JPS58171490A - オレフインを高粘度指数潤滑油へ転化する方法 - Google Patents

オレフインを高粘度指数潤滑油へ転化する方法

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JPS58171490A
JPS58171490A JP58044556A JP4455683A JPS58171490A JP S58171490 A JPS58171490 A JP S58171490A JP 58044556 A JP58044556 A JP 58044556A JP 4455683 A JP4455683 A JP 4455683A JP S58171490 A JPS58171490 A JP S58171490A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は潤滑基油として適した、低流動点、高粘度指
数をもつ炭化水素油へオレフィンを転化する方法に関す
る。
この発明は1分子当り平均炭素数が1〜76個の軽質オ
レフィンを含有するオレフィン流を潤滑基油に転化する
方法であって、 (a)  軽質オレフィンまたは軽質オレフィン混合物
を2041℃〜!13g−Q(900°F 〜tooo
”F)O温度、10/kPa〜7デ1 kPa (大気
圧〜り#/c*’計器圧、o〜toopa1q)の圧力
及びo、t 〜gの重量時間空間速度(WH8V)で結
晶性28M−jゼオライト型触媒上に通すことによって
該触媒を前処理し、 (b)その後で1分子当夛平均炭素数a〜14個のオレ
フィン含有オレフィン原料を前記前処理済み触媒上罠通
し、 (C)  前記(b)の処理からの流出流を捕集し、(
+1)  流出流を分留して高沸点潤滑油留分を回収し
、 (e)  高沸点潤滑油留分を水素化することからなる
オレフィン流を潤滑基油に転化する方法を提供するもの
である。
エチレンをLPG及びガソリンに転化する方法は多数の
米国特許明細書に記載されている。例えば米国特許第へ
100.コ/を号はエタンの熱クラッキング(高温分解
)からのオレフィン流出流を特殊の結晶性アルミノシリ
ケートゼオライトである28M−4型ゼ第2イト上に通
し、芳香族及びC8+炭化水素を回収することからなる
併用方法によってエタンをLPG及びガソリンまたは芳
香族濃縮物に転化するエタン転化法を開示している。米
国特許第ダ、/ ! 0.OA−号では軽質オレフィン
原料を結晶性アル建ノシリケートゼオライト含有触媒と
比較的大量の水を一緒に供給しながら接触することによ
ってλ〜参個の炭素原子のオレフィンを高オクタンオレ
フィン性ガソリンに転化している。
米国特許第ダウ−一?、9 ? 2号はエチレンと軽質
オレフィンとの混合物を28M−!型ゼオライFのよう
な触媒と所定の条件下で接触させることによってプロピ
レン及びそれより高級なオレフィンをガソリンと燃料油
とに選択的に転化することからなるエチレンを軽質オレ
フィンとの混合物から分離する方法を開示している。
この発明の方法ではエチレン及びC+a ’!でのオレ
フィンのような主としてオレフィン含有炭化水素流を特
別に前処理済みZBM−、を型ゼオライトと接触させる
。この接触処理はオレフィンが選択的に反応して潤滑基
油を生成するよう゛に極めて特殊な反応粂件下で行われ
る。
ここで使用する結晶性ゼオライトは特殊の性質を示すゼ
オライト性物質の群のゼオライトである。これらのゼオ
ライトは異常に低いアルミナ含量、すなわち高シリカ/
アルミナモル比をもつけれども30を越えるシリカ/ア
ルミナ比の時にさえそれらFi極めて大きい活性をもつ
この触媒の活性は一般にこれらのアルミニウム原子と結
合した結晶骨格アルミニウム原子及び/またはカチオン
に帰因するからこのような活性は驚くべきことである。
これらのゼオライトは他のゼオライト例えばゼオライ)
!及びゼオライト^の結晶骨格構造の不可逆的崩壊を誘
発させる高温下でのスチームの存在にもかかわらず長期
間それらの結晶性を保持する。更にまた、炭素質沈着物
が生成しても停通の温度より高い温度でそれを燃焼する
ととによって活性を回復できる。これらのゼオライトは
触媒として使用すると一般に低コークス生成活性をもつ
からこのことは空気のような酸素含有ガスで触媒上の炭
素質沈着物を燃焼すれば触媒使用中の再生処理間隔を長
くすることを可能となす。
このクラスのゼオライトの結晶構造の重要な特長はそれ
らが小気孔のリンダA(商品名)と大気孔のリンダX 
(商品名)すなわちゼオライト結晶構造の気孔開口部が
酸素原子によって連結されたケイ素原子のio員環によ
って与えられるようなほぼ寸法の中間の有孔気孔寸法を
もつことによって結晶内自由空間への進入及び該自由空
間からの排出が選択的に制限されることである。これら
の環は酸素原子自体は四面体の中心にあるケイ素(また
はアルミニウム等の)原子に結合している結晶性ゼオラ
イトのアニオン骨格構造をつくる四面体の規則的配列に
よって形成されているものであることを理解されたい0 上述のシリカ/アルミナモル比は慣用の分析により決定
できる。このモル比はゼオライト結晶の即1性アニオン
骨格中の前記モル比をできるたけ正確に表わシ1、結合
剤中や気孔溝孔内の男チオン形や他の形のアルミニウム
を排除することを意味するものである。少くともlユの
シリカ/アルミナモル比をもつゼオライトが有用である
が更にかなり高いシリカ/アルミナモル比、例えば/6
0θ及びそれ以上のモル比をもつゼオライトを使用する
のが場合によってけ好ましい。
加うるに、この明11!!′I書で規定する他の特徴を
もち、しかも実質上アルミニウムを含まない、すなわち
無限大までのシリカ/アルミナモル比をもつゼオライト
が有用であり、場合によっては好適でさえちるととが判
明した。このような[高シリカコすなわち「高ケイ素質
」ゼオライトもこの発明の範Fl内に含まれる。ここに
記載の有用なゼオライトの実質上純粋なシリカ同族体、
すなわち測定しうる量のアルミニウムを含まず(シリカ
/アルミナモル比が無限大)、その他の点ではζζに開
示の特徴をもつゼオライトもこの発明の記載内に含まれ
る。
このクラスのゼオライトは付活汲水に対する収着能よシ
大きい正ヘキセンに対する結晶構造内収着能をもつよう
Kなり、すなわち疎水性を示す。この疎水性はある種の
用途には有利に利用できる。
このクラスのゼオライトは正ヘキセンを自由に収着する
有孔気孔寸法をもつ。その上、その構造はそれよシ大き
な分子の進入を制限することができなければならない◇
このような分子の進入が制限されるか否かは既知の結晶
構造から判断することも時に可能である。例えば結晶中
の気孔の開口だけがケイ素とアルミニウムとのt員環に
よって形成されていれば正ヘキセンよシ大きい断面積の
分子が進入することはできず、ゼオライトは所望のタイ
プのものではない。
10員環の開口が好ましい。しかし場合によっては環の
過度のしぼみiたけ気孔の閉塞によシこれらのゼオライ
トが役に立たないことがおる。
・−/コ員環は理論的には一般に有利な転化反応を行う
のに充分な進入の制限を行わない。しかL TMム(ト
リメチルアンモニウム)オツフレタイトのしぼんだノコ
員環構造は若干分子の進入を制限することが認められえ
。他の理由によシ使用できるノコ員環構造も他にある。
従って、この発明でけ理論的構造だけで個々のゼオライ
トの有用性を判断することはしない。
ゼオライトが正パラフィンまたは正オレフィンより大き
な断面の分子の進入を所望のように制限するか否かを結
晶構造から判断する代りに、ここに規定する「制御指数
(constraint 1rol@x)」の簡単な測
定によって行うことができる。この指数は正ヘキセンと
3−メチルペンタンとの等重量炭化水素混合物を大気圧
でゼオライトのサンプル上に下記の操作に従って連続的
に流すことからなる。すなわち、ペレットまたは押出成
形物の形のゼオライトのサンプルを粗い秒位の粒子寸法
に破砕した後ガラス管中に入れ、試験前にゼオライトを
200℃で少くとも73分間空気流で処理し、次いでヘ
リウムを流してゼオライトを洗浄し、温度をコtO℃〜
210℃に調節して前記炭化水素混合物の転化率を10
〜60チとなす。前記炭化水素の混合物はダニlのヘリ
ウム:全炭化水素のモル比となるようにヘリウムで希釈
してl液体時間空間速度(1時間当シゼオライトの体積
当り液体炭化水素1体積)でゼオライト上に通す。20
分間炭屍水素混合物を流した後で流出流からサンプルを
採取し、最も便宜にはガスクpマドグラ7分析を行い、
前記コ種の炭化水素の各々の未変化の割合を決定する。
上述の実験操作は大抵のゼオライトのサンプルに対して
70〜60−の所望の全転化率を与えることができるか
ら好ましい条件を示すが、異常に高いシリカ/アルミナ
モル比をもつゼオライトのような非常に低活性のサンプ
ルに対しては若干よシー°酷な条件を使用することが時
によシ必要である。このような場合には約2410℃ま
での温度及び0./ま六はそれ以下のようなlより小さ
い液体時間空間速度を使用して約10−の最小全転化率
を得ることができる。
制御指数は下記のようにして計算される:10g1゜(
残存3−メチルペンタンの割合)制御指数は前記2種の
炭化水素のクランキング速度比にほぼ等しい。この発明
に対して安定なゼオライトは7〜!−の制限指数を4つ
ゼオライトである。若干の代表的物質についての制限指
数(CI)を下記に示す: 上述の制限指数は重要であり、この発明で有用なゼオラ
イトの臨界的定義でさえある。しかし、このバラメータ
の性質そのもの、及びそれを決定する上述の手法は所定
のゼオライトが若干異なる条件下で試験されることを許
容するものであシ、それによって異なる制御指数を示す
可能性がある。制御指数は操作(転化操作)の苛酷度及
び結合剤の存在の有無によって若干異なるように思われ
る。同様にゼオライトの結晶寸法、包蔵された不純物の
存在などのような他゛の可変因子が制御指数に影響する
。従って、特定のゼオライトの制御指数を/−/−の範
囲の値に入る1つ以上の値が得られるように試験条件を
選定することが可能であり、このようなゼオライトはこ
ζで規定する分子の進入が制限されることを示す亀ので
あり、/−/Jの範囲の制御指数をもつものと考えられ
るのである。前述の温度及び圧力の範囲内の条件のセッ
トの一つまたはそれ以上のセットの条件下で試験した時
にlよシ僅かに小さい、例えば0.9の制御指数値また
はノコより若干大きい制御指数値例えば14I−または
lSの制御指数値を示しても他方のセットの条件下での
値が/−/コの範囲内に入っていればそのゼオライトの
制御指数は7〜/コの範囲の制御指数値をも2ものとし
て見゛なされ、従ってこれらのゼオライトはこの発明で
有用なりラスの高シリカ質ゼオライトの範囲に入るもの
である。従って、ζζで使用する制御指数は1つでも/
−/コの範囲を外れたものがあればそれを排除するもの
はなく、それらをも包含するものであると理餌されたい
。すなわち、ここに述べた試験の規定内の条件のセット
によって同定した時に7〜/コの範囲内の制御指数をも
つものとして同定された結晶性ゼオライトは、同じゼオ
ライトが規定された条件内の他の条件下で試験した時に
/−/−の範囲外の制御指数値を与えたとしてもこの発
明で有用なゼオライトの規定内のものである。
ここにZSM−Z型として規定するクラスのゼアi 7
 () [ZBM−jS28M−//、 ZSM−/J
SZ8M−jJ。
ZBM−33,ZBM−3t、 28M−411及び他
の類似の物Z8M−j  及びそのX#回折図は米国特
許第3、りOコ、tub  号及び米国再発行特許第コ
デ、デダ1号K、28M7//は米国特許第、7,70
9.979号に、ZBM−/Jは米国特許第J、t J
 J、4’ $ 9号に、28M−JjFi米国特許第
41,074.ff 11号に、28M−31は米国特
許第11,0 / A−事!号に、ZBM−Jfは米国
特許第ダ、0参!、f j を号に記載されている。
28M−ダtはシリカ100モル嶋りの無水酸化物のモ
ルの形で表わして下記の式: %式% (式中MFi原子価nのカチオンの少くとも1種、RN
はpea≧7のアミン官能基を少くとも1個含むC,−
O,。有機化合物である) で表わされる。
特に上記組成物が四面体骨格のアルミニウムを含む時に
はアミン官能基の部分はプロトン化していると認識され
る。普通の表示法による2重プロトン化形は(RNH)
、Oであり、化学1論的にはコRN+H,OI/C等し
い。
合成ゼオライ) 28M−亭lの特徴的X線回折図は下
記の特徴的線を示す: //、9       W−841,J       
 V810、J   W       3.9    
v87・コ     w             、
7,4        w3.9      W   
          コ、tZ       Wこれら
の値は標準技術によって測定した。照射線は銅のに一α
双子線であシ、自記記録式ストリップチャート付きシン
チレーション計数分光器を使用した。ピークの高i5X
および一重(aはブラッグ角である)の函数としてのそ
の位置は分光器のチャートから読み取った。これらから
相対強度(ioo工/工、(X、は最強の線またはピー
ク)〕および記帰された線に対応するオングストローム
で表わした格子面間隔(1(A)  を計算し喪。上述
のZEiM−41−tの特徴線の表において相対強度は
W=弱い、VS =:非常に強い、W−S=弱〜強いの
形で表わした。ナトリウムイオンを他の陽イオンでイオ
ン交換しても格子面間隔における小さな変化と相対強度
に変化があるだけで実質上同じ図で表わされることが判
明した。
個々の試料のケイ素対アルミニウム比およびそれが熱処
理されているか否かに依存゛して他の小さな変化が起る
ことがある。
28M−11fはシリカ、水、RM 、 7にカリ金属
酸化物(例えばナトリウム)及び適宜アルミナのそれぞ
れ給源物質を含む反応混合物から調製できる。この反応
混合物は酸化物のモル此の形で表わして下記の範囲に入
る組成をもたなければならない: ムJ、/810.   0〜o、oコ     O〜0
.0ノMa/810.    0〜コ       0
./〜/、ORN/810.    0.0 /〜コ、
o     o、os〜t、。
011/810.     D 〜0.24t    
 O〜0./11.0/BiO,10〜100    
 20〜70u+(添加)/810.θ〜0.二   
   〇〜0.0 j上記「反応剤」の欄のRN ij
 pea≧7のアミン官能基をもつ’I  ’*@有機
化合物である。上記混合物は結晶が生成するまでtθ℃
〜コSO℃に保つ。H添加)は添加された水酸化物のi
ル量を越える量の添加された酸のモル量である。
H(添加)及び08値を計算するに際しては酸(1(>
にはヒドロニウムイオン(遊離であろうと配位されてい
ようとも)及びアルミニウムの両方が含まれる。例えば
硫酸アルミニウムは酸化アルミニウム、硫酸及び水の混
合物と考えられる。アミン塩酸塩はアミンとHOjとの
混合物である。28M−41にの高シリカ形を調製、す
るにはアルミナは添加しない。こうしてアルミナが存在
するのは反応剤の中に不純物として存在するときである
結晶化はオートクレーブ中で、或は静止ボンベ中で加圧
下に10℃〜2SO℃で行うOが好ましい。結晶化後に
結晶を液体から分離し、回収する。Z8M−亭tゼオラ
イト調製用組成物は所定の酸化物を供給する物質を使用
して調製できる。
このような組成物はケイ酸ナトリウム、シリカヒドロシ
ル、シリカゲル、ケイ酸、RN、水酸化ナトリウム、塩
化すFリウム、硫酸アルミニウム、アル2ン酸ナトリウ
ーム、酸化アルミニウムまたはアルミニウム自体を含む
。RN は上述のようにpKa≧7のアミン官能基を少
くとも1個含むa、−O,。有機化合物で、好ましくは
’m  Qa第1級、第一級、第3級アミン、環式アミ
ン(例えばピペリジン、ピロリジン及びピペラジン)及
びポリアミン(例えばM馬−1:i nH,、II馬で
nは参〜ノコの数を表わす)である0 結晶に元から存在するカチオ/は焼成および/または他
のカチオンとのイオン交換によ)少くとも部分的に結晶
生成後に置換できる。ζうして元からあるカチオンは水
素または水素先駆体形に変えるか、或は周期律表の■族
ないし■族の金属によって、元のカチオンを交換した金
属形に変えることができる。こうして、例えば元のカチ
オンはアンモニウムイオンと交換する力へヒドロニウム
イオンと交換される。これらの触媒として活性な形態の
ものは特に水素、希土類金属、アルミニウム、マンガン
及び周期律表の璽族ないし■族の他の金属を含む。
上述の結晶性ゼオライF類の同定はそれらのそれぞれの
X線回折図に基づいて識別されることを理解され友い。
この発明はシリカ/アルミナモル比が本質的に無限大の
触媒を使用することも意図するものである。従って上述
した特許明細書において開示された結晶性ゼオライトけ
そこに述べられた特定のシリカ/アルミナモル比をtつ
ゼオライトに限定されると震釈すべきではなく、このよ
うなゼオライトがアルミナを含まなくてもよく、シかも
そこに開示され九ゼオライトと同じ結晶構造をもつもO
il触媒として有用であり且つ用途によっては好適でさ
えあることが今や知られるに至った0個々の結晶性ゼオ
ライトの同一性を確立するのは結晶の[指紋]であるX
線回折図により同定される結晶構造である。
ここに記載の特定のゼオライトは有機カチオンの存在下
で製造した時点では、恐らく結晶内の自由空間が結晶形
成溶液からの有機カチオンで占有されているために実質
上触媒として不活性である。それらは不活性雰囲気中で
例えばseo℃で1時間加熱し、次いでアンモニウム塩
で塩基交換した後空気中で5IIO℃で焼成することに
よって付活できる。結晶形成溶液中での有機カチオンの
存在はこのタイプのゼオライトの生成に絶対必要なもの
ではないが、これらのカチオンの存在はこの特殊のクラ
スのゼオライトの生成に有利であるように思われる。更
に一般的には、このタイプのゼオライトをアンモニウム
塩で塩基交換し、次いで空気中で約SaO℃で約ls分
〜約2を時間焼成することにより付活するのが望ましい
天然産ゼオライトは種々の付活操作または他の模作、例
えば塩基交換、スチーミング、アルミナ抽出及び焼成の
ような付活操作を単独または併用することによって、こ
こに規定するクラスのゼオライト結晶に転化できること
がある。
このように処理できる天然鉱物にはフェリエライト、プ
リュウステライト、スチルバイト、ダチアルダイト、エ
ビスチルバイト、ヒュウランダイト及びクリノプチロラ
イトがある。
ここで使用する好適な結晶性ゼオライトにはZSM−!
、ZF3M−// 、ZSM−/j、ZSM−23,Z
BM −8゜ZBM−31及びZSM−tlgがあり、
ZSM−!rが特に好適である。
この発明の好適な一面ではゼオライトは特に乾燥水素形
の結晶骨格密度が約ハロI^′以上のものとして選択さ
れる。ここに配達、の3種の基準のすべてを満足するゼ
オライトは数種の理由から最も望ましいことが判明した
。従って、この発明について有用な好適なゼオライトは
約/〜約lコの上述の制御指数、少くとも約/コのシリ
カ/アルミナモル比及び約/、A 、9^5以上の乾燥
結晶密度をもつゼオライトである。既知の構造に対する
乾燥密度は英国、ロンドンの「ザ、ソサイエテイ・オン
・ケミカル・インダストスリー」発行(776g年)の
[フロシーデイング・オン・ザ・コンファレンス・オン
・モレキュラー・シーブ(/947年4月、ロンドン月
におけるダブリユウ・エム・メイヤー著「ゼオライト・
ストラフチャ」なる論文の19頁に示されるように10
00立方オングストローム当りのSi −)−AI原子
の総数から計算できる。
結晶構造が未知のときは結晶骨格密度は従来の比重計法
により決是できる。例えば乾燥水素形ゼオライ)を該ゼ
オライト結晶により吸収されない有機溶媒中に浸漬する
ことによって密度を決定するか、或は水銀多孔度分析法
により密度を決定できる。水銀は結晶間の間隙を満すが
結晶内の自由空間には浸透しないからである。
この特殊なりラスのゼオライトのすぐれた活性の持続性
と安定性とは約ハロg^3以上の高結晶アニオン骨格密
度に関連すると考えることができる。
この発明の1囲には入らない若干のゼオライト本含めて
代表的な若干のゼオライトの結晶骨格密度を下記に示す
: フェリエライト       Oo−ざ      /
、フロモルデナイト        01−3/、72
SM−!; 、−/ /       /1.J 9 
      /、7 ?ZSM−/コ        
          16gZSM−23,2,/) グチアルダイト0..1コ      へクコL   
         O03コ      /、A /ク
リノプチロライト         0,3 Q   
       八りlラウモンタイト       0
.31It、り7ZSM−1(オメカ)       
 0..3 g        7.6!ヒユウランダ
イト      0.39       /、A ?P
              O,Q /      
 /、5 ?オンフレタイト       0.41O
/−!; 5レビナイト      0.110   
   /、りqエリオナイト      θ、、? !
r      /J tグメリナイト      O,
ダlI/、4 Aチャバサイト     0.tt7 
     z、41ヤA            O,
!;       /、3y            
  O,II !:       へコアゼオライトを
アルカリ金属形に合成した時には一般にこれをアンモニ
ウムイオン交換の結果として中間的にアンモニウム形を
造り、このアンモニウム形を焼成して水素形に変えるの
が便宜である。水素形のほかに最初のアルカリ金属を約
2.2重量−以下に減少させた他の形も使用できる。こ
うしてゼオライトの最初のアルカリ金属は例えばニッケ
ル、銅、亜鉛、パラジウム、カルシウムまたは希土類金
属を含む周期律表第1族ないし第1族の他の適当な金属
カチオンでイオン交換することによって置換できる。
上述の結晶性ゼオライ)1−この発明の転化方法で使用
する温度及び他の条件に抵抗性ケもつ他の物質からなる
母材に配合することが有用である。このような母材は結
合剤として有用であり、触媒により大きな抵抗性を付与
する。
有用な母材には合成及び天然産の物質ならびに粘土、シ
リカ及び/まfCFi金属酸化物のような無機物質が含
まれる。後者はシリカ及び金属酸化物類の混合物を含む
天然産またはゼラチン状の沈殿またはゲルであってもよ
い。ゼオライ゛トと複合できる天然産粘土にはモンモリ
ロナイト及びカオリン族のものが含まれ、これらの族に
はディクシ−、マクナメージョージャ及び゛フロリダ粘
土として知られる徒ベントナイト及びカオリン、または
主鉱物成分がハロイサイト、カオリナイト、ブライカイ
ト、ナクライトまたはアナウキジットである他のものが
含まれる、このような粘土は採掘したままの粗製の状態
で、或は予め焼成、酸処理または化学変成を施して使用
できる。
前述の物質のほかに、ここに使用するゼオライ上はアル
ミナ、シリカ−アルミナ、シリカ−マグネシア、シリカ
−ジルコニア、シリカ−トリア、シリカ−ベリリア及び
シリカ−チタニアならびに三元組成物例えばシリカ−ア
ルミナ−トリア、シリカ−アルミナ−ジルコニア、シリ
カ−アルミナ−マグネシア及びシリカ−マグネシア−ジ
ルコニアのような多孔質母材と複合できる。母相はコー
ゲルの形であってもよい。ゼオライト成分と無機酸化物
ゲル母材との相対的割合は無水の状態を基準にしてゼオ
ライト含量にりいて乾燥複合体の約/〜約99重量%、
更に普通には約3〜約go重tsにわたって変えること
ができろう この発明の方法では使用するゼオライト触媒を潤滑基油
に転化させるオレフィンと接触させる前に軽質オレフィ
ンまたは軽質オレフィン混合物と接触させるこ′とによ
ってコンディショニングする。好適にはこのコンデイシ
ョニ/グオレフィンは1分子当り平均3〜6個の炭素原
子を含む1@のオレフィンまたはオレフィン類の混合物
であるが、1分子当り平均炭素数が一〜l乙に亘るオレ
フィンの混合物であってもよい。
最モ好適なオレフィンはプロピレンで、t6ウゼオライ
ト触媒はこのカス状オレフィンと一重t℃〜s3g”c
(ダθ0″F〜1000丁)の範囲の温度、好適にはコ
3コ℃〜qざコ”cclIgoν〜9θθ下)の範囲の
温度、/ 0 / kPa 〜79 / kPa (大
気圧〜? ky/lyt ’計器気、0〜/+!77P
sigl の圧力で接触される。
この接触は1〜70時間行うのが好ましい。ゼオライト
のこのコンディショニング処理の後でプロピレンのよう
なオレフィンを高含有率で含゛むガス状パラフィン原料
をコンディショニングしたZSM−づ型結晶性セオライ
ト触媒と反応帯域中、好ましくは固定床中で接触させる
、この発明の方法の代表的実施態様ではオレフィン原料
流好適には高プロピレン含有量オレフィン原料流を/?
?°C〜、713℃(3SO″F〜&30F)、? ?
 / 〜3tI!; ? k kPa(7〜3 !f’
Okg/cm’計器圧、/θθ〜jθθθpsig)の
圧力及びθ、/〜lOのWH8Vで反応帯域中に導入す
る。オレフィン、原料は1分子当りの平均炭素数が2〜
74個のオレフィンの混合物であってもよい。7分子当
り3〜6個の平均炭素数のオレフィンが好適であり 最
も好適な原料はプロピレンである。
この発明の方法に対する好適な条件は一重ダ゛C〜31
A℃(qOO′11″〜600″F)の温度、コgsq
〜/ 3 g 90 kPa(2g 〜/ ? 0kg
7cm’計器圧、ダOO〜2n00P811:r)の圧
力及び0. J 〜/ (7) WR8V テある。
次いでこの反応帯域からの流出物を分離し、次いで分留
して好適には316℃(600″F)以上の沸点の所望
の潤滑基油を回収する。この方法から得られたガス状区
分はより高沸点炭化水素へ転化のために本方法へF[I
llする。普通、得られた潤滑油留分を安定化するため
に慣用の水素化工程に付することか望ましい。これはケ
イソウ上上のニッケルのような慣用の水素化触媒を1吏
用して/、lI9”C〜tI27℃(、ioo下〜to
o′17+の温度、? 9 / kPa N& 99 
A kPa(7〜? 0’に9/(:IL’計器圧、l
θθ〜/θθQPsig)の圧力で行うことができる。
以下に実施例及び比較例からなる例を掲げてこの発明を
説明する。
下記の例1〜例gではゼオゼライトはシリカ/アルミナ
比がa □ / tの酸形ZSM−j押出成形物であり
、この押出成形物の組成はZSM−!;が65重量%と
アルミナ結合剤が33重量俤とからなる。反応条件は/
 OIt 113 kPa (/ 03に9/cIIL
’計器圧、lSOθPsig )の圧力及びo、s〜0
.6のWH’:Vからなる。例1〜例3は比較例である
例1(比較例) プロピレン67重量%、コープテン13重量%及びイノ
ブタン(希釈剤)−〇重量チからなる混合物を未処理z
sM −s押出成形触媒上に79.7”C−232℃(
3go11″〜lSO下)の温度及びオレフィン原料に
りいてo、s wHt+vで、?、7日間違(た。流出
生成物をこの期間中補集し、合併した生成物を蒸留して
311fC(ArO下)未満の温度で沸とうする貿分會
除いた。3t1.3℃以上(65θ”C+)で沸とうす
る生成物を含む残留区分の収率はオレフィン原料当り2
1重量%であり、その性質をf&記第1表に示した。
例コ(比較例) l−ヘキセン原料を新鮮な未処理28M −!触媒上に
、23−℃(tIso”p)の温度で2.S日間通した
禅合生成物を捕集し、蒸留して塔頂留出留分と残留留分
とに分けた。、3113℃(A!0下)以上で沸とうす
る残留留分の収率は仕込んだヘキセンの量当り11重量
%であったうこの残留留分(塔底留分)の性質(r7後
記第1表に掲げる。
l−デセン流を新鮮なzSM −&押出成形触媒上に2
3−℃(ダgo′F) でコ、を日間通した。流出生成
物vl−集めて蒸留した。3t3℃以上で沸とうする残
留留分の収率は仕込んだデセンの量の23−であった。
残留留分の性質を後記第1表に示す。
例4〜例7はこの発明の方法の有効性を証明する実施例
である。例1〜例3の触媒に対応する触媒上にインブチ
レン流をtouu、tkPa(to!rゆ/備2計器圧
、1j00Pθ1帽、−43℃(ダクO下)、WH8V
 O,4で2 o t/コ時間流し、次いでプロピレン
流f10’tダ3kPa (t o s kg/> ’
計器圧、/ !100Pqiq )、コJff’C(1
60下)、WT(8Vθ、Sで66時間通し、最後に7
−ヘキセン流を前記触媒上に/□tI<1jkPa(/
θs kg/cv ’計器圧、/jOOPsig1の圧
力、コ3a℃(atx下]の温度、WH8V o、sで
3時間通した。その時点で圧力f/気圧に下け、ヘキセ
ン原料の沖れは市め、触媒をコ3コ℃(aSO″F)で
Sり時間ノーヘキセンの雰囲気中で洗った。
例S(実施例) 例qにおけるようにしてコンディションニングした触媒
上に例1における原料に対応するプロピレン、コープテ
ン及びイソブチンからなる原料を流した。この原料II
iコII3℃〜コ7ダ”C(970〜Sコタ下)の温度
でq日間コンディショニングした触媒上に流したうこの
操作から得た生成物を集めて蒸留すれば3t3℃(65
0″F)以上で沸とうする生成物の収率は70重量%で
あり、その性質を後記第1表に掲げた。
得られた生成物の粘度指数は9gで、新鮮な触媒だけを
使用して得た生成物の粘度指数の77に比べてコlも増
大したことは驚嘆すべきことである。
Jlj (実施例ユへ 例tにおけるようにしてコンディショニングした触媒上
にl−ヘキセン原料をコyg”t=の温度でコ0g日間
通した。31I3℃(bro″P)以上で沸とうする生
成物の収率9重量%が得られた。生成物の性質を第1表
に示す。
この生成物の粘度指数はiisで、例コで新鮮な触媒の
場合に得た粘度指数101.に比べて有利である。
例7(実施例) 例ダで行ったようにコンディショニングした触媒上にl
−デセン原料をコ3コ℃(qso下)でダ1g日間通し
た。得られた複合生成物を蒸留すれば、?41J℃(+
1θ下]以上の沸点の留分が19重量%の収率で得られ
た。生成物の性質を後記第1表に示す。
生成物の粘度指数は/34で、これは例3の新鮮な触媒
のサンプルで得た生成物の粘度指数/30に比べて極め
て有利である。
コンディショニングした触媒上で得喪343℃(atθ
′F″)社の沸点をもつ生成物の粘度指数及び新鮮な触
媒上で得た3tI3℃(/、!rO丁]以上(al13
℃+]の沸点をもつ生成物の粘度指数の関係を第1表に
示したが、それらをオレフィン原料の分子当りの平均炭
素数に対して図にプロットした。図において一重−は新
鮮な触媒で得た値、−・−はコンディショニングした触
媒で得た値である。図は小さい炭素数をもつオレフィン
め場合に粘度指数が顕著に増大していることを示し、粘
度指数が既に^N大きい方の炭素数のオレフィンの場合
に増大のしかたは少ないことを示す。
例?で得たatt3℃(&jO’F)千生酸物を慣用の
ゲイ積上上ニッケル水素化触媒〔カードツー(Gird
ler)G−u9g ) f使用して/??℃〜、20
q’C(、?jO’F−<<0θ下)の温度1.? !
 4’ 9 kPa (、? 3kQl−2計器圧、&
0OPsiqlの圧力で水素化した。水素化した潤滑基
油を原料と比較するためにその性質を第1表に示した。
この最後の例は流動点及び粘度によって測定した時に潤
滑基ン…の物理的性質を顕著に生成しないことを示す。
例9(実施例) 前述の諸例で使用したtIO// 5iO7/AJ、O
s比酸形ZSM −!押出成形組成物をl−ヘキセンで
一3コ”C:、(It!rO”F)、0.!; ’JJ
H8V、 301: kPa (コ、/に9/csn’
計器圧、J OPa1g )で3時間コンディショニン
グ処理した。処理した触媒上に201℃〜232℃(4
I00下〜41SO下1.0.!; WH8V、  /
 047ダ、7kPa(iosゆ/112計器圧、I!
;00Ps1g)でダ日間プロピレンを通した。別にコ
ンディショニングしてなかった触媒上に更に付加的にプ
ロピレンを流した。こうして生成した3413℃(63
O″F)千生成り413℃十潤滑油収率(重量%)  
コ3      ココ比  東’API       
    、?A、231..11比   重     
      θ、にダ3 g      OJ 41 
J を流動点’C(’Fl   −414((O)  
−!r/(−40)挿吃噌ν1諏j(410℃)tスト
+(081JざJ7      □        、
2g、コア動粘度(100℃1((1!81   3.
1.g     III/粘度指数     7g  
  gq の触媒をl−ヘキセンで23−℃(ダSθ上)、O,5
WH8VX/ OlダJ kPa(IO!n/am勺で
S時間処理1−1次いで大気圧、コ3.2℃(eyoF
)で37時間で処理した(別ダン例に記載した効果が確
認される。
2つの付加的な実験を行った。この実験では触媒をプロ
ピレンで41ざコ”(、(9θO下) 、0.3 WH
PV、30ざkPa (j、z J/3’計器圧、30
 PsJzlで3時間及び16時間それぞれコンディン
ヨニングした。
プロピレンを次いで触媒上にコ/)4(’C−コロθ℃
(qOθF〜sθO下)、0.S WH8V、  / 
OII4 、tkP&+//)jkl/crtc’計器
圧、/!;0θPe1q )でq〜乙日日間流た。
゛得られた生成物は下記の性質をもつ吃のでありた: 3413℃十潤滑油(11L+%) コ3     1
g      亭比重’API 、  、74.コ 3
’/、3 .7?J比  重       o、t t
l、7 go、g 、? !; 、?    o、g 
3り3流動点℃(下)  −鵠<−5o)−ダg(づ幻
−1IO(−140)勤粘II(ダ0℃)(C8l  
   3g、gq    コAJ3   20J7動粘
度(700℃1(O8)   !;、6g    41
.AJ    亭、17帖割指数   711   K
A   10/16時間のコンディショニング操作は非
常に高粘度指数(V、1.lが得られるが、収率が低下
することを示す。こうしてコンディショニングの程度は
所望のVI−収率関係を得るように調整することができ
る。工業的実施では原料オレフィンはコンディショニン
グ工程に対して最も便宜に使用でき、この場合はプロピ
レンである。コンディショニング工程に対してはC3〜
014の広範囲のオレフィンをλθダ℃〜A;、1t℃
(ダOO下〜100θ下)の温度、/ 0 / kPa
 〜79 / 1cPa(大気圧〜7ゆ/♂計器圧、0
− / 00 Psig )の圧力、0、/ −!f 
WH8Vで7〜70時間装入できる。別法として、オレ
フィンを潤滑油製造条件でl〜IO〜間装入し、次いで
触媒を反応温度、/ 0 / kPa〜’797kPa
(大気圧〜? kg/cm’計器圧、ONlooPsi
g lである期間(例ダでは57時間[浸漬1してもよ
い。
【図面の簡単な説明】
図はオレフィン原料の1分子当りの平均炭素数と3l3
℃以上の沸点をもつ潤滑油の粘度指数の関係會示す図で
ある。図中ニ ー〇−は新鮮な触媒會匣用した時の曲線、−・−はコン
ディショニングE7た触媒を使用した時の曲線であるう wwの浄書(内容に変更1υ 12 オしフィン、原料の分子台すの十19戻ホ歓手続補正書 昭和58年、1 月13 [I 特許庁長官殿 1、 事件の表示 昭和sr年特許願第すesst  号 2、 発明の名称 オレフィンを高粘度指数潤滑油へ転化てる方法3、 補
正をする者 事件との関係 特許出願人 名称(7pのモービル・オイル・コーポレーション4、
代理人 氏 名  (5787)  弁理士 曽  我  道 
 照手続補正書 昭和58年4月13 日 特許庁長官殿 1、 事件の表示 昭和3を年特許願第$#j34  号 2、 発明の名称 オレフィンを高粘度指数潤滑油へ転化する方法3、 補
正をする者 事件との関係 特許出願人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 / (a)  軽質オレフィンまたはオレフィン混合物
    を結晶性ゼオライト28M−!f  型触媒上に一〇ダ
    ℃−4311”(3の温度、10/kPa 〜??/k
    Paの圧力及び0./ −jの重量時間空間速度で通す
    ことによって結晶性ゼオライトZ8M −!型触媒を前
    コンディショニング処理し、 (b)  前記により処理した触媒上に1分子当りの平
    均炭素数がコ〜/&個のオレフィンを含有するオレフィ
    ン原料を通し、 (e)  前記処理により生成した流出流を集め、(d
    )  流出流を分留して高沸点高粘度指数潤滑油留分を
    回収することからなる、7分子当りの平均炭素数が2〜
    16個の軽質オレフィン含有オレフィン流を高粘度指数
    潤滑油に転化する方法。 ユ 結晶性−Wオライドが28M−1,ZBM−//。 ZEiM−/2.ZBM−23,ZBM−3!、ZBM
    −414たはZfiM−411である特許請求の範囲第
    7項記載の方法。 3 ゼオライトが酸形である特許請求の範囲第1項また
    は第一項記載の方法。 倶 ゼオライトがH28M−zゼオライトである特許請
    求の範囲第3項記載の方法。 よ オレフィン転化条件がlクク℃〜JダJ”Qの温度
    、り?/ 〜J亭j?jkPaの圧力、及びO6l〜1
    0の重量時間空間速度からなる特許請求の範囲第1項な
    いし第亭項のいずれかに記載の方法。 h  触媒Ofmコンディショニングに使用するオレフ
    ィンまたはオレフィン混合物が3〜6個の平均炭素数の
    オレフィンである特許請求の範囲第1項ないし第5項の
    いずれかに記載の方法。 り(−)  軽質オレフィンまたはオレフィン混合物を
    結晶性ゼオライ) 28M−、t 型触媒上にコOCQ
    〜!3t”Qの温度、/ 0 / kPa〜7デ/kP
    aの圧力及び0./ −&の重量時間空間速度で通すこ
    とKよって結晶性ゼオライトZ8M−j 型触媒を前コ
    ンディショニング処理し、 (b)  前記により処理した触媒上に7分子当りの平
    均炭素数が1〜16個のオレフィンを含有するオレフィ
    ン原料を通し、 (C)  前記処理により生成した流出流を集め、(d
    )流出流を分留して高沸点高粘度指数潤滑油留分を回収
    し、 (−)  得られた潤滑油留分を水素化することからな
    る、7分子1)の平均炭素数が1〜76個の軽質オレフ
    ィン含有オレフィン流を高粘度指数潤滑油に転化する方
    法。 g 結晶性−Wオラ() カZ8M−j、Z8M−//
     。 28M−/、2,28M−Jj、ZEiM二Jj、28
    M−33またd 28M−Qtである特許請求の範囲第
    7項記載の方法。 ! ゼオライトが酸形である特許請求の範囲第7項また
    は第を項記載の方法。 /a ゼオライトが7128M−、tゼオライトである
    特許請求の範囲第を項記載の方法。 /l オレフィン転化条件がlクク℃〜J411J”O
    の温度、り9/ 〜34!!’1!rkPaの圧力、及
    び0.7〜100重量時間空間速度からなる特許請求の
    範囲第7項ないし第1O項のいずれかに記載の方法。 /ユ触媒の前コンディショニングに使用するオレフィン
    またはオレフィン混合物が3〜6個の平均炭素数のオレ
    フィンである特許請求の範囲第7項ないし第11項のい
    ずれかに記載の方法。
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