JPS58180772A - 内燃機関の点火時期制御装置 - Google Patents
内燃機関の点火時期制御装置Info
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- JPS58180772A JPS58180772A JP57064405A JP6440582A JPS58180772A JP S58180772 A JPS58180772 A JP S58180772A JP 57064405 A JP57064405 A JP 57064405A JP 6440582 A JP6440582 A JP 6440582A JP S58180772 A JPS58180772 A JP S58180772A
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- ignition timing
- phase
- signal
- ignition
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P5/00—Advancing or retarding ignition; Control therefor
- F02P5/04—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions
- F02P5/145—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using electrical means
- F02P5/155—Analogue data processing
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は内燃機関の点火時期制御装置に関する４ので
ある、 内燃機関の点火時期設定は、機関の運転状態に対して最
も効率が良くなる工うに行なわれるもので、一般的には
機関がノッキングしない範囲で、可能な限りＭＢＴ（Ｍ
ｉｎｉｍｕｍ ａｄｖａｎｃｅ ｆｏｒ ｂｅｓｔ ｔ
ｏｒ−ｑｕｅ） Ｋ近付くように設定するのが望ましい
。
ある、 内燃機関の点火時期設定は、機関の運転状態に対して最
も効率が良くなる工うに行なわれるもので、一般的には
機関がノッキングしない範囲で、可能な限りＭＢＴ（Ｍ
ｉｎｉｍｕｍ ａｄｖａｎｃｅ ｆｏｒ ｂｅｓｔ ｔ
ｏｒ−ｑｕｅ） Ｋ近付くように設定するのが望ましい
。
しかし従来から利用されている点火時期制御装置に、機
械的構成によるものが多く、製品のはらつきとか経年変
化に対して点火進角特性が安定せず、実際の点火時期は
ノッキングを防ぐために、前記の望ましい点火時期より
もかなシ遅れ側に設足されており、機関効率が悪化する
ことになる。
械的構成によるものが多く、製品のはらつきとか経年変
化に対して点火進角特性が安定せず、実際の点火時期は
ノッキングを防ぐために、前記の望ましい点火時期より
もかなシ遅れ側に設足されており、機関効率が悪化する
ことになる。
またたとえばらつきや経年変化の少ない点火時期制御装
ａｌｔケ用いても、ノッキング現象が機関の吸気温度、
湿度、さらには空燃比などにより左右されるから、ある
運転条件下でノッキング現象じない点火時期に設足して
も、異なった運転条件下ではノッキングを生ずる惧れが
ある。
ａｌｔケ用いても、ノッキング現象が機関の吸気温度、
湿度、さらには空燃比などにより左右されるから、ある
運転条件下でノッキング現象じない点火時期に設足して
も、異なった運転条件下ではノッキングを生ずる惧れが
ある。
ところで前記ノッキングは、その発生音検知して点火時
期２合くするようｂ′Ｃ制御することで、前記の工う々
シス品のし、１らつきとか、運転栄件の差に工り点火進
角に誤差ケ生じても、ノッキングのないように点火時期
２合わせ得るものであり、また一方、ノンキングは機関
の定常運転時＝９加速運転時に多発し、しかもそのレベ
ルは大きくて、過渡時のノッキング？充分に抑制するＶ
Ｃは、足常時よりも大きい請制御角１止を必要とＬ７て
いる、この発明は従来のこの工うな実情に−み、機関の
加速運転時にあって、ノック信号による点火時期の制御
角度範囲１大きくシ、これによって充分に広い角度範囲
で点火時勘紫制御できるようにさせ、ノッキング多発時
、あるいは過大ノック発生時の対策を適切化し、で、効
率のよい機関運転？可能にしたものである。
期２合くするようｂ′Ｃ制御することで、前記の工う々
シス品のし、１らつきとか、運転栄件の差に工り点火進
角に誤差ケ生じても、ノッキングのないように点火時期
２合わせ得るものであり、また一方、ノンキングは機関
の定常運転時＝９加速運転時に多発し、しかもそのレベ
ルは大きくて、過渡時のノッキング？充分に抑制するＶ
Ｃは、足常時よりも大きい請制御角１止を必要とＬ７て
いる、この発明は従来のこの工うな実情に−み、機関の
加速運転時にあって、ノック信号による点火時期の制御
角度範囲１大きくシ、これによって充分に広い角度範囲
で点火時勘紫制御できるようにさせ、ノッキング多発時
、あるいは過大ノック発生時の対策を適切化し、で、効
率のよい機関運転？可能にしたものである。
以下、この発明に係わる点火時期側ｆｉＩｌａｍの−冥
施例につき、雌付図面ｔ＃照して詳細に説明する。
施例につき、雌付図面ｔ＃照して詳細に説明する。
第１図はこの実施例装置の回路ブロック図である。この
第１図において、符号１は図示しない内燃機関に取り付
けられて、機関の振動加速度を検出する加速度センサ％
２は加速度センサ１の出力信号からノッキングに対し
て感度の高い周波数の信号成分のみ會取り出す周波数フ
ィルタ、３は周波数フィル６１２の出力信号からノック
検出に対して妨害波となるノイズに３１１断するアナロ
グゲート、４は妨害ノイズの発生時期に対応してアナロ
グダート３の開閉【指示するダートタイミング制御器、
５はノッキング時以外の機関の機械的振動ノイズのレベ
ル全検出するノイズレベル検出器、６は前記アナログｆ
−） ３とノイズレベル検出器５との各出力電圧を比較
してノック検出パルス奮発生する比較器である。
第１図において、符号１は図示しない内燃機関に取り付
けられて、機関の振動加速度を検出する加速度センサ％
２は加速度センサ１の出力信号からノッキングに対し
て感度の高い周波数の信号成分のみ會取り出す周波数フ
ィルタ、３は周波数フィル６１２の出力信号からノック
検出に対して妨害波となるノイズに３１１断するアナロ
グゲート、４は妨害ノイズの発生時期に対応してアナロ
グダート３の開閉【指示するダートタイミング制御器、
５はノッキング時以外の機関の機械的振動ノイズのレベ
ル全検出するノイズレベル検出器、６は前記アナログｆ
−） ３とノイズレベル検出器５との各出力電圧を比較
してノック検出パルス奮発生する比較器である。
また７は０１．記比較器６の出力パルス盆積分して、ノ
ッキング強度に対応した積分電圧を発生する積分器、８
は積分器７の出力電圧に対応して、基準となる点火信号
の位相を変位させる移相器、９はあらかじめ設定される
点火進角特性に対応した点火信号音発生する回転信号発
生器、１０は回転信号発生器９の出カケ波形整形し、か
つ同時に点火コイル１２への通電の閉路角制御をなす波
形整形回路、１１は前記移相器８の出力信号によって点
火コイル１２への給電を断続するスイッチング回路、１
３は前記機関の吸気圧力を検出する圧力センサ、１４は
圧力センサ１３の出力変化から機関の加速運転状！Ｐｔ
ｉ ｋ 検出する加速検出器である。
ッキング強度に対応した積分電圧を発生する積分器、８
は積分器７の出力電圧に対応して、基準となる点火信号
の位相を変位させる移相器、９はあらかじめ設定される
点火進角特性に対応した点火信号音発生する回転信号発
生器、１０は回転信号発生器９の出カケ波形整形し、か
つ同時に点火コイル１２への通電の閉路角制御をなす波
形整形回路、１１は前記移相器８の出力信号によって点
火コイル１２への給電を断続するスイッチング回路、１
３は前記機関の吸気圧力を検出する圧力センサ、１４は
圧力センサ１３の出力変化から機関の加速運転状！Ｐｔ
ｉ ｋ 検出する加速検出器である。
次に第２図は１記加速度センサ１の出力信号の周波数特
性を示しており、曲線Ａはノッキングのない場合、Ｂは
ノッキングが発生した場合のそれぞれ特性である。
性を示しており、曲線Ａはノッキングのない場合、Ｂは
ノッキングが発生した場合のそれぞれ特性である。
ここでこの加速度センサｌの出力信号［Ｕ、ノッキング
に伴なって発生するノック信号とか１機関の機械的ノイ
ズ、その他の信号伝達経路にのる各種のノイズ成分、例
えばイグニッションノイズなどが含まれているが、削記
特性曲＠ＡとＢとｔ比較してみると、ノック信号には特
有の周波数特性分布のあることが判る。そしてこの分布
に、内燃機関の種類、型式などとか、センサ覗シ付は位
置などによって差ｅよりるものの、それぞれの場合でノ
ッキングの有無に工り明確な分布の相違がある。従って
このノック信号のもつ特有の周波数成分のみｔ取り出す
ことに工り、他の周波数成分のノイズを抑制して、ノッ
ク信号全効率的に検出できるのである。
に伴なって発生するノック信号とか１機関の機械的ノイ
ズ、その他の信号伝達経路にのる各種のノイズ成分、例
えばイグニッションノイズなどが含まれているが、削記
特性曲＠ＡとＢとｔ比較してみると、ノック信号には特
有の周波数特性分布のあることが判る。そしてこの分布
に、内燃機関の種類、型式などとか、センサ覗シ付は位
置などによって差ｅよりるものの、それぞれの場合でノ
ッキングの有無に工り明確な分布の相違がある。従って
このノック信号のもつ特有の周波数成分のみｔ取り出す
ことに工り、他の周波数成分のノイズを抑制して、ノッ
ク信号全効率的に検出できるのである。
さらに第３図および第４図は、前記第１図笑施ガ装置各
部の動作波形を示し、第３図は機関にノッキングが発生
していないときのモード、第４図は機関にノッキングが
発生しているときのモードである。
部の動作波形を示し、第３図は機関にノッキングが発生
していないときのモード、第４図は機関にノッキングが
発生しているときのモードである。
続いて前記実施例装置の動作について述べる。
回転信号発生器９からあらかじめ設定された点火時期特
性に対応して発生する回転信号は、波形整形回路１０に
Ｌり所望の閉路角ｔもつ開閉・ξルスに波形整形される
と共に、移相器８を介してスイッチング回路１１ｔ−駆
動転点火コイル１２への給電を断続させることに１９．
その通電遮断時に二次コイル儒に発生する点火電圧で１
機関の点火を制御して運転がなされ、この機関の運転中
に生起される機関振動が加艦センサ１において検出され
る。
性に対応して発生する回転信号は、波形整形回路１０に
Ｌり所望の閉路角ｔもつ開閉・ξルスに波形整形される
と共に、移相器８を介してスイッチング回路１１ｔ−駆
動転点火コイル１２への給電を断続させることに１９．
その通電遮断時に二次コイル儒に発生する点火電圧で１
機関の点火を制御して運転がなされ、この機関の運転中
に生起される機関振動が加艦センサ１において検出され
る。
こ仁でまず内燃機関にノッキングが発生していない場合
には、ノッキングに伴なう機関振動こそ発生しないが、
−万マ゛はその他の機械的振動に１って、加速度センサ
１の出力信号に第３図（ａ）の工うに１機械的ノイズと
か点火時期Ｆに信号伝達経路にのるイグニッションノイ
ズなどが発生する。
には、ノッキングに伴なう機関振動こそ発生しないが、
−万マ゛はその他の機械的振動に１って、加速度センサ
１の出力信号に第３図（ａ）の工うに１機械的ノイズと
か点火時期Ｆに信号伝達経路にのるイグニッションノイ
ズなどが発生する。
そしてこの加速度センサ１からの出力信号灯、周波数フ
ィルタ２會通って同図（ロ）の工うに機械的ノイズ成分
が相当抑制されるが、イグニッションノイズ成分は強力
なために、この周波数フィルタ２を経たのちも大きなレ
ベルで出力されることがある。
ィルタ２會通って同図（ロ）の工うに機械的ノイズ成分
が相当抑制されるが、イグニッションノイズ成分は強力
なために、この周波数フィルタ２を経たのちも大きなレ
ベルで出力されることがある。
そこでこのままでは、イグニッションノイズｔノック信
号と誤認してしまうために、移相器８の出力でトリガさ
れるところの、グー）タイミング制御器４からの同一（
ｃ）に示す出力により、点火時期Ｆより所定の期間だけ
アナログゲート３を閉じて、このイグニッションノイズ
を連断する。ｆＪてこのため、アナログゲート３の出力
には１司図（ｄ）に符号イで示すレベルの低い機械的ノ
イズのみが残る。一方、ノイズレベル検出器５には、ア
ナログゲート３の出力信号のピーク値変化に応ｗＪ、す
なわちこの場合、通常の機械的ノイズのピーク値にする
比較的ゆるやかな変化に応動し得る特性が与えられてい
て、この機械的ノイズのピ〜り値りりも若干高い直流電
圧を同図（ｃＤに符号口で示す工うに発生する。そして
この工うに、アナログゲート３の出力信号の平均的なト
ク値Ｌ９も、ノイズレベル検出器５の出力が大きいこと
から、これら會比較する比較器６では同図（ｅ）のよう
に出力がなく。
号と誤認してしまうために、移相器８の出力でトリガさ
れるところの、グー）タイミング制御器４からの同一（
ｃ）に示す出力により、点火時期Ｆより所定の期間だけ
アナログゲート３を閉じて、このイグニッションノイズ
を連断する。ｆＪてこのため、アナログゲート３の出力
には１司図（ｄ）に符号イで示すレベルの低い機械的ノ
イズのみが残る。一方、ノイズレベル検出器５には、ア
ナログゲート３の出力信号のピーク値変化に応ｗＪ、す
なわちこの場合、通常の機械的ノイズのピーク値にする
比較的ゆるやかな変化に応動し得る特性が与えられてい
て、この機械的ノイズのピ〜り値りりも若干高い直流電
圧を同図（ｃＤに符号口で示す工うに発生する。そして
この工うに、アナログゲート３の出力信号の平均的なト
ク値Ｌ９も、ノイズレベル検出器５の出力が大きいこと
から、これら會比較する比較器６では同図（ｅ）のよう
に出力がなく。
結果的にノイズがすべて除去されることになる。
従って積分器７にあっても同図（ｆ）の↓うに出力電圧
がなく、移相器８に！る移相角（入出力の位相差）も零
と表って、その出力１゛駆動制御されるスイッチング回
路１１の開閉位相、換言すると点火コイル１２への通電
の断続位相が、波形整形回路１０の同図＠に示す出力信
号である基準点火信号と同位相となり、その点火時期に
同Ｉ￥Ｉ （ｂ）のように基準点火位置のままとなる。
がなく、移相器８に！る移相角（入出力の位相差）も零
と表って、その出力１゛駆動制御されるスイッチング回
路１１の開閉位相、換言すると点火コイル１２への通電
の断続位相が、波形整形回路１０の同図＠に示す出力信
号である基準点火信号と同位相となり、その点火時期に
同Ｉ￥Ｉ （ｂ）のように基準点火位置のままとなる。
また次に内燃機関にノッキングが発生した場合には、こ
のノッキングに伴なう機関振動によって、加速度センサ
１の出力には第４図（ｍ）のように、点火時期Ｆ工りあ
る時間遅れた付近でノック信号が含まれ１周波数フィル
タ２からの出力＋１同図缶）となり、ｒ−トタイミング
制御器４からの同図（ｃ）の出力によって、アナログゲ
ート３を通った信号杖同図（ｄ）の符号イで示すように
、機械的ノイズにノック信号が大きく止程されたものと
なる。そしてこ（Ｄｒ−）通過餞の信号にあって、ノッ
ク信号の立上りが急峻なために、ノイズレベル検出器５
の出力電圧レベルがこのノック信号に対して応答遅れ會
生じ、比較器６への人力は同図（ｄ）の４１口の↓うに
彦り、その出力には同図（ｅ）の工うにノック信号対応
の・千ルスが発生し、かつこの出力を積分する積分器７
からは同図（ｆ）の↓うに積分電圧が発生する。
のノッキングに伴なう機関振動によって、加速度センサ
１の出力には第４図（ｍ）のように、点火時期Ｆ工りあ
る時間遅れた付近でノック信号が含まれ１周波数フィル
タ２からの出力＋１同図缶）となり、ｒ−トタイミング
制御器４からの同図（ｃ）の出力によって、アナログゲ
ート３を通った信号杖同図（ｄ）の符号イで示すように
、機械的ノイズにノック信号が大きく止程されたものと
なる。そしてこ（Ｄｒ−）通過餞の信号にあって、ノッ
ク信号の立上りが急峻なために、ノイズレベル検出器５
の出力電圧レベルがこのノック信号に対して応答遅れ會
生じ、比較器６への人力は同図（ｄ）の４１口の↓うに
彦り、その出力には同図（ｅ）の工うにノック信号対応
の・千ルスが発生し、かつこの出力を積分する積分器７
からは同図（ｆ）の↓うに積分電圧が発生する。
そして移相器８では、積分器７の出力電圧に対応して、
波形整形回路１０の出力信号を時間的に遅れ側に移相す
るため、この移相器８の出力位相は、波形整形回路１０
の基準点火信号（同図（ｇ））の位相よシも遅れ、同図
（ｈ） Ｋ示す位相でスイッチング回路１１を駆動制御
し、これによって点火コイル１２による点火時期が遅れ
、ノッキングが抑制された状態となるのである。
波形整形回路１０の出力信号を時間的に遅れ側に移相す
るため、この移相器８の出力位相は、波形整形回路１０
の基準点火信号（同図（ｇ））の位相よシも遅れ、同図
（ｈ） Ｋ示す位相でスイッチング回路１１を駆動制御
し、これによって点火コイル１２による点火時期が遅れ
、ノッキングが抑制された状態となるのである。
このように第３図あるいは第４図の状態が繰り返されて
、最適の点火時期制御が実行されることになるのである
。
、最適の点火時期制御が実行されることになるのである
。
ところで前記した内燃機関におけるノッキングは、機関
の定常運転時よりも加速運転時に多発し、しかもそのレ
ベルが大きいことが知られており、このために定常運転
時と加速運転時の最大制御角、すなわち前記移相器８で
の移相角が同じ場合には、加速運転時に制御角が不足し
て、ノッキングを充分に抑制できず１％に高出力を目的
とした機関においてこれが著るしい。
の定常運転時よりも加速運転時に多発し、しかもそのレ
ベルが大きいことが知られており、このために定常運転
時と加速運転時の最大制御角、すなわち前記移相器８で
の移相角が同じ場合には、加速運転時に制御角が不足し
て、ノッキングを充分に抑制できず１％に高出力を目的
とした機関においてこれが著るしい。
この傾向に対処するために実施例装置では、機関の吸気
管に吸気圧力を検出する圧力センサ１３を設けると共に
、この圧力センサ１３からの圧力、信号のレベル変化に
よって機関の加速運転状態を検出する加速検出器１４勿
設け、この加速検出器１４からの加速信号を前記積分器
７に入力させて、前記移相器８に対する加速運転時の移
相自制ａｔ−％定常運転時のそれよりも充分に大きくさ
せるのである。
管に吸気圧力を検出する圧力センサ１３を設けると共に
、この圧力センサ１３からの圧力、信号のレベル変化に
よって機関の加速運転状態を検出する加速検出器１４勿
設け、この加速検出器１４からの加速信号を前記積分器
７に入力させて、前記移相器８に対する加速運転時の移
相自制ａｔ−％定常運転時のそれよりも充分に大きくさ
せるのである。
この作！ｋＩＩ？より置体的に述べると、加速検出器１
４は圧カセソサ１３からの圧力信号の微分値を演算して
、その値がＰｒｉ定値以上の場合を加速運転時であると
判断したときに、加速信号全積分器７に入力させ、この
積分器７は出力する積分電圧の最大値を１定常運転時エ
リも大きい値まで可能とする↓うに作動する。そして次
の一移相器８では、積分器７の出力′ｆＩｔ圧に対応し
て波形整形回路１０からの出力信号？移相するために、
積分器７の出力電圧が通常エフ大きい値となると、波形
整形回路１０の出力信号？、定當運転時工９も大きく角
度移相させた位相での信号全出力する。すなわち、第５
図に示す↓うに仁の作動［よって、定常運転時の最大移
相角θｌは、加速運転時に＃３（但し＃１＜０２）とな
り、この晟”、米、加速運転時には、定常運転時よりも
大きく、充分に広い範曲での移相角度なお前記加速運転
状ｍｒｚ、吸気圧力だけでなく。
４は圧カセソサ１３からの圧力信号の微分値を演算して
、その値がＰｒｉ定値以上の場合を加速運転時であると
判断したときに、加速信号全積分器７に入力させ、この
積分器７は出力する積分電圧の最大値を１定常運転時エ
リも大きい値まで可能とする↓うに作動する。そして次
の一移相器８では、積分器７の出力′ｆＩｔ圧に対応し
て波形整形回路１０からの出力信号？移相するために、
積分器７の出力電圧が通常エフ大きい値となると、波形
整形回路１０の出力信号？、定當運転時工９も大きく角
度移相させた位相での信号全出力する。すなわち、第５
図に示す↓うに仁の作動［よって、定常運転時の最大移
相角θｌは、加速運転時に＃３（但し＃１＜０２）とな
り、この晟”、米、加速運転時には、定常運転時よりも
大きく、充分に広い範曲での移相角度なお前記加速運転
状ｍｒｚ、吸気圧力だけでなく。
他の運転条件１例えば冷却水温、潤滑油温、機関回転数
などとの組み合わせにＬつでも検出でき。
などとの組み合わせにＬつでも検出でき。
またその検出も段階的として、最大移相角會段階的に制
御してもよい。
御してもよい。
以上詳述したようにこの発明に工れば、内燃機関の振動
音検出する加速度センサの出力から１％定周波数のノッ
ク信号を選別し、そのレベルに対応して点火時期を遅ら
せることにより、ノッキングを抑制し得ると共に、機関
の加速運転時にあっては点火時期の移相角度全、定常運
転時ニジも大きくすることにより％特に加速時に多発す
るノッキング會充分に抑制可能とし、これにエフで機関
の運転効率を向上できるものである。
音検出する加速度センサの出力から１％定周波数のノッ
ク信号を選別し、そのレベルに対応して点火時期を遅ら
せることにより、ノッキングを抑制し得ると共に、機関
の加速運転時にあっては点火時期の移相角度全、定常運
転時ニジも大きくすることにより％特に加速時に多発す
るノッキング會充分に抑制可能とし、これにエフで機関
の運転効率を向上できるものである。
第１図はこの発明に係わる点火時期制御装置の一実施ｆ
ｌｋ示す回路ブロック図、第２図は同上加速度センサの
出力特性図、第３ｍおよび第４図はノッキング非発生時
と発生時との装置各部の動作波形図、第５図は同上最大
移相角の特性図である。 ｌ・・・加速度センサ％２・・・周波数フィルタ、３・
・・アナログゲート、４・・・ダートタイミング制御器
。 ５・・・ノイズレベル検出器、６・・・比較器、７・−
・積分器、８・・・移相器、９・・・回転信号発生器、
１０・・・波形整形回路、１１・・・スイッチング回路
、１２・・一点火コイル、１３・・・圧力センサ、１４
・・・加速検出器。 代理人 葛 野 信 − 第１図 第 ２８ ＴＫｌ 消 数
ｌｋ示す回路ブロック図、第２図は同上加速度センサの
出力特性図、第３ｍおよび第４図はノッキング非発生時
と発生時との装置各部の動作波形図、第５図は同上最大
移相角の特性図である。 ｌ・・・加速度センサ％２・・・周波数フィルタ、３・
・・アナログゲート、４・・・ダートタイミング制御器
。 ５・・・ノイズレベル検出器、６・・・比較器、７・−
・積分器、８・・・移相器、９・・・回転信号発生器、
１０・・・波形整形回路、１１・・・スイッチング回路
、１２・・一点火コイル、１３・・・圧力センサ、１４
・・・加速検出器。 代理人 葛 野 信 − 第１図 第 ２８ ＴＫｌ 消 数
Claims (2)
- （１）内燃機関の振動加速度音検出する加速度センサと
、加速度センサの出力からノイズ信号成分を除去して、
ノッキング信号成分全選別する手段と。 基準点火時期信号を発生する手段と、前記選別手段の出
力に対応して、前記基準点火時期信号の位相を変化させ
る移相手段と、移相手段〃）らの出力によって、点火コ
イルへの給電を断続するスイッチ手段と、内燃機関の加
速運転状態に対応して、前記移相手段による基準点火時
期信号の位相変位の最大値ケ可変制御する移相角度切換
え手段と會備えたことを特徴とする内燃機関の点火時期
制御装置。 - （２）移相手段による位相変位の最大値を、定常運転時
よりも加速運転時に大きくする工うにしたこと？特徴と
する特許請求の範囲第１項記載の内燃機関の点火時期制
御装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57064405A JPS58180772A (ja) | 1982-04-15 | 1982-04-15 | 内燃機関の点火時期制御装置 |
| US06/483,699 US4530328A (en) | 1982-04-15 | 1983-04-11 | Ignition timing controller for internal combustion engine |
| DE19833313610 DE3313610A1 (de) | 1982-04-15 | 1983-04-14 | Zuendzeitpunktsteuerung fuer einen verbrennungsmotor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57064405A JPS58180772A (ja) | 1982-04-15 | 1982-04-15 | 内燃機関の点火時期制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58180772A true JPS58180772A (ja) | 1983-10-22 |
Family
ID=13257366
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57064405A Pending JPS58180772A (ja) | 1982-04-15 | 1982-04-15 | 内燃機関の点火時期制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58180772A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55156260A (en) * | 1979-05-25 | 1980-12-05 | Mitsubishi Electric Corp | Ignition timing controller for internal combustion engine |
-
1982
- 1982-04-15 JP JP57064405A patent/JPS58180772A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55156260A (en) * | 1979-05-25 | 1980-12-05 | Mitsubishi Electric Corp | Ignition timing controller for internal combustion engine |
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