JPS58168955A - 電気泳動装置 - Google Patents
電気泳動装置Info
- Publication number
- JPS58168955A JPS58168955A JP57052489A JP5248982A JPS58168955A JP S58168955 A JPS58168955 A JP S58168955A JP 57052489 A JP57052489 A JP 57052489A JP 5248982 A JP5248982 A JP 5248982A JP S58168955 A JPS58168955 A JP S58168955A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support
- liquid
- filled
- sheet
- sump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N27/00—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
- G01N27/26—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
- G01N27/416—Systems
- G01N27/447—Systems using electrophoresis
- G01N27/44756—Apparatus specially adapted therefor
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Peptides Or Proteins (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、とくに血清蛋白の′電気体動・・ターー合つ
くるのに適した電気泳動装置に関する。
くるのに適した電気泳動装置に関する。
人の健康管理を1」的として、皿(^−蛋白の上長(ヒ
動パターンをつくることか一般に行なわれていイ14、
この場合、第1図に不すようにセルローズアス〜ノート
膜等からなるシート状支持体1−Eに血清検体2を滴下
塗布り市′気泳動処理を施すのてあ−)で、この処理に
より支持体1上の血清検体2は15〜50111Mの長
さに展開し、当該血清検体の蛋白内容に応じ、だ縞状の
潜像をつくり出す。この潜像は次に施す選択染色処理に
よって第2図に示すような有色の縞状パターンとなり、
この縞状パターン3の濃淡分布を分析することによって
当該血清検体の良否が判定される。
動パターンをつくることか一般に行なわれていイ14、
この場合、第1図に不すようにセルローズアス〜ノート
膜等からなるシート状支持体1−Eに血清検体2を滴下
塗布り市′気泳動処理を施すのてあ−)で、この処理に
より支持体1上の血清検体2は15〜50111Mの長
さに展開し、当該血清検体の蛋白内容に応じ、だ縞状の
潜像をつくり出す。この潜像は次に施す選択染色処理に
よって第2図に示すような有色の縞状パターンとなり、
この縞状パターン3の濃淡分布を分析することによって
当該血清検体の良否が判定される。
血清蛋白の電気泳動パターンを形成する場合、たとえば
第3図に示すような電気泳動パターン形成装置か用いら
れる。すなわち、同図において処理槽4は第1および第
2の隔板5,6によって仕切られた内部空間に第1およ
び第2の液溜7,8を有し、第1および第2の液溜7,
8内には白金線からなる第1および第2の電極9,10
がそれぞれ敷設されている。また、第1の隔板5の頂部
から垂れ下がった矩形状の吸水紙捷たはスポンジからな
る第1の吸水片11の下端部は、第1の液溜7内の緩衝
液12に没入しており、第2の隔板6の頂部から垂れ下
がった矩形状の吸水紙まだはスポンジからなる第2の吸
水片13の下端部は、第2の液溜8内の緩衝液14に没
入している。そして、セルローズアセテート膜まだは寒
天膜等からなるシート状支持体1は、第1および第2の
隔板6,6の各頂部にまたかるように第1および第2の
吸水片11.13上に載置されている。
第3図に示すような電気泳動パターン形成装置か用いら
れる。すなわち、同図において処理槽4は第1および第
2の隔板5,6によって仕切られた内部空間に第1およ
び第2の液溜7,8を有し、第1および第2の液溜7,
8内には白金線からなる第1および第2の電極9,10
がそれぞれ敷設されている。また、第1の隔板5の頂部
から垂れ下がった矩形状の吸水紙捷たはスポンジからな
る第1の吸水片11の下端部は、第1の液溜7内の緩衝
液12に没入しており、第2の隔板6の頂部から垂れ下
がった矩形状の吸水紙まだはスポンジからなる第2の吸
水片13の下端部は、第2の液溜8内の緩衝液14に没
入している。そして、セルローズアセテート膜まだは寒
天膜等からなるシート状支持体1は、第1および第2の
隔板6,6の各頂部にまたかるように第1および第2の
吸水片11.13上に載置されている。
このため、第1および第2の吸水片11.13々らびに
支持体1は湿潤状態に保たれるのであり、支持体1上に
血清検体2を滴下塗布して第1および第2の電極9,1
0間に適当な大きさの直流′iii。
支持体1は湿潤状態に保たれるのであり、支持体1上に
血清検体2を滴下塗布して第1および第2の電極9,1
0間に適当な大きさの直流′iii。
圧を印加すると電、気泳動処理が開始される。そして、
血清検体2の蛋白内容に応じた血清蛋白の電気泳動パタ
ーンが支持体1に潜像としてでき上がるので、これを選
択染色処理して第2図に示すような有色の電気泳動パタ
ーンを得る。
血清検体2の蛋白内容に応じた血清蛋白の電気泳動パタ
ーンが支持体1に潜像としてでき上がるので、これを選
択染色処理して第2図に示すような有色の電気泳動パタ
ーンを得る。
ところが、電気泳動処理時における処理槽4は、その上
部開口が図外の蓋板によって密閉されるので、処理槽4
内で発生した蒸気はシート状支持体1の主として表面に
ふりかかる。このため、支持体1の湿潤の度合いは表裏
で部分的に異なり、シート状支持体1の膜面状態および
膜面のPH、イオン強度に一様性を欠き、電気泳動パタ
ーンに不本意な乱れを生じることがあっk・。
部開口が図外の蓋板によって密閉されるので、処理槽4
内で発生した蒸気はシート状支持体1の主として表面に
ふりかかる。このため、支持体1の湿潤の度合いは表裏
で部分的に異なり、シート状支持体1の膜面状態および
膜面のPH、イオン強度に一様性を欠き、電気泳動パタ
ーンに不本意な乱れを生じることがあっk・。
本発明は、前述のよう彦従来の欠点を除去するためにな
されたもので、本発明の電気泳動装置によ゛ると、ノー
ト状支持体の下方に液体を満しだ液溜を設ける。そして
、前記沿角により発生する蒸気を前記支持体の裏面に作
用3′: λ、のであって、これを以下図面に示しだ
実施vi+とともに説明する。
されたもので、本発明の電気泳動装置によ゛ると、ノー
ト状支持体の下方に液体を満しだ液溜を設ける。そして
、前記沿角により発生する蒸気を前記支持体の裏面に作
用3′: λ、のであって、これを以下図面に示しだ
実施vi+とともに説明する。
第4図において、シート状支% fA、、 1の下方に
設けられた第3の液溜15は(純A′廿だは緩衝液から
なる液体16を満たしている。今一して、その他の構成
は第3図に示した従来の構成と変りがない。
設けられた第3の液溜15は(純A′廿だは緩衝液から
なる液体16を満たしている。今一して、その他の構成
は第3図に示した従来の構成と変りがない。
支持体1上に血清検体2を滴下塗布したのち図外の蓋板
を装着し、第1および第2の電hila9+10間に所
定の直流電圧を印加すると、電気泳動処理が開始される
。そして、第1および第2の液溜7゜8からの緩衝液が
ジュール熱により蒸発する一方、第3の液溜15内の液
体16は前記ジュール熱を受けて自然蒸発する。このた
め、処理槽4内は飽 1和蒸気で満たされ、
シート状支持体1は、前記蒸気によって表裏両面から給
水作用を受け、膜面全域におけるPHおよびイオン強度
を常にほぼ一定に保つことができる。
を装着し、第1および第2の電hila9+10間に所
定の直流電圧を印加すると、電気泳動処理が開始される
。そして、第1および第2の液溜7゜8からの緩衝液が
ジュール熱により蒸発する一方、第3の液溜15内の液
体16は前記ジュール熱を受けて自然蒸発する。このた
め、処理槽4内は飽 1和蒸気で満たされ、
シート状支持体1は、前記蒸気によって表裏両面から給
水作用を受け、膜面全域におけるPHおよびイオン強度
を常にほぼ一定に保つことができる。
以上のように、本発明の電気泳動装置によると、シート
状支持体の下方に液溜を設けてこの液溜に液体を満たす
だけで良好な電気泳動処理効果が得られ、信頼度の高い
電気泳動パターンをつくることができる。
状支持体の下方に液溜を設けてこの液溜に液体を満たす
だけで良好な電気泳動処理効果が得られ、信頼度の高い
電気泳動パターンをつくることができる。
第1図はシート状支持体と同支持体上に塗布された血清
検体との関係を示す平面図、第2図は血清検体の電気泳
動パターンを示す平面図、第3図は従来の電気泳動装置
の一部破断斜視図、第41/jは本発明を実施しだ電気
泳動装置の一部破断斜視図である。 1・・・・・・シート状支持体、2・・・・・・血清検
体、4・・・・・・処理槽、了・・・・・・第1の液溜
、8・・・・・・第2の液溜、9.1o・・・・・・電
極、11.13・・・・・・吸水片、12゜14・・・
・・・緩衝液、15・・・・・・第3の液溜、16・・
・・・・液体。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 第4図
検体との関係を示す平面図、第2図は血清検体の電気泳
動パターンを示す平面図、第3図は従来の電気泳動装置
の一部破断斜視図、第41/jは本発明を実施しだ電気
泳動装置の一部破断斜視図である。 1・・・・・・シート状支持体、2・・・・・・血清検
体、4・・・・・・処理槽、了・・・・・・第1の液溜
、8・・・・・・第2の液溜、9.1o・・・・・・電
極、11.13・・・・・・吸水片、12゜14・・・
・・・緩衝液、15・・・・・・第3の液溜、16・・
・・・・液体。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 第4図
Claims (1)
- 検体塗布用のシート状支持体をその両側部で保持するだ
めの第1および第2の隔板と、前記支(T体にその両側
部から支給する緩衝液を南だした第1および第2の液溜
と、架設された前記支持体の下方にあって液体を満たし
た第3の液溜とを、閉止可能な処理槽内に設けてなるこ
とを特徴とず乙電気泳動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57052489A JPS58168955A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | 電気泳動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57052489A JPS58168955A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | 電気泳動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58168955A true JPS58168955A (ja) | 1983-10-05 |
Family
ID=12916122
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57052489A Pending JPS58168955A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | 電気泳動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58168955A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55156852A (en) * | 1979-05-25 | 1980-12-06 | Olympus Optical Co Ltd | Electrophoresis box |
JPS5651294A (en) * | 1979-10-02 | 1981-05-08 | Sankyo Yuki Kk | Heat treatment of digestion tank by utilizing fermentation heat |
-
1982
- 1982-03-30 JP JP57052489A patent/JPS58168955A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55156852A (en) * | 1979-05-25 | 1980-12-06 | Olympus Optical Co Ltd | Electrophoresis box |
JPS5651294A (en) * | 1979-10-02 | 1981-05-08 | Sankyo Yuki Kk | Heat treatment of digestion tank by utilizing fermentation heat |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3674678A (en) | Electrophoretic apparatus | |
US3751357A (en) | Electrophoresis system and gel frame | |
JPH0522179B2 (ja) | ||
JPH021544A (ja) | 生物学的試験に用いる方法と装置 | |
JPH0772117A (ja) | 高分解能2次元電気泳動法及びこれを行うための装置 | |
JPS58168955A (ja) | 電気泳動装置 | |
JPH0148500B2 (ja) | ||
US3988230A (en) | Chamber and process for crossed immunoelectro-phoresis | |
Oosterhuis | Studies on paper electrophoresis: A comparison with the chemical method as an aid in clinical diagnosis | |
EP0019001A1 (en) | Electrophoretically concentrating apparatus | |
US2834729A (en) | Electrophoresis apparatus | |
JPS6257215B2 (ja) | ||
JP2004155687A (ja) | 等電点電気泳動法によるタンパク質溶出方法。 | |
Ressler et al. | Fluid film method of electrophoresis | |
JPS5872049A (ja) | 電気泳動パタ−ン選択染色装置 | |
US3118829A (en) | Electrophoretic destaining apparatus | |
JPH0610664B2 (ja) | 電気泳動装置 | |
JPS5926281Y2 (ja) | 電気泳動槽 | |
Kohn | A multi-sample applicator for zone electrophoresis | |
JPS6032134B2 (ja) | 電気泳動箱 | |
JPH05215713A (ja) | 電気泳動装置 | |
JPH06102242A (ja) | 電気泳動装置 | |
JPS634227Y2 (ja) | ||
SU1321418A1 (ru) | Способ обнаружени зон кожи с повышенной электропроводностью | |
JPS6082686A (ja) | 隔膜を用いた電析方法および装置 |