JPS5817275Y2 - トケイソウチヨウスイツチ - Google Patents
トケイソウチヨウスイツチInfo
- Publication number
- JPS5817275Y2 JPS5817275Y2 JP7934975U JP7934975U JPS5817275Y2 JP S5817275 Y2 JPS5817275 Y2 JP S5817275Y2 JP 7934975 U JP7934975 U JP 7934975U JP 7934975 U JP7934975 U JP 7934975U JP S5817275 Y2 JPS5817275 Y2 JP S5817275Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- function switch
- hexadecimal
- contact
- display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electric Clocks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は時計装置用スイッチ、特にディジタル的に時刻
を表示する時計装置用スイッチに関するものである。
を表示する時計装置用スイッチに関するものである。
一般に、上記タイプの時計装置は、たとえば旧」の字状
に配置した表示セグメントA−Gを具備しており、そし
て、このセグメントA−Gを第1図に示すように配置し
て、セグメント群lに10進表示機能、セグメント群m
に6進表示機倉ヒ、セグメント群nに12進表示機能を
もたせて、0時0・0分という時刻を表示するものであ
る。
に配置した表示セグメントA−Gを具備しており、そし
て、このセグメントA−Gを第1図に示すように配置し
て、セグメント群lに10進表示機能、セグメント群m
に6進表示機倉ヒ、セグメント群nに12進表示機能を
もたせて、0時0・0分という時刻を表示するものであ
る。
従来より上記セグメントA−Gを選択する方法として種
々提案されており、−例として摺動接点を用いたものが
ある。
々提案されており、−例として摺動接点を用いたものが
ある。
しかし、これによると、摺動による摩耗が激しく、接触
抵抗の経時変化が大きく、また塵埃などによる接触不良
が起り易い。
抵抗の経時変化が大きく、また塵埃などによる接触不良
が起り易い。
また、半導体回路により構成したものも提案されている
が、構成が複雑、高価でしかも駆動電源を多数必要とす
る欠点を有している。
が、構成が複雑、高価でしかも駆動電源を多数必要とす
る欠点を有している。
したがって、本考案の目的は従来の摺動による摩耗ある
いは接触抵抗の経時変化が生じないようにして、安定に
時刻を表示でき、しかも構成が簡単かつ安価となるよう
にした時計装置用スイッチを提供するものである。
いは接触抵抗の経時変化が生じないようにして、安定に
時刻を表示でき、しかも構成が簡単かつ安価となるよう
にした時計装置用スイッチを提供するものである。
本考案はこのような目的を連取するために、上記io進
、6進、12進の表示機能を有する表示セグメント群/
、m、nを、一定速度で移動する磁石の磁気力で動作
する接点を用いて選択駆動するように構成するものであ
り、以下実施例を用いて詳細に説明する。
、6進、12進の表示機能を有する表示セグメント群/
、m、nを、一定速度で移動する磁石の磁気力で動作
する接点を用いて選択駆動するように構成するものであ
り、以下実施例を用いて詳細に説明する。
第2図は本考案による時計装置用スイッチを示す断面図
であり、Xは10進表示機能を有するセグメント群lを
選択駆動する10進機能スイッチ、Yは6進表示機能を
有するセグメント群mを選択駆動する6進機能スイッチ
、Zは12進表示機能を有するセグメント群nを選択駆
動する12進機能スイッチである。
であり、Xは10進表示機能を有するセグメント群lを
選択駆動する10進機能スイッチ、Yは6進表示機能を
有するセグメント群mを選択駆動する6進機能スイッチ
、Zは12進表示機能を有するセグメント群nを選択駆
動する12進機能スイッチである。
これら各スイッチX、Y、Zは基板3の上に配置された
可動接点8.10.12と固定接点9,11,13とを
有している。
可動接点8.10.12と固定接点9,11,13とを
有している。
4は防塵カバー6が配置される外杆であり、各接点を密
閉状態に保つものである。
閉状態に保つものである。
7a、7b、7cは各可動接点8,10,12を駆動す
る磁石であり、一定周期で回動される。
る磁石であり、一定周期で回動される。
5は固定接片であり、防處カバー6に装着されており、
12進機能スイツチZにおけるトランスファスイッチの
メーク接点側の機能を有している。
12進機能スイツチZにおけるトランスファスイッチの
メーク接点側の機能を有している。
上記可動接点8,10.12と固定接点9,11゜13
とは互に対応するもので、これらは第3図に示すように
リング状に配置されており、詳細はつぎのとおりである
。
とは互に対応するもので、これらは第3図に示すように
リング状に配置されており、詳細はつぎのとおりである
。
すなわち、まず6進機能スイッチYは、第4図に示すよ
うに同一円周上を6等分した位置イ〜へに対応する位置
でかつ基板3の裏側に突出した固定接点11a、11b
・・・・・・・・・のリード部分16 a 、 16
b・・・・”・・・と、このリード部分16a、16b
・・・・・・・・・に対応した位置に突出した可動接点
10a、10b・・・・・・・・・のリード部分17a
、17b・・・・・・・・・とから構成される。
うに同一円周上を6等分した位置イ〜へに対応する位置
でかつ基板3の裏側に突出した固定接点11a、11b
・・・・・・・・・のリード部分16 a 、 16
b・・・・”・・・と、このリード部分16a、16b
・・・・・・・・・に対応した位置に突出した可動接点
10a、10b・・・・・・・・・のリード部分17a
、17b・・・・・・・・・とから構成される。
この場合、第3図のイ〜へは第4図のイ〜へに対応して
おり、そして、可動接点10a、10b・・・・・・・
・・とそのリード部分17a、17b・・・・・・・・
・および固定接点11a、11b・・・・・・・・・と
そのリード部分16a。
おり、そして、可動接点10a、10b・・・・・・・
・・とそのリード部分17a、17b・・・・・・・・
・および固定接点11a、11b・・・・・・・・・と
そのリード部分16a。
16b・・・・・・・・・とは電気的接続状態にある。
上記各リード部分17 a 、17 b・・・・・・・
・・と16a。
・・と16a。
16b・・・・・・・・・と、第1図で示す表示機能を
構成するセグメントA−Gの端子21a・・・・・・・
・・、29a・・・・・・・・・との接続状態は第5図
で示す構成となっており、各セグメントA−Gの端子2
1a・・・・・・・・・。
構成するセグメントA−Gの端子21a・・・・・・・
・・、29a・・・・・・・・・との接続状態は第5図
で示す構成となっており、各セグメントA−Gの端子2
1a・・・・・・・・・。
29a・・・・・・・・・はスイッチ26a・・・・・
・・・・を介して電源32に接続されている。
・・・・を介して電源32に接続されている。
このような構成において、磁石7bが第3図のイの位置
にある時、可動接点10aと固定接点11aが開放状態
となり、第5図の回路においてスイッチ26h(可動接
点10aに対応)がオフとなる。
にある時、可動接点10aと固定接点11aが開放状態
となり、第5図の回路においてスイッチ26h(可動接
点10aに対応)がオフとなる。
このためにセグメン)Bが消灯して数値「0」を表示す
る。
る。
つぎに、磁石7bを口の位置に移動させると、可動接点
10bが開放しこれに対応するセグメン)F、Dのみを
点灯して数値「1」を表示する。
10bが開放しこれに対応するセグメン)F、Dのみを
点灯して数値「1」を表示する。
このように、磁石7bを順次移動して可動接点を10a
、10b・・・・・・・・・の順に開放することにより
、数値「1」から数値「5」まで順次表示できる。
、10b・・・・・・・・・の順に開放することにより
、数値「1」から数値「5」まで順次表示できる。
つぎに、lO進機能スイッチZは、同一円周上を10等
分したイ〜ヌまでの位置に配置された固定接点9a、9
b・・・・・・・・・のリード部分14a、14b・・
・・・・・・・と、このリード部分14a、14b・・
・・・・・・・に対応する位置に配置された可動接点8
a、8b・・・・・・・・・のリード部分15a 、
1 sb・・・・・・・・・とから構成される。
分したイ〜ヌまでの位置に配置された固定接点9a、9
b・・・・・・・・・のリード部分14a、14b・・
・・・・・・・と、このリード部分14a、14b・・
・・・・・・・に対応する位置に配置された可動接点8
a、8b・・・・・・・・・のリード部分15a 、
1 sb・・・・・・・・・とから構成される。
この場合、第3図のイ〜ヌは第4図のイ〜ヌに対応して
おり、そして、上記リード部分14a、14b・・・・
・・・・・とリード部分15a、15b・・・・・・・
・・と、第1図で示す表示機構lのセグメントA−Gの
各端子20a・・・・・・・・・、28a・・・・・・
・・・の接続状態は第5図に示す構成となっており、各
セグメントA−Gの端子20a・・・・・・・・・、2
8a・・・・・・・・・は各スイッチを介して電源32
に接続されている。
おり、そして、上記リード部分14a、14b・・・・
・・・・・とリード部分15a、15b・・・・・・・
・・と、第1図で示す表示機構lのセグメントA−Gの
各端子20a・・・・・・・・・、28a・・・・・・
・・・の接続状態は第5図に示す構成となっており、各
セグメントA−Gの端子20a・・・・・・・・・、2
8a・・・・・・・・・は各スイッチを介して電源32
に接続されている。
このような構成において、磁石1aがイの位置に位置決
めされると、可動接点8aと固定接点9aとが開放状態
となり、第5図の回路においてそれに対応するスイッチ
25kがオフとなってセグメン)Eが消灯し数値「0」
を表示する。
めされると、可動接点8aと固定接点9aとが開放状態
となり、第5図の回路においてそれに対応するスイッチ
25kがオフとなってセグメン)Eが消灯し数値「0」
を表示する。
つぎに、磁石7aを口の位置まで位置決めすると可動接
点8bと固定接点9bとが開放状態となって、スイッチ
25dがオフとなり、セグメントF、Dのみが点灯する
。
点8bと固定接点9bとが開放状態となって、スイッチ
25dがオフとなり、セグメントF、Dのみが点灯する
。
これにより、数値「1」を表示する。このように、磁石
をイ99ロ、ハ・・・・・・・・に順次位置を変えると
、順次可動接点8a、8b・・・・・・・・・と固定接
点9a、9b・・・・・・・・・が順次開放状態となっ
て、数値を「0」から「9」まで変化させることができ
る。
をイ99ロ、ハ・・・・・・・・に順次位置を変えると
、順次可動接点8a、8b・・・・・・・・・と固定接
点9a、9b・・・・・・・・・が順次開放状態となっ
て、数値を「0」から「9」まで変化させることができ
る。
つぎに、12進機能スイッチZは、同一円周上を12等
分したイ〜ヲまでの位置に配置された固定接点13a、
13b・・・・・・・・・のリード部分18a。
分したイ〜ヲまでの位置に配置された固定接点13a、
13b・・・・・・・・・のリード部分18a。
18b・・・・・・・・・とこのリード部分18a 、
18b・・・・・・・・・に対応する位置に配置され
た可動接点12a。
18b・・・・・・・・・に対応する位置に配置され
た可動接点12a。
12b・・・・・・・・・のリード部分19a、19b
・・・・・・・・・とから構成される。
・・・・・・・・・とから構成される。
この場合、第3図のイ〜ヲは第3図のイ〜ヲに対応して
おり、そして、上記リード部分18 a 、 18 b
−と19a、19b・・・・・・・・・と、第1図に示
す表示機構9各端子22a・・・・・・・・・、30a
・・・・・・・・・との接続状態は第6図に示す構成と
なっており、各セグメントA−Hは各スイッチを介して
電源に接続されている。
おり、そして、上記リード部分18 a 、 18 b
−と19a、19b・・・・・・・・・と、第1図に示
す表示機構9各端子22a・・・・・・・・・、30a
・・・・・・・・・との接続状態は第6図に示す構成と
なっており、各セグメントA−Hは各スイッチを介して
電源に接続されている。
このような構成において、磁石7cがイの位置にある時
、可動接点12aと固定接点13aが開放状態となり、
第5図の電気回路図において、それに対応するスイッチ
27eがオフとなり、第1図の日字形表示素子のうちセ
グメント“rおよびセグメント“b“のみを点灯状態に
し、数値「1」を表示する信号電流を送出する。
、可動接点12aと固定接点13aが開放状態となり、
第5図の電気回路図において、それに対応するスイッチ
27eがオフとなり、第1図の日字形表示素子のうちセ
グメント“rおよびセグメント“b“のみを点灯状態に
し、数値「1」を表示する信号電流を送出する。
磁石をイの位置から一定間隔離れた口の位置まで移動さ
せて、可動接点12bと固定接点13bおよび可動接点
12eと固定接点13cとを開放状態にすると、スイッ
チ27aおよびスイッチ2711がオフとなりセグメン
ト“F”およびセグメント“B“が消灯して数値「2」
を表示する。
せて、可動接点12bと固定接点13bおよび可動接点
12eと固定接点13cとを開放状態にすると、スイッ
チ27aおよびスイッチ2711がオフとなりセグメン
ト“F”およびセグメント“B“が消灯して数値「2」
を表示する。
つぎにトランスファスイッチの構成位置は、第2図にお
いて、12等分した配置のヌ、ル、ヲの位置であり、第
6図に示すような防塵カバー6に取付けられた可動接片
のヌ、ル、ヲの位置と対応している。
いて、12等分した配置のヌ、ル、ヲの位置であり、第
6図に示すような防塵カバー6に取付けられた可動接片
のヌ、ル、ヲの位置と対応している。
第6図において固定接片5には、トランスファスイッチ
のメーク接点23m、23n 、23o。
のメーク接点23m、23n 、23o。
23pが取付けられており、通常固定接片5とメーク接
点23m、23n 、23o 、23pとは電気的に導
通状態にある。
点23m、23n 、23o 、23pとは電気的に導
通状態にある。
また、メーク接点23m。23n 、23o t 23
pは第3図で示す可動接点12m、12n 、12o
、12pと対応する位置に配置固定されている。
pは第3図で示す可動接点12m、12n 、12o
、12pと対応する位置に配置固定されている。
いま、磁石7cをりの位置からヌの位置へ移動させた時
、第3図で示す可動接点12mと固定接点13mが開放
状態となり、第5図で示す電気回路図においてスイッチ
27nのブレーク接点がオフとなり、セグメント“E“
を消灯させるための信号電流が送出される。
、第3図で示す可動接点12mと固定接点13mが開放
状態となり、第5図で示す電気回路図においてスイッチ
27nのブレーク接点がオフとなり、セグメント“E“
を消灯させるための信号電流が送出される。
同時に、可動接点12mと第6図で示す固定接片5のメ
ーク接点23mとが接触状態となり、スイッチ27nが
切替わす、セグメント甘゛を点灯させるための信号電流
を送出する。
ーク接点23mとが接触状態となり、スイッチ27nが
切替わす、セグメント甘゛を点灯させるための信号電流
を送出する。
したがって、磁石7cが第3図のヌの位置にある時スイ
ッチ27nが切替わり、セグメン°ト“E“を消灯し、
セグメント“「を点灯して数値「IO」を表示する信号
電流を送出する。
ッチ27nが切替わり、セグメン°ト“E“を消灯し、
セグメント“「を点灯して数値「IO」を表示する信号
電流を送出する。
同様に、磁石7cをヌの位置からルの位置へ移動させて
可動接点12nと固定接点13nを開放状態にし、第6
図で示す固定接片5のメータ接点23nと可動接点12
nとを接触状態にして、第5図に示すスイッチ27fを
切替えることにより、セグメント“F“、セグメント“
D′およびセグメント“H″′のみを点灯状態にし、数
値「11」を表示する信号電流を送出する。
可動接点12nと固定接点13nを開放状態にし、第6
図で示す固定接片5のメータ接点23nと可動接点12
nとを接触状態にして、第5図に示すスイッチ27fを
切替えることにより、セグメント“F“、セグメント“
D′およびセグメント“H″′のみを点灯状態にし、数
値「11」を表示する信号電流を送出する。
この様に、磁石7cを第3図のイの位置からヲの位置ま
で順次移動し、可動接点12a 、12b 、12cm
”12o 、12pと固定接点13 a + 13 b
t 13 c・・・・・” 13 o 。
で順次移動し、可動接点12a 、12b 、12cm
”12o 、12pと固定接点13 a + 13 b
t 13 c・・・・・” 13 o 。
13pを開放状態にし、同時に、可動接点12m。
12n、12o、12pと固定接片5のメーク接点23
m、23n、23o、23pとを接触状態にして、スイ
ッチをオン・オフさせ、数値rlJから数値「12」ま
で順次12進表示する信号電流を送出する。
m、23n、23o、23pとを接触状態にして、スイ
ッチをオン・オフさせ、数値rlJから数値「12」ま
で順次12進表示する信号電流を送出する。
以上、6進機能スイッチY、10進機能スイッチXおよ
び12進機能スイッチZについて説明したが、これらを
、組合わせて連動動作させることにより、時計装置用ス
イッチを構成することができる。
び12進機能スイッチZについて説明したが、これらを
、組合わせて連動動作させることにより、時計装置用ス
イッチを構成することができる。
この一実施例を第7図を用いて示す。図中A部には10
進機能スイッチXを、B部には6進機能スイッチYをC
部には12進機能スイッチZを上述したように同一の回
路基板3に組込んでおり、しかも外枠4と防塵カバー6
とで、密閉されているo33a+33b、33cは、先
端に上記磁石? a 、7 b 、7 cを備えた駆動
用アームでスイッチの開閉動作を行なわせる機能を持つ
。
進機能スイッチXを、B部には6進機能スイッチYをC
部には12進機能スイッチZを上述したように同一の回
路基板3に組込んでおり、しかも外枠4と防塵カバー6
とで、密閉されているo33a+33b、33cは、先
端に上記磁石? a 、7 b 、7 cを備えた駆動
用アームでスイッチの開閉動作を行なわせる機能を持つ
。
34は電動機等の動力源で図示しない歯車機構等の動力
伝達機構により、適宜減速され各機能スイッチの駆動用
アーム33a、33b、33cに動力が伝達される。
伝達機構により、適宜減速され各機能スイッチの駆動用
アーム33a、33b、33cに動力が伝達される。
このような構成において動力源34から動力伝達機構に
より適宜減速され、10進機能スイッチXの駆動用アー
ム33aに動力が伝達され、lO進機能スイッチXの駆
動用アーム33aが1周期動作すると動力伝達機構によ
り減速されて6進機能スイッチYの駆動用アーム33b
が6分の1周期動作し、同様に、6進機能スイッチYの
駆動用アーム33bが1周期動作すると、C部の12進
機能スイッチZの駆動用アーム33cが12分の1周期
動作する。
より適宜減速され、10進機能スイッチXの駆動用アー
ム33aに動力が伝達され、lO進機能スイッチXの駆
動用アーム33aが1周期動作すると動力伝達機構によ
り減速されて6進機能スイッチYの駆動用アーム33b
が6分の1周期動作し、同様に、6進機能スイッチYの
駆動用アーム33bが1周期動作すると、C部の12進
機能スイッチZの駆動用アーム33cが12分の1周期
動作する。
この様な動作を繰返し行ないパターン化された回路基板
3から任意の数値表示信号電流が送出される。
3から任意の数値表示信号電流が送出される。
−例として第1図の日字形時刻表示素子を接続すること
により、任意の時刻表示ができる。
により、任意の時刻表示ができる。
上記説明は、常閉スイッチで構成した場合について述べ
たが、常開スイッチで構成することも可能である。
たが、常開スイッチで構成することも可能である。
しかし、一般に、常閉スイッチで構成した方が常開スイ
ッチで構成した場合よりも、スイッチ数が減じ、回路お
よび構成が簡易となる。
ッチで構成した場合よりも、スイッチ数が減じ、回路お
よび構成が簡易となる。
光時計用スイッチの一実施例として、日字形時刻表示素
子で構成された場合を説明したが、国字形時刻表示素子
で構成した場合も可能である。
子で構成された場合を説明したが、国字形時刻表示素子
で構成した場合も可能である。
また、12時間表示のみでなく、24時間表示も可能で
ある。
ある。
光時計用スイッチの応用として、上記時刻表示のみでな
く、カウンタ等がある。
く、カウンタ等がある。
上記説明は、光時計用スイッチとして記述したが、本発
明の時計用スイッチは、光源の点滅により時刻表示する
光時計用スイッチのみに限らない。
明の時計用スイッチは、光源の点滅により時刻表示する
光時計用スイッチのみに限らない。
以上説明したように本考案による時計装置用スイッチは
接点間の摺動かないので摺動摩耗がなく、接触抵抗の経
時変化が小さく安定しており、磁性体の近接により動作
するため、接点と磁性体との接触がないので磁性体を駆
動させるトルクが小さくてすみ、密閉状態で動作できる
ため、防塵効果があり、有害ガス雰囲気中での動作が可
能である。
接点間の摺動かないので摺動摩耗がなく、接触抵抗の経
時変化が小さく安定しており、磁性体の近接により動作
するため、接点と磁性体との接触がないので磁性体を駆
動させるトルクが小さくてすみ、密閉状態で動作できる
ため、防塵効果があり、有害ガス雰囲気中での動作が可
能である。
更に、半導体回路で構成する場合の様な駆動用電源が不
要である。
要である。
また、パターン化された単一回路基板上に構成し、防塵
カバーで密閉状態にしたので電気配線および構造が簡単
となり、時計装置用スイッチの小型ユニット化、信頼性
および安定性の向上等の効果を供する。
カバーで密閉状態にしたので電気配線および構造が簡単
となり、時計装置用スイッチの小型ユニット化、信頼性
および安定性の向上等の効果を供する。
第1図は日字形時刻表示素子の配列パターンを示す平面
図、第2図は本考案による時計装置用スイッチの一実施
例を示す断面図、第3図はその表面図、第4図はその裏
面図、第5図は本考案による時計装置用スイッチに適用
する電気回路の一例を示す回路図、第6図は防塵カバー
の一例を示す平面図、第7図は本考案によるスイッチを
時計装置として組み込んだ状態を示す図である。 5・・・・・・固定接片、?a、7b、7c・・・・・
・磁石、8.10,12・・・・・・可動接点、9.I
Cl3・・・・・・固定接点、14,15,16.17
.1B、19・・・・・・リード部分、20,21.2
2・・・・・・端子、23・・・・・・メーク接点、3
3・・・・・・駆動用アーム、34・・・・・・動力源
、35・・・・・・時分を区切る表示部。
図、第2図は本考案による時計装置用スイッチの一実施
例を示す断面図、第3図はその表面図、第4図はその裏
面図、第5図は本考案による時計装置用スイッチに適用
する電気回路の一例を示す回路図、第6図は防塵カバー
の一例を示す平面図、第7図は本考案によるスイッチを
時計装置として組み込んだ状態を示す図である。 5・・・・・・固定接片、?a、7b、7c・・・・・
・磁石、8.10,12・・・・・・可動接点、9.I
Cl3・・・・・・固定接点、14,15,16.17
.1B、19・・・・・・リード部分、20,21.2
2・・・・・・端子、23・・・・・・メーク接点、3
3・・・・・・駆動用アーム、34・・・・・・動力源
、35・・・・・・時分を区切る表示部。
Claims (1)
- 磁性材からなる可動接点とこの可動接点に対応する固定
接点が同一回路基板にリング状に配置されて構成された
6進機能スイッチと、IO進機能スイッチと、12進機
能スイッチとを少なくとも具備し、これら各スイッチに
対応する個所で磁石をリング状にそれぞれ同期して移動
させることにより、上記6進機能スイッチと、IO進機
能スイッチと、12進機能スイッチより6進、工0進、
12進の信号をそれぞれ発するようにして所定パターン
に配置された時刻表示用の数値表示素子を点滅させるよ
うにしたことを特徴とする時計装置用スイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7934975U JPS5817275Y2 (ja) | 1975-06-13 | 1975-06-13 | トケイソウチヨウスイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7934975U JPS5817275Y2 (ja) | 1975-06-13 | 1975-06-13 | トケイソウチヨウスイツチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS51159168U JPS51159168U (ja) | 1976-12-17 |
JPS5817275Y2 true JPS5817275Y2 (ja) | 1983-04-07 |
Family
ID=28557094
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7934975U Expired JPS5817275Y2 (ja) | 1975-06-13 | 1975-06-13 | トケイソウチヨウスイツチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5817275Y2 (ja) |
-
1975
- 1975-06-13 JP JP7934975U patent/JPS5817275Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS51159168U (ja) | 1976-12-17 |
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