JPS5817204A - 流体ダイオ−ド - Google Patents
流体ダイオ−ドInfo
- Publication number
- JPS5817204A JPS5817204A JP11337481A JP11337481A JPS5817204A JP S5817204 A JPS5817204 A JP S5817204A JP 11337481 A JP11337481 A JP 11337481A JP 11337481 A JP11337481 A JP 11337481A JP S5817204 A JPS5817204 A JP S5817204A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluid
- liquid chamber
- flow
- flows
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15C—FLUID-CIRCUIT ELEMENTS PREDOMINANTLY USED FOR COMPUTING OR CONTROL PURPOSES
- F15C1/00—Circuit elements having no moving parts
- F15C1/16—Vortex devices, i.e. devices in which use is made of the pressure drop associated with vortex motion in a fluid
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、流体ダイオードの改良に係シ、特に、流体の
流入口近傍に、周辺部に複数枚の案内羽根を有する円板
を前記流入口を形成する壁面と微小の間隔を保って保持
するようにし、もって、使用流量の範囲が広く、大変位
のパルスに対する応答性が良好で、しかも、応答周波数
の高い流体ダイオードを提供しようとするものである。
流入口近傍に、周辺部に複数枚の案内羽根を有する円板
を前記流入口を形成する壁面と微小の間隔を保って保持
するようにし、もって、使用流量の範囲が広く、大変位
のパルスに対する応答性が良好で、しかも、応答周波数
の高い流体ダイオードを提供しようとするものである。
第1図は、従来の流体ダイオードの一例を説明するため
の概略斜視図で、図中、lは円筒形の部屋、2は流体流
入口(又は流出口)、3は流体流出口(又は流入口)で
、順流時は、実線にて示すように、流入口2側より渦を
生じることなく溢れるように流入して接線方向の流出口
側よシ流出し、一方、逆流時は、点線にて示すように、
流出口3側から流入して渦を描きながら流入口2側から
流出する。このように、流体ダイオードは、逆流時の流
体流路を順流時の流体流路よシ等価的に長くして流体抵
抗を大きくシ、それによって、流体ダイオードを構成す
るようにしているものであるが、上記従来の流体ダイオ
ニドは、(1)順流時と逆流時の抵抗比が小さい、(2
)使用流量域が狭い、(3)大変位パルスに対する応答
性が悪5い、(4)高周波特性が悪い、等の欠点があっ
た。
の概略斜視図で、図中、lは円筒形の部屋、2は流体流
入口(又は流出口)、3は流体流出口(又は流入口)で
、順流時は、実線にて示すように、流入口2側より渦を
生じることなく溢れるように流入して接線方向の流出口
側よシ流出し、一方、逆流時は、点線にて示すように、
流出口3側から流入して渦を描きながら流入口2側から
流出する。このように、流体ダイオードは、逆流時の流
体流路を順流時の流体流路よシ等価的に長くして流体抵
抗を大きくシ、それによって、流体ダイオードを構成す
るようにしているものであるが、上記従来の流体ダイオ
ニドは、(1)順流時と逆流時の抵抗比が小さい、(2
)使用流量域が狭い、(3)大変位パルスに対する応答
性が悪5い、(4)高周波特性が悪い、等の欠点があっ
た。
本発明は、上述のごとき従来技術の欠点を解決するため
になされ庭もので、以下、図面を参照しながら説明する
。
になされ庭もので、以下、図面を参照しながら説明する
。
第2図は、本発明による流体ダイオードの一実施例を示
す側断面図(第3図のト」線断面図)、第3図は、第2
図のlll−1線断面図で、図中、lOは円筒形の液室
、11は流体流入口、12は流体流出口、13は円板、
14は該円板13の周辺部に設けられた複数枚の案内羽
根、15は円弧状のスリット、16は間隙で、図示のよ
うに、本発明による流体ダイオードは、円板13と、該
円板の周囲に設けられた複数枚の案内羽根14とを有し
、該円板13は、流入口11を形成する壁面と微小な間
隙16を保って液室10内に固着されている。従って、
順流時は、第4図に実線にて示すように、流体は、流入
口11より流入し、間隙16を放射状に流れ、次いで、
円弧状のスリット15全通して円板13の上側の液室1
0内に流入し、流出口12よシ流出する。一方、逆流時
、流体は流入口12よシ液室10内に流入するが、この
時、液室10内で流速が落ちて該液室10内の圧力が高
ま9、該流体は間隙16を通って流入口11へ流れよう
とするが、この時、液室の側壁と案内羽根14によって
、流体に、第4図に点線にて示すように、接線方向の流
れを生じる。
す側断面図(第3図のト」線断面図)、第3図は、第2
図のlll−1線断面図で、図中、lOは円筒形の液室
、11は流体流入口、12は流体流出口、13は円板、
14は該円板13の周辺部に設けられた複数枚の案内羽
根、15は円弧状のスリット、16は間隙で、図示のよ
うに、本発明による流体ダイオードは、円板13と、該
円板の周囲に設けられた複数枚の案内羽根14とを有し
、該円板13は、流入口11を形成する壁面と微小な間
隙16を保って液室10内に固着されている。従って、
順流時は、第4図に実線にて示すように、流体は、流入
口11より流入し、間隙16を放射状に流れ、次いで、
円弧状のスリット15全通して円板13の上側の液室1
0内に流入し、流出口12よシ流出する。一方、逆流時
、流体は流入口12よシ液室10内に流入するが、この
時、液室10内で流速が落ちて該液室10内の圧力が高
ま9、該流体は間隙16を通って流入口11へ流れよう
とするが、この時、液室の側壁と案内羽根14によって
、流体に、第4図に点線にて示すように、接線方向の流
れを生じる。
このように、本発明による流体ダイオードは、(1)、
狭い間隙を、中心から外周に向って流れる場合と、外周
から中心へ向って流れる場合の圧力損失の差、 (2)放射状に流れる場合と、旋回して流れる場合の流
路長さの差による壁面摩擦損失の差、(3)流体の旋回
による運動量の釣合によるダイオード効果、 等を利用したものであり、従って、本発明による流体ダ
イオードは、 (1)、順流、逆流時の抵抗比が大きく、(2)、使用
流量の範囲が広く、 (3)、大変位のパルスに対する応答性が良好で、しか
も、 (4)、応答周波数が筒い、 等の従来の流体ダイオードでは達成できない効果を達成
することができる。
狭い間隙を、中心から外周に向って流れる場合と、外周
から中心へ向って流れる場合の圧力損失の差、 (2)放射状に流れる場合と、旋回して流れる場合の流
路長さの差による壁面摩擦損失の差、(3)流体の旋回
による運動量の釣合によるダイオード効果、 等を利用したものであり、従って、本発明による流体ダ
イオードは、 (1)、順流、逆流時の抵抗比が大きく、(2)、使用
流量の範囲が広く、 (3)、大変位のパルスに対する応答性が良好で、しか
も、 (4)、応答周波数が筒い、 等の従来の流体ダイオードでは達成できない効果を達成
することができる。
第1図は、従来の流体ダイオードの一例を説明するため
の要部概略斜視図、第2図は、本発明による流体ダイオ
ードの一実施例を説明するための図で、第3図の■−■
線断面図、第3図は、第2図のlll−111線断面図
、第4図は、本発明による流体ダイオードの流体の流れ
方を説明するだめの要部平面図である。 IO・・液室、11・−流入口、12・・流出口、13
・・円板、14・案内羽根、15 スリット、16・
・・間隙。 第 l 図 第 2 図第3図 4
の要部概略斜視図、第2図は、本発明による流体ダイオ
ードの一実施例を説明するための図で、第3図の■−■
線断面図、第3図は、第2図のlll−111線断面図
、第4図は、本発明による流体ダイオードの流体の流れ
方を説明するだめの要部平面図である。 IO・・液室、11・−流入口、12・・流出口、13
・・円板、14・案内羽根、15 スリット、16・
・・間隙。 第 l 図 第 2 図第3図 4
Claims (1)
- 中心部に流体の流入口を有する円筒状の液室と、・該液
室内の前記流入口の近傍に該流入口を形成する壁面と微
小な間隙をもつ、て保持されかつ周辺部に複数枚の案内
羽根を有する円板とから成ることを特徴とする流体ダイ
オード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11337481A JPS5817204A (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | 流体ダイオ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11337481A JPS5817204A (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | 流体ダイオ−ド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5817204A true JPS5817204A (ja) | 1983-02-01 |
Family
ID=14610662
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11337481A Pending JPS5817204A (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | 流体ダイオ−ド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5817204A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6249007A (ja) * | 1985-08-23 | 1987-03-03 | ブリテイツシユ ニユ−クリア フユエルス ピ−エルシ− | 流体装置 |
EP0494531A2 (en) * | 1991-01-11 | 1992-07-15 | GEC-Marconi Limited | Valve devices |
-
1981
- 1981-07-20 JP JP11337481A patent/JPS5817204A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6249007A (ja) * | 1985-08-23 | 1987-03-03 | ブリテイツシユ ニユ−クリア フユエルス ピ−エルシ− | 流体装置 |
EP0494531A2 (en) * | 1991-01-11 | 1992-07-15 | GEC-Marconi Limited | Valve devices |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3712321A (en) | Low loss vortex fluid amplifier valve | |
US4730786A (en) | Low noise, flow limiting, laminar stream spout | |
JPH04321805A (ja) | 逆止弁 | |
JPS599306A (ja) | 速度分布を均一化するための孔プレ−ト | |
AU532898B2 (en) | Regenerative rotodynamic machine | |
JP4658059B2 (ja) | 整流器 | |
JPS55123301A (en) | Turbine blade | |
US4239453A (en) | Means for reducing cavitation-induced erosion of centrifugal pumps | |
CA2027465A1 (en) | Composite wastewater sampler | |
JPS5817204A (ja) | 流体ダイオ−ド | |
KR880001931A (ko) | 원심 압축기와 그의 유량제어 방법 | |
JPH06241858A (ja) | 整流装置 | |
JPS58122391A (ja) | 液体リング内に羽根を持つ液体リングポンプ | |
JPH09296799A (ja) | 遠心圧縮機のインペラ | |
JPS63190910A (ja) | 渦流ダイオ−ド | |
JPS5735102A (en) | Turbine | |
JPH0866680A (ja) | 渦流式浮上汚染流体回収装置 | |
JPH0356703Y2 (ja) | ||
JPS61264215A (ja) | 流体用タ−ビン流量計 | |
JPH02259425A (ja) | 竪形軸流羽根車式流量計 | |
JPH051782Y2 (ja) | ||
JPH0454078B2 (ja) | ||
RU2040696C1 (ru) | Ступень осевой турбины | |
JP3196086B2 (ja) | 渦流形素子 | |
JP3227235B2 (ja) | ソリッドインペラ |