JP3782017B2 - マイクロホン装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、マイクロホン装置に係り、特に、音声記録装置に着脱自在に装着可能なマイクロホン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
半導体記憶装置の飛躍的な進歩により半導体素子に音声を記録し、記録された音声を再生してイヤホンなどにより視聴可能な音声記録再生装置が実用化されている。この音声記録再生装置ではマイクロホンを内蔵し、この内蔵マイクロホンにより会議などでの音声を記録することが通常である。しかし、この内蔵マイクロホンは指向性がないことから、録音ボタンの操作音などの様に、内蔵マイクロホンの周辺で生じる不所望な音も録音されてしまう。
【0003】
そこで、所望の音声を選択的に録音できる様に、特開2000−115875号公報には、指向性を有するマイクロホンと、このマイクロホンを音声記録再生装置と電気的に接続するプラグと、マイクロホンの指向性の方向とプラグの中心軸線とが90度以下の角度で交差する様に支持する支持部材とを備えたマイクロホンが提案されている。
【0004】
しかし、このマイクロホンは音声記録再生装置を使用する人の口先に接近させて使用するのに適しているものの、会議など音声源が音声記録再生装置から離れている場合には適さない。
【0005】
ところで、鋭い指向性を備えたマイクロホンとして、ガンマイクと称される超指向性マイクロホンが知られている。このマイクロホンは単一指向性マイクユニットの収音面方向に長いパイプを装着したものである。このパイプの周面には、マイクの指向性の方向以外の方向から到来する音に対しては互いに打ち消す様に開口が設けられており、マイクの指向性の方向に鋭い指向性を有する。
【0006】
そこで、会議などで所望の音声を選択的に録音できる様に、内蔵マイクロホンに代えて上述の指向特性の鋭いガンマイクを外部マイクロホンとして使用することが考えられる。机上などに置いた状態で超指向性マイクロホンを携帯型音声記録再生装置に取り付けて録音する場合、音源に超指向性マイクロホンの指向性の方向を合わせた状態で保持しなければならない。超指向性マイクロホンは指向特性が鋭いという特性から、音源に対してマイクロホンの指向性の方向が僅かにずれても極端に感度が低下する。
【0007】
従って、携帯型音声記録再生装置に超指向性マイクロホンを取り付けて録音する場合は、記録再生装置は超指向性マイクロホンと一体となっていることから、記録再生装置自体の向きや姿勢が録音状態を左右することになる。音源に対して超指向性マイクロホンの指向性の方向を合わせた状態で携帯型音声記録再生装置を机上に置き、この状態を録音期間中保持することができなければ、安定した録音を実現することができない。
【0008】
また、携帯型音声記録再生装置に長い超指向性マイクロホンを取り付けた状態で携帯する場合、携帯型音声記録再生装置の全長に超指向性マイクロホンの全長が加算され携帯性が損なわれる。携帯性を優先して超指向性マイクロホンの全長を短くすると指向特性が悪化する。この様に、超指向性マイクロホンは、携帯性と指向特性の両方を満足させることが困難である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
上述の様に、音声記録再生装置に超指向性マイクロホンを取り付けて机上に置き録音する場合、マイクロホンの指向性の方向を音源に合わせる様に音声記録再生装置の方向を合わせ、かつその状態を維持しなければならず、また、音声記録再生装置に超指向性マイクロホンを取り付けた状態で携帯する場合、その全長が音声記録再生装置と超指向性マイクロホンとの各々の長さを加算した長さとなり、携帯性が損なわれる不都合がある。
【0010】
本発明の目的は、良好な音声記録が可能で携帯性に優れたマイクロホン装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明のマイクロホン装置では、音声を電気信号に変換し、指向性を有するマイクユニットと、マイクユニットを音声記録装置に電気的、機械的に接続する接続手段と、一端に接続手段が取り付けられ、他端にマイクユニットを前記接続手段の中心軸と垂直な回転軸を中心に回動可能に支持する支持体とを備えたマイクロホン装置において、前記支持体は一端に前記接続手段が取り付けられた第1の支持部と、一端が第1の支持部の他端と接続され、他端が前記接続手段の中心軸と垂直な回転軸を中心にしてマイクユニットの指向性の方向が前記接続手段の中心軸と平行となるように回動可能にマイクユニットを支持する第2の支持部とを有することを特徴とする。
【0012】
また、請求項2に係る発明のマイクロホン装置は、請求項1において、前記第1の支持部の他端と前記第2の支持部の一端とが直角に接続されたことを特徴とする。
【0013】
また、請求項3に係る発明のマイクロホン装置は、請求項1において、前記支持体がL字状をなすことを特徴とする。
【0014】
また、請求項4に係る発明のマイクロホン装置は、請求項1において、前記マイクユニットが前記接続手段の中心軸と垂直な回転軸を中心にして少なくとも180度回動可能に支持されたことを特徴とする。
【0015】
また、請求項5に係る発明のマイクロホン装置は、請求項1において、マイクユニットに指向性を付加する指向性手段を備えたことを特徴とする。
【0016】
また、請求項6に係る発明のマイクロホン装置は、音声を電気信号に変換し、指向性を有するマイクユニットと、マイクユニットを音声記録装置に電気的、機械的に接続する接続手段と、一端に接続手段が取り付けられ、他端にマイクユニットを前記接続手段の中心軸と垂直な回転軸を中心に回動可能に支持する支持体とを備えたマイクロホン装置において、前記支持体は一端に前記接続手段が取り付けられると共に接続手段の中心軸の方向に延在するた第1の支持部と、一端が第1の支持部の他端と接続され、他端が前記接続手段の中心軸と垂直な回転軸を中心にしてマイクユニットの指向性の方向が前記接続手段の中心軸と平行となるように回動可能にマイクユニットを支持する第2の支持部とを有することを特徴とする。
【0017】
このような構成により、良好な音声記録が可能で携帯性に優れたマイクロホン装置を提供することが可能となる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下本発明に係る実施の形態を、図面を参照して説明する。図1はマイクロホン装置1を示す斜視図である。マイクロホン装置1では、音声を電気信号に変換するマイクユニット(図示せず)はマイク取り付け部2に内蔵されると共に固定されている。このマイク取り付け部2には、超指向性を与える超指向性パイプ3の一端が装着されている。この超指向性パイプ3はABS樹脂製の有底円筒で構成され、その底面部3aにはマイクユニットの指向性の方向の音声を透過させる多数の円形状の第1の開口部(図2の3b)と、その周面部3cにはマイクユニットの指向性の方向以外の方向から到来する音に対しては互いに打ち消す様に多数のスリット状の第2の開口3dが形成されている。
【0019】
マイク取り付け部2はヒンジ4を介してL字状の支持体5の一端に、回転軸6を中心に回動自在に取り付けられている。支持体5の他端には、音声記録再生装置と電気的、機械的に接続する為のプラグ7が取り付けられている。即ち、全長の長い超指向性パイプ3は、プラグ7の中心軸8(換言するならば、音声記録再生装置の接続用ジャックへの挿入方向)と直交する回転軸6を中心に回動することができるために、使用時にはマイクロホン装置1の指向性の方向を音源に正しく向けることができると共に未使用時には、ヒンジ4を中心に折り畳めることができる。9はプラグ7を支持体に固定するねじである。
【0020】
次に、このマイクロホン装置1を音声記録再生装置に装着して使用する場合を説明する。図2はマイクロホン装置1のプラグ7を音声記録再生装置の外部マイク接続用ジャックに接続した状態を示す斜視図である。音声を記録する半導体メモリを用いた音声記録再生装置10は録音ボタン11、録音データにインデックス信号を付加するインデックスボタン12、機能を選択するメニューボタン13、再生時のスピーカ14からの音量を増減する音量ボタン15、不要な録音音声を消去する消去ボタン16、携帯時の不要なボタン操作を防止するホールドボタン17の各操作ボタンを備える。18は電池ケースのカバーである。電池ケースのカバー18が取り付けられた面の反対側の面には、操作メニューを表示する表示装置、停止ボタン、再生ボタン、一時停止ボタン、の各操作ボタンを備える。さらに、イヤホンを接続するイヤホンジャック19が設けられている。
【0021】
マイクロホン装置1が接続された音声記録再生装置10で録音を行う場合、机上に音声記録再生装置10を置き、マイクロホン装置1の指向性の方向が音源に向く様に方向を合わせ、次に、マイクロホン装置1の先端が音源を向く様にヒンジを中心に回動させて、最適な状態として、録音を開始する。
【0022】
録音が終了後、マイクロホン装置1はヒンジ4を中心に約180度回転させて、超指向性パイプ3が音声記録再生装置10の電池ケースのカバー18が設けられた面と反対側の面に平行する様に折り畳まれる。これによりマイクロホン装置1に未使用時の全長を短くすることができ、携帯性に好都合となる。
【0023】
上述の実施の態様では、支持体としてL字状の支持体について説明したが、支持体としては、プラグの挿入方向の中心軸と垂直な回転軸を中心にしてマイクユニットの指向性の方向が上記中心軸と少なくとも平行となるように回動できるようにマイクユニットを支持できるものであれば良い。
【0024】
また、上述の実施の態様では、音声を半導体メモリに記録する音声記録再生装置に適用した場合を説明したが、録音テープを用いた音声記録再生装置や音声を記録し記録した媒体を再生装置で再生する音声記録装置にも適用できる。
【0025】
【発明の効果】
以上詳述した発明によれば、良好な音声記録が可能で携帯性に優れたマイクロホン装置を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態によるマイクロホン装置を示す斜視図。
【図2】本発明の実施の形態によるマイクロホン装置を音声記録再生装置に装着した状態を示す斜視図。
【符号の説明】
1…マイクロホン装置 2…マイク取り付け部
3…超指向性パイプ 4…ヒンジ
5…支持体 6…回転軸
7…プラグ 8…中心軸
10…音声記録再生装置 11…録音ボタン
12…インデックスボタン 13…メニューボタン
14…スピーカ 15…音量ボタン
16…消去ボタン 17…ホールドボタン
18…電池ケースのカバー 19…イヤホンジャック
Claims (6)
- 音声を電気信号に変換し、指向性を有するマイクユニットと、マイクユニットを音声記録装置に電気的、機械的に接続する接続手段と、一端に接続手段が取り付けられ、他端にマイクユニットを前記接続手段の中心軸と垂直な回転軸を中心に回動可能に支持する支持体とを備えたマイクロホン装置において、前記支持体は一端に前記接続手段が取り付けられた第1の支持部と、一端が第1の支持部の他端と接続され、他端が前記接続手段の中心軸と垂直な回転軸を中心にしてマイクユニットの指向性の方向が前記接続手段の中心軸と平行となるように回動可能にマイクユニットを支持する第2の支持部とを有することを特徴とするマイクロホン装置。
- 前記第1の支持部の他端と前記第2の支持部の一端とが直角に接続されたことを特徴とする請求項1記載のマイクロホン装置。
- 前記支持体がL字状をなすことを特徴とする請求項1記載のマイクロホン装置。
- 前記マイクユニットが前記接続手段の中心軸と垂直な回転軸を中心にして少なくとも180度回動可能に支持されたことを特徴とする請求項1記載のマイクロホン装置。
- マイクユニットに指向性を付加する指向性手段を備えたことを特徴とする請求項1記載のマイクロホン装置。
- 音声を電気信号に変換し、指向性を有するマイクユニットと、マイクユニットを音声記録装置に電気的、機械的に接続する接続手段と、一端に接続手段が取り付けられ、他端にマイクユニットを前記接続手段の中心軸と垂直な回転軸を中心に回動可能に支持する支持体とを備えたマイクロホン装置において、前記支持体は一端に前記接続手段が取り付けられると共に接続手段の中心軸の方向に延在するた第1の支持部と、一端が第1の支持部の他端と接続され、他端が前記接続手段の中心軸と垂直な回転軸を中心にしてマイクユニットの指向性の方向が前記接続手段の中心軸と平行となるように回動可能にマイクユニットを支持する第2の支持部とを有することを特徴とするマイクロホン装置。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2002021007A JP3782017B2 (ja) | 2002-01-30 | 2002-01-30 | マイクロホン装置 |
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2002
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| JP2003224894A (ja) | 2003-08-08 |
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