JPS5817930A - 木本植物の植生工法 - Google Patents
木本植物の植生工法Info
- Publication number
- JPS5817930A JPS5817930A JP56115547A JP11554781A JPS5817930A JP S5817930 A JPS5817930 A JP S5817930A JP 56115547 A JP56115547 A JP 56115547A JP 11554781 A JP11554781 A JP 11554781A JP S5817930 A JPS5817930 A JP S5817930A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- mosses
- water
- mixed
- soil erosion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D17/00—Excavations; Bordering of excavations; Making embankments
- E02D17/20—Securing of slopes or inclines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Cultivation Of Plants (AREA)
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は木本植物の植生工法に関する。
従来木本植物の植生は、その種子を肥料、有機質繊維材
土壌侵食防止剤等と水と共に混合し泥状にしたものを渋
面等に吹付けている・ しかしながら木本植物の種子は発芽成育が遅いのでその
間に法面が侵食されたり、発芽成育の早い草本植物によ
って圧迫されたり、発芽しても立枯れ病になったりする
欠陥があり、従ってイタチハギ、ヤマハギ、エニシダ、
ニセアカシヤ等の種子から導入し易い極く限られたもの
以外は植栽工法によって植生してりるのが現状である。
土壌侵食防止剤等と水と共に混合し泥状にしたものを渋
面等に吹付けている・ しかしながら木本植物の種子は発芽成育が遅いのでその
間に法面が侵食されたり、発芽成育の早い草本植物によ
って圧迫されたり、発芽しても立枯れ病になったりする
欠陥があり、従ってイタチハギ、ヤマハギ、エニシダ、
ニセアカシヤ等の種子から導入し易い極く限られたもの
以外は植栽工法によって植生してりるのが現状である。
本発明者は植物の自然植生の変移が一般に裸地から畜類
、−年゛生草本植物、多年生草本植物、木本植物へと遷
移して行く現象に注目し、変移初期の畜類忙ついて種々
実験研究した結果、これが木本植物の種子の発芽条件に
極めて有効であると共和土壌侵食防止効果もあることを
確認し、本発明で土壌侵食防止剤及び水と共に混合して
渋面等の斜面に吹付けることをｌ！Ｗとし、第２番目の
発明は、乾燥した畜類を細断しこれに木本植物の種子を
混入又は混入しないで土壌侵食防止剤、尿素系発泡樹脂
剤及び水と共に混合して渋面等の斜面に吹付鳴、ること
を要旨とするものである。
、−年゛生草本植物、多年生草本植物、木本植物へと遷
移して行く現象に注目し、変移初期の畜類忙ついて種々
実験研究した結果、これが木本植物の種子の発芽条件に
極めて有効であると共和土壌侵食防止効果もあることを
確認し、本発明で土壌侵食防止剤及び水と共に混合して
渋面等の斜面に吹付けることをｌ！Ｗとし、第２番目の
発明は、乾燥した畜類を細断しこれに木本植物の種子を
混入又は混入しないで土壌侵食防止剤、尿素系発泡樹脂
剤及び水と共に混合して渋面等の斜面に吹付鳴、ること
を要旨とするものである。
本発明によるときは畜類が渋面等の斜面の侵食を防止す
ると同時に木本植物の種子の発芽条件な葺える植生基盤
を形成し、ま嬉士嬢侵食防止剤は畜類が着生して侵食防
止力を発揮するまでの法面に能率＾くかつ迅速確実に植
生することができる。−また本発明において尿素系発泡
樹ｒｔ−併用するときは通気性１通水性を一層向上し、
４１に窒素分が多いと発生し易い立枯れ病に有効である
と共和畜類の成育も促進され、また陽光が透過するので
党発芽種子に対しても厚く吹付けても障害とはならない
。
ると同時に木本植物の種子の発芽条件な葺える植生基盤
を形成し、ま嬉士嬢侵食防止剤は畜類が着生して侵食防
止力を発揮するまでの法面に能率＾くかつ迅速確実に植
生することができる。−また本発明において尿素系発泡
樹ｒｔ−併用するときは通気性１通水性を一層向上し、
４１に窒素分が多いと発生し易い立枯れ病に有効である
と共和畜類の成育も促進され、また陽光が透過するので
党発芽種子に対しても厚く吹付けても障害とはならない
。
零発＠に使用する畜類としてはホンウリボケ。
ギンボケ、アカｌｊＦｇｌＷゴケ、ネジクチゴケ、ミャ
マギぽウシヅケ、′３パノキヌゴケ、７トゴケ、考ノゴ
ケ、オオスギゴケ、ホンバオキナゴケ等が好適であり、
どれらをＩＩＪＩして天日等で風乾した後略３Ｃ２ｌＩ
以下の細片に細断する。
マギぽウシヅケ、′３パノキヌゴケ、７トゴケ、考ノゴ
ケ、オオスギゴケ、ホンバオキナゴケ等が好適であり、
どれらをＩＩＪＩして天日等で風乾した後略３Ｃ２ｌＩ
以下の細片に細断する。
土壌侵食防止剤としては醋酸ビニ−シー脂、アルギン酸
系樹脂、：ｙＡｙ系樹脂を使用するのが好適であり、ま
た本発明においては木本植物の種子は必しも混合する必
要なく、吹付けによって木本植物種子の発芽基盤を形成
して木本植物の種子が自然に飛来落下耐着して発芽する
ようにすることもできる。
系樹脂、：ｙＡｙ系樹脂を使用するのが好適であり、ま
た本発明においては木本植物の種子は必しも混合する必
要なく、吹付けによって木本植物種子の発芽基盤を形成
して木本植物の種子が自然に飛来落下耐着して発芽する
ようにすることもできる。
しかして木本植物の種子を混合する場合には従来立枯れ
病に力９１り易く種子からの植生が困−である種子や、
水分保持等の発芽条件の整えに（い種子も使用すること
ができ、例えばヤマハンノキ、ヤシャプシ類、タケカン
パ、シラカンパ、ξヤマハンノ今、シデ＊、クツギ類、
ツツジ類、クヤクナグａ、杉、檜の種子を使用すること
ができる・本発明はこれらを水と共Ｋｆ１４合した後必
ｌ！に応じて更（有機質繊維材、肥料を浪人しポンプ又
は圧Ｉ／ａ空気で切土法面その他の傾斜面に１〜１０■
程度の厚さに吹付けるものであり、この場合有機質゛峨
細材は畜類と尿素系発泡樹脂とをつなぎ合せこれらの流
亡を防ぐと共和侵食防止作用を助長する・ 次に本発明による木本植物種子の発芽成立実験結果は次
表め通りであって、畜類が木本植物の゛植生基盤として
極めて効果があり、とれに更に尿素系発泡樹脂を併用す
るとその効果は一層顕著であることが認められる。
病に力９１り易く種子からの植生が困−である種子や、
水分保持等の発芽条件の整えに（い種子も使用すること
ができ、例えばヤマハンノキ、ヤシャプシ類、タケカン
パ、シラカンパ、ξヤマハンノ今、シデ＊、クツギ類、
ツツジ類、クヤクナグａ、杉、檜の種子を使用すること
ができる・本発明はこれらを水と共Ｋｆ１４合した後必
ｌ！に応じて更（有機質繊維材、肥料を浪人しポンプ又
は圧Ｉ／ａ空気で切土法面その他の傾斜面に１〜１０■
程度の厚さに吹付けるものであり、この場合有機質゛峨
細材は畜類と尿素系発泡樹脂とをつなぎ合せこれらの流
亡を防ぐと共和侵食防止作用を助長する・ 次に本発明による木本植物種子の発芽成立実験結果は次
表め通りであって、畜類が木本植物の゛植生基盤として
極めて効果があり、とれに更に尿素系発泡樹脂を併用す
るとその効果は一層顕著であることが認められる。
＠）＝ケ・・・・・・ホンウリボケ、ギンボケの混合物
種子・・・・・ヤマへｙツキ（発芽率５０嘔） ２０
ｔ／ｍ”侵食防止剤・・・・・・ポリ醋酸ビニール系樹
脂５０ ）／靜肥料・・・・・・粒状化成肥料５０ ｆ
／Ｗｌを水３Ｊで混合しｌａ！１の厚さに吹付けた。
種子・・・・・ヤマへｙツキ（発芽率５０嘔） ２０
ｔ／ｍ”侵食防止剤・・・・・・ポリ醋酸ビニール系樹
脂５０ ）／靜肥料・・・・・・粒状化成肥料５０ ｆ
／Ｗｌを水３Ｊで混合しｌａ！１の厚さに吹付けた。
次に本発明の実施例を記載すると。
実施例 １゜
ホンウリボケ及びギンボケ ５００
ｔ／ｍ２ヤマハンノキの種子
２０ ｔ／ｍ’ポリ？？ｓ″；；予璽↑防止剤
５Ｑｆ／ｗｆ粒状化成肥料
５０ ｔ／ｍ２水
３に／ｍｌの割合からなる混
合物をポンプで２〜５閣の厚さに吹付ける。
一 実施例２゜ ヤマへンノキの種子 ２０
？／ｍ２夕！シデの種子
１０ ｆ−７ｍ”有機質７アイパー
６０ｔ／ゴ粒状化成肥料
５０ ｆｆ／ｍ２水
５ Ｊ ／１に２からなる
混合物をポンプで２〜５■の厚さに吹付ける。
ｔ／ｍ２ヤマハンノキの種子
２０ ｔ／ｍ’ポリ？？ｓ″；；予璽↑防止剤
５Ｑｆ／ｗｆ粒状化成肥料
５０ ｔ／ｍ２水
３に／ｍｌの割合からなる混
合物をポンプで２〜５閣の厚さに吹付ける。
一 実施例２゜ ヤマへンノキの種子 ２０
？／ｍ２夕！シデの種子
１０ ｆ−７ｍ”有機質７アイパー
６０ｔ／ゴ粒状化成肥料
５０ ｆｆ／ｍ２水
５ Ｊ ／１に２からなる
混合物をポンプで２〜５■の厚さに吹付ける。
特許出願人 東興建設株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、乾燥した畜類を細−して土壌侵食防止剤及び水と共
ＷｃｆＩ＆合して渋面等の斜面、に吹付けることを特徴
とする木本植物の植生工法。 λ 乾燥した畜類を細断し【土壌侵食肪止剤、尿素系発
泡樹脂剤及び水と共に混合し゛て法面等の斜面に吹付け
ることを特徴とする木本植物の植生工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56115547A JPS5817930A (ja) | 1981-07-23 | 1981-07-23 | 木本植物の植生工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56115547A JPS5817930A (ja) | 1981-07-23 | 1981-07-23 | 木本植物の植生工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5817930A true JPS5817930A (ja) | 1983-02-02 |
Family
ID=14665232
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56115547A Pending JPS5817930A (ja) | 1981-07-23 | 1981-07-23 | 木本植物の植生工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5817930A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0790852A (ja) * | 1993-09-24 | 1995-04-04 | Sanin Kensetsu Kogyo Kk | 地表被覆体および地表被覆方法 |
| JPH07166552A (ja) * | 1993-12-16 | 1995-06-27 | Toko Kensetsu Kk | 法面緑化工法 |
| US7249438B1 (en) * | 2003-06-04 | 2007-07-31 | Weber Arthur P | Electromotive eradication of moss |
| JP2018184833A (ja) * | 2015-04-03 | 2018-11-22 | 日本工営株式会社 | 土壌侵食防止用土壌散布材および土壌侵食防止用土壌散布材収容物セット |
-
1981
- 1981-07-23 JP JP56115547A patent/JPS5817930A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0790852A (ja) * | 1993-09-24 | 1995-04-04 | Sanin Kensetsu Kogyo Kk | 地表被覆体および地表被覆方法 |
| JPH07166552A (ja) * | 1993-12-16 | 1995-06-27 | Toko Kensetsu Kk | 法面緑化工法 |
| US7249438B1 (en) * | 2003-06-04 | 2007-07-31 | Weber Arthur P | Electromotive eradication of moss |
| JP2018184833A (ja) * | 2015-04-03 | 2018-11-22 | 日本工営株式会社 | 土壌侵食防止用土壌散布材および土壌侵食防止用土壌散布材収容物セット |
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