JPS58179440A - 飼料の製造方法 - Google Patents
飼料の製造方法Info
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- JPS58179440A JPS58179440A JP57060892A JP6089282A JPS58179440A JP S58179440 A JPS58179440 A JP S58179440A JP 57060892 A JP57060892 A JP 57060892A JP 6089282 A JP6089282 A JP 6089282A JP S58179440 A JPS58179440 A JP S58179440A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P60/00—Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
- Y02P60/80—Food processing, e.g. use of renewable energies or variable speed drives in handling, conveying or stacking
- Y02P60/87—Re-use of by-products of food processing for fodder production
Landscapes
- Fodder In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は飼料の製造方法に関する。史に詳しくは、少な
くとも脂肪酸塩類から成る添加物(添加物なる用語は、
いわゆる飼料添加物の他、飼料用原料をも含む広い意味
で用いている。以下同じ)を含有する飼料を製造する方
法に関する。
くとも脂肪酸塩類から成る添加物(添加物なる用語は、
いわゆる飼料添加物の他、飼料用原料をも含む広い意味
で用いている。以下同じ)を含有する飼料を製造する方
法に関する。
家畜、家禽類の飼育や魚類の養殖等に使用される飼料に
おいては、主原料である穀類、糟糠類、油粕類、魚粉類
、油脂類等の他に、栄養補給、栄養強化、消化吸収改善
、疾病防止、飼料の変質防止等の種々の目的でアミノ酸
、ビタミン、ミイラル、酵素、ホルモン、抗生物質、巻
成抗菌剤、化学的保存剤等の各種添加物が用いられるの
が一般的である。
おいては、主原料である穀類、糟糠類、油粕類、魚粉類
、油脂類等の他に、栄養補給、栄養強化、消化吸収改善
、疾病防止、飼料の変質防止等の種々の目的でアミノ酸
、ビタミン、ミイラル、酵素、ホルモン、抗生物質、巻
成抗菌剤、化学的保存剤等の各種添加物が用いられるの
が一般的である。
これらの添加物を含有する飼料は、通常、添加物をその
まま、又は予め小麦粉、デンプン、デキストリン等や飼
料の主原料として用いられている穀類、糟糠類、油粕類
等の適当な希釈剤で希釈した混合物(通常、粉状)を上
記した主原料に添加、混合する方法によって製造されて
おり、一般に添加物、主原料のいずれも粉状、又は粒状
の形態で使用されている。
まま、又は予め小麦粉、デンプン、デキストリン等や飼
料の主原料として用いられている穀類、糟糠類、油粕類
等の適当な希釈剤で希釈した混合物(通常、粉状)を上
記した主原料に添加、混合する方法によって製造されて
おり、一般に添加物、主原料のいずれも粉状、又は粒状
の形態で使用されている。
一方、乳化剤も重要な添加物の一つであり、大豆レシチ
ン、プロピレングリコール脂肪酸エステル、グリセリン
脂肪酸エステル、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸
エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチ
レンンルピタン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル
等の乳化剤を幼若捕乳動物用代用乳の如き特定の飼料に
添加することにより、代用乳の温湯に対する溶解、分散
性やその他の性能を改善できることが知られており、現
に実用化されている。これら、、7)乳化剤は俊り一部
の例外を除くと、II!!常、粘+jAl i?k 4
’:、ヘーストゼ;、又は粘着性固体状であるろ、こ汎
らの乳化剤を含有する飼料を製造する際には、前述のア
ミノ酸、ビタミン等の通常の添加換金1ぐ有する飼料を
91造する方法を適用することは不適・51であり、一
般に、」二記した乳化剤をr・め油脂に均一(・こ加熱
溶解した液状物を調製後、主原料に噴霧して均一;こ添
加、混合する方法が採用されてはいるが、油脂を多量に
使用する飼料は代用乳の如き特定の飼+1のみである為
、汎用性に乏しいという致命的な欠点を有している。
ン、プロピレングリコール脂肪酸エステル、グリセリン
脂肪酸エステル、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸
エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチ
レンンルピタン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル
等の乳化剤を幼若捕乳動物用代用乳の如き特定の飼料に
添加することにより、代用乳の温湯に対する溶解、分散
性やその他の性能を改善できることが知られており、現
に実用化されている。これら、、7)乳化剤は俊り一部
の例外を除くと、II!!常、粘+jAl i?k 4
’:、ヘーストゼ;、又は粘着性固体状であるろ、こ汎
らの乳化剤を含有する飼料を製造する際には、前述のア
ミノ酸、ビタミン等の通常の添加換金1ぐ有する飼料を
91造する方法を適用することは不適・51であり、一
般に、」二記した乳化剤をr・め油脂に均一(・こ加熱
溶解した液状物を調製後、主原料に噴霧して均一;こ添
加、混合する方法が採用されてはいるが、油脂を多量に
使用する飼料は代用乳の如き特定の飼+1のみである為
、汎用性に乏しいという致命的な欠点を有している。
脂肪酸塩類も優れた乳化力等の諸性性を有し、酸塩が化
学的保存剤として用いられている程度で、これ以外の脂
肪酸塩類に対する関心は極めて低かった。然し乍ら、近
時、脂肪酸塩類の有する高安全性、高乳化力等の特性の
他、家畜、家禽等に対する生理学的効果等の新規な性能
が見い出されつつあり、飼料分野に於ても脂肪酸塩類に
対する関心が徐々に高まっている。
学的保存剤として用いられている程度で、これ以外の脂
肪酸塩類に対する関心は極めて低かった。然し乍ら、近
時、脂肪酸塩類の有する高安全性、高乳化力等の特性の
他、家畜、家禽等に対する生理学的効果等の新規な性能
が見い出されつつあり、飼料分野に於ても脂肪酸塩類に
対する関心が徐々に高まっている。
然るに、脂肪酸塩類は前記した大豆し/チン、クリセリ
ン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル等の現在
広く使用されている乳化剤と異なり、油脂に不溶性の為
、脂肪酸塩類を含有する飼料を製造する際、前述の油脂
に予め均一に加熱溶解する方法を採用することは不可能
である。
ン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル等の現在
広く使用されている乳化剤と異なり、油脂に不溶性の為
、脂肪酸塩類を含有する飼料を製造する際、前述の油脂
に予め均一に加熱溶解する方法を採用することは不可能
である。
父、脂肪酸塩類のうち、飽和脂肪酸塩系や低級脂肪酸塩
系のものは粉末や微粒状の形態で入手することも可能で
あるが、一般に粉末や微粒状のものは吸湿性のものが多
く、使用中や保管中に吸湿してべとつき易く、シかも高
価である。一方、不飽和脂肪酸塩系や不飽和脂肪塩−飽
和脂肪酸塩混合物系のものは一般に粉末化や微粒状化が
困難であり、通常、ペースト状、半湿状、水性溶液、水
性懸濁液等の形態で市販されている。
系のものは粉末や微粒状の形態で入手することも可能で
あるが、一般に粉末や微粒状のものは吸湿性のものが多
く、使用中や保管中に吸湿してべとつき易く、シかも高
価である。一方、不飽和脂肪酸塩系や不飽和脂肪塩−飽
和脂肪酸塩混合物系のものは一般に粉末化や微粒状化が
困難であり、通常、ペースト状、半湿状、水性溶液、水
性懸濁液等の形態で市販されている。
従って、前述したアミノ酸、ビタミン等の添加物の場合
の様な粉状、又は粒状の形態で飼料に添加、混合する方
法は脂肪酸塩類の場合には汎用性に乏しく、シかもプロ
セス面、経済性等の点ても不利である。
の様な粉状、又は粒状の形態で飼料に添加、混合する方
法は脂肪酸塩類の場合には汎用性に乏しく、シかもプロ
セス面、経済性等の点ても不利である。
本発明者らは脂肪酸塩類を含有する飼料を有利ンて製造
する方法を開発すべく鋭意検討を重ねた結束、少なくと
も脂肪酸塩類から成る添加物と糖蜜との混合物を予め調
製後、飼料に添加することO′こより、脂肪酸塩類の種
ぢj、形態、性4jz等の制約を受けなくなる為、汎用
性O・こ畠′み、しかも設備、プロセス、経61性等の
点でも(・シめて有利it(なることをI、lい出し、
本究明を完成させる(こ至−)だものである。
する方法を開発すべく鋭意検討を重ねた結束、少なくと
も脂肪酸塩類から成る添加物と糖蜜との混合物を予め調
製後、飼料に添加することO′こより、脂肪酸塩類の種
ぢj、形態、性4jz等の制約を受けなくなる為、汎用
性O・こ畠′み、しかも設備、プロセス、経61性等の
点でも(・シめて有利it(なることをI、lい出し、
本究明を完成させる(こ至−)だものである。
すなわち、本発明に従って、
:l)・νなくとも脂肪酸塩類から成る添Mj物と糖蜜
とを≦イイJする飼料を製造する力θ、であって、予め
セ添加物と該糖蜜との混合物を調製後、飼料Vこ添LJ
Dすることを特徴とするf!f11利の製造方法。
とを≦イイJする飼料を製造する力θ、であって、予め
セ添加物と該糖蜜との混合物を調製後、飼料Vこ添LJ
Dすることを特徴とするf!f11利の製造方法。
(2)・νなくとも脂肪酸塩類から成る添加物と糖蜜と
の散状混合物を調製後、飼料に噴績して添加する特許請
求の範囲第1項記載の方法、。
の散状混合物を調製後、飼料に噴績して添加する特許請
求の範囲第1項記載の方法、。
(3)脂肪酸塩類が脂肪酸アルツノ’)金属」晶である
特許請求の範囲第1項、又は第28J記載の方法(4)
添加物が脂肪酸塩類の他、レシチン、プロビレ/グリコ
ール脂肪酸エステル、グリセリン脂1i7[エステル、
ポリオキクエチレ/グリセリン脂肪酸エステル、ソルビ
タン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂
肪Q11エステル及びショ糖脂肪酸エステルより成る群
から選択される1種類以−ヒの化合物を含有する添加物
である特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに
記載の方法。
特許請求の範囲第1項、又は第28J記載の方法(4)
添加物が脂肪酸塩類の他、レシチン、プロビレ/グリコ
ール脂肪酸エステル、グリセリン脂1i7[エステル、
ポリオキクエチレ/グリセリン脂肪酸エステル、ソルビ
タン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂
肪Q11エステル及びショ糖脂肪酸エステルより成る群
から選択される1種類以−ヒの化合物を含有する添加物
である特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに
記載の方法。
(5)添加物がショ糖と油脂とをアルカリ金属系塩基触
媒の存在下にアルコ−リンスすることによって得られる
少くとも脂肪酸アルカリ金属塩、ショ糖脂肪酸エステル
及びグリセリン脂肪酸エステルから成る粗反応生成物、
又はとtと洲等の組成物である特許請求の範囲第1項な
いし第4項のいずれかに記載の方法。
媒の存在下にアルコ−リンスすることによって得られる
少くとも脂肪酸アルカリ金属塩、ショ糖脂肪酸エステル
及びグリセリン脂肪酸エステルから成る粗反応生成物、
又はとtと洲等の組成物である特許請求の範囲第1項な
いし第4項のいずれかに記載の方法。
が提供される。
次に本発明の詳細な説明する。
本発明に使用される脂肪酸塩類は任意のものでよく特に
制限を受けないが、通常、飼料の変質防止等を目的とす
る場合番こは炭素数1〜5程度の脂肪酸塩類が使用され
、父、乳化等を目的とする場合には炭素数6〜24程度
、好ましくはlO〜20程度の脂肪酸塩類が使用さハる
。
制限を受けないが、通常、飼料の変質防止等を目的とす
る場合番こは炭素数1〜5程度の脂肪酸塩類が使用され
、父、乳化等を目的とする場合には炭素数6〜24程度
、好ましくはlO〜20程度の脂肪酸塩類が使用さハる
。
脂肪酸塩類を構成する脂肪酸成分(は飽和、又(d不飽
和の脂肪酸のいずれでも良い 又、脂肪酸の炭素鎖は直
鎖型に限定さねず、分岐型や環式等でも良く、更に、水
酸基等の置換基iイjする脂肪酸でも良い。
和の脂肪酸のいずれでも良い 又、脂肪酸の炭素鎖は直
鎖型に限定さねず、分岐型や環式等でも良く、更に、水
酸基等の置換基iイjする脂肪酸でも良い。
本発明の脂肪酸塩類を構成する脂I)j酸の代表的なも
のとして蟻酸、酢酸、プロピオン酸、n−酪酸、イン酪
酸、n−吉草酸、イノ吉4′+’酸、カプロン酸、エナ
ント酸、カプリル酸、ペシルゴン酸、カプリン酸、ラウ
リン酸、トリテカノ酸、2−メチルテトラデカン酸、5
−メチルテトラデカン酸、2.2−ジメチルテトラデカ
ン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、マルガリン1俊、
ステアリン酸、アラキン酸、ベヘン酸、リグノセリン酸
、オレイン酸、エライジン酸、リノール咳、リルン酸、
リンノール酸、アラキドン酸、j’イコシペノタエン酸
、エルカ酸、アゼライン酸、セバンン酸、 1゜20
−エイコサメチレンジカルボン酸、ソルビン酸、デヒド
ロ酢酸、グリコール酸、乳酸、リンゴ酸、酒石酸、クエ
ン酸、グルコン酸、コハク酸、フマール酸等を例示する
ことができる。
のとして蟻酸、酢酸、プロピオン酸、n−酪酸、イン酪
酸、n−吉草酸、イノ吉4′+’酸、カプロン酸、エナ
ント酸、カプリル酸、ペシルゴン酸、カプリン酸、ラウ
リン酸、トリテカノ酸、2−メチルテトラデカン酸、5
−メチルテトラデカン酸、2.2−ジメチルテトラデカ
ン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、マルガリン1俊、
ステアリン酸、アラキン酸、ベヘン酸、リグノセリン酸
、オレイン酸、エライジン酸、リノール咳、リルン酸、
リンノール酸、アラキドン酸、j’イコシペノタエン酸
、エルカ酸、アゼライン酸、セバンン酸、 1゜20
−エイコサメチレンジカルボン酸、ソルビン酸、デヒド
ロ酢酸、グリコール酸、乳酸、リンゴ酸、酒石酸、クエ
ン酸、グルコン酸、コハク酸、フマール酸等を例示する
ことができる。
又、本発明の脂肪酸塩類を構成する塩基性成分としては
、リチウム、ナトリウム、カリウム等のアルカリ金国;
アンモニア、リジン、オルニチン、アルギニン等の塩基
性アミノ酸;モノエタノールアミン、ジェタノールアミ
ン、トリエタノールアミン等の有機アミ7等が代表的な
例である。
、リチウム、ナトリウム、カリウム等のアルカリ金国;
アンモニア、リジン、オルニチン、アルギニン等の塩基
性アミノ酸;モノエタノールアミン、ジェタノールアミ
ン、トリエタノールアミン等の有機アミ7等が代表的な
例である。
上記した脂肪酸塩類は必ずしも単品である必要はなく、
脂肪酸塩類を構成する脂肪酸成分や塩基性成分の異なる
一二禎以上の脂肪類塩類の混合物でも良い。
脂肪酸塩類を構成する脂肪酸成分や塩基性成分の異なる
一二禎以上の脂肪類塩類の混合物でも良い。
尚、脂肪酸塩類は必ずしも高度に精製されたものである
必要はなく、例えば脂肪酸塩類を製造する際に粗反応生
成物中に一部未反応のま1残存、又は残存する可能性の
ある脂肪酸、グリセリン脂肪酸エステル、アルカリ金属
系化合物、塩基性アミノ酸等や反応で副生するグリセリ
ン等が含まれていても良い。又、前記した犬プレンチン
、プロピレングリコール脂肪Hエステル、ソルビタン脂
肪酸エステル、ポリオキノエチレンノルビタン脂肪酸エ
ステル、ショ糖脂肪酸エステル等の乳化剤やショ糖、乳
糖、ブドウ糖等の糖類環の如く飼料に添加して使用する
ことが可能であり、かつ、本発明の効果を特に損わない
ものであれば任意に併用することができるが5通常、脂
肪酸塩類以外の−1−記物質の含有量、又は併用鍍は脂
肪酸塩類に対して合計で0〜500重量%、好ましくは
O〜:’、 00重量%程度にとどめるのが望ましい。
必要はなく、例えば脂肪酸塩類を製造する際に粗反応生
成物中に一部未反応のま1残存、又は残存する可能性の
ある脂肪酸、グリセリン脂肪酸エステル、アルカリ金属
系化合物、塩基性アミノ酸等や反応で副生するグリセリ
ン等が含まれていても良い。又、前記した犬プレンチン
、プロピレングリコール脂肪Hエステル、ソルビタン脂
肪酸エステル、ポリオキノエチレンノルビタン脂肪酸エ
ステル、ショ糖脂肪酸エステル等の乳化剤やショ糖、乳
糖、ブドウ糖等の糖類環の如く飼料に添加して使用する
ことが可能であり、かつ、本発明の効果を特に損わない
ものであれば任意に併用することができるが5通常、脂
肪酸塩類以外の−1−記物質の含有量、又は併用鍍は脂
肪酸塩類に対して合計で0〜500重量%、好ましくは
O〜:’、 00重量%程度にとどめるのが望ましい。
本発明に使用する上記した少なくとも脂肪酸塩類を含有
する添加物は、粉末状、粒状、フレーク状、ペースト状
、半湿状、水性溶液、水性懸濁液等の任意の形態のもの
を使用することができる、。
する添加物は、粉末状、粒状、フレーク状、ペースト状
、半湿状、水性溶液、水性懸濁液等の任意の形態のもの
を使用することができる、。
本発明においては、上記添加物を丑ず糖蜜と混合して調
製するが、本発明に使用される糖蜜は、一般に製糖工場
の副生物として安価、かつ、多量に生産されており、飼
料に添加することが1丁能な品質のものであればその由
来や精製程度の如何等に係わりなく使用することができ
る。これらの糖蜜の代表的なものとして、サトウキビ糖
蜜、甜菜糖蜜1シトラス(citrus)糖蜜等を例示
することができる。
製するが、本発明に使用される糖蜜は、一般に製糖工場
の副生物として安価、かつ、多量に生産されており、飼
料に添加することが1丁能な品質のものであればその由
来や精製程度の如何等に係わりなく使用することができ
る。これらの糖蜜の代表的なものとして、サトウキビ糖
蜜、甜菜糖蜜1シトラス(citrus)糖蜜等を例示
することができる。
尚、糖蜜中にはショ糖、還元糖、無機塩類等の他、通常
、10〜40重量%程度の水が含有されているが、水の
存在は脂肪酸塩類の糖蜜に対する溶解性、分散性を向上
させるので非常に好ましい。
、10〜40重量%程度の水が含有されているが、水の
存在は脂肪酸塩類の糖蜜に対する溶解性、分散性を向上
させるので非常に好ましい。
上記した少なくとも脂肪酸塩類から成る添加物と糖蜜と
の混合物を調製する方法としては、任意の方法を採用す
ることが可能であり、特に限定を受けないが、通常、該
添加物と糖蜜とを10〜100℃、好ましくは20〜8
0℃、最も好ましくは30〜60℃程度の温度で、適当
な攪拌機を備えた容器中で攪拌混合する方法が最も一般
的に採用される。
の混合物を調製する方法としては、任意の方法を採用す
ることが可能であり、特に限定を受けないが、通常、該
添加物と糖蜜とを10〜100℃、好ましくは20〜8
0℃、最も好ましくは30〜60℃程度の温度で、適当
な攪拌機を備えた容器中で攪拌混合する方法が最も一般
的に採用される。
攪拌混合時の温度が上記した範囲の下限値未満の場合は
混合物全体の粘度が高い為、均一な混合物を調製するの
に長時間を要するか、又は攪拌混合が困難となり、又、
上記した上限値よりも高温で攪拌混合しても特別な利点
は認められず、寧ろ昇温の為に多大のエネルギーを要し
たり、又、混合物の品質劣化を招き易くなる為、・いず
れも好ましくない。
混合物全体の粘度が高い為、均一な混合物を調製するの
に長時間を要するか、又は攪拌混合が困難となり、又、
上記した上限値よりも高温で攪拌混合しても特別な利点
は認められず、寧ろ昇温の為に多大のエネルギーを要し
たり、又、混合物の品質劣化を招き易くなる為、・いず
れも好ましくない。
本発明における、少なくとも脂肪酸塩類から成る添加物
と糖蜜との混合比は、飼料への該添加物と糖蜜の予定添
加量、該添加物の種類、該添加物と糖蜜とから調製され
る混合物の物性、なかんずく該混合物の取り扱い易さに
大きな影響を与える粘度等によって異なり、−律に規定
することはできないが、通常、糖蜜101) Mji部
に対して該添加物を0.01〜100重量部、好ましく
は0.05〜50重量部、最も好ましくは(1、1=
3 (]重量部程度とするのが望ましい。
と糖蜜との混合比は、飼料への該添加物と糖蜜の予定添
加量、該添加物の種類、該添加物と糖蜜とから調製され
る混合物の物性、なかんずく該混合物の取り扱い易さに
大きな影響を与える粘度等によって異なり、−律に規定
することはできないが、通常、糖蜜101) Mji部
に対して該添加物を0.01〜100重量部、好ましく
は0.05〜50重量部、最も好ましくは(1、1=
3 (]重量部程度とするのが望ましい。
上記の方法に従って調製された少なくとも脂肪酸塩類か
ら成る添加物と糖蜜との混合物は当該産業分野において
公知の任意の方法に従って飼料に添加することにより、
少なくとも脂肪酸塩類から成る添加剤と糖蜜とを含有す
る飼料が製造される。
ら成る添加物と糖蜜との混合物は当該産業分野において
公知の任意の方法に従って飼料に添加することにより、
少なくとも脂肪酸塩類から成る添加剤と糖蜜とを含有す
る飼料が製造される。
該混合物を飼料に添加する方法を具体的に例示すれば、
糖蜜を飼料に添加する際に一般的に採用されている方法
に準じて、(1)該混合物を予め20〜80℃1.好ま
しくは30〜60℃程度の温度に加熱して流動性に富む
液状物とした彼、粉状、又は粒状の飼料(通常、穀類、
糟糠類、油粕類、魚粉等、又はそれらの混合物)に均一
に噴霧する方法、(2)予めペレット状等に成型した固
形飼料の表面に(1)と同様の液状混合物を均一に噴霧
する方法等が最も代表的な方法である。これらの方法は
いずれも、多くの飼料工場の既設の糖蜜添加装置をその
まま使用できる為、特に有利である。
糖蜜を飼料に添加する際に一般的に採用されている方法
に準じて、(1)該混合物を予め20〜80℃1.好ま
しくは30〜60℃程度の温度に加熱して流動性に富む
液状物とした彼、粉状、又は粒状の飼料(通常、穀類、
糟糠類、油粕類、魚粉等、又はそれらの混合物)に均一
に噴霧する方法、(2)予めペレット状等に成型した固
形飼料の表面に(1)と同様の液状混合物を均一に噴霧
する方法等が最も代表的な方法である。これらの方法は
いずれも、多くの飼料工場の既設の糖蜜添加装置をその
まま使用できる為、特に有利である。
本発明の飼料の製造方法は、製品形態や性状等の制約の
為に、単独で飼料に添加する際には種々の困難を伴なっ
ていた少なくとも脂肪酸塩類から成る添加物を、予め糖
蜜と混合して両者の混合物、特に液状混合物とした後、
飼料に添加することにより、容易、かつ、均一に飼料に
添加することが可能となる為、プロセス面、経済性、品
質等の点で非常に有利である。
為に、単独で飼料に添加する際には種々の困難を伴なっ
ていた少なくとも脂肪酸塩類から成る添加物を、予め糖
蜜と混合して両者の混合物、特に液状混合物とした後、
飼料に添加することにより、容易、かつ、均一に飼料に
添加することが可能となる為、プロセス面、経済性、品
質等の点で非常に有利である。
しかも、糖蜜は安価な飼料用原木1として、現に他の高
価な飼料用原料の代替や嗜好性向]−等の目的で家畜、
家禽等の飼料に幅広く、かつ、かなり多量に使用されて
いる為、本発明の)5法はθを用件に富んでいる。
価な飼料用原料の代替や嗜好性向]−等の目的で家畜、
家禽等の飼料に幅広く、かつ、かなり多量に使用されて
いる為、本発明の)5法はθを用件に富んでいる。
従って、本発明の方法は産業」二極めて43月である3
、 以下に実施例並びに比較例で本発明の方法を更に詳細に
説明する。
、 以下に実施例並びに比較例で本発明の方法を更に詳細に
説明する。
実殉例1
オレイン酸カリウム(ペースト状)202と糖蜜507
とを50℃で攪拌混合し、均一な液状混合物を調製した
。
とを50℃で攪拌混合し、均一な液状混合物を調製した
。
一方、攪拌機を備えた5tの金属製丸底円筒状容器(上
部開放)中にフスマ] ks’を入れ、常温で攪拌しな
がら先に調製したオレイン酸カリウムと糖蜜との液状混
合物(50℃)を小型電動スプレーを用いて金属製容器
の上部からフスマに噴霧した。
部開放)中にフスマ] ks’を入れ、常温で攪拌しな
がら先に調製したオレイン酸カリウムと糖蜜との液状混
合物(50℃)を小型電動スプレーを用いて金属製容器
の上部からフスマに噴霧した。
噴霧終了後、更に10分間攪拌を続行し、フスマ、オレ
イン酸及び糖蜜を含有する飼料を製造した。
イン酸及び糖蜜を含有する飼料を製造した。
該飼料中の任意の場所から3サンプルを採取し、各々の
サンプルを水で抽出し、抽出液中のオレイン酸カリウム
並びに糖蜜の定量分析を行なった結果、3サンプル間で
有意差は認められなかった。
サンプルを水で抽出し、抽出液中のオレイン酸カリウム
並びに糖蜜の定量分析を行なった結果、3サンプル間で
有意差は認められなかった。
比較例1
実施例1と同様の容器中にフスマ1 kgとオレイン酸
カリウム202とを入れ、常温で10分間攪拌を行なっ
たが、大部分のオレイン酸カリウムは容器の内壁や攪拌
機に付着し、フスマと混合することは困難であった。攪
拌を更に1時間続行したが、殆んど改善は認められず、
均一な飼料を製造することはできなかった。
カリウム202とを入れ、常温で10分間攪拌を行なっ
たが、大部分のオレイン酸カリウムは容器の内壁や攪拌
機に付着し、フスマと混合することは困難であった。攪
拌を更に1時間続行したが、殆んど改善は認められず、
均一な飼料を製造することはできなかった。
比較例2
容器を50℃の水浴上で加熱した以外は比較例1と全く
同様の方法でオレイン酸カリウムとフスマとを混合する
試みを行なったが、結果は比較例1と殆んど同じであっ
た。
同様の方法でオレイン酸カリウムとフスマとを混合する
試みを行なったが、結果は比較例1と殆んど同じであっ
た。
比較例3
オレイン酸カリウムとフスマの他、糖蜜502を容器中
に仕込んだ以外は比較例2と全く同様の方法で3者を混
合する試みを行なった結果、糖蜜はフスマと比較的うま
く混合したが、オレイン酸カリウムの混合は比較例2に
比べて若干の向上が認められた程度であり、均一な飼料
を製造することはできなかった。
に仕込んだ以外は比較例2と全く同様の方法で3者を混
合する試みを行なった結果、糖蜜はフスマと比較的うま
く混合したが、オレイン酸カリウムの混合は比較例2に
比べて若干の向上が認められた程度であり、均一な飼料
を製造することはできなかった。
実施例2
プロピオン酸ナトリウム(粉状)12と糖蜜202とを
・10℃で攪拌混合し、均一な液状混合物を調製した。
・10℃で攪拌混合し、均一な液状混合物を調製した。
一方、実施例1と同様な容器に飼料(粉砕トウモロコシ
65重量%、粉砕大豆粕10重量%、魚粉5重量%、フ
スマ10重量%、脱脂米ヌカ5重111%及びビタミン
、ミネラル等を含有するプレミックス5重量%より成る
) 1 kFを入れ、室温で攪拌しながら、先に調製し
たプロピオン酸ナトリウノ・と糖蜜との液状混合物(4
0℃)を該飼料に噴霧し、均一な飼料を製造した。
65重量%、粉砕大豆粕10重量%、魚粉5重量%、フ
スマ10重量%、脱脂米ヌカ5重111%及びビタミン
、ミネラル等を含有するプレミックス5重量%より成る
) 1 kFを入れ、室温で攪拌しながら、先に調製し
たプロピオン酸ナトリウノ・と糖蜜との液状混合物(4
0℃)を該飼料に噴霧し、均一な飼料を製造した。
実施例3
20重量%の水分を含有する半湿状牛脂脂肪酸ナトリウ
ム12.5 fと糖蜜40 fとを40℃で攪拌混合し
、均一な液状混合物を調製後、実施例2と同様の飼料並
びに方法を用いて均一な飼料を製造した。
ム12.5 fと糖蜜40 fとを40℃で攪拌混合し
、均一な液状混合物を調製後、実施例2と同様の飼料並
びに方法を用いて均一な飼料を製造した。
実施例4
ンヨ糖と牛脂とを炭酸カリウム触媒の存在下にアルコ−
リンスする方法によって製造した粗反応生成物〔牛脂脂
肪酸カリウム28重量%、ショ糖牛脂脂肪酸エステル3
0重量%(モノエステルとジエステルとの合計量)、グ
リセリン牛脂脂肪酸エステル18重i%(モノエステル
、ジエステル及びトリエステルの合計量)及びンヨ糖他
24重量%含有;粘着性固体)5fと糖蜜402とを4
0℃で攪拌混合し、均一な液状混合物を調製後。
リンスする方法によって製造した粗反応生成物〔牛脂脂
肪酸カリウム28重量%、ショ糖牛脂脂肪酸エステル3
0重量%(モノエステルとジエステルとの合計量)、グ
リセリン牛脂脂肪酸エステル18重i%(モノエステル
、ジエステル及びトリエステルの合計量)及びンヨ糖他
24重量%含有;粘着性固体)5fと糖蜜402とを4
0℃で攪拌混合し、均一な液状混合物を調製後。
実施例2と同様の飼料並びに方法を用いて均一な飼料を
製造した。
製造した。
特許出願人
三井東圧化学株式会社
Claims (5)
- (1)少なくとも脂肪酸塩類から成る添加物と糖蜜とを
含有する飼料を製造する方法であって、予め該添加物と
該糖蜜との混合物を調製後、飼料に添加することを特徴
とする飼料の製造方法。 - (2)少なくとも脂肪酸塩類から成る添加物と糖蜜との
液状混合物を調製後、飼料に噴霧して添加する特許請求
の範囲第1項記載の方法。 - (3)脂肪酸塩類が脂肪酸アルカリ金属塩である特許請
求の範囲第1項、又は第2項記載の方法。 - (4)添加物が脂肪酸塩類の他、レシチン、プロピレン
グリコール脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル
、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル、ソル
ビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン
脂肪酸エステル及びショ糖脂肪酸エステルより成る群か
ら選択される1種類以上の化合物を含有する添加物であ
る特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載
の方法。 - (5)添加物がショ糖と油脂とをアルカリ金に系塩基触
媒の存在下にアルコーリシスすることによって得られる
少なくとも脂肪酸アルカリ金属塩、ショ糖脂肪酸エステ
ル及びグリセリン脂肪酸エステルとから成る粗反応生成
物、又はこれと同等の組成物である特許請求の範囲第1
項ないし第4項のいずれかに記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57060892A JPS58179440A (ja) | 1982-04-14 | 1982-04-14 | 飼料の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57060892A JPS58179440A (ja) | 1982-04-14 | 1982-04-14 | 飼料の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58179440A true JPS58179440A (ja) | 1983-10-20 |
Family
ID=13155459
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57060892A Pending JPS58179440A (ja) | 1982-04-14 | 1982-04-14 | 飼料の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58179440A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1993019618A1 (en) * | 1992-04-01 | 1993-10-14 | Morinaga Milk Industry Co., Ltd. | Compounding ingredient for poultry feed and method of feeding poultry therewith |
JP2002523068A (ja) * | 1998-08-27 | 2002-07-30 | バターフイールド プロプライアタリイ リミテッド | 動物の飼料栄養補助剤 |
CN102987095A (zh) * | 2012-12-30 | 2013-03-27 | 青岛蔚蓝生物集团有限公司 | 一种畜禽饲料用复合乳化剂 |
-
1982
- 1982-04-14 JP JP57060892A patent/JPS58179440A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1993019618A1 (en) * | 1992-04-01 | 1993-10-14 | Morinaga Milk Industry Co., Ltd. | Compounding ingredient for poultry feed and method of feeding poultry therewith |
JP2002523068A (ja) * | 1998-08-27 | 2002-07-30 | バターフイールド プロプライアタリイ リミテッド | 動物の飼料栄養補助剤 |
CN102987095A (zh) * | 2012-12-30 | 2013-03-27 | 青岛蔚蓝生物集团有限公司 | 一种畜禽饲料用复合乳化剂 |
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