JPS58176329A - 錠止装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、作業の行程の短かいペースの間にでさえも、
迅速容易１こ置換されることが出来ねばならぬような、
土木機械摩耗部品用の錠止装置に関するものである。

土木機械なる表現によって、総ての型の積込機、堀さく
機、機械的シャベル、回転式浚渫切断機、森林地用鋤等
が現わされて居り、これらは、通常極端な磨耗にさらさ
れるから、歯、切断用刃、先端、またはその類のような
容易に置換可能な摩耗部品がはめられている。摩耗部品
は直接に工具にはめられてもよ（、或いは、一つの型乃
至他の型のホールダーを介してはめられていてもよい。

総ての容易に置換可能な摩耗部品に共通なことは、それ
らが特殊な取外し可能錠止装置によってはめられている
という事実である。錠止装置の昔通の基本型は、二つの
多かれ少なかれ平行な、例えばゴムの如き弾性の中間部
分によって互に接合された金属部品らから成り、それは
、錠止装置を場所にはめこまれうるようにするために変
形されねばならない。

そうすると、中間部品の弾性ぽ工具が使用中の間、抜は
落ちることを妨げる助けになる。他方に於て、錠止装置
が蒙る総てのより大きい力は、双方の金属製細部により
吸収される。通例、この型の錠止装置は、はめごみと、
摩耗部品の取外しの方向をよぎって切る孔ないし溝内に
はめられる。この型の錠止装置の代表的例は、スエーデ
ン特許第３３３５５１号：米国特許第３８７９８６７号
に記されている。しかしながら、同じ原理に基いてはい
るが、はめあいと摩耗部品取外しとの方向にはめられる
ようになっている特殊な錠止装置もある。

そうした錠止装置の一例は、米国特詐第３３１２００４
号に記されている。この錠止装置は弾性のクッション用
部分と金属製錠止部分とから成っている。錠止部分は、
摩耗部分を場所に錠止するつもりの特殊錠止用突起がは
められている。この型の錠止装置の欠点は、その上に摩
耗部品がはめられる装着部内に囲われていることと、従
って、摩耗部品が取付られる前に場所にはめられねばな
らぬことである。しかしながら、この錠止装置について
の最大の欠点は、それが摩耗部品の外側を伸びていなけ
ればならぬので、装着部内のそれの溝中にそれを押し下
げるようにして摩耗部品が取外しつるように、それの外
部ヘリへ近づきを得られるようにせねばならぬ仁とであ
る。

スエーデン特許第７７．０９９６５−５号０は別の型の
錠止装置で、はめ合いと摩耗部品取外しとの方向にては
められて、摩耗部品がはめられた後で場所ははめられつ
るものを記している。

しかしながら、これは、錠止装置の組合されたクッショ
ン付け／リベット付け／錠止付けに帰する。との錠止装
置は摩耗部品と装着部との間の溝内に良く保護されて据
付かつている。そうすると、この錠止装置は、摩耗部品
の前に取除かれねばならない。

実際の錠止機能はリベット付けにより達成されるから、
はめる時に重いハンマーが入手−Ｊ能でなければならず
、加つるに、取外しの時に、テーパー付マンドレルが得
られねばならず、マンドレルは前に行われたリベット付
けを真直ぐにして外すのに使用される。

どんなように特殊の錠止装置が見受けられようとも、情
況からして、それの錠止位置が摩耗部品またはホールダ
ー内にあるようでなければならない０錠止装置と錠止位
置とが一諸になって錠止系を形成する。

本発明は土木用機械工具用の摩耗部品用の新しい錠止用
装置に帰する。本発明によると、摩耗部品と同じ方向に
はめられ、取外される錠止装置を備えるように望まれる
だろうような摩耗部品上に使用することを、錠止装置が
元来意図されているものである。それは、スエーデン特
許第７７．０９９６５−５号−と記された錠止装置が、
本発明に記された如き錠止装置で置換えられることを意
図するものである。この場合、変えられるのは実際の錠
止装置のみであろうが、他の場合には、錠止用位置と他
の詳細とを変えることが必要であり、例えば、開孔の大
きさで、それは本発明によれば、錠止装置に特殊のマン
ドレルで近づいて該錠止装置を取外すようにするたｂに
使われるようにしてもよい。

本発明による錠止装置の利点は、例えば、錠止装置が本
装置のために特別に形成されたマンドレルがなくても非
常に容易くはめられうることである。本発明による錠止
装置はまた、それの置場が摩耗部品とホールダーの間に
例外的に良く保護されているので、非常に信頼しつる。

それはまた非常に形成し易いので、錠止装置はただ正し
い具合にのみ錠止開孔中にのみ入らされることができ、
これはストレス時に、大いに重要な特性である。

要約すると、本発明番ζよる錠止形式は、第一に、金属
製の二つの側部部分と弾性の中間部分とから成る錠止装
置と、第二に、はめられた摩耗部品とそれのホールダー
との間の溝の形になった、錠止装置用錠止位置とを含ん
でいる。その溝の中へは、錠止装置は、中間部分を圧す
ることによって入らされることができ、その溝の中では
、錠止装置は、それの側部部分の一つと共に、錠止用掛
金として機能し、二つの向き合った錠止面で、それの一
つは摩耗面内に形成され、他はホールダー内に形成され
たものとの間の距離をつないでいる。錠止用掛金とじ１
１Ｌする方の側部部分は、摩耗部分とホールダーとをお
互に対して錠止し、かつ、′同時に、錠止装置が落ちて
出るのを防いでいる。本発明に対する特別の特徴として
、錠止用掛金として機能し、中間部分から外に向ってい
る側部部分の外部の広い側は、摩擦増加用模様を有し、
外側から摩耗部分またはホールダーを通る開孔を経て近
づきつる。該側部部分にこの開孔を経てマンドレルない
し類似のもので影響を及ぼすことによって、中間部分は
側部部分を錠止位置から解放するに充分に圧縮されて錠
止装置は取外しうる。

同時に、箪擦増加用模様は、錠止装置が錠止位置から、
例えばマンドレルを廻すことによって動いて出すように
することが可能とされる。４擦増加用模様は、通常、錠
止装置のはめこみ方向に直角に瀘かれている一連の歯状
溝によって形成される。これ即ち、側部部分の外側が歯
切りした棚の形を有するということである。マンドレル
はそれ自身の円筒形周辺の長さ方向に走る適当に適合さ
れたギヤ状の溝が設けられているべきである。該マンド
レルの端は、とんがっているが、他方、既述の開孔は錠
止装置の主方向に直角に走る円筒形孔の形になって居り
、かつ、錠止位置に対して、マンドレルが完全に開孔に
入った時には、中間部分が充分に変形されて、錠止装置
が錠止位置から取外されることを許すようになる。

本発明の上述の基本原理に加えて、他の大なり小なりの
、しかし、それにも拘らず重要必須の細部がある。中間
部分が、同じような目的に対して錠止装置に以前に使わ
れていた準硬だが可変形のゴム質の代りに、多泡性ゴム
の如き容易く圧縮される弾性材料から有利に製造される
ことが判った。

また、屯しも錠止装置の側部部分が互いにはめこむよう
に作られ、例えば、側部部分の一方に、他の側部部分上
に置かれたカムを把握する溝で、それに沿ってそれが動
かされつるものが設けられることが有益であることも判
った。

本発明は特許請求の範囲に規定されているが、更に、付
図と関連して記述する。

第１図に角度を少すた投影にして示されている錠止装置
ｔ（１１は底部片（２）とそれにしっかりと連結された
端部片（３）の双方金属製のもので成っている。弾性の
変形可能なかつ、成るべ（は圧縮しつる材料、例えば、
多泡ゴムから作られた中間部分（４１を経て′、金属製
の錠上掛金（５）が、底部及び端部片（２）と（３）と
からなる完全一体物に連結されている。錠止用掛金（５
）の外に向いた広い側（６）は面取りしたうねの形状を
有し、それの最高部分には錠止装置の縦方向に直角に配
列された若干数のギヤ状溝（力がある。錠止用掛金（５
）のへり（８）にはまた、端部片内に形成された案内フ
ランジ（１０）上へ把握する案内構（９）がある。加つ
るに、端部片（３）には、歯または歯ホールグーと共に
機能するよう意図された第二の案内フランジ（１１）が
ある。錠止装置は鵞た、端部片から内へくさび状になっ
て作ることもできる。

これは、案内７ランジ（１１）と共に、錠止装置が歯と
ホールグーとの間のそれの錠止溝内に一つ以上の具合に
して入らされることが不可能であることを確実ならしめ
るようにする。

中間部分（４）は内向きにくさび状であるので、錠止用
掛金（５）は、荷重を受けていない時は、底部片（２）
と特殊角度を形成する。中間部分が荷重をうけていない
時は、錠止用掛金の端部片に面するへり（８）は、端部
片の下に伸びている。中間部分の変形及び多分圧縮とに
よって、へり（８）は端部片の下部ヘリの内側を動きつ
る。この操作を容易くするために、中間部分には、案内
フフンジ（１０）の各側止に一つ宛ある二つの窪み（１
２）（それの一つだけが図に示されている）が設けられ
ている。

第２図は、歯尖端（１３）と、図には単に部分的断面で
示されている歯ホ４−ルダー（１４）との間の場所には
められている錠止装置（１）を示している。歯尖端（１
３）は・歯ホールグー（１４）内に矢印！で示された方
向にて溝内にはめられている。歯と歯ホールグーとは、
交差溝とその中に把握する歯（１５）と（１６）とによ
り、−諸に機能する。これらは歯を、はめこみ方向とは
全く反対の取外し方向を除く総ての方向に錠止する。歯
尖端（１３）には外に面している錠止用表面（１７）が
設けられて層り、歯ホールグーには内に面している錠止
表面（１８）が設けられている。歯尖端とホールグーと
の間には、開孔（１９）があり、それの中へ、錠止装置
（１）が歯がはめられている（第３図でＭとマークされ
ている）と同方向に入らされつる。開孔（１９）の底部
こは、錠止装置案内フランジ（１１）用の溝（２０）が
ある。錠止装置が場所に圧しこまれると、開孔の制限さ
れた高さによって錠止用掛金が押し上げられ、かくして
、中間部分を変形する。開孔の高さは端部片（３）と底
部片（２）とを適合させるに充分である。錠止用掛金（
５）の内部端（２１）が歯尖端の錠止表面（１７）と接
触をするにつれ、錠止掛金の外部端（８）は歯ホールグ
ーのｉ上表面（１ａ）を通り、中間部分（４）によって
この目的のための錠止位置（２２）中へと押し下げられ
るので、この表面に対して錠止する。この場所で、錠止
用掛金は二つの錠止用表面（１７）と（１Ｂ）との間の
距離に橋渡しし、かくの如くにして、歯尖端（１３）を
ホールグー（１４）内のそれの位置に錠止する（第２図
参照）。錠止装置は外向には端部片（３）Ｉζより完全
に保護されている０錠止装置の取外し用には、ホールグ
ー（１４）内に開孔（２３）が設けられている。この開
孔ははめこみ／取外し方向に直角に走っている。錠止さ
れた位置では、錠止用掛金はこの開孔を部分的に区切っ
ている、（第１図参照）。

取外し目的には、第５図に示す道具を用いる。

該工員は、尖端に陶けて面取りした、または、とんがっ
た、円形断面のマンドレル（２４）から成っている。マ
ンドレルの外部端には把手（２５）が設けられている。

マンドレルは開孔（２３）へはまり、それにはまた、錠
止掛金（５）の外部の広い側中のギヤ溝と同じ輪部を有
するギヤ溝（２６）が設けられている。

錠止装置取外しのためには、マンドレル（２４）が開孔
（２３）中へ入れられ、それから、開孔中に完全に圧入
され、その後、マンドレルの尖端が錠止用掛金下に動い
て入らされ、か（して、それを錠止位置（２２）から出
す。マンドレルを廻すことにより、錠止用掛金は開孔（
１９）から出される。第４図は、錠止位置からの錠止掛
金の出る運動（矢印りの方向に）が丁度始まるのを示し
ている。

錠止用掛金とマンドレルとの上の模様は、必ずしも歯切
りした溝の形でなくてもよい。これが屡々、最も容易で
はあるが。錠止装置が取除かれるや否や歯尖端は取除け
る。

この型の各錠止装置は歯尖端の大数に対し使用し得るも
のであるべきである。

【図面の簡単な説明】

第１図は角度をつけて投影した錠止装置を示し、第２図
は歯尖端と歯ホールグーとの間の場所にはめられている
錠止装置を示し、第３図および第４図は錠止装置を第２
図の位置にはめる間および除去する間の状態を示し、第
５図は本発明に含まれたマンドレルを平面図で示す、な
に参照符号１は錠止装置、２は底部片、３は端部片、４
は中間部分、５は錠止掛金、７はギヤ状溝、８はヘリ、
９は案内溝、１０は案内７ランジ、１１は案内フランジ
、１２は窪み、１３は歯尖端、１４は歯ホールグーを示
す。 特許出願人　　　アクチボラゲット慟ボッフォース ９Ｗ 代　理　人　　　安　　　達　　　光　　　１ａ訂！手
続補正書 ２．熱ｐｌ・ル灯・ 偵」模↑ ３、補正をする者 事件との関係　　　＄　Ｌ’ｆ−虫４〆、４、代理人

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、土木機械用の交換可能摩耗部品用のものであって、
   二つの側部部分（２〜３及び５）で金属製のものと、弾
   性の変形可能中間部分（４）とで成り、また第二に、錠
   止装置用の溝（１９）の形をした錠止用位置（２２）を
   、取付けられた摩耗部品（１３）とそれのホールグー（
   １４）との間に含んでいて、それらの関与こ錠止装置は
   弾性中間部分（４）の変形によって入らされうるように
   なって居り、また、それでは、錠止装置はそれの側部部
   品ら（５）の一つと共に錠止用掛金として機能し、かつ
   、二つの反対側の錠止用面でそれの一方（１７）は摩耗
   部品内く形成されて居り、他方（１８）はホールグー（
   １４）内に形成されていて、それによってそれらの共通
   の運動とそれらの個別の運動とが妨げられているものと
   の二面の間の距離を埋めているようになっているような
   錠止装置であって、中間部分から外へと向いているそれ
   の広い側部（６）に沿って二つの錠止用面間に錠止用位
   置に於ては拡がっている錠止用掛金として機能する該側
   部部分（５）には摩擦増加用模様（７）が形成されて居
   り、またそれにより、該広い側部（６）は摩耗部分また
   はホールグーを通る開孔部（２３）によって、外側から
   マンドレル（２４）の助けによって動かされうる如くに
   なって居り、それによって弾性の中間部分（４）は、側
   部部分（５）が錠止用位置（２２）から動かし出される
   のを許す程に充分に変形されつるようにより、また、模
   様を把むことにより、錠止用装置（１）を摩耗部品（１
   ３）とホールグ−（４）との間の溝（１９）から外へ動
   かしつるようになっていることを特徴とするところの錠
   止装置。 ２、側部部分の模様（７）が錠止用装置（１）の長さ方
   向に対して直角に走って居り、ギヤ歯状の溝として形成
   されて居り、それＫより側部部分の外側をギヤ付きの棚
   にして形成して居り、そこではこのギヤ付き棚は錠止用
   部品用の溝（１９）に直角に走っている開孔（２３）を
   経てマンドレルへ近づける様になっていて・該開孔は円
   形の断面を有して居り、そこでマンドレル（２４）は若
   干とかった、孔（２３）中で回転可能な・錠止装置の側
   部部分に囲した心棒からなり、ギヤ付機内の溝に適合し
   たＭｉｌｌ（２６）か設けられているようなものから成
   っていることを特徴とするところの、特許１１１１求の
   範囲第１項記載の錠止装置。 ３、弾性の中間部分（４）かくさび型であるので、側部
   部分（２〜３）と（５）とかお互に角度をなしているこ
   とを特徴とするところの特許請求の範囲第１または２項
   の何れかに記載のに止装置。 ４、側部部分（２〜３）と（５）との双方が、少くとも
   錠止装置の一端に於て、お互にはまりこむように作られ
   ていることを特徴とする特許請求の範囲１１．２または
   ３項の何れかに記載の錠止装置。 ５、　　ｋ止用面らの間の達締体として機能しない側部
   部分（２）か、位置にある錠止装置と共番こ、錠止装置
   から溝を区切っているところの端部片（３）をつけて形
   成されていることを特徴とするところの、特許請求の範
   囲第１乃至４項の何れかに記載の錠止装置。 ＆　端部片（３）はそれの内に面しているへりに、他方
   の側部部分（５）を導（ひだ（１０）を有していること
   と、端部片（３）に面しているそれのへり（８）が等価
   の溝を有していることとを特徴とするところの、特許請
   求の範囲先行何れかの項に記載の錠止装置。 ７、端部片（３）が、案内溝（１１）と、等価の案Ｆ［
   （２０）のついた錠止装置用の溝（１９）とをつけて形
   成されていて、錠止装置が一つ以上の具合にしてはめら
   れることが不可能にされていることを特徴とするところ
   の、先行特許請求の範囲何れかの項に記載の装置。 ＆　錠止装置（１）取外用マンドレル（２４）がそれの
   内側端でくさび状に面取りされていることと、それの外
   側端には、該心棒６回転用の把手（２５）が設けられて
   いることとを特徴とするところの、特許請求の範囲先行
   何れかの項に記載の錠止装置。 ９、錠止装置（１）の中間部分（４１が、多泡ゴムの如
   き、非常に容易に圧縮される弾性材料から製造されるこ
   とを特徴とするところの、特許請求の範囲先行何れかの
   項に記載の錠止装置。