JPS58173045A - 釘の製造方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は独自の形状を有する釘を独得の製造方法によっ
て形成する新規製造方法ｖｃｖＡする。

建築用ＶＣ使用されるそれ自体強度を有する・嘴ネル等
に釘を打込む場合１通常の釘すなわち杆部上端に拡大皿
形頭部（ｌ−形成した釘を使用すると釘の杆部を打込ん
だ後、釘の頭部をパネルの平面の表向より沈ませていわ
ゆる向−（つらいち）とするために、６らに頭部を強打
して頭部をパネルにめり込ませる必要がある。釘頭部を
強打してパネル面トにめり込ませる際には、往々にして
ハンマ類で・鳴ネルを打ちパネル面に凹みすなわち・・
ンマ跡がつく。ハンマ跡の形成を避けるため、釘の頭部
にポンチを当てかいポンチを介して・・ンマで釘の頭部
を打沈ませる技法もあるが、非常に注意深く作業しない
とポンチがそれて−１ネル面を傷付けることがあり、こ
の作業は熟練を要し能率的ではない。

そしてハシゴ跡、　ｆｉｌｍのついたパネルは、その後
Ｖｃ表面クりス貼り、ペーパー貼り等を施して表面化粧
仕上げを施した場合、ハンマ跡等の個所では陥役部が表
ｔｋｉＫ現われたりする。この不体賊仕上げを避けるた
め、予めハンマ跡等をパテで面一に仕上げ石工法もある
が、パテを１〜２日養生させてからでないと１表向クロ
ス貼り等を施工することがで自Ｊ′、それだけ工期が延
びることｖｃなる。ノ１ネル表面に塗装を施す場合も、
同様な問題があり、重ね塗、厚塗する等してハンマ跡等
の痕跡を日立た々いようにあるいは無骨とすることもで
きるが１ｍｌ料の厚塗りは経／Ａ−的でなく、凍だ作業
のｉ数がかか如、それだけ工期が延引することｅま免れ
ない。

さ′Ｃ上記パ不ルエ法等ばあ・ｉ″ＣＣ凡用る通電の釘
の製造方法の概略を説明す！、！−，第１図（（＞（口
Ｎ−ＪおＸびに）は１本発明方法と比較するため、通電
の釘の製造工程を順序に示すものである。すなわち釘の
杆部に相応する太さの線状素材（ａ）例えば鋼線等が使
用６れ、釘の頭部と遣る上方突出部（ｂ）が突出部よう
にして両側からダイス（ｃ）　Ｋよシ強く締付は保持す
る。ダイス（ｏ）は上面に釘の頭部の形成に適応する四
ｆｌｉｔ　（ｄ）を有する。

次に上方からポンチ（、）で突出部（ｂ）をたたいて頭
部（→に形成する・５、ダイス（、）の締付を緩め平成
素材を所定の釘の杆部の長遥および突出部（ｂ）の兼さ
分を上奸避せたのち両側がらカッタ（−を進出させ、釘
の尖端を形成すると同時ＶＣ切断して製品とし、Ｆ方で
のダイス（Ｃ）の締付によりダイス上位に突出部（ｂｉ
が自＃Ｊ的に伐るようにする。

第２図（イ）（ロ）（ハ）に）Ｋ本発ｆ＃４による釘の
製造方法を製造工程の順序に示す。製釘機械としては従
来形式のものを便用することもできるが、治工具は異な
る。第８図は本発明方法により製造された釘の部分縦断
側面図を示す。

第２図０）の工程においては、製品釘の杆部か）Ｋ相応
する太さの線状単＃　（１）を両側からダイス（２）　
（２）　Ｋより強く締付けて保持し、ダイスより上位に
素材の突出部（３）を存在せしめる。この締付により釘
の杆部（蜀の側面の抜止めのひだ列が形成される。ダイ
ス（２）　（２）は釘の頭部のＪし成に適応する四部（
４）を有する。

＠に本発明では突出部（３）は両側から、乃至は全周に
わたる凹陥乃至は部分的楔状切り込み（［１）が形成さ
れ、凹陥下方の第１突出部分（６）とその上方につづく
第２賀田部分（７）とに区分成れている。第１突出部分
は釘の頭分（１１）　ｌ／（＃応する長さとする。

次に上位のポンチ（８）にはそのＦ端面の中心に第２突
出部分（７）の艮場（ａ）　Ｋ　Ｍ応しそれよシ若干短
かい深さの中心孔（９）を設け、第２図（ロ）に示すよ
うにポンチ（８）Ｋより中心孔（９）が＃！突出部分（
７）　ｖｃ　駅り台うようにして、上方から叩匹て形成
加工を加える。この加工により同時進行的に次のＭ変化
が起る。すなわち、前記の横状切込み（５）は突出部頭
端からの叩打により閉合して、第８図に示すように界面
の両側が相互密接する割目（０）となる。第２’４４山
部分（７）　ｉｔポンチの中心孔（９）内に保拉するた
め、殆んどＷ、形を鮪めて釘の打込＊　（Ｄ）となるが
、第１突出部分（６）の側に入込むようＶＣなるので２
割目（Ｃ）は中心を方向きとなる。主として第１突出部
分（０）から釘の頭部（Ｂ）が形成され６゜ 次いでこのようにして形成きれた牛成部を有する素材を
ダイス（２）　（２）の締付を緩めて第２図（ハ）に示
すように上昇させる。この上昇量は所定の釘の杆部（Ａ
）の長さに第１および第２の突出部分（６）　（７）の
長さを付加した長さとする。

こうして第２図（ロ）に示すように、上舛牛成材に向い
両側から第１カンタＬＪ４ｍおよび第２カツタ（ロ）α
◇を所定高さで水平に進出させる。第１カツタ（１１３
（６）は閉合により釘の杆部（ム）のＦ端に尖端部（Ｅ
）を形成すると同時１１ＣＭ品釘をＦ方の木材から切断
する。第２カツタ（ロ）ａηは第１カツタの閉合状廊で
ｌＡ＃径より小い間隔が伐るようＶ′ｃなっている。従
って第２カンクα１１進出により突出素材の両側ｖｃｍ
記横状切込みす４わち凹陥（５）がつくられる。

このように上’ｉｆ　４ＪＪ断された木材は、その績の
下方のダイス（２）　（２）の締付により第２図ｈ）Ｖ
Ｃ示す状態とクリ、所定長の第１突出部分（６）および
第２突出部分（７）を持つ突出５（８）がダイス（２）
　（２）の上方位ｆｌｌＫ定位される。以下前記の工８
ｉｌを繰返して釘を連続製造する。

第１カツタ（ト）と第２カツタ（ロ）とは同時作動する
よう製釘装置の同−力ンク駆＃部に取付けるのがよいが
両力ツタが別個に作動するようＶＣなっていても差支え
なｉｏ こうして本発明方法により製造］れた第８図に示す釘は
、尖端部（→含有する杆部（Ａ）１頭部―）および打込
部（Ｄ）のａ都からなり、打込Ｓ（功と頭部（Ｂ）との
境ｅζは両側Ｖζ剖自（０）がめるが、この割目（Ｃ）
は横状切込み（５）が閉合して削日の両面が轡接に接合
している。従って打込部（功の上端をＩ・ンマーで叩い
て打込む場合に、通常のｖＬ細であれば打込み途中で打
込＃　（Ｄ）を折ってしまうようなことなく安定に打込
むことができる。従ってまたパネル面にハンＹ跡をつく
る怖なく、折れ釘を引抜く手数を要しない、頭部（→が
）鳴ネルの表面Ｆ［沈ませた績に打込部（Ｄ）を横から
叩いて折取ることができる。前記のようＫ　１ｉｌｌＪ
目（＠は中心下刃向きに延びている。七とで打込部（ｌ
の折取り跡Ｖｉ頭部（功の上面中央で小さく凹んだ状態
となる。従って、その後の内装施工ＫＮして内１７に表
面に凸凹が現われたりするようなことがなく、このこと
は釘打後に直ちに内装に取掛すことを可能とするので、
工期が短ｌ／ｉ！纏れる。本発明方法は上記のような有
用な釘の製造を可能とするだけでなく、製造工程が従来
の製釘方法に較べて特に工＆を増すこともなく、治工具
の変更とそれに応する詞峯によって既存の製釘装置を利
用して実施することがで姦％索材は打込部（旬だけ多く
要するがこの部は小さくてよく％その負担ｖｃＷｌぺて
使用上、施工上の利益は格段に大となる等の諸効果が得
られる。

【図面の簡単な説明】

第１図０）（ロ）（ハ）（→は従来の釘の製造方法を工
程風序に示す図である。 第２図（（）（ロ）（ハ）に）は本発明方法の１実施例
による釘の製造方法を示す図、第８図はかくして製造さ
れた釘の部分縦断側面図である。 （１）９・線状索材、（２）争−ダイス、　（１）　ｅ
苧凸田部、　（４）　や参凹部％（６）・・凹陥（横状
切込み）。 （６）骨・Ｍｌ突出部分％（７）豐−第２突出部分、（
８）・・ポンチ％（９）ｆ・中心孔、（６）ｌＩＩＩ第
１カッタ、（ロ）・拳第２カッタ。 （Ａ）・・釘杆部、（Ｂ）・・釘頭部、（０）・・割目
。 （Ｄ）・・打込部、（紳φ中尖１１１ｉ１部、（１）・
・第２突出部ｆｉｇ、（−）−−、ｍＮＮ状釘材　（ｂ
）　拳−突出部、　（、）　−・ダイス、　（ｄ）　Ｉ
・四部、　（６）　＠ｅポンチ％（ｆ）・６頭部、（ω
ψ・カッタ。 特肝出願人代理人氏名 弁理士　　角　　１）　　　嘉　　宏　　：。 ′、゛ ・、゛ユー ｆｈｌ （イ）（口） （へン　　　　　　　（ニ） 訊 （ｌ＼）　　　　　　　　　（ニ）

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 線状索胴を両側からダイスにより締伺は保持してダイス
   より上位ＫＸＣ材の突出部を存在せしめ、該突出部は両
   側から凹陥乃至は横状切込みを形成して凹陥下方の第１
   突出部分とその上方につづく第２突出部分に区分され、
   第２突出部の長さに対応するそれより若干短かい深きの
   中心孔を有するポンチにより素材突出部を上方から叩い
   て、前記凹陥を閉合して界面の両側が相接する割目ＶＣ
   責化蔓せるとともＶＣ第２突出部分を第１突出部分に入
   込ませるとともに主として第１突出部分を釘の頭Ｓに形
   成し、前記牛威部を有する素材を上１ＦＦｊせ両側から
   の第１カツタの進出により釘の失端部を形成するととも
   に半成都を素材残部から９Ｊ断し、第２カツタの進出に
   より素材両側乃至全周に前記凹陥を形成し前記ダイスの
   上方位置に定位纒せるようＫしたことを特徴とする釘の
   製造方法。