支柱、１４：軸、１５１〜１５９
：彎曲板体、２１，２２：マイクロホン、２３．２４
：耳介部。
図１第２図はその平面図、第３図は第１図のグミイヘッ
ドを折りたたんだ状態の側面図＼第４図はその軸部分に
対する板体の取付は部分の拡大図１第５図は板体の一部
を示す傾斜図である。 １１：固定台、１２：支柱、１４：軸、１５１〜１５９
：彎曲板体、２１，２２：マイクロホン、２３．２４
：耳介部。
Claims (1)
- 軸の両端にそれぞれマイクロホンが取付ゆられ、その軸
に彎曲板体がその両端にて軸の両端近くを支点として回
動自在に複数枚取付ゆられ、これら彎曲板体はそれぞれ
はｇ短冊状態が、半円形状乃至Ｕ字状に折曲げられた形
状をしており、これら彎曲板をそれらが順次はｇ連続す
るようにそれぞれ異なる回動位置に保持されると全体と
して、平均的な大人の人間の頭部の形状となり、その状
態の両耳の位置に上記マイクロホンがそれぞれ位置され
てなるパイノーラル録音用マイク付ダミイヘッ ド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977077486U JPS5818397Y2 (ja) | 1977-06-13 | 1977-06-13 | バイノ−ラル録音用マイク付ダミイヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977077486U JPS5818397Y2 (ja) | 1977-06-13 | 1977-06-13 | バイノ−ラル録音用マイク付ダミイヘッド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS543901U JPS543901U (ja) | 1979-01-11 |
| JPS5818397Y2 true JPS5818397Y2 (ja) | 1983-04-14 |
Family
ID=28993725
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977077486U Expired JPS5818397Y2 (ja) | 1977-06-13 | 1977-06-13 | バイノ−ラル録音用マイク付ダミイヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5818397Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58162795A (ja) * | 1982-03-19 | 1983-09-27 | Sanyo Electric Co Ltd | 扇風機 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5217001A (en) * | 1975-07-30 | 1977-02-08 | Sony Corp | Artificial head |
-
1977
- 1977-06-13 JP JP1977077486U patent/JPS5818397Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5217001A (en) * | 1975-07-30 | 1977-02-08 | Sony Corp | Artificial head |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS543901U (ja) | 1979-01-11 |
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