JPS58174794A - 電気機器 - Google Patents

電気機器

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JPS58174794A
JPS58174794A JP5865082A JP5865082A JPS58174794A JP S58174794 A JPS58174794 A JP S58174794A JP 5865082 A JP5865082 A JP 5865082A JP 5865082 A JP5865082 A JP 5865082A JP S58174794 A JPS58174794 A JP S58174794A
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JP
Japan
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locking
connecting body
support
recess
force
Prior art date
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Application number
JP5865082A
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English (en)
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JPS6335879B2 (ja
Inventor
正雄 森本
秀吉 稲積
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS58174794A publication Critical patent/JPS58174794A/ja
Publication of JPS6335879B2 publication Critical patent/JPS6335879B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は扇風機等の俯仰角調整装置を備えた電気機器に
関する。
従来、たとえば卓上型扇風機においては第1図乃至第2
図に示す如くなっていた。川風機(1)はスイッチ等を
内装した合成樹脂製基台(2)と、該基台(2)に製膜
した支柱(3)と、該支柱(3)の先端部番こ設けた二
叉部(4)に挾持される連結体(5)と、該連結体(5
)に首振自在に枢支される扇風機主体(6)とよりなる
該F−K(6)は図示しないモータと、該モータにて駆
動される図示しない羽根と、該羽根を被うガードとより
なる。前記連結体(5)は枢軸(7)にて前記二叉部(
4)に枢支されている。前記連結体(5)の外周部には
のこぎり歯状の連続した凹部(8)を形設している。
前記二叉部(4)底部中央に形設した凹所(9)にはス
プリングαCにて外方に付勢された係止体(1υを収納
している。該係止体(11)の先端部は前記凹所(9)
番こ合致する三角形状に形成されている。前記係止体(
11)は第2図に示す如く前記連結体(5)が水平方向
を向いている時、前記枢軸(7)を通る前記支柱(3)
の中心線内上に位置し、該中心線四方向に前記係止体α
Dが移動する。そこで前記凹部(8)と係止体Qllの
当接面が前記中心線内を二等分線とする二等辺三角形の
傾面を形成していることで、前記連結体(5)の上方向
酊)への回動を阻止する係止力と、下方向p)への回動
を阻止する係止力とは同一となる。従って前記連結体(
5)にて支持された前記扇風機主体(6)の重量により
前記連結体(5)には常に下方向(1))へ回動せしめ
ようとする力が作用している。よって前記連結体(5)
の回動操作力は上方向に対しては大きく、下方向に対し
ては小さくなり、略一定といえる操作力が得られないと
共に、下方向への不用意な回動がないようにするために
、前記スプリング(10の力を大きくしなければならず
、大きくすると操作力が大きくなり操作しにくいという
欠点があった。
本発明は上紀従来欠点番こ鑑み、連結体の回動掃作力を
略一定とした電気機器を得ることを目的とし、電気機器
主体を装着した一結体を支持体に回動自在に装着するも
のに於て、前記連結体の外周部と、該外周部と対向する
前記支持体の上面部との一方に複数の係合凹部と、他方
に該凹部に係脱する係止体とを形設し、該係止体を前記
連結体が水平方向を向いた状態における連結体の回動中
心を通る前記支持体の中心線より回動方向にずらして位
置せしめ、前記係止体の係脱移動を前記中心線と略平行
な方向にして、回動方向により前記凹部と係止体の係止
力が異なるような構成とした電気機器を擾供するもので
ある。
以下、従来と同様に卓上型扇風機を例とした第3図と$
4図に示す第一実施例に基づき本発明を説明する。なお
、従来構造と同一部分は図示及び説明を省略し、第2図
と同様の要部のみを図示し、従来と同一構成部品につい
ては同一名称で示す。
連結体■の外周部にはのこぎり歯状の連続した係合凹部
(社)を形設している。該凹部(社)はv形に形設され
ており、枢軸固を通る放射線により三等分される二等辺
三角形の傾斜面を構成する如く形設されている。前記連
結体■を挾持する二叉部はの底部番ζ形設される凹所□
□□は、中心線^)より後方にずれて形設している。前
記凹所(至)にはスプリング囚及び該スプリング内にて
外方に付勢される停止体彌を収納している。該係止体□
□□の付勢方向は前記中心線内)と平行な方向(B)と
なっている。前記係止休園の先端係合部分は前記連結体
■が水平方向を向いている状態における前記係止体■が
係合しつる凹部(社)に合致した形状に形設される。よ
って前記係止体■の先端係合部分の開き角を前記係止体
■の付勢方向線内にて分割すると、前記係止休園の前方
への開き角(α)は後方への開き角(β)より小さく形
成される。そこで第4図に示す如く、前記連結体■を俯
き方向p)に回動せしめようとする力FDが加えられる
と前記係止体■に下動せしめようとする力fDが作用す
る。前記連結体■を仰き方向蘭に回動せしめようとする
力FUが加えられると前記係止体■番こ下動せしめよう
とする力fUが作用する。前記力FDとFUは作用する
方向は相違するが大きさは同一であり、前記力fDはf
Uに比べて小さくなる。従って前記係止体■を上方に付
勢するスプリング(ト)の力は一定であり、前記係止体
■の係止力は俯き方向に対して大きくなる。だが前記連
結体■の俯き方向酊)への操作時には前記扇風機主体(
6)の重量が同方向に作用して、前記係止体彌の係脱力
が軽減せしめられる。前記連結体■の仰き方向(D)へ
の操作時には前記扇風機主体(6)の重量が逆方向に作
用して、前記係止体■の係脱力が増加せしめられる。よ
って前記連結体■の俯仰方向(01(D)への回動操作
力は略一定となる。
また前述の第一実施例に示した構成は前記凹部t21)
と係止体(支)の係合状態を全て同一としたものである
。だが、前記連結体■を回動せしめると、前記扇風機主
体(6)の重心と枢軸αとの水東方向の距離は、前記連
結体■が俯くに従って大きくなる。
よって前記連結体部を俯き方向にする程、前記係止休園
による係止力を大きくしないと一定の係止力が得られな
いものである。
第5図に示す第二実施例、第6図に示す第三実施例、第
7図に示す第四実施例は上記点に鑑みなされたものであ
る。
第5図に示す第二実施例は、前述の第一実施例の係止体
■と同一の構造にし、連結体■に形設する凹部(9)を
前記係止体■に合致する形状にすると共に、前記凹部(
9)の係合深さが前記連結体■を俯き方向に回動せしめ
るに従って大きくなるようにしたものである。よって第
5図(α)の状態では係止力が小さく第5図(C)の状
態では係止力が大きくなるものである。
第6図番こ示す第三実施例は停止体■の開き角に対する
連結体(至)の凹部(至)の角度を変化せしめたらので
ある。第6図(alにおいては前記係止体■に対する前
記凹部(至)の俯き方向当接面の角度を大きくして停止
力を小さくし、第6図r)においては前記凹部(至)の
俯き方向当接面の角度を小さくして係止力を大きくした
ものである。
缶に形設され、係止体(至)が係合される凹部(支)の
係合深さを変えると同時に、俯き方向当接面の角度を変
えたものである。
な奢、前述の第三実施例および第四実施例においては前
記連結体@缶に形設した凹部04)@の俯をき 方向当接面の角度を変えたものであるが、仰+方向当接
面の角度を変えて仰き方向への係止力を変化させて、仰
を方向への操作力をより一定に近づけてもよい。
第8図に示す第五実施例は係止体(イ)とスプリング(
社)を連結体@に形設した凹所(41りに収納し、支柱
(3)の二叉部色の底部に前記係止体が係合する凹部−
を形設したものである。
前述の各実施例番こおいて係止体を連結体の俯き回動方
向番こ中心線よりずらしたものであるが、特に限定され
るものではなく、第9図及び第10図に示す第六実施例
及び第七実施例の如く、連結体■団の仰ぎ回動方向に中
心線へ)よりずらした支柱(3)の二叉部@の底部また
は連結体(51)に凹所(54)(至)を形役し、該凹
所(至)5i)tこ係止体(至)(支)を収納したもの
ろ である。該係止体@(転)が係合す四部@備を前記二り 又部關の底部又は連結体ωに形設している。前記係止体
@(支)と凹部@翰と゛の係合構成は前述の第二、第三
、第四実施例の如く種々考えられるものである。
第11図及び第12図に示すのは本発明の第八実施例で
ある。本実施例は前述の各実施例と異なり、扇風機主体
…の重量がより大きく係IE部分に作用しうる壁掛扇風
III)に採用したものである。
基台−に突設した支柱−の先端二又部(財)に連結体−
を枢支し、該連結体((5)の外周部に同一形状の連続
した複数の凹部間を形設している。該凹部間に係合する
係止体位及び該係止体(モア)を外方に付勢するスプリ
ング(至)は前記連結体−の枢軸田を通る前記支柱−の
中心線(C1より俯き方向1とずらした位置に凹所−を
形設して収納している。前記係止体□の係合部分は前記
凹部間の隣り合う2箇所に係合する二こぶ状に形設され
ている。前記凹部(ホ)と前記係止体位のそれぞれの突
部(67a)(67b)  は前述の第一実施例と同一
構造となっている。よって前述の第一実施例の係止力と
比べて二倍の係止力を有するもので、前記扇風機主体…
を支持する連結体−を確実に支持できるものである。
なお前述の第八実施例において前記凹部間及び係止体位
の突部(67a)(67b)  を第一実施例と同様に
したものであるが、前記凹部間の形状及び突部(61)
(67b)  の個々の形状を前述の第二、第三、第四
実施例のようにしても同様の作用効果が得られると共に
、前記凹部間と係止体(資)の位置を前述の第五、第六
、第七実施例の如くしてもよい。
また前述の各実施例において係止体を合成樹脂にて成型
したピン状にしたものであるが、金属球でも同様の作用
効果が得られるものである。
以上の如く本発明は、電気機器主体を装着した連結体を
支持体に回動自在に装着するものに於て、前記連結体の
外周部と、該外周部と対向する前記支持体の上面部との
一方に複数の係合凹部と、他方に該凹部に係脱する係止
体とを形設し、該係止体を前記連結体が水平方向を向い
た状態における連結体の回動中心を通る的記支持体の中
心線より回動方向にずらして位置せしめ、前記係止体の
係続移動を前記中心線と略平行な方向にしたもので、前
記連結体の係止体による係止力を前記電気機器主体の重
量に抗する方向には小さく、重量と同一方向には大きく
なり、略同−の操作力を得られる等の効果を奏するもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来卓上扇風機の側面図、第2図は従来扇風機
の要部断面図、第3図は本発明卓上扇風機の第一実施例
の要部断面図、第4図は第3図の細部拡大図、I!!5
.6.7図は本発明卓上扇風機の第二、第三、第四実施
例のそれぞれ異なる係止状態を示した要部断面図、第8
.9.10図は本発明卓上扇風機の第五、第六、第七実
施例の要部断面図、第11図は本発明の第八実施例を採
用した壁掛扇風機の斜視図、第12図は同要部断面図で
ある。 (3)(63)・・・支柱(支持体)、■(へ)・・連
結体、(6)田・・・扇風機主体(電気機器主体)、四
〇)・・中心線、+21118・・・凹部、(1)翻・
・係止体。 第2図 □□−□−] ・i、4 t’、1 0

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1) 電気機器主体を装着した連結体を支持体に回動自
    在に装着するものに於て、前記連結体の外周部と、該外
    周部と対向する前記支持体の上面部との一方に複数の係
    合凹部と、他方に該凹部に係脱する係止体とを形設し、
    該係止体を前記連結体が水平方向を向いた状態における
    連結体の回動中心を通る前記支持体の中心線より回動方
    向にずらして位置せしめ、前記係止体の係脱移動を前記
    中心線と略平行な方向にしてなる電気機器。 2) 前記凹部をノコギリ歯状に形設し、前記係止体の
    先端部を三角形状にしてなる特許請求の範囲!J1項記
    載の電気機器。 6) 前記支持体を基台と該基台に突設した支柱とより
    形設し、該支柱の先端部に形設した二叉部、前記連結体
    を挾持せしめてなる特許請求の範囲第1項または第2項
    記載の電気機器。
JP5865082A 1982-04-07 1982-04-07 電気機器 Granted JPS58174794A (ja)

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JP5865082A JPS58174794A (ja) 1982-04-07 1982-04-07 電気機器

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JPS6335879B2 JPS6335879B2 (ja) 1988-07-18

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