JPS58174830A - 劣化試験機 - Google Patents
劣化試験機Info
- Publication number
- JPS58174830A JPS58174830A JP5658082A JP5658082A JPS58174830A JP S58174830 A JPS58174830 A JP S58174830A JP 5658082 A JP5658082 A JP 5658082A JP 5658082 A JP5658082 A JP 5658082A JP S58174830 A JPS58174830 A JP S58174830A
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- JP
- Japan
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- tank
- immersion
- sample
- test
- immersion tank
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N17/00—Investigating resistance of materials to the weather, to corrosion, or to light
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
- Ecology (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
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- Biochemistry (AREA)
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- General Physics & Mathematics (AREA)
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- Testing Resistance To Weather, Investigating Materials By Mechanical Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
面処′埋及び金属材料が自然環境下において劣化する問
題に関して、その促進耐久性試験の一つとして従来から
行われている促進腐食試験機において、腐食液への浸漬
、乾燥及び湿潤を繰返す劣化サイクル試験機に関するも
のである。
題に関して、その促進耐久性試験の一つとして従来から
行われている促進腐食試験機において、腐食液への浸漬
、乾燥及び湿潤を繰返す劣化サイクル試験機に関するも
のである。
腐食液への浸漬と乾燥とを繰返す腐食サイクル試験法は
従来から行われ、また浸漬槽と乾燥のための空気槽との
境界の透間を工夫することによって、浸漬試験及び乾燥
試験の各条件設定を正確に精度高く行いうる改良試験機
が種々考案されている。また、サイクル試験を構成する
単一試験の種類を工夫することによって、特定の自然環
境腐食に近似する試験結果となることが明らかとなり、
腐食サイクル試験は益々重要視されつつある現状である
。
従来から行われ、また浸漬槽と乾燥のための空気槽との
境界の透間を工夫することによって、浸漬試験及び乾燥
試験の各条件設定を正確に精度高く行いうる改良試験機
が種々考案されている。また、サイクル試験を構成する
単一試験の種類を工夫することによって、特定の自然環
境腐食に近似する試験結果となることが明らかとなり、
腐食サイクル試験は益々重要視されつつある現状である
。
本発明者は、従来のように浸漬と乾燥のみでなく、さら
に湿潤を加えた腐食サイクルが自然環境腐食と非常に近
似することが多いことを確かめ、その試験に適切な試験
機を完成するに到った。
に湿潤を加えた腐食サイクルが自然環境腐食と非常に近
似することが多いことを確かめ、その試験に適切な試験
機を完成するに到った。
すなわち、本発明は、側部に給湿槽を設けた浸漬槽の上
に空気槽があり、湿潤試験時には給湿槽を開き浸漬槽が
透間され、乾燥試験時には浸漬槽及び給湿槽が透間され
るように作動する蓋を設けることによって浸漬、乾燥、
湿潤のｇ食すイクル試験を行い得る劣化試験機である。
に空気槽があり、湿潤試験時には給湿槽を開き浸漬槽が
透間され、乾燥試験時には浸漬槽及び給湿槽が透間され
るように作動する蓋を設けることによって浸漬、乾燥、
湿潤のｇ食すイクル試験を行い得る劣化試験機である。
本発明の実施例を図面によって説明する。
第１図は浸漬、乾燥、湿潤のサイクル試験機の正面部分
断面図である。方形をなす空気槽１の下に浸漬槽２があ
り、その両側に給湿漕３がある。試料懸垂板４には試料
５が懸垂され、懸垂板を介して垂直ｔｌＩｌｌｌ ６に
固定されかつ方形をなす透間板７が空気槽１と浸漬槽２
との隔壁をなし、透間板周縁と同形のパツキン８によっ
てシールされる。透間板７には弁７′があろう第１図の
状態においては、試料５は空気槽中にあり、給湿槽３．
３′の可動蓋１０．１０′は開いている。送風機１３に
よつ・て送入された外気は熱風ボックス１１内のヒータ
１２によって熱風となり温度調節ｉｊＪ能な空気槽に送
られる。給湿槽３．３′には水が満たされ、水加熱ヒー
タ１４．１４′とバブリングノズル１５．１５′がある
。温度調節された水に外気を送ってバブルさせると、加
湿空気が空気槽１に送入される。
断面図である。方形をなす空気槽１の下に浸漬槽２があ
り、その両側に給湿漕３がある。試料懸垂板４には試料
５が懸垂され、懸垂板を介して垂直ｔｌＩｌｌｌ ６に
固定されかつ方形をなす透間板７が空気槽１と浸漬槽２
との隔壁をなし、透間板周縁と同形のパツキン８によっ
てシールされる。透間板７には弁７′があろう第１図の
状態においては、試料５は空気槽中にあり、給湿槽３．
３′の可動蓋１０．１０′は開いている。送風機１３に
よつ・て送入された外気は熱風ボックス１１内のヒータ
１２によって熱風となり温度調節ｉｊＪ能な空気槽に送
られる。給湿槽３．３′には水が満たされ、水加熱ヒー
タ１４．１４′とバブリングノズル１５．１５′がある
。温度調節された水に外気を送ってバブルさせると、加
湿空気が空気槽１に送入される。
第２図は試料５を浸漬槽２の腐食液に浸漬した状態を示
す。懸垂板４が浸漬槽を遅閉し、パツキン９によって完
全シールする。浸漬槽底に固定する管１６を摺動自在で
ある垂直軸の下端に上下機構（クランク機構）１７があ
り、垂直軸は上下動自在である。浸漬槽の腐食液はヒー
タに）によって加温され、液温調節を行う。上下機構に
よって透間板７が液中を降下するとき弁Ｔ′が開いて抵
抗が小さくなり、また透間板Ｔは中央を高く周辺を低く
して液中上昇時の抵抗を小さくし液切りをよくする。
す。懸垂板４が浸漬槽を遅閉し、パツキン９によって完
全シールする。浸漬槽底に固定する管１６を摺動自在で
ある垂直軸の下端に上下機構（クランク機構）１７があ
り、垂直軸は上下動自在である。浸漬槽の腐食液はヒー
タに）によって加温され、液温調節を行う。上下機構に
よって透間板７が液中を降下するとき弁Ｔ′が開いて抵
抗が小さくなり、また透間板Ｔは中央を高く周辺を低く
して液中上昇時の抵抗を小さくし液切りをよくする。
次に前記構成による試験機の使用条件を説明する。浸漬
試験時においては、第２図に示すように試料を一定温度
の液中に浸漬して懸垂板によって浸漬槽を完全に遅閉す
る。給湿槽は可動蓋な閉じてバブリングをしない。送風
機１３は作動せず熱風ボックスは加熱しない。熱風乾燥
試験時においては、垂直軸を上限まで一トげて遅閉ａ７
によって浸漬槽を元金透間し、給湿槽の可動蓋１０．１
０′を閉じ送風機１３を作動し、熱風ボックスのヒータ
を加熱して熱ｊ虱を空気槽に送るから、理想的な乾燥を
行うことができる。自然乾燥試験時においては、浸漬槽
を透間板によって元金透間し、給湿槽の０Ｊ′！ｌＩＩ
］蓋を閉じ、熱風ボックスのヒータを止めた状態で送風
機を作動して外気を空気槽に送る。湿潤試験時において
は、試料が空気槽中にあることは乾燥試験と同じである
が、熱風ボックスのヒータ及び送風機の作動を止め、給
湿槽の可動蓋を開いてバブリングを行う。
試験時においては、第２図に示すように試料を一定温度
の液中に浸漬して懸垂板によって浸漬槽を完全に遅閉す
る。給湿槽は可動蓋な閉じてバブリングをしない。送風
機１３は作動せず熱風ボックスは加熱しない。熱風乾燥
試験時においては、垂直軸を上限まで一トげて遅閉ａ７
によって浸漬槽を元金透間し、給湿槽の可動蓋１０．１
０′を閉じ送風機１３を作動し、熱風ボックスのヒータ
を加熱して熱ｊ虱を空気槽に送るから、理想的な乾燥を
行うことができる。自然乾燥試験時においては、浸漬槽
を透間板によって元金透間し、給湿槽の０Ｊ′！ｌＩＩ
］蓋を閉じ、熱風ボックスのヒータを止めた状態で送風
機を作動して外気を空気槽に送る。湿潤試験時において
は、試料が空気槽中にあることは乾燥試験と同じである
が、熱風ボックスのヒータ及び送風機の作動を止め、給
湿槽の可動蓋を開いてバブリングを行う。
以上説明したように、本発明に係る試験機によって、浸
漬、熱風乾燥、自然乾燥、湿潤の各試験を適当な組合わ
せと順序によってサイクル試験として作動することがで
きると共に、各単一試験は梼匿の高い条件設定を行うこ
とができる１時機があって、特定の自然環境腐食に極め
て近似した効果を挙げることができた。
漬、熱風乾燥、自然乾燥、湿潤の各試験を適当な組合わ
せと順序によってサイクル試験として作動することがで
きると共に、各単一試験は梼匿の高い条件設定を行うこ
とができる１時機があって、特定の自然環境腐食に極め
て近似した効果を挙げることができた。
第１図は試験機の正面部分断面図であって試料を空気槽
に引き上げた状態、第２図は試料を降下した状態である
。 １・・・空気槽、 ２・・・浸漬槽、３・・・給
湿槽、 ４・・・試料懸垂板、５・・・試料、
６・・・垂直軸、Ｔ・・・透間板、 ７
′・・・弁、８．９・・・パツキン、 １０．１０′・・・給湿槽の可動蓋、 １１・・・熱風ボックス、 １２・・・ヒータ、 １３・・・送風機、１４．１
４′・・・水加熱ヒータ、 １５．１５’・・・バブリングノズル、１６・・・管、
１７・・・上下機構、１８・・・モータ、
１Ｂ・・・排気口。 オ ｌ 図 ７２図 升 １５
に引き上げた状態、第２図は試料を降下した状態である
。 １・・・空気槽、 ２・・・浸漬槽、３・・・給
湿槽、 ４・・・試料懸垂板、５・・・試料、
６・・・垂直軸、Ｔ・・・透間板、 ７
′・・・弁、８．９・・・パツキン、 １０．１０′・・・給湿槽の可動蓋、 １１・・・熱風ボックス、 １２・・・ヒータ、 １３・・・送風機、１４．１
４′・・・水加熱ヒータ、 １５．１５’・・・バブリングノズル、１６・・・管、
１７・・・上下機構、１８・・・モータ、
１Ｂ・・・排気口。 オ ｌ 図 ７２図 升 １５
Claims (1)
- 側部に給湿槽を設けた浸漬槽の上に空気槽があり、浸漬
試験時には浸漬槽が透間され、湿潤試験時には給湿槽を
開き浸漬槽が透間され、乾燥試験時には浸漬槽及び給湿
槽が透間されるように作動する蓋を設けることによって
浸漬、乾燥、湿潤の腐食サイクル試験を行いうろことを
特徴とする劣化試験機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5658082A JPS58174830A (ja) | 1982-04-07 | 1982-04-07 | 劣化試験機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5658082A JPS58174830A (ja) | 1982-04-07 | 1982-04-07 | 劣化試験機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58174830A true JPS58174830A (ja) | 1983-10-13 |
Family
ID=13031096
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5658082A Pending JPS58174830A (ja) | 1982-04-07 | 1982-04-07 | 劣化試験機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58174830A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61155726A (ja) * | 1984-12-27 | 1986-07-15 | Suga Shikenki Kk | 浸漬サイクル試験装置 |
| JP2007003250A (ja) * | 2005-06-22 | 2007-01-11 | National Maritime Research Institute | 乾湿交番試験装置 |
| WO2010133722A1 (es) * | 2009-05-18 | 2010-11-25 | Universidad De Cádiz | Máquina automatizada para la realización de ensayos a inmersión alternada |
| CN105547986A (zh) * | 2016-02-01 | 2016-05-04 | 长沙格力暖通制冷设备有限公司 | 干湿循环试验装置 |
| CN105588801A (zh) * | 2016-03-10 | 2016-05-18 | 东南大学 | 一种混凝土海水环境干湿循环试验装置 |
| CN107271357A (zh) * | 2017-07-19 | 2017-10-20 | 昆明理工大学 | 一种金属样片干湿交替周浸腐蚀试验装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5216985B2 (ja) * | 1973-11-28 | 1977-05-12 | ||
| JPS56126740A (en) * | 1980-03-10 | 1981-10-05 | Toyota Motor Corp | Method for composite environmental cycle testing |
-
1982
- 1982-04-07 JP JP5658082A patent/JPS58174830A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5216985B2 (ja) * | 1973-11-28 | 1977-05-12 | ||
| JPS56126740A (en) * | 1980-03-10 | 1981-10-05 | Toyota Motor Corp | Method for composite environmental cycle testing |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61155726A (ja) * | 1984-12-27 | 1986-07-15 | Suga Shikenki Kk | 浸漬サイクル試験装置 |
| JPH0342784B2 (ja) * | 1984-12-27 | 1991-06-28 | ||
| JP2007003250A (ja) * | 2005-06-22 | 2007-01-11 | National Maritime Research Institute | 乾湿交番試験装置 |
| WO2010133722A1 (es) * | 2009-05-18 | 2010-11-25 | Universidad De Cádiz | Máquina automatizada para la realización de ensayos a inmersión alternada |
| ES2375898A1 (es) * | 2009-05-18 | 2012-03-07 | Universidad De Cádiz | Máquina automatizada para la realización de ensayos a inmersión alternada. |
| CN105547986A (zh) * | 2016-02-01 | 2016-05-04 | 长沙格力暖通制冷设备有限公司 | 干湿循环试验装置 |
| CN105588801A (zh) * | 2016-03-10 | 2016-05-18 | 东南大学 | 一种混凝土海水环境干湿循环试验装置 |
| CN107271357A (zh) * | 2017-07-19 | 2017-10-20 | 昆明理工大学 | 一种金属样片干湿交替周浸腐蚀试验装置 |
| CN107271357B (zh) * | 2017-07-19 | 2023-07-18 | 昆明理工大学 | 一种金属样片干湿交替周浸腐蚀试验装置 |
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