JPS58168599A - 筆記具のメジヤ等テ−プ内蔵装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、筆記具のメジャ装置に関する。従来、万年筆
、シャープペンシル、ボールペン等の筆記具に於いて、
それらの特徴とするところは、主としてデザインが重点
的に採用されるに過ぎない。これらの筆記具は使用便宜
性を加えなければならない。そのため本発明は下記実施
例のように図面を参照し乍ら詳細に説明するものである
。図面第１図乃至８図の、筆記具１の外周面ａの１部に
メジャ２の出入口８を穿設し、筆記具１の内部にはメジ
ャ２の基部すが留止されているリール軸４が、筆記具１
の筆記部Ｃと連結される作動軸５を連設する殻体６に回
動自在に嵌合され、その殻体６とリール軸４は張設され
た主として渦巻きバネ７の両端部が留止され、リール軸
４に巻設されたメジャ２の状態を維持する。さらに筆記
具１の外周面ａの１部に穿設されたメジャ２の出入口８
は筆記部Ｃと直線上に位置することが望ましい。これは
メジャ２の目盛の読取りを例えば、第４図に示した使用
法に依ればメジャ２の先端部ｄにビン８を取付けてその
ビン８が起点として、また中心点として引出したるメジ
ャ２に連なる筆記具１の筆記部Ｃに依る記入に正確性が
保持できる。さらに筆記部Ｃとの関連を無くした状態で
は筆記部Ｃと出入口８との距離を出入口８で針側した目
盛より加算する。そのためその加算寸法を筆記具ｌの外
周面ａに記入するとよい。実施例として第５図、筆記具
ｌ内に於いて、巻設されたメジャ２を引出長さを調節止
めできるように、外周面ａに１部を留止したレバー９を
露出し、そのレバー９は弾力的に常時はメジャ２を押圧
してストッパーの役目を成し、筆記具ｌ内に巻戻される
ことを防止し、必要Ｇこ依りレバー９を押えれば押圧が
解かれ渦巻バネ７に依って巻設するメジャ２の状態を与
える。さらに筆記面θに立てて計測する筆記具ｌは筆記
面θとのメジャ２の位置を低くしな＆ｊれば計測の正確
性が失われる。そのため筆記部Ｃの軸を筆記具ｌの本体
内に没入ｆする通常に容易な機構を採り入れ、筆記部Ｃ
の先端部のみ露出した状態で使用される。

斜上のように本発明は、筆記具１にメジャ２が内蔵され
必要に依り引出し１使用ができるから、特に筆記具ｌと
メジャ２の使用上の関連性に依り便宜である。筆記具ｌ
の何れかの位置に出入口８を穿設したメジャ２は限定し
ないが、理想としてその筆記部Ｃの近接部にメジャ２を
内蔵させることが望ましい。本発明は筆記できるコンパ
スにも利用され、さらに本発明は、メジャ２を内蔵する
ことなく、テープ状のメモ用紙（間隔的に切取ミシン線
を設けた）を巻設内蔵し、任意に出入口３から引出し切
取り筆記使用ができる。さらに本発明は、巻戻しバネ等
を除き、さらに筆記具と併用しなくポケット口に留めら
れる留具付中空長体にメジャ２を内蔵し引出し使用がで
きるように成すことができる。さらに本発明は、テープ
体（メジャ２）に針側呼称（ヤード、尺等）及その他目
盛以外記載が成される。さらに筆記具１の外周面ａに複
数個の出入口３を穿設しテープ体を出入できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の側面図、第２図は第１図の■−■線切
断図、第８図は要部切断側面図、第１図は使用状態図、
第５図はストッパー機構の概念図、第６図は実施例の使
用概念図である。 ｌ・・・・・・筆記具　２・・・・メジャ　８・・・・
・・出入口４　・・・・リール軸　５・・・・・作動軸
　６・・・・殻体７・・・・・渦巻バネ ａ・・・・・外周面　ｂ・・・メジャの先端部　Ｃ・・
・・・・筆記部

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）筆記具内に巻設されるメジャは、筆記部に連結さ
   れる作動軸を中心に殻体と、該殻体り−ル軸が回転自在
   に嵌合され、該殻体と該リール軸が張設バネの両端部で
   留止され、該リール軸に留止される該メジャの一端は該
   リール軸に巻設され、巻設された該メジャは該筆記具の
   外周面の１部に穿設される出入口から出入できることを
   特徴とする、筆記具のメジャ等テープ内蔵装置。