JPS58183581A - 油圧エレベ−タ− - Google Patents
油圧エレベ−タ−Info
- Publication number
- JPS58183581A JPS58183581A JP5504283A JP5504283A JPS58183581A JP S58183581 A JPS58183581 A JP S58183581A JP 5504283 A JP5504283 A JP 5504283A JP 5504283 A JP5504283 A JP 5504283A JP S58183581 A JPS58183581 A JP S58183581A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydraulic
- oil
- plunger
- cylinder
- elevator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Types And Forms Of Lifts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は油圧エレベータ−に係シ、特に、エレベータ−
用設置空間の少ない建築物に設置するに好適な油圧エレ
ベータ−に関する。
用設置空間の少ない建築物に設置するに好適な油圧エレ
ベータ−に関する。
従来の油圧エレベータ−としては、エレベータ−の昇降
路に油圧ジヤツキを設け、油圧ジヤツキに圧油するため
の油圧装置や制御盤を建物の別の一画に設けた機械室に
設置し、この油圧装置と前記油圧ジヤツキとを油送管で
接続しているが、建物状況によっては油送管径路が複雑
で配管作業が容易でないという欠点と、前記油圧装置を
収納する専用の機械室を設ける必要があるために建築の
設計が面倒で費用がかかるという欠点がある。
路に油圧ジヤツキを設け、油圧ジヤツキに圧油するため
の油圧装置や制御盤を建物の別の一画に設けた機械室に
設置し、この油圧装置と前記油圧ジヤツキとを油送管で
接続しているが、建物状況によっては油送管径路が複雑
で配管作業が容易でないという欠点と、前記油圧装置を
収納する専用の機械室を設ける必要があるために建築の
設計が面倒で費用がかかるという欠点がある。
本発明の目的は、上記の欠点を解消し、据付作業工数の
低減と建築費の低減を大幅に達成できる油圧エレベータ
−を提供するものである。
低減と建築費の低減を大幅に達成できる油圧エレベータ
−を提供するものである。
本発明は、油圧ジヤツキと油圧装置と制御盤とをエレベ
ータ−の昇降路に設けるようにしたものである。
ータ−の昇降路に設けるようにしたものである。
本発明の一実施例を第１図により説明する。
枠体６の内に、油タンク１２．ポンプ８を駆動する電動
機７．油タンク１２の作動油１３をシリンダ３内に送シ
込むポンプ８．ポンプ８で発生した油圧を制御する安全
弁９．シリンダ３に流れる油の量を調整する流量制御弁
１０．シリンダ３からの油が逆流しないように制止する
逆止弁１１゜作動油１３の油温上昇を調整する油冷却器
２１とを備えた油圧装置と、この油圧装置を動作させて
乗かどの運転を制御する制御盤１８とを夫々装着して油
圧パワーユニット２３を構成し、かつ枠体６の上部にプ
ランジャ２を内蔵したシリンダ３さらにプランジャ２の
上部にプーリ５を取付けた構成の油圧ジヤツキ２２を装
着する。一方逆止弁１１を通る圧油がシリンダ３に送ら
れるようにパイプ１９で連結する。乗かと１の一部には
バネ１７を介してロープ４の一端を連結し、このロープ
４をプーリ５に巻きかけ、枠体６にバネ１５を介してそ
の一端を連結する。プランジャ２が上下する時にプラン
ジャ２に付着した戻り油１６を油り／り１２の中に回収
するためのパイプ２０を油タンク１２に接続する。
機７．油タンク１２の作動油１３をシリンダ３内に送シ
込むポンプ８．ポンプ８で発生した油圧を制御する安全
弁９．シリンダ３に流れる油の量を調整する流量制御弁
１０．シリンダ３からの油が逆流しないように制止する
逆止弁１１゜作動油１３の油温上昇を調整する油冷却器
２１とを備えた油圧装置と、この油圧装置を動作させて
乗かどの運転を制御する制御盤１８とを夫々装着して油
圧パワーユニット２３を構成し、かつ枠体６の上部にプ
ランジャ２を内蔵したシリンダ３さらにプランジャ２の
上部にプーリ５を取付けた構成の油圧ジヤツキ２２を装
着する。一方逆止弁１１を通る圧油がシリンダ３に送ら
れるようにパイプ１９で連結する。乗かと１の一部には
バネ１７を介してロープ４の一端を連結し、このロープ
４をプーリ５に巻きかけ、枠体６にバネ１５を介してそ
の一端を連結する。プランジャ２が上下する時にプラン
ジャ２に付着した戻り油１６を油り／り１２の中に回収
するためのパイプ２０を油タンク１２に接続する。
このように構成した油圧エレベータ−の主な動作は１ξ
記のようになる。
記のようになる。
油タンク１２の作動油１３を電動機７により駆動される
ポンプ８により安全弁９．流量制御弁１０、逆止弁１１
を通りシリンダ３の中に圧油する。これにより、プラン
ジャ２が押し上げられ、プランジャ２のプーリ５とロー
プ４によ９乗かと４を上昇させる。乗かと４を所定の位
置に動かし、停止させるときには、電動機７を停止させ
る。この時、シリンダ２内の圧油が逆流しないように逆
止弁１１が動作し、プランジャ２がその位置に保持され
るため、乗かと１の位置を確実に保つ。次に乗かと１を
下降させる場合は、逆止弁１１を開くことにより、乗か
と１の自重とプランジャ２の自重によりシリンダ３内の
油が流量制御弁１０を通って油タンク１２にもどる。こ
れによりプランジャ２が下降するため乗かと１も下降す
る。
ポンプ８により安全弁９．流量制御弁１０、逆止弁１１
を通りシリンダ３の中に圧油する。これにより、プラン
ジャ２が押し上げられ、プランジャ２のプーリ５とロー
プ４によ９乗かと４を上昇させる。乗かと４を所定の位
置に動かし、停止させるときには、電動機７を停止させ
る。この時、シリンダ２内の圧油が逆流しないように逆
止弁１１が動作し、プランジャ２がその位置に保持され
るため、乗かと１の位置を確実に保つ。次に乗かと１を
下降させる場合は、逆止弁１１を開くことにより、乗か
と１の自重とプランジャ２の自重によりシリンダ３内の
油が流量制御弁１０を通って油タンク１２にもどる。こ
れによりプランジャ２が下降するため乗かと１も下降す
る。
なお、上記の上昇、下降の指令は、乗かと１内の運転盤
（図示せず）、乗υ場の呼びボタン（図示せず）等によ
シ従来技術により操作され、制御盤１８の電気回路（図
示せず）により、電動機７゜流量制御弁１０．逆止弁１
１を動作させる。また乗かと１の昇降により作動油１３
の温度が上昇してあらかじめ規定した油温に達すると油
冷却器２１が動作する。
（図示せず）、乗υ場の呼びボタン（図示せず）等によ
シ従来技術により操作され、制御盤１８の電気回路（図
示せず）により、電動機７゜流量制御弁１０．逆止弁１
１を動作させる。また乗かと１の昇降により作動油１３
の温度が上昇してあらかじめ規定した油温に達すると油
冷却器２１が動作する。
また本発明の他の実施例は第２図に示すように油圧パワ
ーユニット２３に隣接して油圧ジヤツキ２２をジヤツキ
台２４を介して設置した例で１、その効果は前記実施例
と同じである。
ーユニット２３に隣接して油圧ジヤツキ２２をジヤツキ
台２４を介して設置した例で１、その効果は前記実施例
と同じである。
本発明によれば、エレベータ−を設置する建物の計画が
簡単になシ、機械室が不要となシその分だけ建築費が安
くなるほか、長大な油送管が不要となり、かつ、制御盤
をも油圧パワーユニット内に内蔵したことによシ配線、
配管が不要となシ、据付作業工数が大幅に低減されるな
ど大きな効果がある。
簡単になシ、機械室が不要となシその分だけ建築費が安
くなるほか、長大な油送管が不要となり、かつ、制御盤
をも油圧パワーユニット内に内蔵したことによシ配線、
配管が不要となシ、据付作業工数が大幅に低減されるな
ど大きな効果がある。
第１図は、本発明の一実施例を示す構造図、第２図は、
別な実施例の構造図である。
別な実施例の構造図である。
Claims (1)
- １、油圧ポンプ、この油圧ポンプを駆動する電動機、油
圧を制御する安全弁９作動油の流量を制御する流量制御
弁、油圧ジヤツキ内の油の逆流を制止する逆止弁１作動
油を収納する油圧タンク、油温調整を行なう油冷却器と
を備えた油圧装置と、この油圧装置を動作せしめ乗かど
の運転を制御する制御盤とを枠体に装着し、かつ、上記
の枠体とプランジャ、シリンダ、プーリ等で構成した前
記油圧ジヤツキとを昇降路内に設置したことを特徴とす
る油圧エレベータ−０
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5504283A JPS58183581A (ja) | 1983-04-01 | 1983-04-01 | 油圧エレベ−タ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5504283A JPS58183581A (ja) | 1983-04-01 | 1983-04-01 | 油圧エレベ−タ− |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58183581A true JPS58183581A (ja) | 1983-10-26 |
Family
ID=12987604
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5504283A Pending JPS58183581A (ja) | 1983-04-01 | 1983-04-01 | 油圧エレベ−タ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58183581A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003064932A (ja) * | 2001-08-22 | 2003-03-05 | Miwa Lock Co Ltd | 防犯蝶番 |
-
1983
- 1983-04-01 JP JP5504283A patent/JPS58183581A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003064932A (ja) * | 2001-08-22 | 2003-03-05 | Miwa Lock Co Ltd | 防犯蝶番 |
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