JPS5816987B2 - 砥石研削面の性状変化検出装置 - Google Patents

砥石研削面の性状変化検出装置

Info

Publication number
JPS5816987B2
JPS5816987B2 JP54014721A JP1472179A JPS5816987B2 JP S5816987 B2 JPS5816987 B2 JP S5816987B2 JP 54014721 A JP54014721 A JP 54014721A JP 1472179 A JP1472179 A JP 1472179A JP S5816987 B2 JPS5816987 B2 JP S5816987B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grinding
workpiece
grinding wheel
fine
properties
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP54014721A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54116796A (en
Inventor
為水剛
松崎哲夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Koki KK
Original Assignee
Toyoda Koki KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Koki KK filed Critical Toyoda Koki KK
Priority to JP54014721A priority Critical patent/JPS5816987B2/ja
Publication of JPS54116796A publication Critical patent/JPS54116796A/ja
Publication of JPS5816987B2 publication Critical patent/JPS5816987B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B49/00Measuring or gauging equipment for controlling the feed movement of the grinding tool or work; Arrangements of indicating or measuring equipment, e.g. for indicating the start of the grinding operation
    • B24B49/02Measuring or gauging equipment for controlling the feed movement of the grinding tool or work; Arrangements of indicating or measuring equipment, e.g. for indicating the start of the grinding operation according to the instantaneous size and required size of the workpiece acted upon, the measuring or gauging being continuous or intermittent
    • B24B49/04Measuring or gauging equipment for controlling the feed movement of the grinding tool or work; Arrangements of indicating or measuring equipment, e.g. for indicating the start of the grinding operation according to the instantaneous size and required size of the workpiece acted upon, the measuring or gauging being continuous or intermittent involving measurement of the workpiece at the place of grinding during grinding operation

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は精研削時におけるワークと研削砥石相互間の精
研削送り速度が予め設定した設定値を越えたときに制i
卸信号を発生させて砥石研削面の性状変化を検出する装
置に関するものである。
従来、ワークの精研削仕上がり精度は研削条件例えば、
粗研及び精研の研削量、砥石台の送り速度、砥石の形状
、種類、周速、ワークの材質等によって大きく左右され
、特に粗研及び精研の研削量はドレッシング用ダイヤモ
ンドの摩耗によっても変化するため、研削砥石のドレッ
シング制御時点を適切に設定することは極めて難しく、
結局、実際にドレッシング制御を必要とする時点よりも
相当に早い、例えば、ワークの加工本数が予め設定した
本数に達しだとき、或は、研削回数が予め設定した回数
に達したときにドレッシングを制御していると云う欠点
があった。
本発明の目的は精研削時におけるワークと研削砥石相互
−間の精研削送り速度が予め設定した設定値を越えたと
きに制御信号を発生させて砥石研削面の性状変化を検出
することであり、この検出信号によって必要ならばドレ
ッシング装置を作動させたり、異常を報知したりするこ
とができる。
次に、本発明の一実施例の構成を第1図によって説明す
る。
ベッド1上面にはワークヘッド2と心押台(図示省略)
とを介してワークWを回転可能に支持したワークテーブ
ル3がワークWの軸方向に往復動可能に取付けられ、同
じくベッド1上面にはワークWの研削砥石4を回転可能
に取付けた砥石台5がワークWの軸と直交する方向に往
復動可能に取付けられ、ワークW及び研削砥石4はワー
クヘッド2及び砥石台5に取付けられたモータ(図示省
略)ζはってそれぞれに適した回転数で回転される。
又、ベッド1には砥石台5と一体のナツト6に螺合した
ポールスクリュウ7がパルスモータ8を介して左右回転
可能に取付けられ、ワークテーブル3の上面には定寸ヘ
ッド9に突設された測定子10によってワークWの加工
寸法を測定する定寸装置11が取付けられ、ワークテー
ブル3に取付けられた油圧シリンダ12は定寸装置11
とともに測定子10をワークWから外れた非測定位置に
移動させる。
又、砥石台5上面のブラケット13には研削砥石4の外
周面をドレッシングするドレッシングヘッド14が研削
面と平行移動可能にアIJ ミゾ15を介して取付けら
れ、ブラケット13に取付けられた油田シリンダ16は
ドレッシングヘッド14を往復動させて、ドレッシング
ヘッド14先端のダイヤモンドツール17により研削砥
石4外周面をドレッシングする。
なお、このダイヤモンドツール17はドレッシングヘッ
ド14上面のバンドル18によってその突出量が調整さ
れる他、ドレッシングヘッド14に取付けられた油田シ
リンダ19の動作によって予め設定したドレッシング量
に対応して一定量づつ突出される。
次に、ドレッシングとパルモータ8を制御する電気回路
について説明すると、主制御回路20からの制御信号は
速度変換回路21を介してパルス発生器22に砥石台5
の送り速度に対応した周期のパルスを発生させ、このパ
ルスは主制御回路20からの制御信号に応じてゲートオ
ンされた正転ゲート回路23或は逆転ゲート回路24を
介してパルスモータ、駆動回路25に送られ、パルスモ
ータ8は同駆動回路25からの出力に応じて、砥石台5
の前進早送り、粗研削送り、精研削送り、後退早戻りに
対応した回転数で正転成は逆転する。
又、定寸装置11の出力信号AS1 とインバータNO
Tを介しての定寸装置11の出力信号AS2とパルス発
生器22の出力パルスとはアンド回路ANDを介してカ
ウンタ26に入力され、カウンタ26からの出力信号は
定寸装置11から出力信号AS2が発生した時点におい
て、デジタルスイッチ27に設定された設定値と比較回
路28において比較され、カウンタ26のカウントパル
ス数がデジタルスイッチ27の設定数値より少ないとき
比較回路28から出力信号が発生され砥石研削面の性状
変化が検出される。
かかる砥石研削面の性状変化の一例として砥石の切味低
下があり、この場合にはドレッシングヘッド14を往復
動して研削砥石4のドレッシングを行なうこともできる
引き続いて、本実施例の作用を第2図の動作線図に従っ
て説明する。
まず、デジタルスイッチ27の設定値を第2図のt1時
間にカウントされる精研削送りのパルス数に設定する。
即ち、研削作業が進められて研削砥石4の切味が悪くな
ったことを想定すれば、粗研削において研削が不完全庁
状態で砥石台5を無理に送ることになるため、粗研削が
進むに従ってワークWが撓むとともに、この撓み状態で
研削が粗研削から精研削に切換えられると、粗研削時に
おけるワークWの撓み力が砥石台5の送りにプラスされ
て同−精研削量に対する研削時間が短くなるとともに、
一定の精研削量中、ワークWの撓み力が影響している間
の精研削は実質的には粗研削の延長であり、粗研削時に
おけるワークWの撓み量が予め設定された精研削量に近
づくに従ってワークWの研削精度は徐々に低下すること
になり、そこで本実施例においては、ワークWの撓みが
予め設定した精研削量の全体に影響することなく、一定
の研削精度を保持し得る限界程度にワークWが撓むよう
になったときの精研削時間(第2図のtl)にカウント
される精研削送りのパルス数をデジタルスイッチ27に
設定する。
この状態で研削砥石4の切味が良好な場合、起動信号に
よって、砥石台5は前進早送りから粗研削送りへと移行
し、ワークWの加工寸法が粗研削から精研削への切換寸
法に達すると、定寸装置11から出力信号AS1が発生
され、砥石台5は精研削送りに切換えられるとともに、
出力信号AS1の「1」と出力信号AS2の「O9」の
インバータNOTを介しての「1」とによってパルス発
生器22からのパルスはアンド回路ANDを通ってカウ
ンタ26に入力される。
然るに、この場合、粗研削時においてワークWの撓みが
ないため精研削時間は正常な研削状態における精研削時
間t2を要し、従って、定寸装置11から出力浸号AS
2が発生された時点におけるカウンタ26のパルスカウ
ント数(送り速度が一定である砥石台の移動量でもある
)はデジタルスイッチ27に設定された設定数値以上に
なる。
その結果、比較回路28から出力が発生されず、研削砥
石4はドレッシングされることなく、砥石台5は後退し
た後、起動信号によって再び研削作業を繰り返す。
このようにして研削作業が進められ、研削砥石4の切味
が低下して粗研削時においてワークWが撓み、この撓み
の影響によって精研削時間が第2図t1ないしt1以下
になった場合、定寸装置11からの出力信号AS1 と
Ag3間にカウントされるパルス数はデジタルスイッチ
27に設定された設定数値以下になるため、出力信号A
S2の発生時点において比較回路28から砥石研削面の
性状変化信号が出力される。
この検出信号を砥石の切味回復用に利用するならばドレ
ッシングヘッド14が往復動し、研削砥石4がドレッシ
ングされるとともに、ドレッシングの終了を確認して研
削作業は再び続けられる。
このように砥石研削面の性状変化検出信号を砥石切味回
復用に利用すれば砥石4の切味が低下してワークWの研
削精度が保持し得なく々る寸前の適切な時期に研削砥石
4をドレッシングすることができる。
なお、本実施例においては、ワークWと研削砥石4相互
間の研削送り速度の変化を予め設定した一定精研削量に
対する研削時間の変化によって検出したが、これを予め
設定した一定精研削時間に対する精研削量の変化によっ
ても検出することができる。
次に、本発明の効果について説明する。
本発明は、精研時におけるワークの減耗速度を検出する
減耗速度検出回路、例えばカウンタ26を設けるととも
に、ワークの減耗速度を設定する設定回路、例えばデジ
タルスイッチ27を設け、かつ、前記減耗速度検出回路
の出力値が前記設定回路の設定値を越えたとき、即ちワ
ークの減耗速度が砥石研削面の性状変化に伴ない設定さ
れた減耗速度より増大しだことを検出するものであるだ
め性状変化が効果的に検出できる利点を有する。
これを砥石切味の回復用に利用するものにあっては、規
定の研削精度を得るに必要な限界に達した適切な時期に
判定回路、例えばカウンタ26とデジタルスイッチ2γ
からの出力を比較入力信号とする比較回路28からドレ
ッシング制御信号を発生させ砥石を適切な時点でドレッ
シングすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の電気回路を含む説明図、第
2図はその動作線図である。 4・・・研削砥石、5・・・砥石台、6・・・ナツト、
7・・・ポールスクリュウ、8・・・パルスモータ、1
1・・・定寸装置、13・・・ブラケット、14・・・
ドレッシングヘッド、15・・・アリミゾ、16,19
・・・油圧シリンダ、17・・・ダイヤモンドツール、
20・・・主制御回路、21・・・速度切換回路、22
・・・パルス発生器、25・・・パルスモータ1駆動回
路、26・・・カウンタ、27・・・デジタルスイッチ
、28・・・比較回路、AND・・・アンド回路、W・
・・ワーク。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ワークとその研削面に対して交叉した方向に相対移
    動可能な研削砥石を備え、粗研削及び精研削とも各一定
    の送り速度で研削砥石を送り、ワークを所定の加工寸法
    に研削加工する研削盤ζ■て粗研削から精研削に切替え
    た直後におけるワークの減耗速度検出回路と、ワークの
    減耗速度を設定する設定回路と、前記設定回路の設定減
    耗速度とを比較し前記検出減耗速度が前記設定減耗速度
    より増大したことを検出して前記砥石研削面の性状変化
    信号を出力する判定回路とを設けたことを特徴とする砥
    石研削面の性状変化検出装置。
JP54014721A 1979-02-09 1979-02-09 砥石研削面の性状変化検出装置 Expired JPS5816987B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP54014721A JPS5816987B2 (ja) 1979-02-09 1979-02-09 砥石研削面の性状変化検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP54014721A JPS5816987B2 (ja) 1979-02-09 1979-02-09 砥石研削面の性状変化検出装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11874173A Division JPS5722705B2 (ja) 1973-10-22 1973-10-22

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54116796A JPS54116796A (en) 1979-09-11
JPS5816987B2 true JPS5816987B2 (ja) 1983-04-04

Family

ID=11868986

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP54014721A Expired JPS5816987B2 (ja) 1979-02-09 1979-02-09 砥石研削面の性状変化検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5816987B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2974548B2 (ja) * 1993-06-15 1999-11-10 株式会社東京精密 寸法異常検出方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49118095A (ja) * 1973-03-14 1974-11-12

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49118095A (ja) * 1973-03-14 1974-11-12

Also Published As

Publication number Publication date
JPS54116796A (en) 1979-09-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3467807B2 (ja) 研削装置
JP2555296B2 (ja) 工作機械における加工状態検出装置
JPS5830110B2 (ja) ケンサクカコウセイギヨソウチ
JPS6219986B2 (ja)
US3798846A (en) Method of grinding
US3634976A (en) Grinding machine
US3863400A (en) Device for controlling the approach speed in machine tools particularly grinding machines
JPS5976769A (ja) 内面研削盤
JPS5816987B2 (ja) 砥石研削面の性状変化検出装置
JP3362663B2 (ja) トラバース研削加工制御装置
US3605344A (en) Grinding machine
JP2005059141A (ja) 研削方法および研削盤の制御装置
JP2949593B2 (ja) ワークの円筒度検出装置
JP2542084B2 (ja) 研削砥石の研削面修正方法
JP3120578B2 (ja) 研削装置
JPH06335859A (ja) 研削装置
JP3413938B2 (ja) 研削装置
JPS624570A (ja) 研削制御装置
JP2023005591A (ja) 研削盤
JPH07214466A (ja) 研削装置
JP3185464B2 (ja) 研削装置
JPH0683958B2 (ja) クランクシヤフト端面研削装置
JP2654128B2 (ja) 円筒研削盤
JPH07100760A (ja) 研削装置
JPS6231244Y2 (ja)