JPS58176100A - 圧さく用ロ−ラ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、固形物の圧さく用のローラに係わり新しい構
造のものを提案するものである。

本発明の圧さく用ローラとは°、水分を含で１する固形
物を圧さくすることにより水分を脱離させる目的用途を
有するものである。例へは魚類の廃棄物、動物の載物等
の水分を多分に含み、かつ硬殻外形を有しているものを
圧さくし破砕して細か（分解するためのローラなどにも
応用し得るものである。

本発明の圧さく用ローラ（以下ローラとのみ呼称する）
自体、又はローラの表面の材質はセラミックの焼成体で
あって、硬度は非常に高く、かつ耐摩粍性を有し、耐蝕
性能、耐熱性もすぐれているものである。而して特に本
発明の特徴は圧さくする際に被圧さく物に接触する表面
が圧さくシ、水分を脱離させるに最適なる表面を構成し
ている点である。

本発明の詳細な説明する。第１図は本発明に係わる一実
施例の形状図である。１はローラであり、セラミック製
である。第２図は第１図の１の部分拡大図である。２は
セラミックのがたまり部分である。この２のがたまりと
がたまりとを結合するものが６のセラミックの骨格体で
ある。４は空隙部分である。２と３による骨格構造と４
の空隙とは立体的に構成されて、海綿状組織を有し、繊
維状骨格構造を有しているものである。故にセラミック
の骨格体は非常（二強靭であるので押圧締については強
い材質である。

３の空隙は被圧さく体から水分を脱離させるに十分なる
間隙である。本発明の構造のローラは基礎的な構成にお
いて、従来のローラとは本質的に差異がある。それは従
来のローラの表面は空隙表面は形成されていない。また
空隙表面を存在させても１本発明のローラの如くセラミ
ックによる骨格構造を有していない。もとよりローラの
表面を面圧にて押圧する必要がある場合には、本発明の
セラミックの骨格構造に血圧に適当な金属板、強化ゴム
板等を接合することによって目的を達し得るものである
。

本発明のローラはセ？ミック材質であるが故（＝耐熱性
能を具有しているので加熱し、焼却しながらの圧さくも
可能である等の種々の利点を有するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係わる。、、一実施例の形状図であり
、第２図は１の部分の拡大図である。 １・・・圧さく用ローラ。２・・・セラミックのかたま
り。３・・・骨格体。４・・・空隙。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 水分を含有する固形物を圧さくするためのローラの表面
   を、海綿状組織を有し、繊維状骨格体を形成するセラミ
   ック焼成体で構成してなることを特徴とする圧さく用ロ
   ーラ。