JPS58172499A - ジエツトポンプ - Google Patents
ジエツトポンプInfo
- Publication number
- JPS58172499A JPS58172499A JP5517882A JP5517882A JPS58172499A JP S58172499 A JPS58172499 A JP S58172499A JP 5517882 A JP5517882 A JP 5517882A JP 5517882 A JP5517882 A JP 5517882A JP S58172499 A JPS58172499 A JP S58172499A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- nozzle
- jet
- pump
- high pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04F—PUMPING OF FLUID BY DIRECT CONTACT OF ANOTHER FLUID OR BY USING INERTIA OF FLUID TO BE PUMPED; SIPHONS
- F04F5/00—Jet pumps, i.e. devices in which flow is induced by pressure drop caused by velocity of another fluid flow
- F04F5/02—Jet pumps, i.e. devices in which flow is induced by pressure drop caused by velocity of another fluid flow the inducing fluid being liquid
- F04F5/10—Jet pumps, i.e. devices in which flow is induced by pressure drop caused by velocity of another fluid flow the inducing fluid being liquid displacing liquids, e.g. containing solids, or liquids and elastic fluids
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Jet Pumps And Other Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はジェットポンプに係や、更に詳細には、ジェッ
トノズルを有する直管とこれに斜方向に取付けられた吸
入管と、ジェットノズルに連結された超高圧ポンプとか
ら構成されるジェットポンプであって、水底の土砂等の
浚渫、タンク内における可燃性危険物を多量に含有した
スラッジの清掃等をきわめて能率よく行ないつるジェッ
トポンプに関する。
トノズルを有する直管とこれに斜方向に取付けられた吸
入管と、ジェットノズルに連結された超高圧ポンプとか
ら構成されるジェットポンプであって、水底の土砂等の
浚渫、タンク内における可燃性危険物を多量に含有した
スラッジの清掃等をきわめて能率よく行ないつるジェッ
トポンプに関する。
水底の土砂を浚渫したり、またはタンク内に堆積したス
ラッジを清掃したシするためにポンプを使用する際には
、いくつかの困難に遭遇する。まず、取扱う物質が固体
を多く含んでいるため、ポンプのインペラーを傷つけ、
配管の各部に結りを生ずるおそれがある。またタンク内
のスラッジの場合、タンク外にボ／グを設置すれば、ポ
ンプの吸込み＊ｍをきわめて大きな本のとする必要があ
り、スラッジのよう（二成分の少いものはポンプの運転
が不整とな夛、吸い込みが不可能となる。さらに水底の
土砂の場合にも、水上にポンプを設置すれば、水深が充
分に深いときは吸入管の圧損失によって充分な吸い込み
が不可能となる。
ラッジを清掃したシするためにポンプを使用する際には
、いくつかの困難に遭遇する。まず、取扱う物質が固体
を多く含んでいるため、ポンプのインペラーを傷つけ、
配管の各部に結りを生ずるおそれがある。またタンク内
のスラッジの場合、タンク外にボ／グを設置すれば、ポ
ンプの吸込み＊ｍをきわめて大きな本のとする必要があ
り、スラッジのよう（二成分の少いものはポンプの運転
が不整とな夛、吸い込みが不可能となる。さらに水底の
土砂の場合にも、水上にポンプを設置すれば、水深が充
分に深いときは吸入管の圧損失によって充分な吸い込み
が不可能となる。
従来これらの困難を解決するため、各種の方法が提示さ
れている。その２．３を次に例示するがそれぞれ（二記
述のような欠点がみられる。
れている。その２．３を次に例示するがそれぞれ（二記
述のような欠点がみられる。
（リ 大形の浚渫ポンプ等では、ポンプを水底にきわめ
て接近して設けること（：よって吸込損失を小さくシ、
ポンプのインペラーには耐摩耗性の高い材質を使用し、
またポンプの入口にカッターを設けて大塊の岩石等を破
砕してインペラーの損傷およびポンプの結ｐを防ぐよう
にしている。しかしこの浚渫ポンプ等は、高価であシ、
小規模の浚渫には不向きである。
て接近して設けること（：よって吸込損失を小さくシ、
ポンプのインペラーには耐摩耗性の高い材質を使用し、
またポンプの入口にカッターを設けて大塊の岩石等を破
砕してインペラーの損傷およびポンプの結ｐを防ぐよう
にしている。しかしこの浚渫ポンプ等は、高価であシ、
小規模の浚渫には不向きである。
（りヘドロ、砂等を主体とする水底の浚渫ポンプではポ
ンプを水底に接近して設け、フィルターを経由して水の
みを吸引し、ポンプの吐出管のポンプ出口付近に吸入管
を設置し、ポンプの噴出流の吸引力で吸入管から水底の
ヘドロ、砂等を吸引し、ポンプから吐出された水と共に
排出する方法がとられている。しかしこの浚渫ポンプで
はポンプを水中に設置するため、ポンプおよびモーター
等駆動装置の耐食およびモーター等の絶縁対策が厄介で
あり、高価なものとなる。
ンプを水底に接近して設け、フィルターを経由して水の
みを吸引し、ポンプの吐出管のポンプ出口付近に吸入管
を設置し、ポンプの噴出流の吸引力で吸入管から水底の
ヘドロ、砂等を吸引し、ポンプから吐出された水と共に
排出する方法がとられている。しかしこの浚渫ポンプで
はポンプを水中に設置するため、ポンプおよびモーター
等駆動装置の耐食およびモーター等の絶縁対策が厄介で
あり、高価なものとなる。
（１） 前記（１）ｌ＝示したポンプをタンク内スラ
ッジの清掃に使用することができる。この場合ポンプに
は外部から水を供給してスラッジのみを吸入管から吸引
せしめればよいが、タンクの内容物が可燃′：１・・： 性物質であれば、モータ」等の電気設備は厳重な防爆型
とする必要があり、これまた高価となる。
ッジの清掃に使用することができる。この場合ポンプに
は外部から水を供給してスラッジのみを吸入管から吸引
せしめればよいが、タンクの内容物が可燃′：１・・： 性物質であれば、モータ」等の電気設備は厳重な防爆型
とする必要があり、これまた高価となる。
本発明は以上述べた水底の浚渫、タンクのスラッジ清掃
ζ二用いられる従来のポンプの欠点を解消し、簡単でし
かも安価なポンプを提供することを目的としている。
ζ二用いられる従来のポンプの欠点を解消し、簡単でし
かも安価なポンプを提供することを目的としている。
本発明はタンクの保全清掃、水中構造物の保全清掃には
超高圧ポンプがきわめてしばしば使用されることに層成
してなされたものであり、直管の一端に超高圧ポンプに
連結されたジェットノズルを取付け、その一端部付近の
直管に斜方向に吸入管を取付け、超高圧ポンプで加圧し
た水をジェットノズルから噴出せしめ、吸入管から土砂
、またはスラッジ等を吸引するようにすることによって
１記目的を達成している。
超高圧ポンプがきわめてしばしば使用されることに層成
してなされたものであり、直管の一端に超高圧ポンプに
連結されたジェットノズルを取付け、その一端部付近の
直管に斜方向に吸入管を取付け、超高圧ポンプで加圧し
た水をジェットノズルから噴出せしめ、吸入管から土砂
、またはスラッジ等を吸引するようにすることによって
１記目的を達成している。
以下園面に基いて本発明の実施例について説明するＣ第
１図は本発明に係るジェットポンプを用いて水底の土砂
を浚渫する方法の概略を示した系統図であるＣ同図にお
いて、水底１にはジェットポンプ本体１１が設置されて
おり、水面２の上部には超高圧ポンプ３が設置されてい
る。超高圧ポンプ３の吐出口とジェットポンプ本体１１
とは配管４で連結されておシ、また超高圧ポンプ３の吸
入口は配管４によって水タンク５と連結されている。
１図は本発明に係るジェットポンプを用いて水底の土砂
を浚渫する方法の概略を示した系統図であるＣ同図にお
いて、水底１にはジェットポンプ本体１１が設置されて
おり、水面２の上部には超高圧ポンプ３が設置されてい
る。超高圧ポンプ３の吐出口とジェットポンプ本体１１
とは配管４で連結されておシ、また超高圧ポンプ３の吸
入口は配管４によって水タンク５と連結されている。
第２図はジェットポンプ本体１１の要部を拡大図示した
断面図である。同図において、ジェットポンプ本体１１
は直管１２、吸入管１３、ジェットノズル１４等から成
っている。直管１２の一端部にはノズル１４が螺合固定
されており、また咳端部付近には吸入管１３が所定の鋭
角θをなして取付けられている。ノズル１４にはスロー
ト部１４Ａ１テーパ一部１４Ｂ１ストレート部１４０１
面取り部１４Ｄから成る孔が穿孔されている。ノズル１
４の面取シ部１４Ｄ部には配管４（第２図には図示され
ていない。）Ｃ二取付けられた金具−１５がユニオンナ
ット１６によって取付けられている。
断面図である。同図において、ジェットポンプ本体１１
は直管１２、吸入管１３、ジェットノズル１４等から成
っている。直管１２の一端部にはノズル１４が螺合固定
されており、また咳端部付近には吸入管１３が所定の鋭
角θをなして取付けられている。ノズル１４にはスロー
ト部１４Ａ１テーパ一部１４Ｂ１ストレート部１４０１
面取り部１４Ｄから成る孔が穿孔されている。ノズル１
４の面取シ部１４Ｄ部には配管４（第２図には図示され
ていない。）Ｃ二取付けられた金具−１５がユニオンナ
ット１６によって取付けられている。
超高圧ポンプ３は２０ （）＝３００ ”ｌ／ｓ＊以上
の圧力を発生するものであればよく、その容量は竣渫勢
の規模ζ二よって異るが、通常１０ （）”！ ００１
／ｗｍｓ程度で充分である。
の圧力を発生するものであればよく、その容量は竣渫勢
の規模ζ二よって異るが、通常１０ （）”！ ００１
／ｗｍｓ程度で充分である。
超高圧ポンプ３を運転すれば、高圧水は配管４を経由し
てジェットノズル１４のスロート部１４Ａから直管１２
中にジェット流となって噴出される。
てジェットノズル１４のスロート部１４Ａから直管１２
中にジェット流となって噴出される。
ジェット流の吸引力によって水底ｌの土砂等が吸引され
、排出管６（第１図参照）によって排出される。
、排出管６（第１図参照）によって排出される。
＃Ｉ１図に示すジェットポンプをその排出管内圧力Ｐを
種々に変えて土砂の吸引量等を実測してみると、＃Ｉ１
表に示すような値′ｔ′得ることができる。
種々に変えて土砂の吸引量等を実測してみると、＃Ｉ１
表に示すような値′ｔ′得ることができる。
備考
（１） 超高圧ポンプの諸元 （ｓ）ｍＶはノズ
ル圧カニ３００す／−３出口における 流量： １８１４ ”／Ｊ 静圧力である
。
ル圧カニ３００す／−３出口における 流量： １８１４ ”／Ｊ 静圧力である
。
（２） ジェットポンプ本体の諸元
ノズル径＋３．１＋ｉａｍ
ノズル面積：Ｑ、Ｑ７５５ｄ
簡１１＋４２ｕ
簡断面積’１３．８５ｃｍ重
この表から明らかなように、ジェット流の吸引力はかな
り強いので、比重の重い土砂等の吸引も容易であり、排
出圧力も高くとることができるので、かなり遠くまで排
出することもでき、吐出量もかなり大きい。
り強いので、比重の重い土砂等の吸引も容易であり、排
出圧力も高くとることができるので、かなり遠くまで排
出することもでき、吐出量もかなり大きい。
第１図に例示したジェットポンプの使用例は水底の土砂
を浚渫する場合であったが、タンク内のスラッジ（−一
このジェットポンプを同様に使用できることは自明であ
る。またジェットポンプ本体１１は構造が簡単でしかも
軽量小形であるから持運びが容易であり、マンホール尋
狭い場所からの出し入れが可能であるからタンク内のス
ラッジ清掃に使用されるほか、下水マンホールに溜っタ
ヘドロの回収等（二きわめて便利に用いることができる
。さらにジェットポンプ本体１１には可動部分がなく、
モーター尋の駆動装置が不要であるため、可燃物の収納
タンク内に設置しても何等危険がなく、場合に上って＃
まメタンガス等可燃物の存在の危険がある下水マンホー
ルにも安ゲに使用することができる。
を浚渫する場合であったが、タンク内のスラッジ（−一
このジェットポンプを同様に使用できることは自明であ
る。またジェットポンプ本体１１は構造が簡単でしかも
軽量小形であるから持運びが容易であり、マンホール尋
狭い場所からの出し入れが可能であるからタンク内のス
ラッジ清掃に使用されるほか、下水マンホールに溜っタ
ヘドロの回収等（二きわめて便利に用いることができる
。さらにジェットポンプ本体１１には可動部分がなく、
モーター尋の駆動装置が不要であるため、可燃物の収納
タンク内に設置しても何等危険がなく、場合に上って＃
まメタンガス等可燃物の存在の危険がある下水マンホー
ルにも安ゲに使用することができる。
本発明は以上述べたように、超高圧水をノズルから噴出
せしめ、そのジェット流の吸引力により、土砂、ヘドロ
、スラッジ等を吸引排出することによって、タンクのス
ラッジ清掃、下水マンホールの清掃、水底の浚渫尋の作
業を安全確実でしかも安価に行いうるという優れた効果
を有している。
せしめ、そのジェット流の吸引力により、土砂、ヘドロ
、スラッジ等を吸引排出することによって、タンクのス
ラッジ清掃、下水マンホールの清掃、水底の浚渫尋の作
業を安全確実でしかも安価に行いうるという優れた効果
を有している。
ＪＩＩ１図は本発明に係、るジェットポンプを用いて水
底の土砂を渡海する方法の概略を示した系統図、第２図
はジェットポンプ本体の要部を拡大図示した断面図であ
る。 １・・・・水底、２・・・拳水面、３・・争・超高圧ポ
ンプ、４・・・・配管、５・・・・水タンク、６・・・
・排出管、１１＠−・・ジェットポンプ本体、１２−・
・・直管、１３・−・φ吸入’［１４・・龜９ジェット
ノズル、１４Ａ−・・ −スｐ−ト部、 １４Ｂ＠ ・
・ ・テーノく一部、１４Ｃ・・・・ストレート部、
１４Ｄ・・・―面取シ部、１５＠・―・金具、１６・・
・・ユニオンナット 特許出願人 シンコー高圧洗浄株式会社 代理人 弁理士 塚 本 大三部 −５２；
底の土砂を渡海する方法の概略を示した系統図、第２図
はジェットポンプ本体の要部を拡大図示した断面図であ
る。 １・・・・水底、２・・・拳水面、３・・争・超高圧ポ
ンプ、４・・・・配管、５・・・・水タンク、６・・・
・排出管、１１＠−・・ジェットポンプ本体、１２−・
・・直管、１３・−・φ吸入’［１４・・龜９ジェット
ノズル、１４Ａ−・・ −スｐ−ト部、 １４Ｂ＠ ・
・ ・テーノく一部、１４Ｃ・・・・ストレート部、
１４Ｄ・・・―面取シ部、１５＠・―・金具、１６・・
・・ユニオンナット 特許出願人 シンコー高圧洗浄株式会社 代理人 弁理士 塚 本 大三部 −５２；
Claims (1)
- 直管と、該直管の一端部において皺直管に鋭角をなして
取付けられている吸入管と、該直管の前記一端部に取付
けられたジェットノズルと、該ジェットノズルに配管を
介して連結されている超高圧ポンプとから構成されるジ
ェットポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5517882A JPS58172499A (ja) | 1982-04-02 | 1982-04-02 | ジエツトポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5517882A JPS58172499A (ja) | 1982-04-02 | 1982-04-02 | ジエツトポンプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58172499A true JPS58172499A (ja) | 1983-10-11 |
Family
ID=12991464
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5517882A Pending JPS58172499A (ja) | 1982-04-02 | 1982-04-02 | ジエツトポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58172499A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63176700A (ja) * | 1987-01-16 | 1988-07-20 | Takuo Mochizuki | 固塊物混入流体の流送用ジエツトポンプ |
| CN104265696A (zh) * | 2014-08-07 | 2015-01-07 | 苏州淮通电气有限公司 | 一种射流泵 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5218206A (en) * | 1975-08-02 | 1977-02-10 | Takuo Mochizuki | Transporration of a grain by piping or propelling power in or on water generating process |
-
1982
- 1982-04-02 JP JP5517882A patent/JPS58172499A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5218206A (en) * | 1975-08-02 | 1977-02-10 | Takuo Mochizuki | Transporration of a grain by piping or propelling power in or on water generating process |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63176700A (ja) * | 1987-01-16 | 1988-07-20 | Takuo Mochizuki | 固塊物混入流体の流送用ジエツトポンプ |
| CN104265696A (zh) * | 2014-08-07 | 2015-01-07 | 苏州淮通电气有限公司 | 一种射流泵 |
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