JPS58177673A - ビル脱出装置 - Google Patents
ビル脱出装置Info
- Publication number
- JPS58177673A JPS58177673A JP6102982A JP6102982A JPS58177673A JP S58177673 A JPS58177673 A JP S58177673A JP 6102982 A JP6102982 A JP 6102982A JP 6102982 A JP6102982 A JP 6102982A JP S58177673 A JPS58177673 A JP S58177673A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gondola
- building
- davit
- roof
- attached
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はビル脱出装置に関する。
火災時の避難者のビル脱出手段としては、従来、梯子車
、シュータ、ヘリコプタ等が知られているが、いずれに
しても一度に少人数しか脱出できないので、多くの被害
者を出しているのが実情である〇 本発明はこのような事情に鑑みて提案されたもので、短
時間に多数の避難者を高層ビルから救出するピル脱出装
置を提供することを目的とし、ビル屋上に付設された傾
斜架台に沿って格納位置から張出位置へ重力で移動する
１対のダビットと、上記ダビットに両端がそれぞれ懸吊
され前後面にそれぞれ出入扉を有する耐熱気密構造のゴ
ンドラと、ビル屋上に取付けられ一端がワイヤードラム
に巻回固定され他端がそれぞれ上記ダビットのプーリお
よび上記ゴンドラの両端のプーリに掛は廻わされたのち
上記ダビットに固定された２条のゴンドラ懸吊ワイヤー
と、上記ゴンドラ内に付設され上記ゴンドラ懸吊ワイヤ
ーを制動するブレーキハンドルと、ビル屋上に取付けら
れ上記ワイヤードラムを回動して上記ゴンドラを引上げ
るモータ駆動巻上装置と、上記ワイヤードラムの回動に
伴い上記ゴンドラを自動的に上記ダビットと＼もに上記
張出位置から上記格納位置へ移動する手段とを具えたこ
とを特徴とする。
、シュータ、ヘリコプタ等が知られているが、いずれに
しても一度に少人数しか脱出できないので、多くの被害
者を出しているのが実情である〇 本発明はこのような事情に鑑みて提案されたもので、短
時間に多数の避難者を高層ビルから救出するピル脱出装
置を提供することを目的とし、ビル屋上に付設された傾
斜架台に沿って格納位置から張出位置へ重力で移動する
１対のダビットと、上記ダビットに両端がそれぞれ懸吊
され前後面にそれぞれ出入扉を有する耐熱気密構造のゴ
ンドラと、ビル屋上に取付けられ一端がワイヤードラム
に巻回固定され他端がそれぞれ上記ダビットのプーリお
よび上記ゴンドラの両端のプーリに掛は廻わされたのち
上記ダビットに固定された２条のゴンドラ懸吊ワイヤー
と、上記ゴンドラ内に付設され上記ゴンドラ懸吊ワイヤ
ーを制動するブレーキハンドルと、ビル屋上に取付けら
れ上記ワイヤードラムを回動して上記ゴンドラを引上げ
るモータ駆動巻上装置と、上記ワイヤードラムの回動に
伴い上記ゴンドラを自動的に上記ダビットと＼もに上記
張出位置から上記格納位置へ移動する手段とを具えたこ
とを特徴とする。
本発明の一実施例を図面について説明すると、第１図は
その格納状態を示す正面図、第２図は第１図の平面図、
第３図は第２図の側面図、第４図は第２図のゴンドラ内
ブレーキを示す部分拡大平面図、第５図は第４図の■−
■矢視図、第６図は第５図の側面図、第７図は第３図に
おいてゴンドラの降下中を示す側面図である。
その格納状態を示す正面図、第２図は第１図の平面図、
第３図は第２図の側面図、第４図は第２図のゴンドラ内
ブレーキを示す部分拡大平面図、第５図は第４図の■−
■矢視図、第６図は第５図の側面図、第７図は第３図に
おいてゴンドラの降下中を示す側面図である。
上図において、ｌはビルの屋上に設けられ上端にワイヤ
ーを介して後記するゴンドラ３の両端をワイヤーを介し
て懸吊するｌ対のダビットで、ダビット１は公知のポー
トダビットと同様の構造によυビルの側壁側に向って下
シ勾配で斜設された架台２に沿って実線で示す格納位置
から鎖線で示す張出位置へ重力により移動可能に取付け
られている、３は一度に数１０人の搭乗が可能な長方形
断面の横長の気密構造のゴンドラで、ゴンドラ３は耐熱
材料で作られ１前後面にそれぞれ出入扉を有すると＼も
に所々に耐熱材料よりなる透明窓を有する、４はモータ
、５は減速装置、６は電磁クラッチ２７はブレーキ、８
はガバナー、９は降下速度減速装置、１０はワイヤード
ラムで、これらは互いに一体的構造として連結されてビ
ル屋上に据付けられ、互いに協働してゴンドラ３を懸吊
する２条のワイヤー２０の同時的巻上げおよび巻戻しを
行なう、１１はダビットｌの上端付近に突設されたロッ
クフックで、第３図の実線に示すように、ダビットｌの
格納時にゴンドラ３の両側に突設されたロックビン３′
に嵌合してこれを支持する、１１１はダビットｌの上端
付近に枢着された当接リンク、１２−２．１２−３゜１
２−４はそれぞれダビットｌに枢着されると＼もに相互
に枢着されたリンクで′リンク１２−２は当接リンク１
２−１に枢着されダビツ）ｌの張出位置においては、第
３図の鎖線に示すように、リンク１２−４が長孔に沿っ
て下動し、その下端が架台２の下端上面に突設されたス
トッパ１３に係止することによりダビットｌを張出位置
にロックする、１４および１５はそれぞれビル屋上に樹
立され上端にワイヤー２０を掛は廻わすプーリを枢支す
るプーリ台、１６は架台２に付設されたリミットスイッ
チで、ダビットｌが張出位置から上動して格納位置に達
したときダビッ）１に当接して作動し、モータ４を停止
すると＼もに、ダビットｌを格納位置にロックする、１
７はゴンドラｌ内に付設されたブレーキハンドル、１８
はゴンドラ３の左右端外面に付設されゴンドラ３に枢着
されたブレーキプーリと協働してワイヤー２０を両側か
ら締付けることによシワイヤー２０を制動するブレーキ
で、ブレーキハンドル１７によシ作動する、１７−１は
ブレーキハンドル１７の軸の外端に突設されに当接部材
、ｌ−７−２はビル屋上の架台２に軸支されたブレーキ
°シャフトで、一端はクランクを介して横方向に延びる
当接片１７−３に枢着され、他端はクランク、ロッド１
７−４を介してブレーキ７に枢着されている、１９はビ
ル屋上に設けられたゴンドラへの搭乗デツキ、２１はゴ
ンドラ３の外面に付設され一端が外部電源に接続される
べき接続子に接続すると＼もに他端がダビットｌを経て
ビル屋上へ導かれ、外部電源によりモータ４を駆動して
ゴンドラ３を地上より屋上へ戻すためのケーブルドラム
である。
ーを介して後記するゴンドラ３の両端をワイヤーを介し
て懸吊するｌ対のダビットで、ダビット１は公知のポー
トダビットと同様の構造によυビルの側壁側に向って下
シ勾配で斜設された架台２に沿って実線で示す格納位置
から鎖線で示す張出位置へ重力により移動可能に取付け
られている、３は一度に数１０人の搭乗が可能な長方形
断面の横長の気密構造のゴンドラで、ゴンドラ３は耐熱
材料で作られ１前後面にそれぞれ出入扉を有すると＼も
に所々に耐熱材料よりなる透明窓を有する、４はモータ
、５は減速装置、６は電磁クラッチ２７はブレーキ、８
はガバナー、９は降下速度減速装置、１０はワイヤード
ラムで、これらは互いに一体的構造として連結されてビ
ル屋上に据付けられ、互いに協働してゴンドラ３を懸吊
する２条のワイヤー２０の同時的巻上げおよび巻戻しを
行なう、１１はダビットｌの上端付近に突設されたロッ
クフックで、第３図の実線に示すように、ダビットｌの
格納時にゴンドラ３の両側に突設されたロックビン３′
に嵌合してこれを支持する、１１１はダビットｌの上端
付近に枢着された当接リンク、１２−２．１２−３゜１
２−４はそれぞれダビットｌに枢着されると＼もに相互
に枢着されたリンクで′リンク１２−２は当接リンク１
２−１に枢着されダビツ）ｌの張出位置においては、第
３図の鎖線に示すように、リンク１２−４が長孔に沿っ
て下動し、その下端が架台２の下端上面に突設されたス
トッパ１３に係止することによりダビットｌを張出位置
にロックする、１４および１５はそれぞれビル屋上に樹
立され上端にワイヤー２０を掛は廻わすプーリを枢支す
るプーリ台、１６は架台２に付設されたリミットスイッ
チで、ダビットｌが張出位置から上動して格納位置に達
したときダビッ）１に当接して作動し、モータ４を停止
すると＼もに、ダビットｌを格納位置にロックする、１
７はゴンドラｌ内に付設されたブレーキハンドル、１８
はゴンドラ３の左右端外面に付設されゴンドラ３に枢着
されたブレーキプーリと協働してワイヤー２０を両側か
ら締付けることによシワイヤー２０を制動するブレーキ
で、ブレーキハンドル１７によシ作動する、１７−１は
ブレーキハンドル１７の軸の外端に突設されに当接部材
、ｌ−７−２はビル屋上の架台２に軸支されたブレーキ
°シャフトで、一端はクランクを介して横方向に延びる
当接片１７−３に枢着され、他端はクランク、ロッド１
７−４を介してブレーキ７に枢着されている、１９はビ
ル屋上に設けられたゴンドラへの搭乗デツキ、２１はゴ
ンドラ３の外面に付設され一端が外部電源に接続される
べき接続子に接続すると＼もに他端がダビットｌを経て
ビル屋上へ導かれ、外部電源によりモータ４を駆動して
ゴンドラ３を地上より屋上へ戻すためのケーブルドラム
である。
このような装置において、まず屋上のゴンドラ３を地上
へ下降させる要領を述べると。
へ下降させる要領を述べると。
搭乗者が搭乗デツキ１９より扉を開いてゴンドラ３に乗
込んだのち、扉を閉め、第６図に示すように、ゴンドラ
内のブレーキハンドル１７をブツシュボタンを押して実
線に示す位置から鎖線に示す位置にばねに抗して回動す
る。
込んだのち、扉を閉め、第６図に示すように、ゴンドラ
内のブレーキハンドル１７をブツシュボタンを押して実
線に示す位置から鎖線に示す位置にばねに抗して回動す
る。
そうすると、当接片１７−３は図示せざるばねにより付
勢されて、矢印に示すように左動し、したがってブレー
キシャフト１７−２が回動し、クランクを介してロッド
１７−４が移動してブレーキ７をレリーズするので、ワ
イヤードラムｌＯはフリーとなシ、ゴンドラ３の荷重に
よりダビツ）１は、第３図に示すように、架台２に沿っ
て下降し実線に示す格納位置から鎖線に示す張出位置へ
移動して停止する。
勢されて、矢印に示すように左動し、したがってブレー
キシャフト１７−２が回動し、クランクを介してロッド
１７−４が移動してブレーキ７をレリーズするので、ワ
イヤードラムｌＯはフリーとなシ、ゴンドラ３の荷重に
よりダビツ）１は、第３図に示すように、架台２に沿っ
て下降し実線に示す格納位置から鎖線に示す張出位置へ
移動して停止する。
張出位置ではダビットｌのロックフック１１は下向きと
なシ、ゴンドラｌのロックビン３はロックフック１１か
ら外れるのでゴンドラ３は自由となシ、ガバナー８で規
制される降下速度でワイヤードラムｌｏを巻戻しながら
、重力でビル側壁に沿って速やかに降下して地上に達す
る。
なシ、ゴンドラｌのロックビン３はロックフック１１か
ら外れるのでゴンドラ３は自由となシ、ガバナー８で規
制される降下速度でワイヤードラムｌｏを巻戻しながら
、重力でビル側壁に沿って速やかに降下して地上に達す
る。
その間、ブレーキハンドル１７を操作してブレーキ１８
を作動することによりゴンドラ３を途中の所望の位置に
停止し、途中階からの避難者を同乗させることもできる
。
を作動することによりゴンドラ３を途中の所望の位置に
停止し、途中階からの避難者を同乗させることもできる
。
屋上から地上までの降下時間はごく短時間であり、また
ゴンドラ３は耐熱密閉構造であるから、火災による煙お
よび焔が内部に侵入することなく、搭乗者は安全にビル
を脱出することができる。
ゴンドラ３は耐熱密閉構造であるから、火災による煙お
よび焔が内部に侵入することなく、搭乗者は安全にビル
を脱出することができる。
次に、地上のゴンドラ３をビル屋上に戻すには、ビル屋
上でモータ４を駆動してワイヤードラム１０を回動する
ことによりワイヤー２０を巻上げる。
上でモータ４を駆動してワイヤードラム１０を回動する
ことによりワイヤー２０を巻上げる。
そうすると、ゴンドラ３は上昇し、そのロックビン３′
が、第３図に示すように、張出位置にあるダビット１の
ロックフック１１の上方の当接リンク１２−１に当接し
てこれを回動し、リンク１２−２． １２−３を介して
リンク１２−４が長孔に沿って上動し、その下端が架台
２のストッパ１３から外れたのち。
が、第３図に示すように、張出位置にあるダビット１の
ロックフック１１の上方の当接リンク１２−１に当接し
てこれを回動し、リンク１２−２． １２−３を介して
リンク１２−４が長孔に沿って上動し、その下端が架台
２のストッパ１３から外れたのち。
ダビット１はワイヤー２０の張力の架台方向の成分によ
って架台２に沿って上動則、格納位置に来ると、リミッ
トスイッチ１６が作動してモータ４を停止すると＼もに
、ゴンドラ３側の当接部材１７−１が架台２側の当接片
１７−３に当接し、ブレーキシャフト１７−２、ロッド
１７−４を介してブレーキ７を作動させ、ダビットｌを
格納位置にロックし。
って架台２に沿って上動則、格納位置に来ると、リミッ
トスイッチ１６が作動してモータ４を停止すると＼もに
、ゴンドラ３側の当接部材１７−１が架台２側の当接片
１７−３に当接し、ブレーキシャフト１７−２、ロッド
１７−４を介してブレーキ７を作動させ、ダビットｌを
格納位置にロックし。
ゴンドラ３はロックビン３′でロックフック１１に懸吊
される。
される。
ビルの屋内電源が使用不能の場合は、外部電源によシケ
ーブルドラム２１を介してモータ４を回動し、同一要領
でゴンドラ３をビル屋上の格納位置に戻すことができる
。
ーブルドラム２１を介してモータ４を回動し、同一要領
でゴンドラ３をビル屋上の格納位置に戻すことができる
。
このようにして、くシ返しゴンドラを屋上〜地上間を往
復することにょシ、多数の避難者を迅速かつ安全に地上
へ運ぶことができる。
復することにょシ、多数の避難者を迅速かつ安全に地上
へ運ぶことができる。
要するに本発明によれば、ビル屋上に付設された傾斜架
台に沿って格納位置から張出位置へ重力で移動する１対
のダビットと、上記ダビットに両端がそれぞれ懸吊され
前後面にそれぞれ出入扉を有する耐熱気密構造のゴンド
ラと、ビル屋上に取付けられ一端がワイヤードラムに巻
回固定され他端がそれぞれ上記ダビットのプーリおよび
上記ゴンドラの両端のプーリに掛は廻わされたのち上記
ダビットに固定された２条のゴンドラ懸吊ワイヤーと、
上記ゴンドラ内に付設され上記ゴンドラ懸吊ワイヤーを
制動するブレーキハンドルと、ビル屋上に取付けられ上
記ワイヤードラムを回動して上記ゴンドラを引上げるモ
ータ駆動巻上装置と、上記ワイヤードラムの回動に伴い
上記ゴンドラを自動的に上記ダビットと＼もに上記張出
位置から上記格納位置へ移動する手段とを具えたことに
よシ、多数の避難者を迅速かつ安全に救助するビル脱出
装置を得るから、本発明は産業上極めて有益なものであ
るＯ
台に沿って格納位置から張出位置へ重力で移動する１対
のダビットと、上記ダビットに両端がそれぞれ懸吊され
前後面にそれぞれ出入扉を有する耐熱気密構造のゴンド
ラと、ビル屋上に取付けられ一端がワイヤードラムに巻
回固定され他端がそれぞれ上記ダビットのプーリおよび
上記ゴンドラの両端のプーリに掛は廻わされたのち上記
ダビットに固定された２条のゴンドラ懸吊ワイヤーと、
上記ゴンドラ内に付設され上記ゴンドラ懸吊ワイヤーを
制動するブレーキハンドルと、ビル屋上に取付けられ上
記ワイヤードラムを回動して上記ゴンドラを引上げるモ
ータ駆動巻上装置と、上記ワイヤードラムの回動に伴い
上記ゴンドラを自動的に上記ダビットと＼もに上記張出
位置から上記格納位置へ移動する手段とを具えたことに
よシ、多数の避難者を迅速かつ安全に救助するビル脱出
装置を得るから、本発明は産業上極めて有益なものであ
るＯ
第１図は本発明の一実施例の格納状態を示す正面図、第
２図は第１図の平面図、第３図は第２図の側面図、第４
図は第２図のゴンドラ内ブレーキを示す部分拡大平面図
、゛第５図は第４図のｖ−■矢視図、第６図は第５図の
側面図、第７図は第３図においてゴンドラの降下中を示
す側面図である。 ｌ・・ダビット、２・・架台、３・・ゴンドラ。 ３′・・ロックピン、３″・・懸吊プーリ、４・・モー
タ、５・・減速装置、６・・電磁クラッチ、７・・ブレ
ーキ、８・・ガバナー、９・・降下速度減速装置、ｌＯ
・・ワイヤードラム。 １１・・ロックフック、１２−１・・当接リンク、１２
−２．１２−３．１２−４・・リンク、１３・・ストッ
パ１４．１４．１５・・プーリ台、１６・・リミットス
イッチ、１７・・プレキハンドル、１７−１・・当接部
材、１７−２・・ブレーキシャフト、１７−３・・当接
片、１７−４・・ロンド、１８・・ブレーキ、１９・・
搭乗デツキ、２０・・ワイヤー、２１・・ケーブルドラ
ム、 代理人 弁理士 塚 本 正 文
２図は第１図の平面図、第３図は第２図の側面図、第４
図は第２図のゴンドラ内ブレーキを示す部分拡大平面図
、゛第５図は第４図のｖ−■矢視図、第６図は第５図の
側面図、第７図は第３図においてゴンドラの降下中を示
す側面図である。 ｌ・・ダビット、２・・架台、３・・ゴンドラ。 ３′・・ロックピン、３″・・懸吊プーリ、４・・モー
タ、５・・減速装置、６・・電磁クラッチ、７・・ブレ
ーキ、８・・ガバナー、９・・降下速度減速装置、ｌＯ
・・ワイヤードラム。 １１・・ロックフック、１２−１・・当接リンク、１２
−２．１２−３．１２−４・・リンク、１３・・ストッ
パ１４．１４．１５・・プーリ台、１６・・リミットス
イッチ、１７・・プレキハンドル、１７−１・・当接部
材、１７−２・・ブレーキシャフト、１７−３・・当接
片、１７−４・・ロンド、１８・・ブレーキ、１９・・
搭乗デツキ、２０・・ワイヤー、２１・・ケーブルドラ
ム、 代理人 弁理士 塚 本 正 文
Claims (1)
- ビル屋上に付設された傾斜架台に沿って格納位置から張
出位置へ重力で移動する１対のダビットと、上記ダビッ
トに両端がそれぞれ懸吊され前後面にそれぞれ出入扉を
有する耐熱気密構造のゴンドラと、ビル屋上に取付けら
れ一端がワイヤードラムに巻回固定され他端がそれぞれ
上記ダビットのプーリおよび上記ゴンドラの両端のプー
リに掛は廻わされたのち上記ダビットに固定された２条
のゴンドラ懸吊ワイヤーと、上記ゴンドラ内に付設され
上記ゴンドラ懸吊ワイヤーを制動するブレーキハンドル
と、ビル屋上に取付けられ上記ワイヤードラムを回動し
て上記ゴンドラを引上げるモータ駆動巻上装置と、上記
ワイヤードラムの回動７に伴い上記ゴンドラを自動的に
上記ダビットと＼もに上記張出位置から上記格納位置へ
移動する手段とを具えたことを特徴とするビル脱出装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6102982A JPS58177673A (ja) | 1982-04-14 | 1982-04-14 | ビル脱出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6102982A JPS58177673A (ja) | 1982-04-14 | 1982-04-14 | ビル脱出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58177673A true JPS58177673A (ja) | 1983-10-18 |
Family
ID=13159457
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6102982A Pending JPS58177673A (ja) | 1982-04-14 | 1982-04-14 | ビル脱出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58177673A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60242867A (ja) * | 1984-05-12 | 1985-12-02 | イベコ マギルス アクチエンゲゼルシヤフト | 救助かご |
| JP4672017B2 (ja) * | 2004-08-27 | 2011-04-20 | インプレメント セービング プレシャス ライフ カンパニー リミテッド | 救命装備 |
-
1982
- 1982-04-14 JP JP6102982A patent/JPS58177673A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60242867A (ja) * | 1984-05-12 | 1985-12-02 | イベコ マギルス アクチエンゲゼルシヤフト | 救助かご |
| JP4672017B2 (ja) * | 2004-08-27 | 2011-04-20 | インプレメント セービング プレシャス ライフ カンパニー リミテッド | 救命装備 |
| US8181741B2 (en) | 2004-08-27 | 2012-05-22 | Implement Saving Precious Life Co., Ltd. | Life saving implement |
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