JPS5818156A - 水分含有率測定装置 - Google Patents

水分含有率測定装置

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JPS5818156A
JPS5818156A JP11534681A JP11534681A JPS5818156A JP S5818156 A JPS5818156 A JP S5818156A JP 11534681 A JP11534681 A JP 11534681A JP 11534681 A JP11534681 A JP 11534681A JP S5818156 A JPS5818156 A JP S5818156A
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JP
Japan
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electrodes
measured
electrode
moisture content
dielectric constant
Prior art date
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Pending
Application number
JP11534681A
Other languages
English (en)
Inventor
Norimoto Sato
紀元 佐藤
Tatsuo Sugimoto
杉本 立夫
Hitoshi Kanda
神田 仁
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
RITSUSHIYOO DENSAN KK
Bridgestone Corp
Original Assignee
RITSUSHIYOO DENSAN KK
Bridgestone Corp
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Publication date
Application filed by RITSUSHIYOO DENSAN KK, Bridgestone Corp filed Critical RITSUSHIYOO DENSAN KK
Priority to JP11534681A priority Critical patent/JPS5818156A/ja
Publication of JPS5818156A publication Critical patent/JPS5818156A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N27/00Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
    • G01N27/02Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance
    • G01N27/22Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance by investigating capacitance
    • G01N27/226Construction of measuring vessels; Electrodes therefor

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
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  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は被測定物体の水分含有率を測定する装置、特に
被測定物体の表面に付着した水分の影響を受けることな
くII測定物体のバルク部分の水分含有率を非破壊的に
精度良(測定する装置に関するものである。
近年タイヤ業界においては、タイヤを構成して・いるト
レッド部やサイドウオール部などのゴムの水分含有率が
タイヤに与える影響について詳細な検討がなされてきた
。これは過酷な条件下で使用されるタイヤの耐久性、各
種特性をより一層正確に把握するために必要となってき
たものである。
一般に、水分含有率を測定する方法は種々提案されてお
り、非破壊的に測定する方法も幾つか提案されており、
タイヤのゴムの水分含有率を測定するのにも適用できる
ものもある。例えば一本の針状のセンナ電極をタイヤに
挿入し、これら電極を高周波回路に接続し、水分含有率
の関数として便化する誘電率を電極間の静電容量として
検出する方法が考えられる。しかしながら、自動車に装
着されたタイヤは、タイヤの外皮に付着した水分がゴム
の表面層に浸透し、この表面層は高い水分′・含有率を
有するものとなっている。したがって上述したセンナ電
極をタイヤ外皮から挿入して測定すると、この表面層の
高い水分含有率の影響に・よってバルク部分の水分含有
率の溜定値を正確に求めることかできず、一般に高い値
が検出されてしまうことになる。上述したようにタイヤ
の各種特性を検討する際にはタイヤのバルク部分の水分
含有率を知ることが重要となる場合があり、従来の測定
装置ではこのような要求を満たすことはできない欠点が
あった。
本発明は上述した従来の欠点を除去し、被測定物体の表
面層の水分含有率に影響されずにバルク部の水分含有率
を正確、簡単にかつ非破壊的に測定することができる装
置を提供しようとするもの“である〇 本発明は、被測定物体に挿入されたセンサ電極を高周波
回路に接続し、被測定物体の水分含有率の関数として変
化する誘電率を、前記センサ電極間の静電容量として検
出して水分含有率を測定する装置において、前記センサ
電極を、センサの電極取付面に対して−直に取付けられ
た少なくとも3本の針状電極を以って構成し、これら3
本の針状電極の内の1本の長さを他の一本の長さよりも
短かくシ、被測定物体の表面の水分の影響を除去し”・
得るよう構成したことを特徴とするものである。
以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の水分含有率測定装置の一実施例におけ
るセンサの構成を示すものであり、第1図ムは側面図、
第1v:JBは平面図である。本例のセンサlにおいて
は電極取付部−の電極取付面コaにほぼ垂直に3本の針
状電極3,4Iおよび!を取付ける・これら電極の内、
電極3.ダの長さlよけ他の1本の電極jの長さ!、よ
りも長くする。
すなわち、電極3.ダの長さlよけ被測定物体の “表
面層を越えてバルク部まで達する長さとするが、電極j
の長さ!2はバルク部まで達せず、表面層でH金ように
する。これら電極3.ダおよびjは円筒部≦内に通した
導@7.rおよび9を経てそれぞれ測定回路に接続する
。第1!l!!IBに示すように3本の電極3.!およ
びjはそれぞれ正三角形の頂点位置に配置し、それぞれ
の電極間の距離が互いに等しくなるようにしである。さ
らに各電極の先端は鋭く劣らせて針状とし、タイヤ等の
被測定物体中に容易に挿入し得るようにすると共に被測
定物体を損傷しないようにする。勿論タイヤに・電極を
挿入すれば穴はあくが、電極は非常に細いので、電極を
引抜いた後は穴は置められて跡が残るようなことはなく
、非破壊的な測定が可能である◎さらに、本例では電極
取付部−と円筒部4とは着脱自在となっており、種々の
長さの電極な取付けた電極取付部を幾つか用意しておき
、測定すべき物体の種類や寸法、測定すべき位置(深さ
)に応じて最適の長さの電極を取付けた電極取付部を選
択的に用いるようにする。
第2図は上述したセンサlの電極J、lおよびIに接続
される測定回路の構成を示すブロック図である。被測定
物体であるタイヤ10の表面からセンサ/の電極3.ダ
およびjを図面に示すように挿入する。これら電極は上
述したように長さが相違しており、長さl工の電極Jお
よびダは1I1117およびtを経て第1検出回路12
に接続し、長さl工の電極3および長さ12の電極jは
第コ検出回路/Jに接続する。このように第7および第
一の検出回路12および13に共通に接続さ篩′長さl
工の電極°Jは共通電極であり、検出回路/J 、 /
1において接地されている・第1および第1の検出回路
12および13には高周波発振器lFから所定の周波数
の高周波信号を供給する。この高周波信号は導@7.1
および9を経てそれぞれ電極3.参およびSに供給され
る・したがって電極Jとダの間および3と!の間に高周
波電界が印加されることになる。ここで被測定物体であ
るタイヤ10は誘電体であるが、その誘電率は水分含有
率に応じて変化する・すなわち、タイヤに使用されるゴ
ムの誘電率は約コ、3〜2.4であるのに対し、水の誘
電率は約1oであるから、水分含有率が増大するのに伴
なって誘電率は高くなる。第3図は、この関係を横軸に
水分含有率、縦軸に誘電率をとって示すグラフである。
一般にタイヤの水分含有率はo、t Nt、z sの範
囲にあり、この範囲の中では水分含有率と誘電率とはほ
ぼ直線的な関係にある・したがってタイヤの誘電率を測
定することによって水分含有率を知ることができる0こ
の誘電率を、本発明では電極間の静電容量として検出す
る。このために第1およ・び第コの検出回路12および
13には電極J、ダおよびJ、jにそれぞれ接続した共
振回路を設ける。
第1の検出回路12に接続した電極Jおよびダの長さl
よけ長く、タイヤlσの表面層10&を越えてバルク部
t7ybにまで達しているので、これらの電極間の静電
容量は表面層10eLおよびバルク部/ゐの全体の誘電
率によって決まる。これに対して、第コ検出回路13に
接続した電極3およびjの内、短かい方の電極!、はバ
ルク部10btで達していないので、これらの電極Jお
よび!間の静電容量は表面層10&の誘電率によって決
まる。したがって、これら第1および第2の検出回路1
2および/Jの出力検出信号な減算回路/1に供給し、
両償号の差分をとることによってタイヤ10のバルク部
10bのみの誘電率によって決まる静電容量の値を検出
することができる。この場合、電極間には抵抗分もある
が、タイヤゴムの抵抗値は高いのでその変化分は無視す
ることができ、検出出力中には殆んど現われない@ このようにして減算回路Bから供給される、ダイヤ10
のバルク部10bの誘電率によって主として決まる検出
信号を次に演算処理回路/4に供給し、ここで電極の構
造、タイヤのゴムの材質、発振器l#の発振周波7含有
率との関係を表わす種々のパラメータ等を考慮して水分
含有率(%)に換算する。このようにして求めた水分含
有率を表示装置17に供給し、デジタル数値として可視
的に表示したり、プリントアウトする。上述したところ
から明、らかなようにこのようにして表示される水分含
有率の値はタイヤ10の表面層1(&の水分含有率に影
響されず、バルク部10bの水分含有率を正確に表わす
ものとなる・ 本発明は上述した例にのみ限定されるものではなく、幾
多の変形が可能である。例えば上述した例では3本の電
極を設け、その内の1本の長さを他の一本よりも短かく
したが、例えば参事の電極を設け、その内の2本の長さ
を短かくしてもよい〇さらに上述した例では3本の電極
を正三角形の頂点位置に配置したが、例えば−直線上に
配置してもよく、さらにこの場合に電極間の間隔は必ら
ず化も等しくする必要はない。しかし、この場合には長
い電極の検出出力中の表面層による部分と短かい電極の
検出出力とが等しくなるような信号処理が必要となるの
で、上述した実施例のように電極間の間隔を等しくした
方が信号処理が簡単となるので宥和である◎ 上述したように本発明によれば長さの相違する一組のセ
ンサ電極を用い、2つの検出出力の差をとるという簡単
な構成により被測定物体の表面層の水分に影響されずに
バルク部の水分含有率を正確に測定することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ムおよびBは本発明の水分含有率測定装置のセン
サーの一例の構成を示す正面図および平面図、 #!−図は本発明の測定装置の全体の構成を示すブロッ
ク図、 第Jv!Jは水分含有率と誘電率との関係を示すグラフ
である。 l・・・センサ、コ・・・電極取付部、コa・・・電極
取付、[1、J、4I、!・・・針状電極、10・・・
被測定物体、/(7a・・・表面層、10b・・・バル
ク部、/2113・・・第11第コ検出回路、14+・
・・高周波発振器、/j・・・減算回路、/4・・・演
算処理回路、17・・・表示装置。 特許出願人 リッジヨー電産株式公社 同 出願人  ブリデストンタイヤ株式会社第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. LI!測定物体に挿入されたセンナ電極を高周波回路に
    接続し、被測定物体の水分含有率の関数として変化する
    誘電率を、前記センナ電極間の静電容量として検出して
    水分含有率を測定する装置において、前記センナ電極を
    、センサの電極取付面に対して働直に取付けられた少な
    くとも3本の針状電極を以って構成し、これら3本の針
    状電極の内の1本の長さを他の2本の長さよりも短かく
    シ、被測定物体の表面の水分の影響を除資し得るよう構
    成したことを特徴とする水分含有率測定装置・
JP11534681A 1981-07-24 1981-07-24 水分含有率測定装置 Pending JPS5818156A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999030140A1 (de) * 1997-12-11 1999-06-17 Forschungszentrum Karlsruhe Gmbh Verfahren zur bestimmung des volumetrischen flüssigwasseranteils und der dichte von schnee und vorrichtung zur durchführung des verfahrens

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999030140A1 (de) * 1997-12-11 1999-06-17 Forschungszentrum Karlsruhe Gmbh Verfahren zur bestimmung des volumetrischen flüssigwasseranteils und der dichte von schnee und vorrichtung zur durchführung des verfahrens
US6313645B1 (en) 1997-12-11 2001-11-06 Forschungszenfrum Karlsruhe Gmbh Method of determining the volumetric proportion of liquid water and the density of snow and a device for carrying out the method

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