JPS58168523A - カレンダバンク量の検出方法 - Google Patents
カレンダバンク量の検出方法Info
- Publication number
- JPS58168523A JPS58168523A JP5332082A JP5332082A JPS58168523A JP S58168523 A JPS58168523 A JP S58168523A JP 5332082 A JP5332082 A JP 5332082A JP 5332082 A JP5332082 A JP 5332082A JP S58168523 A JPS58168523 A JP S58168523A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- amount
- bank
- calender
- raw material
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C43/00—Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor
- B29C43/22—Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor of articles of indefinite length
- B29C43/24—Calendering
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ダバンク量、即ちカレンダロール上における原料溜り量
の検出方法に関する。
の検出方法に関する。
カレンダ成形において、カレンダロール上への原料の供
給量をコンスタントに保持することは、製品精度向上の
ために重要なことである。
給量をコンスタントに保持することは、製品精度向上の
ために重要なことである。
従来は、バンクのたまり量を目視して、時々ロールミル
などの原料供給装置を調節してカレンダへの原料供給量
を710減していた。しかし、この方法はカレンダロー
ル間上のバンク量を自動的例検出し、フィードバックす
る方式ではない。
などの原料供給装置を調節してカレンダへの原料供給量
を710減していた。しかし、この方法はカレンダロー
ル間上のバンク量を自動的例検出し、フィードバックす
る方式ではない。
そのためにバンクが変動し.カレンダロールにて圧延さ
れシート状と成った製品は、その厚みが不揃いであった
りして歩溜まりの低下をもたらしていた。
れシート状と成った製品は、その厚みが不揃いであった
りして歩溜まりの低下をもたらしていた。
本発明は斯かる実情に鑑み、カレンダロール間上に溜る
バンク量を恢出しフィードバック制御して製品精度の向
上に寄与し得るカレンダバンク量の検出方法を提供すべ
く成したものである。
バンク量を恢出しフィードバック制御して製品精度の向
上に寄与し得るカレンダバンク量の検出方法を提供すべ
く成したものである。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図に示すカレンダにおいて、カレンダバンク溜りを
形成する上部のに1カレンダロール(1)とに2カレン
ダロール(2)の上方所要位置に反射型光電子スイッチ
(5)を配設して該光電子スイッチ(5)の投光方向が
カレンダロール(1) (2)間の所定のバンク(6)
位置を経て一方のカレンダロール(2)の軸芯へ向くよ
う構成′1−る。面、図中(3)はに6カレンダロール
、 (4) ハ&、 4カレンダロール、(7)はカレ
ンダロール(1) (2)間に原料を搬送供給するコン
ベヤである。
形成する上部のに1カレンダロール(1)とに2カレン
ダロール(2)の上方所要位置に反射型光電子スイッチ
(5)を配設して該光電子スイッチ(5)の投光方向が
カレンダロール(1) (2)間の所定のバンク(6)
位置を経て一方のカレンダロール(2)の軸芯へ向くよ
う構成′1−る。面、図中(3)はに6カレンダロール
、 (4) ハ&、 4カレンダロール、(7)はカレ
ンダロール(1) (2)間に原料を搬送供給するコン
ベヤである。
斯かる構成において、カレンダロール(1) (2)
間のバンク(6)量を検出する場合には、光電子スイッ
チ(5)から一方のカレンダロール(2)の軸芯へ向け
て元を発する。この際カレンダロール0) (2) 1
1=’1の所定位置以上にバンク(6)が溜っている場
合には、前記光がバンク(6)に当たるためその光は反
射−ef九電子スイッチ(2)に感知されない。従って
反射光が感知されない時はじ(ンタ(6〕の量が所定位
置以上にあることを検出できるので、その信号を例えば
カレンダへ原料を送り比す供給装置に入れコンベヤ(7
)への供給量を減少させるなどにより、カレンダロール
(1) (2)間へ供給する原料量を減少させればよい
。
間のバンク(6)量を検出する場合には、光電子スイッ
チ(5)から一方のカレンダロール(2)の軸芯へ向け
て元を発する。この際カレンダロール0) (2) 1
1=’1の所定位置以上にバンク(6)が溜っている場
合には、前記光がバンク(6)に当たるためその光は反
射−ef九電子スイッチ(2)に感知されない。従って
反射光が感知されない時はじ(ンタ(6〕の量が所定位
置以上にあることを検出できるので、その信号を例えば
カレンダへ原料を送り比す供給装置に入れコンベヤ(7
)への供給量を減少させるなどにより、カレンダロール
(1) (2)間へ供給する原料量を減少させればよい
。
一方、カレンダロール(o f21 間のバンク+61
の贋が減少して二点鎖線で示す如くそのレベルが降下し
た場合には、光電子スイッチ(5)からの投光がカレン
ダロール(2)の表面に当り、更に反射して光電子スイ
ッチ(5)にて感知される。従って反射光が感知された
時はバンク(6)の量が所定位置以下であることを検出
できるので、その信号を前述と同様に例えば供給装置の
制御装置に入れてコンベヤ(7)への供給量を増加させ
るなどにより、カレンダロール(1) (2)間へ供給
する原料量を増加させればよい。
の贋が減少して二点鎖線で示す如くそのレベルが降下し
た場合には、光電子スイッチ(5)からの投光がカレン
ダロール(2)の表面に当り、更に反射して光電子スイ
ッチ(5)にて感知される。従って反射光が感知された
時はバンク(6)の量が所定位置以下であることを検出
できるので、その信号を前述と同様に例えば供給装置の
制御装置に入れてコンベヤ(7)への供給量を増加させ
るなどにより、カレンダロール(1) (2)間へ供給
する原料量を増加させればよい。
このように、カレンダロール(2)の表面を反射面とし
て利用し、光電子スイッチ(・5)からの投光によりバ
ンク1(6)の量をON −OF″F信号として簡単に
検出することがヤきる。尚、@光電子スイッチ(5)の
投光方向がカレンダロール(2)の軸芯かられずかずれ
ていても、ロール(2)軸線が光束範囲に入っていれば
、反射光を感知することができる。
て利用し、光電子スイッチ(・5)からの投光によりバ
ンク1(6)の量をON −OF″F信号として簡単に
検出することがヤきる。尚、@光電子スイッチ(5)の
投光方向がカレンダロール(2)の軸芯かられずかずれ
ていても、ロール(2)軸線が光束範囲に入っていれば
、反射光を感知することができる。
ところで第1図では反射形光電子スイッチ(5)を用い
て説明した。しかし透過形光電子スイッチやレーザ光線
の投光器と受光器を並用して反射形光電子スイッチ(5
)と同じ機能を発揮させれば、同様にバンク量を検出で
きることはいうまでもない。
て説明した。しかし透過形光電子スイッチやレーザ光線
の投光器と受光器を並用して反射形光電子スイッチ(5
)と同じ機能を発揮させれば、同様にバンク量を検出で
きることはいうまでもない。
また、第1図では、K10−ル(1)、K20−ル(2
)間のバンク(6)量の検出について説明したが、本検
出方法は、520−ル(2)、K30−ル(3)間およ
びに30−ル(3)、K40−ル(4)間のバンク量の
検出にも適用できることはいうまでもない。
)間のバンク(6)量の検出について説明したが、本検
出方法は、520−ル(2)、K30−ル(3)間およ
びに30−ル(3)、K40−ル(4)間のバンク量の
検出にも適用できることはいうまでもない。
第2図及び第3図は本発明の他の実施例を示すもので、
カレンダロール(す(2)の上方に、複数の例えば3台
の光電子スイッチ(5)を配設して各光電子スイッチ(
5)の投光方向が、カレンダロール(1)の周方向に夫
々ずれるように配置構成し、各光電子スイッチ(5)を
夫々K 1 、/K 2、K3とした場合、第4図に示
す如く、各党電子スイッチ(5)の光の干渉を防止する
ため作動時間を順次ずらして、バンク(6)量をデジタ
ル信号として検出するようにしたものである。第4図の
例では\ に1の光電子スイッチ(5)はON信号であり、他の2
台はOFF信号の場合を示す。
カレンダロール(す(2)の上方に、複数の例えば3台
の光電子スイッチ(5)を配設して各光電子スイッチ(
5)の投光方向が、カレンダロール(1)の周方向に夫
々ずれるように配置構成し、各光電子スイッチ(5)を
夫々K 1 、/K 2、K3とした場合、第4図に示
す如く、各党電子スイッチ(5)の光の干渉を防止する
ため作動時間を順次ずらして、バンク(6)量をデジタ
ル信号として検出するようにしたものである。第4図の
例では\ に1の光電子スイッチ(5)はON信号であり、他の2
台はOFF信号の場合を示す。
この方法を採用した場合には、カレンダロール(2)上
のバンク(6)の量がばらついていてもバンク(6)の
量を計数値として検出できバンク(6)の目標量からの
ずれの大きさに比例してコンベア(7)への供給量を調
節すれば前記実施例に比し更に正確な検出と安定した制
御が可能となる。
のバンク(6)の量がばらついていてもバンク(6)の
量を計数値として検出できバンク(6)の目標量からの
ずれの大きさに比例してコンベア(7)への供給量を調
節すれば前記実施例に比し更に正確な検出と安定した制
御が可能となる。
尚、本発明は前記実施例にのみ限定されるものではなく
、本発明の要旨を逸脱しない限り種種変更を加え得るこ
とは勿論である。
、本発明の要旨を逸脱しない限り種種変更を加え得るこ
とは勿論である。
如上のように本発明によれば、光電子スイッチによりバ
ンク量を正確に検出することができ、−従って原料供給
量の制御装置にフィードバックしてバンク量を安定化さ
せ、製品精度の向上を図ることができる、等の優れた効
果を発揮する。
ンク量を正確に検出することができ、−従って原料供給
量の制御装置にフィードバックしてバンク量を安定化さ
せ、製品精度の向上を図ることができる、等の優れた効
果を発揮する。
第1図は本発明の実施例を示す側面図、第2図は本発明
の他の実施例を示す側面図、第3図は第2図の斜視図、
第4図は第2図及び第6図に示した光電子スイツナの作
動順序を示す図である。 (])f21・・・カレンダロール、(5)・・・光電
子スイッチ、f6)−゛バンク。 特許出願人 石川島播磨重工業株式会社 特Fl’出願人代理人
の他の実施例を示す側面図、第3図は第2図の斜視図、
第4図は第2図及び第6図に示した光電子スイツナの作
動順序を示す図である。 (])f21・・・カレンダロール、(5)・・・光電
子スイッチ、f6)−゛バンク。 特許出願人 石川島播磨重工業株式会社 特Fl’出願人代理人
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 リ カレンダにおいて、カレンダの原料溜りを形成する
一方のカレンダロールの表面へ向けて光センサーから光
を当て、この光の反射の有無によってカレンダの原料溜
り量を検出することを特徴とするカレンダバンク量の検
出方法。 2) カレンダにおいて、カレンダの原料溜りを形成す
る一方のカレンダロールの表面相違位置へ向けて複数の
光センサーから時間差をもたせて光を当て、これら元の
反射の有無をデジタル信号として求めることによりカレ
ンダの原料溜り量を検出することを特徴とするカレンダ
バンク量の検出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5332082A JPS58168523A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | カレンダバンク量の検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5332082A JPS58168523A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | カレンダバンク量の検出方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58168523A true JPS58168523A (ja) | 1983-10-04 |
JPS647569B2 JPS647569B2 (ja) | 1989-02-09 |
Family
ID=12939423
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5332082A Granted JPS58168523A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | カレンダバンク量の検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58168523A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102007006449A1 (de) * | 2007-02-05 | 2008-08-07 | Andritz Küsters GmbH & Co. KG | Thermobonding-Kalander |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3274308A (en) * | 1964-01-02 | 1966-09-20 | Du Pont | Calender bank size automatic control system |
JPS4847955A (ja) * | 1971-10-20 | 1973-07-07 | ||
JPS4967945A (ja) * | 1972-09-06 | 1974-07-02 | ||
JPS52132072A (en) * | 1976-04-28 | 1977-11-05 | Mitsubishi Plastics Ind | Method of adjusting bank in calender formation |
-
1982
- 1982-03-31 JP JP5332082A patent/JPS58168523A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3274308A (en) * | 1964-01-02 | 1966-09-20 | Du Pont | Calender bank size automatic control system |
JPS4847955A (ja) * | 1971-10-20 | 1973-07-07 | ||
JPS4967945A (ja) * | 1972-09-06 | 1974-07-02 | ||
JPS52132072A (en) * | 1976-04-28 | 1977-11-05 | Mitsubishi Plastics Ind | Method of adjusting bank in calender formation |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102007006449A1 (de) * | 2007-02-05 | 2008-08-07 | Andritz Küsters GmbH & Co. KG | Thermobonding-Kalander |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS647569B2 (ja) | 1989-02-09 |
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