JPS58173100A - 廃棄物突固め機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、廃棄物を突固める為の装置に関し、特には家
庭、レストラント及び類似場所での雑多な種類のものか
ら成る廃棄物を突固める為の装置に関する。

突固め装置は現在、大きな企業及びアパート住宅におい
て広く使用されている。最近もつと小型の家庭用ユニッ
トが導入された。しかし、これ等の既存のユニットは、
レストランド、食堂車等におけるが如き、程々の量の廃
棄物が集められたり或いは廃棄物がかなり一定した期間
において突固められそして廃棄される必要がある場所に
おいて広範に使用するにはあまりにも大きすぎたり或い
はあまりにも小さすぎたシする。

本発明の目的は、このような必要性を満す突固め装置を
提供することである。

本発明の別の目的は、廃ｄｖ集めそしてその容１易かつ
迅速な処分を可能とする突固め装置を提供することであ
る。

本発明のまた別の目的は、自己充足式であシそしてレス
トランド、食堂車等の選択された場所においての使用の
為容易に移動されうる廃棄物用突固め装置を提供するこ
とである。

本発明の更に別の目的は、使用に対して簡単かつ容易で
ありそして購入に当って経済的な電気−後械的設計のみ
から成る垂直式東面め機を提供することである。

本発明のこれ等の目的並びに他の目的は、その多くの利
点と伴せて、以下の記載から容易に明らかとなろう。

本発明に従えば、廃棄物東面め機は、廃業物を受取るに
適正な容器乃至罐を上面に位置づけそしてそれに隣り合
って伸延する垂直柱を備えるベースを包含するものとし
て、提供される。ラム部材が、容器内にまたそこから出
るよう上下動しうるようた態様で柱に取付けられる。容
器内の廃棄物を突固めるに充分な圧力でもってラムを上
下動せしめる為の駆動手段が設けられる。好ましくは、
受取シ用容器はベースに固定されるが、しかしトロッコ
乃至同様の可搬台車上に取外し自在に取附けることもで
きる。

好ましくは、ラムは、ラム面を形成する重い圧力板或い
は重いドラム乃至円筒状部材から形成される。ラムは好
ましくは、容器上方を自由に移動−しつるように柱から
片持梁方式で支持されそして、　ラムと固定関係にある
ボール−ソケット組立体に連結されるねじジヤツキによ
シ作動される。ねじジヤツキは、ベースに回転自在に取
付けられそしてそこにはスラスト荷重を吸収する軸受手
段が設けられる。

廃棄物は好ましくは、プラスチック袋内で突固められそ
して袋は装入物が一杯になると廃棄される。袋を開口し
そして使用中開口状態を維持し、同時に袋が突固め条件
下で装量しないことを保証する為、厚手のｆｊＺｆ）ｐ
乃至金属シート製うイチが提供される。

以下、本発明の具体例について添付図面を参照しつつ説
明を進めることにしよう。

第１図を見るに、突固め機は実質的に平たく厚い従って
重い金属板のベース１０を備え、その下側に複数の車輪
１２が付設される。ベース１０の後部からは、厚い金属
材料より形成された長方形断面の垂直柱１４が延びる。

柱１４は概して中空の内部を有する。第１図に見られる
実施例において、総体を数字１６で示す鋼製乃至重構造
とされた容器がベース１０に付設される。容器は、２０
に見られる如くその下縁に沿ってベースに溶接きれた部
分的に円形のｐｇｌの壁１８と、垂直ピアノヒンジ２４
乃至他のヒンジ留め具によって第１の部分に付設された
第２の部分的に円形で揺動自在の壁２２とから成る。壁
部片１８及び２２は廃棄物が中へ投棄され得る袋Ｂを受
容すべくその上端で開口した円筒状容器を形成する。第
２の部片は、袋が一杯となるとそれを取出ナベく開放さ
れ得るように扉の如く第３図に見られるように揺動する
。

本機械が作動状態にある時二つの部片が閉じ合わされ得
るように適当な掛は全手段２６が設けられる。

総体を数字２８で示されそして強固な金楕腕３０の端に
取付けられた円筒状ラムが、容器内へ入れられた廃棄物
を突固めるよう容器１６の内外へと上下に移動するよう
になされる。腕３０は柱１４内に嵌合するキャリッジ３
２に取付けられ、そして柱の一面に設けられたスロット
５４を通して動く。円筒状ラムの中心は矢印Ｘで示す容
器の垂直中心線に沿って位置せしめられ、この場合装置
の種々の部品はこの特定の配置を提供するように寸法づ
けされている。

槙４図に見られる如くラム２８は、垂直中心軸線Ｘに沿
って位置する厚い金属製の内部管状部材３６、同じく厚
くて部材３６に溶接された圧力板５８、両端で閉鎖して
ラム面を形成する鋼製ドラム４０、ならびに拡張径の円
形フランジ様シールド部材４２より成る。フランジ４２
は、可撓のゴムまたはプラスチック材料よシ作られ、そ
してドラム４０と圧力板３８との間に介設される。これ
らの部品は、その中心を通って延びて両端でナツト４６
により締められる軸線方向ボルト４４によって一緒に固
定的に保持される。美観上の目的でラムを完全なものと
する丸めに、頂部カバー４８が管状部材３６に固着され
、そして包囲壁５０がカバーと圧力板３８との間に介設
される。包囲壁５０の下縁は可撓シールド４２上に坐着
しそしてドラム４０の縁と一致しているので、第４図に
見られる如く滑らかで連続した外周面が形成される。

ドラム４０の直径は容器１６の直径よりも小さく、かく
てドラムは袋Ｂが容器の内部へ挿入された場合にその袋
Ｂの内外へと自由に移動し得る。

可撓シールド４２は、ドラム周辺から半径方向に突出し
、そしてドラム４０と袋との間の環状空間を密封するべ
く容器１６よりも僅かだけ小さい直径を有し、かくて突
固め中に廃棄物が袋の外へとほれるのを防ぐ。後に明ら
かになるように、袋を保咥するために袋の内部にライナ
５２が置かれ得る。その場合、包囲壁５０はそれに沿っ
て移動する。

第４図に見られる如く、ラムの管状部材３６は腕３０に
溶接される。腕自体はキャリッジ６２に溶接され、該キ
ャリッジは柱１４よりも小さいがそれに相応する横断面
を有し、かくてそれは柱内を自由に移動し得る。ベース
１０の下から柱内を上向きに細長いねじジヤツキ５４が
伸延する。第２図に見られる如く、ねじジヤツキ５４は
ベース１０の上に配設された半径方向スラスト軸受５６
とベースの下に配設された軸方向スラスト軸受５Ｂとの
間に保持される。軸受５６及び５Ｂはねじジヤツキに螺
着したナツト６ｏ及び６２によって固定される。後述の
目的を有する駆動プーリ６４が下方のナツト６２とスラ
スト軸受５８との間に介設される。二つのナツト６０及
び６２を締付けることにより、ねじジヤツキはその回転
能力を制限されることなく真の垂直位置内でベースに固
着される。止ねじ乃至ピン６６がナツト６ｏ及び６２に
設けられて、ひとたび軸受間の所望の乃至予め選ばれた
圧縮が得られると、ナツトをねじジヤツキ上の適所に固
定する。勿論、半径方向スラスト軸受５６は柱によって
受けられる半径方向撓み及び振動力を吸収する一方、同
時に重力及び下向軸方向スラスト荷重を吸収する。下方
スラスト軸受５Ｂは、突固めサイクルそれ自体によって
生じる上向きのスラスト乃至荷重（即ち下向きに駆動さ
れるラムに対する廃棄物の上向き反作用スラスト）を吸
収する。かくて軸受５６及び５８は、協働して突固め機
のサイクルの荷重の総てを吸収する一方、ねじジャレキ
が回転するのを許容する。

但しジヤツキねじの回転の際ベースに関して軸受が固定
位置関係にあるが故に、上下動はしない。

キャリッジ３２は、第４及び６図に数字６日を付して詳
しく示すボール−ソケット組立体によってねじジヤツキ
５４に固着される。組立体６８はキャリッジ５２の内壁
に溶接された平たく水平な支持板７０を備える。支持板
７ｏは中心孔７２を有し、そこを通してねじジヤツキ５
４が延びる。

支持板７０上には第ル−ス部材７４が坐着し、該部材は
その上向縁７Ｂにおいて凹状に面取如された中心環状孔
７６を有する。面取シ縁７８は、両極において平たくさ
れてはいるがはソ球状の外形を有するボール８０を受け
る。ボールに適合すべく同じく８６においズ面取りされ
た中心環状孔８４を有する第２のレース部材８２が第ル
−ス部材の位置と反対側の位置でボールに坐着するよう
に配設される。上方レース８２を下方レース７４に対し
平行に維持するだめに、スペーサ８８がし一ス部材間に
配置される。上下レースはスペーサと共に複数のボルト
及びナツト９０によって一緒に緊締される。ボール８０
自体は中心孔９２を備え、この孔は、そこに嵌合される
ねじジヤツキ５４のねじと一致する雌ねじを有する。

第５図に見られるように、中央スペーサ８８は長方形内
縁９４を有し、他方、ボール８ｏの外部赤道表面は側部
９６を備える。内縁９４の平部はボール８０の側部９６
と整合し、ねじジヤツキ５４０回転軸線の周シでのボー
ル８ｏの回転を阻止するキー溝及びキーを夫々形成する
。かくてねじジヤツキ５４が回転せしめられると、その
ねじジヤツキの直線軸方向運動成分のみがボール８゜に
伝達されて、ボールをねじに沿い上方または下方に移動
させる。ボール８ｏが叙上の態様で移動するにつれ、そ
れはレース７４及び８２の組立体とそして結果的にはキ
ャリッジ３２を共に移動させる。ボルト及びナツト９０
は、不当な遊び乃至振動なしにボール及びレースの一体
的垂直運動を可能にするべく所望の圧縮度に予設定され
る一方、ラムにカロ見られる急激な衝動、トルク乃至他
の不所望の圧力がキャリッジ６２に伝達されたとしても
、ボールがソケット内で回転するのを許すに充分な摺動
性を許容する。付加的安定性のために、滑シ部材１０口
がキャリッジ３２の上下末端に固着される。滑ね部材１
００は黄銅、ナイロンまたは他の適当な低摩擦材料より
成シ得て、Φヤリツジの壁と柱の内壁との間に摺動ｗＩ
擦係合状寒で嵌合する。ねじジヤツキ５４の上端は自由
であり、そしてベースに付設した軸受手段によりそして
その上端のボールソケット組立体及びキャリッジの組合
せによってのみ半径方向固定部材に対し支持されること
が判るであろう。

付加的重量を与え且つ単一の機械を提供するためにベー
スの上部には駆動モータ１０２が取付けられる。必要な
突固め力を提供するためには約１％馬力の在来の可逆電
動後が好ましい。第２図ニ見うれる如く、ベース１０の
下側にモータから駆動軸１０４が延び、該軸にプーリ１
０６が固着される。成形された歯を備えた無端調時ベル
ト１０８がプーリ１０６を前述のプーリ６４と連結する
。プーリ１０６及び６４は整合する歯を有する。調時ベ
ルト配置体は滑らずそして低い音のレベルを維持するが
故に好ましい。しかしながらそれは直接伝動が得られる
チェーンまたは適当な歯車伝動装置によって代替するこ
とができる。

柱５２の面にある細長いスロット６４の下端には、腕５
０が衝合する固定ストップが形成される。

これはラム２８の下向き移動を制限する。ラムの上向き
移動中にキャリッジ３２乃至腕５０をスロット３４に固
定させるだめにシールド１１２が用いられ得る。

所望とあれば車輪１２が引込み可能とされ得て、全ユニ
ットが一つの場所から他の場所へ移動せしめられ得る間
、ベースは地面上にしつかシと坐着せしめることができ
る。別法として、機械が作動している時、ストップ部材
が車輪を非回転状態に固定し得る。

操作において、好ましくは薄いプラスチック材料から作
られる袋Ｂが、閉じられそして掛は金でとめられた容器
１６内に挿入される。袋を開口状剪に維持する為、そし
て袋がその内部の廃棄物の移動に際して擦過により７＋
！ソれだ沙裂開したりするのを防止する為、ライナ５２
が設けられる。ライナ５２は好オしくけ、Ｋインチ厚の
ｐ、ｖ、ａ、　（ポリ塩化ビニル）或いは低密度ポリエ
チレンの如き厚手のプラスチック材料から成る。ライナ
は一般に、その軸線に平行な方向においてその長さに沿
い分割された円筒状のものである。ライナ５２はその底
部において開口しそして上端において容器の上縁に重な
るべく適応する彎曲谷部１１４を有する。ライナ５２が
分割されていることは、ライ取出すことを可能とする。

臀部１１４は、操作中ライナを然るべく保持する。やは
りプラスチック製のトレイ１１６が、僅かのばらばらに
なった廃棄物或いは水を受取る為容器内袋Ｂの下側に挿
入されうる。

ひとたび袋及びライナが挿入されると、廃棄物はいって
も容器に放如入れられる。周期的に、作業者はモータ１
０２を駆動し、ジヤツキねじ５４を廻し′てラム２Ｂを
降下せしめそしてその内部の廃棄物を突き固める。充分
な装入量の廃棄物が突き固められる時或いは腕３０がス
ロット止め部に衝突する時、モータは自動的に逆転して
ラムを持も上げる。装入物が一杯にまで突固められると
、ライナ５２が取外されそして揺動壁２２が開かれて、
廃棄物で一杯になった袋が算量される。その後、袋は容
器から横方向に取出される。

本装置を単一サイクル式のものとして提供することが意
図される。即ち、成る一時点でのモータの作動が単一サ
イクルにおいてラムを上下動せしめることである。廃棄
物の性質に応じて、ラムの唯一度の作動により或いはラ
ムの何回かのサイクル作動によって完全に充填された袋
が得られる。

本発明の特徴の一つとして、この操作を制御するだめの
新しい方法及び回路が提供される。

第７図に見られるように、単相コンデンサ始動モータが
、導線Ｌ１及びＬ２を通しての一般に利用しつる直流乃
至交流源に接続された状態で使用される。これには、運
動用巻線１２０と始動用巻＃Ｊ１２２とが配備される。

始動用巻線１２２は、遠心スイッチ１２４によシ制御さ
れる。リミットスイッチＬＢ、が遠心スイッチ１２４及
び始動用巻線１２２と直列状態にあり、そしてリミット
スイッチＬ８３は、並列に配列された第２りずットスイ
ッチＬＳ、及び操作用製置め動作スイッチ８Ｉに接続さ
れる。リセットスイッチａ、及びそれと並列のリミット
スイッチＩ、８１が緊急用スイッチシステムとして設け
られる。ラムの緊急時の後退を可能とするよう後退動作
スイッチ日、が線路に介設される。

リミットスイッチは、第１図に見られるようにキャリッ
ジ６２に接触するよう柱内に取附けられる。りずットス
イッチＬ８１は、常閉でありそしてキャリッジ５２が通
常の上方静止位置以上の位置にある時のみそれと接触す
るよう配列される。

斯くして、モータが或いは何等かの偶発的因子がラムを
その通常位置よシ高い位置に向けて上方に移動せしめそ
れによりラムがねじジヤツキ５４から外れる傾向が生じ
たなら、ＬＳＩが開きそして装置への動力を総て切って
しまう。ラムはリセットスイッチＳ２を動作することに
より下降されうる。Ｌ１３１スイッチの下側かつラムが
その通常の上方静止位置にある時キャリッジと接触する
位置に、スイッチＬ８２が配置される。スイッチＬ８２
は常閉であるが、上方位置でのキャリッジの接触により
開かれる。スイッチＬ８２は、操作の始動のためには閉
じられねばならない突固め動作スイッチ８１によりブリ
ッジされる。ｆＭ３のリミットスイッチＬＥＩ５はＬＢ
２の下側に位置づけられる。

静止位置においてスイッチＬ８３はキャリッジに接触し
ない。Ｌ８３は、端子接点Ａ、Ｂを各々持つ一対の双投
スイッチから成る。接点Ａは、ＬＢ３が上向きの静止位
置に向いつつあ不キャリッジとの接触から外れている待
遇常閉じられそしてキャリッジの下向き移動に際しで開
く（同時に接点Ｂが閉じる）。Ｌ８５は、キャリッジの
上向き移動及び下向き移動に際して接点位置Ａ及び８間
で変位する。

通常の静止位置において、ラムは昇高しておシ、’ＬＳ
２を開いてモータの作動を防止し、従って装置を不動と
する。突固め動作スイッチ８．を押すと、電流はＬＢ５
のＡ接点を経て供給されて始動用巻線１２２を経てモー
タを作動する。モータ１０２は即ぐに作動しそしてラム
が下方に移動する。ラムが下方に移動するにつれ、Ｌ８
２が閉じが開１ＩＣそ・しで始動用巻線１２２を切る。

同時に、キャリッジの降下はリミットスイッチＬ日６の
逆転をもたらしておりそして接点からの電流を接点Ｂを
通して切換えている。この切換え作用は、モータの始動
用及び運転用巻線間の電流位相における変化をもたらす
（Ｄｏ電源が使用される７ｊ：らその変化は電流極性の
変化にある）。ラムがその完全下方位置に達する時（ア
ーム５０が＋ｈめ１１０に衝突する時）、或いは突固め
られている廃棄物がラムに充分に強い逆圧を行使する時
、モータにおける抵抗作用がその電機子を減速せしめる
。電機子が充分に減速されると、遠心スイッチ１２４が
始動用巻ｍ１２２を通して電流を流す状態に戻： る。この電流は運転電流とｄ餐懺ずれているかり（或い
は異った極性を有するから）、モータの運転用巻線はそ
の方向を逆転しそしてラムを上方向に駆動する。

ラムが上方に移動するにつれ、モータは速度を増しそし
て遠心スイッチは再度間いて、モータが運転用巻線を通
しての電流のみによって運転されることを可能とする。

ラムが更に上昇するにつれ、ラムはりずットスイッチＬ
８３を通シ過ぎて、それを再度接点層ト伊１を元の位置
に戻す。ラムは・上方に移動しつづけ、終にはＴ、８２
を開いて運転用モータ巻線への電力を遮断するので、電
機子は停止し従って遠心スイッチは再度閉じる。ラムが
その通常上方位置を万−越えることがあった場合には、
すばットスイッチＬＳＩが開いて完全な電源の遮断を保
証する。

通常の静止位置において、電流は、突固め動作スイッチ
６Ｉが閉じられている時、ＬＳＩ及びＬ　８３をＬヤて
モータの始動用及び運転用巻線双方に供給される。ひと
たびラムが降下し始めると、スイッチＬＳ２が閉じそし
てスイッチ８Ｉは閉状態を維持される必要はない。巻線
は、この状Ｉにおいて七−夕がラムをその完全上方位置
に維持するべく働くよう構成されている。ラムがその完
全静止位置にないなら、スイッチＬ８２が閉状態を維持
し、斯ぐしてラムをその位置まで上方に移動せしめる２
、ラムの降下及び上昇は、始動用巻線への導線の逆転に
より得られる。安全上の対策として、スイッチ８．は好
ましくは、責任を持たされた作業者のみが、突固めサイ
クルを操作しうるようキースイッチである。スイッチ１
８２及びＬＳ５は非常に小さな逆起電力即ち誘起負荷が
モータ巻線にかかった時のみ開閉されそして全負荷が完
全降下位Ｈ，において行使される時開閉されないことを
銘記されたい。両スイッチは、ラムが完全な昇降位置を
とる前にトリガされるよう位置づけられている。リセッ
トスイッチ８．及び突固め動作スイッチ６、はばね負荷
式であり、従ってそれ等は押えるのを止めると開きそし
てラムを移動せしめるに充分なだけ押下されればよい。

後退動作スイッチ８．は常閉の応急用スイッチである。

開放に際して、該スイッチはラム及び駆動装置の作動を
完全に止めて、機械がどのような状態にあろうともそれ
を停止する。

第８図に示される具体例において、容器は可動式トロッ
コとして構成されている。円筒状中窒容器１６は、垂下
側スカート１５２を有するベース１３０上に設置されそ
してスカート後端に一対の車輪１３４が回転自在に取付
けられている。突固め機自体は、ベース１０が扁平であ
りそして容器を備えていないことを除いて前に述べたの
と同様に形成される。ベース１３０及びスカート１３２
の寸法は、それ等が突固め機のベース１０より僅かに大
きいようなものとされるので、トロッコは突固め機上に
車輪によって持ちきたされそしてベース１５０は第８図
に点線で示されるように突固め機ベース上にぴったりと
当直せしめられる。斯くして、台車のベース１６０は金
属シート乃至他の重量のある材料からつくる必要はない
。もちろん、所望ならそうすることも可能である。ベー
ス１３０は単に突固め機ベース１０上に当直するにすぎ
ず、衝撃や応力を吸収しない。その目的は容器１６を運
搬するととのみである。

可搬式トロッコは、単一の突固め機が多数の容器と共に
使用されうる点で独得の利点を有する。

従って、大きなレストラントにおいて、多数のトロッコ
を調理室あちこちに分散し、そしてそれ等を一杯になっ
た時点で突固め機まで車輪によって運び、そこで突固め
ることが出来る。容器１６には、先に述べたような態様
で袋、ライナ等を配備しえそして突固め機は同様の態様
で操作される。

以上、本発明の具体例について記載したが、本発明の精
神内で多くの改変を施しうろことを銘記されたい。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明装置の斜視図である。 第２図は、第１図の２−２線に沿う断面図である。 第３図は、第１図の５−３線に沿う方向からの部分断面
図である。 第４図は、第１図の４−４線に沿う断面図である。 第５図は、第４図の５−５線に沿う断面図である。 第６図は、第４図の一部分の拡大図である。 第７図は、本装置作動用の制御回路の概略図である。 第８図は、可搬式容器と協働しうるベースの改変形態の
図面である。 本発明の主要構成は次の通りである： １０：ベース １６：容器 １８：第１部片 ２２：第２部片 ２６：掛は全手段 ２４：ヒンジ手段 １４：垂直柱 ２日：ラム ３６：管状部材 ６８：圧力板 ４０ニドラム ４２：フランジ ５０：腕 ５２＝キヤリツジ ５４：ねじジヤツキ ６８：ボルト−ソケット組立体 １１０；２：モータ １２４：遠心スイッチ １２２：始動用巻線 １２０：運転用巻線 ５６．５８：軸受 ＬＢ３：リミットスイッチ −５１６− ト［Ｃ０８ 手続袖正書（方式） 昭和５８年５月１１日 特許庁長官　若　杉　和　夫　殿 事件の表示　昭和５７年　特訓第２１４７！ｉ７号発明
の名称　廃棄物製置め機 補正をする者 事件との関係　　　　　　　　　　　特許出願人代理人 ・同− 一氏→−Ｇ弔−、−１−〜１１．１□暎−−＝補正の対
象 補正の内容　　別紙の通り 図面の浄書（内容に変更なし）

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ベースと、前記ベース上に位置づｔツられる廃棄物受取
   り用容器と、前記ベース上方に直立Ｔる垂直柱と、前記
   柱に沿って可動でありそして前記容器と整列した状態で
   該柱から片持梁式に突出するよう取付けられるラムと、
   前記ラムに連結されそして前記柱内を自由に移動しつる
   キャリッジと、該キャリッジ及びラムを前記柱に沿って
   往復動せしめる為の手段とを包含する廃棄物突固め機に
   おいて、前記ラムが、管状軸方向支持部材、該支持部材
   に直角に配列される圧力板、該圧力板と軸方向に整列し
   て固着される平坦板を含むラム面形成部材及び前記圧力
   板及びラム面形成部材間にそこに挾持されるよう介設さ
   れる可撓性の円形部材を備え、この場合ラム面形成部材
   が容器の直径より小さな直径Ｐ有しそして可撓性部材が
   容器の直径に実質上等しい直径を有することを特徴とす
   る廃棄物突固め機。