JPS58173199A - ペ−スト状クレンザ−の製造法 - Google Patents

ペ−スト状クレンザ−の製造法

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JPS58173199A
JPS58173199A JP5891582A JP5891582A JPS58173199A JP S58173199 A JPS58173199 A JP S58173199A JP 5891582 A JP5891582 A JP 5891582A JP 5891582 A JP5891582 A JP 5891582A JP S58173199 A JPS58173199 A JP S58173199A
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JP
Japan
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parts
cleanser
container
thickener
paste
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Pending
Application number
JP5891582A
Other languages
English (en)
Inventor
龍谷 光三
柳井 雄三郎
住田 博
御手洗 武
中山 雄「じ」
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NAGATO SEKIZAI KK
Original Assignee
NAGATO SEKIZAI KK
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 石材工業においては、原石を所定の寸法に切断したり、
研磨したりするときに、地材や微粉状若松が多量に発生
するが、今まではこれらを厄介物として工場敷地内に捨
てていた。使用する原石のほとんどを、イタ9−、ノル
ウェー、中国及び1コ南米諸国からの輸入に仰いでいる
現状では、端はといえども貴重な外貨を使ったものであ
り、その有効利用は外貨の節約ともなるので、−附加価
値の高い製品とするための検討を重ねて来た。
本発明は原石を所定寸度に切断し、研磨するときに発生
する地材及び微粉状青粉を有効に利用して、他のいろい
ろな原材料と混合して、研磨効果の高いクレンザ−1特
に、使用時に粉じんが発生しないので衛生的なペースト
状クレンザ−を製造しようとするものである。
現在市販されているクレンザ−の多くは粉状品であるが
、使用時に有害な無機性物質を多量に含んだ粉じんが発
生するのが認められており、また液状クレンザ−におい
ては、保存中に成分の分離がある。
これに反して1本発明によって製造したペースト状クレ
ンザ−においては、配合成分と配合割合を選択すること
により、使用時に粉じんが発生せず、また保存中に成分
の分離がなくなることが確認された。
゛この発明を実施例に基づいて説明すれば次の通りであ
る。
研磨剤(主剤)としては、原石を切断するときに発生す
る地材を、ボールミル等の粉砕設備で微粉砕した微粉状
若松や、原石を切断し、研磨するときに発生する微粉状
若松を使用し、湿潤剤として飽和の2価、3価または6
価のアルコールと適当舅の水を加え、ペーストの増粘剤
兼液状晧分の5)離防止剤としてポリビニルアルコール
または力・1ボキシメチルセルロースナトリウムをそれ
ぞれ単独で、または混合して添加する。
この際一般に行われている水の中にポリビニルアルコー
ルやカルボキシメチルセルロースナトリウムを加えてか
く拌し、溶解させるという方法では、水を吸って膨潤し
た高分子物質が団子状になり、完全に溶解させるために
は長い時日を要し。
作業性がきわめて悪く、早急”に製品化しようとして他
の原材料を配合すると、団子がそのまま残存し、充填機
のノズルや収納容器(チューブ状のも本発明においては
、ポリビニルアルコールやカルボキンメチルセルロース
ナトリウムを、あらかじめ飽和の2価、3価または6価
の、アルコール類の単独又は2種以上の混合液中に仕込
み1分散させたのち、微粉状若松、界面活性剤及び水と
混合して団子状の粒がまったくなく、チューブ等の容器
に支障なく充填でき、保存中に成分が分離したり、効果
が低下したりすること0+ないペースト状クレンザ−が
得られている。
実施例1 ポリビニルアルコール3部と)、ルボキシメチルセルロ
ースナトリウム4.5部名、エチレングリコール48部
とD−ツルピッ)’:! 2部の混合液中に加え、かき
まぜたのち、微粉状岩粉(乾燥品)500部、水400
部、界面活性剤(ポリオキシエチレンアルキルエーテル
)40部を加えて混合してペースト状クレンザ−を製造
し、内径32閤長さ150mmのポリエチレン製チュー
ブに充填し下記のテストを行りた。
製造中の粒の発生:まったく認められなかった。
貯蔵中の液状成分の分離:3力月後も認められていない
貯蔵中のチューブのふくれやパンク:3力月後もまった
くJ忍められない。
研磨洗浄効果:同一組成で新しく製造したものと比較し
てテストを行ったが、まったく効果の差は認められなか
った。
実施例2 カルボキシメチルセルロースナトリウム7部をプロピレ
ングリコール4o部、グリセリン1o部D−ソルビット
(70%品)30部の混合溶液中に加え、かきまぜたの
ち、微粉状若松(乾燥品)500部、水40 ’O部、
界面活性剤(直鎖アルキルベンゼンスルフオン酸ナトリ
ウム30部とポリオキシエチレン脂肪酸エステル1o部
)を加えて混合し、ペースト状クレンザ−としたのち、
内径が32圓、長さが15oII11のポリエチレン製
チューブに充填し、下記のテストを実施した。
製造中の粒の発生:まったく認められなかった。
貯蔵中の液状成分の分離:3力月後も認め1′−)れて
いない。
貯蔵中のチューブのふくれやパンク:3力月後もまった
く認められてい”ない。
研磨洗浄効果=33力間貯蔵したものを、同一組成で新
しく製造したものと比較してテストを行ったが、まった
く効果の差は認められなかった。
特許出願人  長門石材株式会社 代表者 柳井雄三部 手続補正書(自発) 1.  ’Il’lの表示  11L(和57年特許願
第058915号2 発明の名称  ペースト状クレン
ザ−の製造法;3 捕11:、をする名 中性との関係   特許出願人 ヤマグチクン 7 サグンサンIIt4−:lウオオア
ザヤ1カワ11所 +I+lJ県厚狭郡山陽町太字山川
第57用地第2 郵便化け  757 4 捕11・の対象  明細書の全文 5、  Mi it−、の内容  別紙のとおり乙ズ\ 明     細     書 1、発明の名称 ペースト状クレンザ−の製造法 2、特許請求の範囲 法である。
また、増粘剤が粒状化して製品が不均一になり、収納容
器の口に詰まったり、容器から出難くなることを防IF
するために、全部の成分を混合するのに先立ってあらか
じめ増粘剤を2価アルコール類、3価アルコール’JR
及ヒる均質で容器から出し易いペースト状クレンザ−の
製造方法 3、発明の詳細な説明 現在重版されているクレンザ−は粉状品が多く出回って
いる。この製品は乾いた粉状で容器に詰められているの
で、使用時に有害な無機性物質を多量に含んだ粉じんが
周辺に飛散するのが認められており、また、使用時に外
部から水分が入ることが多くあり、それによって成分の
バラツキを生じたり、容器から出難くなったりするとい
う欠点がある。さらに、液状クレンザ−製品においては
保存中に成分の分離するものなどがある。
これに対して9本発明によって製造したペースI・状ク
レンザ−においては、配合成分と配合割合を厳撰し、配
合方法などが特殊であるペースト状であるため、使用時
に粉じんが発生せず、また。
保存中に成分の分離を生ずることがなく、洗浄力の強力
なものが得られている。
本発明は、硬質、中質及び軟質の硬度の岩石の微粉体と
、アルカリ性ゲル状物質の混合体を適度のアルカリ性と
し、これに洗浄効果を高めるための各種薬剤を加えたも
のである。従って洗浄に当たっでは、これら各原料の総
合作1−11が活用できる1、すなわち、汚れが特に強
力に容器に付着している場合1例えば焦げつきなどは硬
質と中質の微粉体が主役となり、これらとアルカリ性ゲ
ル状物質との総合作用によって洗浄する。また、ある程
度の付着力を持った汚れの場合には、軟質及び中質の微
粉体と、アルカリ性ゲル状物質の洗浄作用によって、容
易に洗浄し得るものである。
これらの特長を与えられた本発明のペースI・状クレン
ザ−は、1種類の硬寒の微粉体だけを使用したクレンザ
−にはみることの出来得ない優秀な特長を持っている。
このように、各種微粉体とアルカリ性ゲル状物質による
洗浄は、洗浄される容器や器具等の表面を痛めることが
少なく、シかも独特で強力な洗浄効果を発揮するもので
ある3、すなわち、洗浄される容器や器具等に1本発明
によるペースト状クレンザ−を接触させると、アルカリ
性ゲル状物質が親和力の作用により洗浄される容器や器
具、の表面と接触し、第1段階の洗浄体勢を一つくり、
簡単な/111脂71の付石物なら、このアルカリ性ゲ
ル状物質により容易に洗浄除去され、これだけでは不充
分l「場合には第2段階の洗浄として、各種微粉体とア
ルカリ性ゲル状物質により、化学的な洗浄と物理的なs
b浄の両方が行われる。さらに焦げつきのような強力な
付着物は各種微粉体により、物理的剥離性)1)とIR
J削作用によって洗浄され、これをアルカリ性ゲル状物
質によって搬出される。
本発明の115L浄剤が強力に付着している汚染物を除
去する場合には、硬質微粉体が主役となり、中質及び軟
質の微粉体とアルカリ性ゲル状物質等が相r7的に作用
し、これとともに、各種微粉体とゲル状物質が剥離した
汚染物を包含し、洗浄箇所か「ン外部へ移動させる作用
を有している。
さらに、各種微粉末、アルカリ性ゲル状物質t「どの主
材効果を補助し、併せて洗浄効果をあげるため、界面活
性剤や表面張力減衰剤などの副材をlll1え、一層総
合的な洗浄効果を高めたものである。。
この発明を実施例に基づいて説明すれば次の通りである
(1)硬質微粉体として 赤みかげ、白みかげ等の微粉体を100部(2)中質微
粉体として 白大理石の中目の微粉体を100部 (3)軟質微粉体として 白トラバーテンの微粉体を100部 (4)アルカリ性ゲル状物質として ポルトランドセメンI・乳液 その他 合計で100部 副材として次の組成品を使用する。
(1)湿潤剤として 飽和の2価、3価または6価のアルコール類を単独また
は混合して80部 (肴増粘剤兼分離防+)−剤として ポリビニルアルコールまたはカルボキシメチルセルロー
スナトリウムをそれぞれ単独または混合して7.5部 (3)洗浄剤として ポリオキンエチレンアルキルエーテルまたは伯’、 t
4M 7 /l/キルベンゼンスルフオシ酸すトリヒア
ム40部 (4)〆j11!潤i’fllとして水400部実施例
1 ト材:500部 副+/I(1)ポリビニルアルコール  3部(2)−
hルボキンメチルセルロースナトリウム4.5部 (3)エチレングリコール  48部 (4)D−ソルビット70%水溶液 32部(5)水 
400部 (6)直鎖アルキルベンゼンスルフォン酸すトリウム 
40部 まず副材(1)、 (2)を配合、混練し、つぎに(3
)、(4)だけを混合する。さらにこれら両者を混練す
る。
これに所定h1の水と副材(6)を加えて充分混練し−
(からこの副材に対し、主材を少しずつ仕込み。
市練り、てペースト状にする。
実1IilI例2 主材:500部 副材: (1)ポリビニルアルコール 3部(2)カル
ボキシメチルセルロースナトリウム4.5部 (3)プロピレングリコール 48部 (4)グリセリン 10部 (5)D−ツルピッI−70′:・7に溶液 22部(
6)水            400部f7)ポリオ
キシエチレンアルキルエーテル40部 まず副材(1)[2)を混合し2次いで副材(3)、 
(4)だけを混合したのち、副材(1)、 (2)の混
合物中に(3)。
(4)の混合物を加えて良くまぜる。
これに所定量の水と副材(力を加えて充分混練してから
、この副材に対し所定量の十祠を仕込んで混練してペー
スト状にする。
特許出願人 長門石材株式会社 柳井雄玉部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 微粉状青粉を主剤とし、これに湿潤剤、増粘剤、界
    面活性剤等を混合してペースト状クレンザ−を製造する
    にあたりて、増粘剤が粒状化して製品が不均一になり、
    容器の口に詰まったり、容器から出難くなることを防止
    するために、全部の成分を混合するのに先立って、あら
    かじめ増粘剤な2価アルコール類。 3価アルコール及び6価アルコールの2種類又は3種類
    の混合溶液で湿してから使用することを特徴とする均質
    で容器から出し易いベスト状クレンザ−の製造法。
JP5891582A 1982-04-05 1982-04-05 ペ−スト状クレンザ−の製造法 Pending JPS58173199A (ja)

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JP5891582A JPS58173199A (ja) 1982-04-05 1982-04-05 ペ−スト状クレンザ−の製造法

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ID=13098112

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JP5891582A Pending JPS58173199A (ja) 1982-04-05 1982-04-05 ペ−スト状クレンザ−の製造法

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JP (1) JPS58173199A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62172098A (ja) * 1986-01-24 1987-07-29 ダイセル化学工業株式会社 液状クレンザ−組成物
JPH06122896A (ja) * 1992-03-31 1994-05-06 Shiseido Co Ltd 洗浄剤組成物

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS62172098A (ja) * 1986-01-24 1987-07-29 ダイセル化学工業株式会社 液状クレンザ−組成物
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