JPS58174064A - 車両 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は全般的に自動車工業に関し、特に重さが／Ａ　
）ノおよび長さが１２メートルまでの細長−貨物を輸送
するための車両に関する。

本発明における車両は、パイプのような細長い貨物をで
こぼこした地形（たとえば沼地、雪面地帯ある込は永久
凍結帯および砂漠など）で＋ｍ　”ｃ〜−侵℃（」３°
に〜３１３°Ｋ）の温度範囲において運搬するためにう
筐く利用できる。

また本発明の車両はパイプラインを敷設するために必要
とされる色々な機器、たとえば溶接機器、掘削機、クレ
ーン、修理工場などを運搬するためにも用することがで
きる。

この車両はさらにコ連トラクタのように沼地に落ちた別
の車両を引き上げるため、地下水供給ラインを敷設する
ため、および雪面地帯に冬期道路を作るために適用でき
る。また建築現場における非常時にお込て作用力および
機器を伝えるためにも利用できる。

最近鉱物資源の大規模な発掘作業のために、特に硬い地
域における油およびガスを発掘するために、そのような
地域に貨物および機器を運搬できる車両を作る必要が起
きている。

運搬台が設けられている２つのトラフクセクシ１ンから
構成されている無限軌道付き車両が知られている（ソ連
発明者証第ｊｊ６７ｉｊ号、ＩＰＣ１Ｂ乙−Ｄ　　！！
；／１０θ、ｌり７グ年発行参照）０各セクシーンはパ
ワーシリンダによって垂直軸心の回シを操向できるかあ
るいは回転できる。

上述の車両の欠点は、λつのトラックセクシ璽ンの回転
が同期されず、その耐用年数を短かくするということに
ある。

その車両はパワーシリンダに所定の量の作用流体を供給
することによって操向され、それはトラックセクシ璽ン
の回転に対する路面抵抗が変化する場合にトラックセク
シ冒ンの同期した回転を保証しなくなる。そのような配
置構造はさらに回転を行う間およびでこぼこの地面を通
過する間、トラックセクシｌンの相対運動を制限しなく
なシ、これは過度のひずみを生ずるかあるいは駆動トレ
インおよび操向を行うパワーシリンダを破壊してし筐い
、特に別の車両を引っ張る際トラックセクシ冒ンの一方
が回転することによって生ずる。

上述の欠点はでこぼこした地形上における上述の車両の
運転性を悪くする。またそのような地形におけるコボイ
ントカウンタ操向装置は複雑化され、最小半径の回転に
対する操向中におけるトラック七りシ冒ンの移動は制限
されず、したがって信頼性が悪くなり、上述の車両の耐
用年数が蝮かくなる。

パワーシリンダによってそれぞれ操向できる前後のトラ
ックセクシ冒ンとそれらのトラックセクシ冒ンに設けら
れた運搬台とからなる別の車両も知られている（カナダ
特許第２２２３３０号、Ｃｔ、３０ｊ−≠／、ｌり７≠
年発行参照）。

その車両は両トラックセクシ冒ンを連結する操向均一化
装置を備えてお夛、これは垂直平面内において回転可能
に前方トラックセクシ璽ンに取り付けられたフレームを
規定するほぼ水平の管状部材として形成されて因る。ま
た上述の車両の操向均一化装置は、一方のトラックセフ
シーンにあるガイド装置と、他方のトラックセクシ■ン
にあるガイド係合装置とを有し、このガイド保合装置は
前記ガイド装置のほぼ水平の部材間に配置され、垂直に
位置されたローラの形をし、その終端部分よりも小さな
直径の中央部分を有し、とのローラの終端部分と中央部
分はチーｙＳ付きの中間移行部分によって接続され、と
のローラと保合できる水平の管状部材間における距離あ
るいは間隔はローラの中央部分の直径よりも充分大きい
が、ローラの終端部分の直径よりも小さく、管状部材は
ローラと係合する部分に半円形のウニアブｖ−）を備え
ている。

しかし上述の操向均一化装置の構造は、垂直軸心の回り
を同じ角度でトラツクセクシ璽ンの回転を行うことがで
きない。この欠点は、垂直なローラが後方トラックセク
シ冒ンに堅く取シ付けられ、この後方トラックセクシ璽
ンの回転半径が常に一定であり、したがって前方トラッ
クセフシーンの回転半径が、ローラが操向均一化装置の
ガイド装置の管状フレームに対し相対移動する際に増加
しようとし、それによって後方トラックセフシーンが前
方トラックセクシ■ンよシも早く振れたりあるいは回転
しようとし、これはまた操向装置に付加的なひずみをお
わせる。

本発明の目的は従来の車両における上述の点を除去する
ことにある。

本発明は、操向同期装置がトラックセクションのヒンジ
ボストの垂直軸心を中心とした一様な回転を保証すると
ともに、車両の最小回転半径におけるトラックセクショ
ンの回転を制限することを保証するようなコトラック七
りシ璽ン形無限軌道付き車両を提供しようとするもので
あるＯ本発明によればこの目的は運搬台が設けられてい
る操向可能な複数のトラックセクション、およびこれら
のトラックセクションを連結しかつ水平平面内において
回動可能な連結アームの形をしその一方のアームが一方
のトラプクセクシＩＩ／に垂直平面内にお−て回動可能
に取り付けられている操向同期装置を有している車両に
おいて、第一のアームが他方のトラックセクションに垂
直平面内にお込て回動可能に取り付けられ、両方のアー
ムが水平に対し角度を持って配置され、相互の角度変位
のためにそれらの自由端によって互に接続されているこ
とによって達成される〇 この本発明に基づく操向同期装置の構造は、運搬台をト
ラックセクションに接続するヒンジボストの垂直軸心を
中心とした前方および彼方のトラックセクションの一様
な回転を行うことを可能とし、この一様な回動は水平に
対し角度を持って配置されたアームの長さが操向中にお
いて一定であることによって保証される。２つのトラッ
クセクションの何れの回転半径も操向中にお因でｂつで
も一定である。上述の操向同期装置の構造の利点は、ト
ラックセクションを連結するアームがほぼ水平線まで延
びた場合、回転角度が制限されるかあるいはトラックセ
クションのそれ以上の回転が防止されるということにあ
る。

上述の構造の操向同期装置の使用は信頼性を高め、車両
の耐用年数を長くする。

本発明の別の観点に基づいて、アームは各アームに固定
して設けられかつ互に直交する平面内に位置する噛み合
いリングによって互に接続できる〇操向同期装置の別の
実施形態は、各アームに互に直交する平面内に堅く取り
付けられた穴付きのブｖ−）を採用することにある。ま
た別の操向同期装置の実施形態はアームを連結するため
にユニバーサル継手を使用することにある０ 別の実施形態はアームを連結するための手段としてボー
ルアンドソケットを周込ることにある。

次に図面に示す本発明の実施例につ込て脱明する○ 第１図におじで、車両は２つのトラックセクシ璽／を連
続して配置して構成され、これらのトラックセクション
ｌ、コはその上にコつのヒンジボスト≠、！で支持され
ている運搬台３が設けられている。前方トラック七クシ
１ンｌはディーゼルエンジンのようなエンジン系統乙と
普通の制御装置（図示せず）を備えた運転台７とを有し
ている。

前方および後方のトラックセクション／、２は、駆動軸
ｔ、り、ホイール／／を持ったつシあい俸１０、トラッ
クストップ（図示せず）を持ったゴム金属軌道チェーン
ｌコ、およびこの軌道チェーンノコをゆるませる軌道チ
ェーン調節車１３を有して込る。

前方トランクセクシ曽ンｌは垂直平面内において運搬台
３に対して回転でき、さらにヒンジボスドグのピンの回
りを水平平面内にお込て回転できる。同じように後方ト
ラックセクションλは運搬台３に対し垂直平面内におい
て揺動でき、ヒンジボストｊのビンを中心として水平平
面内におりて揺動できる。

エンジン系統乙によって発生されるトルクは駆動トレイ
ン／Ｊを介して前方トラックセクション／のスズロケッ
）／Ｇに伝達され、さらにエンジン系統２からのトルク
は分配器／ざによって駆動トレイン／７を介して後方ト
ラックセクションのスプロケット／Ａに伝達される。

本発明に基づく車両は前進／Ａ段および後進２段の変速
歯車を有してｂる。

トラックセクション／、２は液圧的に操向され、特にト
ラックセクション／、２は液圧パワーシリンダ１９によ
って相対的に回転させられる。

前方トラックセフシーンｌは垂直平面内にお因で運搬台
３に対し士！０の角度で回転でき、これはさらに垂直軸
を中心として水平平面内において±１ｊ００角度で揺動
できる。

後方トラックセクシ璽ンコは垂直平面内にお込て運搬台
３に対し±ｊ００角度で回転でき、水平平面内におりで
士、ｔｏの角度で回転でき、さらに垂直軸心を中心とし
て水平平面内にお込て±ｌｊ０の角度で回転できる。

とンジボスト≠とｊは置き換えることができ、る。

即ちヒンジボストμはトラックセクシ■ンコに設け、ヒ
ンジボストｊはトラックセクシ■ンｌに投けることがで
きる。

水平平面内における垂直軸心を中心とした回転中におけ
るトラック七クシ、ンｌと２の必要な相互の位置関係は
操向同期装置３によって修正される０ 第２図および第３図にお−・て、操向同期装置はコ本の
アーム部材２／と−からなっている。

そのアームコ／は前方トラックセクシＷンｌに固定して
設けられた突起Ｊにヒンジ接続され、このヒンジ接続部
は耳部ＪとビンＪとを有し、アーム：ｌ／はしたがって
垂直平面内にお込て回転できる。

アームｎは同じように後方トラックセクシ■ンλに固定
して設けられた突起コに回転可能に接続されて込る。こ
のヒンジ接続部は耳部Ｕとピンコアとを有し、したがっ
てアームニは垂直平面内において揺動することができる
。

アーム２ノとｎは互にそれらの自由端にお−で相対角度
変位のために接続され、水平線に対しある角度で配置さ
れている。

これらのアームユ／、二の長さは、トラックセクシ冒ン
ｌと２の最大回転角度的ｌｊ０においてそれらが水平線
まで広がり、それによってトラフクセクシ１ンｌと２の
それ以上の回転を制限するように決められて因る。

トラックセフシーンｌと２が回転できる最大角度は駆動
トレインｌＳと７７のユニバーサル継手（図示せず）の
構造によって決められている。

第１図および第３図にはアーム２１とｎとの間の最も単
純な形の接続構造が示され、これはアーム２ノとｎに竪
く接続されかつ互に直角な平面に位置されている１つの
噛み合いリングコ９と３０として形成されて込る〇 第μ図および第５図において、アームユ／と−との間の
別の接続構造が示され、これはアーム２／と−に竪く接
続され、互に直角な平面に位置されている穴付きのプレ
ート要素３／と３２から形成されている。

第を図および第７図におりで、アーム２／と−との間の
さらに別の接続構造が示され、これは特にユニバーサル
継手３３によって形成され、さらに第１図と第り図にお
いてはボールアンドソケブト継手３ダによって形成され
た接続構造が示されてｂる。

本発明を採用した車両は次のように作用する０エンジン
系統μからトルクが前方トラックセクシ■ンｌに伝えら
れ、このトルクは歯車箱（図示せず）および分配器箱／
ざを介して駆動トレインｌ！；で駆動軸ｔに伝達され、
そのスプロケッ）／μが軌道チェーンｌコに動きを伝え
る。

同時にこのトルクは分配器箱／ｌから駆動トレイン１７
によって駆動軸りに伝達され、そのスプロケット１６が
軌道チェーンノコに動きを伝え、それによって車両は前
進ある因は後方に移動を開始する０車両はパワーシリン
ダ１９によってヒンジボスト≠とｊの垂直軸心を中心と
して前方および後方トラックセクシ震ンｌと２を回転す
ることによって操向される。

このようにして同期回転は、何れのトラブクセクシ■ン
ｌあるいはコによって生ずる抵抗に関係なく、操向同期
装置Ｊによって同一角度で行なわれる。

回転に対し小さな抵抗を生ずるトラックセクシ冒ンは、
回転に対し大きな抵抗を生ずる他方のトラックセクシ冒
ンを駆動しようとし、遅いトラ・ソクセクシ璽ンのアー
ム２／ないしｎにあるリング接続部２９．３０を介して
そのアームによって作用しようとし、それによってパワ
ーシリンダｌりがこのトラック七りシ璽ンの回転を容易
にする。

車両の操向中において、トラ・ノクセクシ冒ンｌとコの
逆方向における相互回転のため、あるｂはコボイントカ
ウンタ操向を行う間、前方トラックセクシ習ンｌの突起
３と後方トラブクセクシ■ンコの突起コとの間の間隔が
増加しようとし、したがって始め水平に対しある角度で
位置しているアームと２１とｎが、一つのトラックセフ
シー／がｌ？の回転角において水平平面内における直線
になるように持ち上がり、それによってトラックセクシ
冒ンｌとコのそれ以上の回転が防止される０本発明は運
搬台を支持して−るλつの操向可能なトラックセクシ田
ンを持っているーくつかの車両に実質的に適用できるも
ので、したがって上述の特別な実施例に限定されるもの
ではな−。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に基づく車両の側面図、第２図は本発明
に基づく操向同期装置の側面図、第３図は第２図におけ
る操向同期装置の平面図、第参図は本発明に基づく別の
操向同期装置の側面図、第３図は第μ図における操向同
期装置の平面図、第６図は本発明に基づく別の操向同期
装置の側面図、槙７図は第４図における操向同期装置の
平面図。 第を図は本発明に基づくさらに別の操向同期装置の側面
図、第り図は第ｒ図における操向同期装置の平面図であ
る。 ／、２・・・トラックセクン画ン、３・・・運搬台、μ
。 ｊ°°°ヒンジボスト、６・・・エンジン系統、７・・
・運転台、ｒ、り・・・駆動軸、１０・・・つりあい棒
、／／・・・ホイール、／：ｌ・・・軌道チェーン、／
３・・軌道チェーン調整車、１ａ・・・スプロケット−
／３・・・駆動トレイン、／Ａ・・・スプロケット、／
７・・・駆動トレイン、／ざ・・・分配器箱、／９・・
・パワーシリンダ、２０・・・操向同期装置１．２／、
２．！・・・アーム、Ｊ・・・耳部、り岬・・ビン、２
・・・突起、Ｊ・・・耳部、ニア・・・ビン、：１ｇ・
・・突起、２９．３０・・・リング、３／。 ３：ｌ・・・プレート要素、３３・・・ユニノ；−サル
継手、３ｑ・・・ボールアンドソケーソト継手。 出願人代理人　　□猪　股　　　　漕 第１頁の続き １７２）発　明　者　エマヌイル・アブラモウイツチ・
カノウイツチ ソビエト連邦モスクワ・サマル カンドスキー・プルバール６コ ルプス２カーベー６ （７２）発　明　者　エフゲニー・パブロウイツチ・コ
バレフ ソビエト連邦モスクワ・ウーリ ッツア・スタレワロフ２０カーベ ４８ ７２、・発　明　者　ワシリー・ニコラエウイツチ・ロ
バノフ ソビエト連邦士スコフスカヤ・ オーブラスト・ラメンスキー・ １１ ライオン・ポショロク・イリン スコエ・ウーリツツア・オスト ロフスコボ３カーベー６７ ｑ■発　明　者　アレクサンドル・ミハイロウィツチ・
スシキン ソビエト連邦モスクワ・ウーリ ツツア・レウトフスカヤ２４カー ベー２４７

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ／）運転台（３）が設けられている操向可能なトラック
   セクシ璽ン（）、Ｊ）、）ラブクセクシ曹ン（／、りを
   連結し水平平面内におりて回転可能な連結アーム（，２
   ／、ｕ）の形をしかつ一方のアームが一方のトラフクセ
   クシ１ン（１）に垂直平面内において回転可能に取り付
   けられて−る操向同期装置（１）とを有している車両に
   おいて、第２のアーム（２４）が他方のトラックセフシ
   ーン（２）に垂直平面内において回転可能に取り付けら
   れ、両方のアーム（２Ｊ、ｚ）が水平に対しある角度で
   配置されそれらの自由端で相互に角度変位するために連
   結されていることを特徴とする車両。 コ）アーム（２）、ｎ）がそれらに固定して設けられか
   つ互に噛み合っているリング（２９，３０）によって相
   互に連結され、これらのリングが互に直交する平面内に
   位置されていることを特徴とする特許請求の範囲第７項
   に記載の車両０３）アーム（二／、ｎ）がプレート要素
   （３）、３コ）によって互に連結され、これらのプレー
   ト要素（Ｊ／、３２）が穴を有し、互に直交する平面内
   にお−て前記アーム（２／、ｕ）に堅く接続されている
   ことを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の車両。 リアーム（１／、ｕ）がユニバーサル継手（３３）によ
   って互に連結されていることを特徴とする特許請求の範
   囲第１項に記載の車両Ｏ ｊ）アーム（２／、ｕ）がポールアンドソケット継手（
   ３ｔ）により、て互に連結されて−ることを特徴とする
   特許請求の範囲第１項に記載の車両０