JPS581681A - 海洋コンクリ−ト製プラツトフオ−ムの貯油タンク構造 - Google Patents
海洋コンクリ−ト製プラツトフオ−ムの貯油タンク構造Info
- Publication number
- JPS581681A JPS581681A JP56092545A JP9254581A JPS581681A JP S581681 A JPS581681 A JP S581681A JP 56092545 A JP56092545 A JP 56092545A JP 9254581 A JP9254581 A JP 9254581A JP S581681 A JPS581681 A JP S581681A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- storage tank
- oil storage
- concrete
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発171は海洋コンクリート製グラット7オームの貯
油タンク構造に関する。
油タンク構造に関する。
海lE地盤中の石油を採掘したりあるいは採掘し九石油
を貯蔵し九抄する九めに、従来、コンクリート製貯油タ
ンクを有するケーソン上にデツキを設けてな為海洋プン
クリート擬グラットフォームが利用されている。ところ
で、貯油タンクに重質油を貯蔵する揚台1重質油が固化
するのを避けるために油質によっては7G’C11度に
加温した状態で貯蔵する必l!がある。しかしながら、
貯油タンクは海藺下に設置されるため、その周辺は海水
温度約O℃〜10℃という油温に比し冷九い条件下にお
かれる。この九め貯油タンクの海水と接する壁部の内外
間開には70’C11mの温度差が生じ、従って前記コ
ンクリート製の壁部にきわめて大きな温度応力が作用し
、ひいては長年使用している間に前記壁部にクラックが
発生し、iた極端な場合Ki!前記11部が破損して重
質油が外v6に流出してし壜うというおそれがある。
を貯蔵し九抄する九めに、従来、コンクリート製貯油タ
ンクを有するケーソン上にデツキを設けてな為海洋プン
クリート擬グラットフォームが利用されている。ところ
で、貯油タンクに重質油を貯蔵する揚台1重質油が固化
するのを避けるために油質によっては7G’C11度に
加温した状態で貯蔵する必l!がある。しかしながら、
貯油タンクは海藺下に設置されるため、その周辺は海水
温度約O℃〜10℃という油温に比し冷九い条件下にお
かれる。この九め貯油タンクの海水と接する壁部の内外
間開には70’C11mの温度差が生じ、従って前記コ
ンクリート製の壁部にきわめて大きな温度応力が作用し
、ひいては長年使用している間に前記壁部にクラックが
発生し、iた極端な場合Ki!前記11部が破損して重
質油が外v6に流出してし壜うというおそれがある。
七ζで、このような間隠点を解消するために、貯油タン
クの海水と接する壁部の内1IiToるいは外面に断熱
材を貼り付ける方法が考えられるが、このような方法で
は、断熱材が油あるいは海水に常に接する状態で使用さ
れるから、断熱材として特殊なものり壜り非常に高価な
一つを必要とし、しかも断熱材を貯油タンクの壁WAに
隙間なく貼り付けなければならず、従ってその作IIが
極めて両側である等の問題が生じる。
クの海水と接する壁部の内1IiToるいは外面に断熱
材を貼り付ける方法が考えられるが、このような方法で
は、断熱材が油あるいは海水に常に接する状態で使用さ
れるから、断熱材として特殊なものり壜り非常に高価な
一つを必要とし、しかも断熱材を貯油タンクの壁WAに
隙間なく貼り付けなければならず、従ってその作IIが
極めて両側である等の問題が生じる。
本発明は上記事情KIm4てな堪れ丸もので、貯油タン
クの海水と接す!IIIIIK作用するam応力を緩和
することがで龜1重え貯油タンクの壁部が万一破損して
も貯蔵油が海中に流出することがなく、さらに礁投資が
安価で施工11に優れ九lll1洋=ンクリート勇グッ
ット7オームの貯油タンタ榔造を提供すゐことを目的と
するものである。
クの海水と接す!IIIIIK作用するam応力を緩和
することがで龜1重え貯油タンクの壁部が万一破損して
も貯蔵油が海中に流出することがなく、さらに礁投資が
安価で施工11に優れ九lll1洋=ンクリート勇グッ
ット7オームの貯油タンタ榔造を提供すゐことを目的と
するものである。
以下1本発明の一1!論例について第1allおよびs
2図を参照して説−する。図中IFi海洋コンIリート
脚プツット7ォー五の下部を構成する鉄筋コンタリート
剃のケーソンで、七の内mには縦および横方向に間隔的
に複数の隔112#設けられており、これによりケーソ
ンlの内部には四角柱状の貯油タンク3が複aS威され
、會えこの貯油タンク3の外周側には貯油タンク3より
小さくなされ九四角柱状の温水i14が複数形成されて
いる。
2図を参照して説−する。図中IFi海洋コンIリート
脚プツット7ォー五の下部を構成する鉄筋コンタリート
剃のケーソンで、七の内mには縦および横方向に間隔的
に複数の隔112#設けられており、これによりケーソ
ンlの内部には四角柱状の貯油タンク3が複aS威され
、會えこの貯油タンク3の外周側には貯油タンク3より
小さくなされ九四角柱状の温水i14が複数形成されて
いる。
なお、貯油タン!3および温水室4はそれぞれ互いに教
書になされてい為、そして、プラットフォーム沈設後に
おいては、貯油タンク3内には重質油が例えは約フO℃
に制御されて貯蔵され、他方温水量4内には温水が例え
ば35’CK制御されて充填され為ようになされている
。なお、海洋コンクリート員プツット7オー五の曳航あ
るいは沈降す為場合には、貯油タンク3および温水1i
14内に水バラストを注入出することによ軌上の姿勢制
御を行なうようになされている。また、ケーソンlの底
部で前記隔I12に対応する個所にはクサビ状のスカー
トsが設けられている。そして、海洋コンクリート員プ
ツット7オームを海底地盤上に沈設する際にスカートs
が軟弱層を貫通して砂層へ到達するとともに海麿菖の凹
凸に適応することによセ、沈設直後のプラットフォーム
の安定性を確保すみようになされている。さもに、ケー
ソン1の中央上mには円筒状の鉄筋コンクリート製タワ
ー6が一体的に立設され、このタワー6の上部には鋼製
で骨組構造となされ九デツ中7が設けられている。タワ
ー60内IKKは貯油タンク3sPよび温水室4に重質
油あるいは温水勢を注入出させる丸めの配管およびこれ
ら配管に関連するs器類(と4Kml示せず)等lv4
されてい為とともに。
書になされてい為、そして、プラットフォーム沈設後に
おいては、貯油タンク3内には重質油が例えは約フO℃
に制御されて貯蔵され、他方温水量4内には温水が例え
ば35’CK制御されて充填され為ようになされている
。なお、海洋コンクリート員プツット7オー五の曳航あ
るいは沈降す為場合には、貯油タンク3および温水1i
14内に水バラストを注入出することによ軌上の姿勢制
御を行なうようになされている。また、ケーソンlの底
部で前記隔I12に対応する個所にはクサビ状のスカー
トsが設けられている。そして、海洋コンクリート員プ
ツット7オームを海底地盤上に沈設する際にスカートs
が軟弱層を貫通して砂層へ到達するとともに海麿菖の凹
凸に適応することによセ、沈設直後のプラットフォーム
の安定性を確保すみようになされている。さもに、ケー
ソン1の中央上mには円筒状の鉄筋コンクリート製タワ
ー6が一体的に立設され、このタワー6の上部には鋼製
で骨組構造となされ九デツ中7が設けられている。タワ
ー60内IKKは貯油タンク3sPよび温水室4に重質
油あるいは温水勢を注入出させる丸めの配管およびこれ
ら配管に関連するs器類(と4Kml示せず)等lv4
されてい為とともに。
石油採掘用ライ望−パイブ(It示せず)がデツキ1の
上部からケーソンlの底部を貫通するように配置されて
いる。★た。デツキ7の上IEKは機器類がS載されて
いる。
上部からケーソンlの底部を貫通するように配置されて
いる。★た。デツキ7の上IEKは機器類がS載されて
いる。
ことで、上記しえように、貯油タンク1内には重質油が
約70℃に制御されて貯aSれ、他方温水量4内には温
水が約31!@CK制御されて充填され為、従って、貯
油りyり3と温水室4とを区画している隔112mの内
外両開の温度差が約3S℃に保持され、を九温水114
の海水と接する壁部1mの内外面間の温度差も約ms’
CK保持され、むの緒釆両111g1m、2ag:作用
する温度応力を減少させる仁とがで龜る。壕九貯油タン
タ3内に貯蔵される油はケーソンlの外周壁1麿と隔壁
2mとで二重に91mされており、従ってたとえいずれ
か一方のIl躯が破損しても貯油タンク3内の油が海中
に流出することはない。
約70℃に制御されて貯aSれ、他方温水量4内には温
水が約31!@CK制御されて充填され為、従って、貯
油りyり3と温水室4とを区画している隔112mの内
外両開の温度差が約3S℃に保持され、を九温水114
の海水と接する壁部1mの内外面間の温度差も約ms’
CK保持され、むの緒釆両111g1m、2ag:作用
する温度応力を減少させる仁とがで龜る。壕九貯油タン
タ3内に貯蔵される油はケーソンlの外周壁1麿と隔壁
2mとで二重に91mされており、従ってたとえいずれ
か一方のIl躯が破損しても貯油タンク3内の油が海中
に流出することはない。
なお、上記実施例においては、温水室4内に約ms’c
ecst御された温水を充填しているが、これに@もれ
る仁となく、要は油の温度より低くかつ海水の温度より
高い温度KIIMIIされえ温水を充填すればよい。
ecst御された温水を充填しているが、これに@もれ
る仁となく、要は油の温度より低くかつ海水の温度より
高い温度KIIMIIされえ温水を充填すればよい。
★た。上記実施例に&いては、ケーソンlの外周部のみ
を二重構造にしてζこに温水を充填しているが、ケーソ
ン1の天井部あるいは底部をも必l!に応じて同様−成
としてもよく、上記実施例に限定されるものではない。
を二重構造にしてζこに温水を充填しているが、ケーソ
ン1の天井部あるいは底部をも必l!に応じて同様−成
としてもよく、上記実施例に限定されるものではない。
以上I!明し良ように1本発羽による海洋コンクリート
属ブックドアオームの貯油タンク4造によれば、貯油タ
ンクの海水と接する一部を二重−造にするとともに、鋏
二重構造の壁部間に貯油タンク内に貯蔵される油の温度
より低くかつ海水の温度より高い温度の温水を充填し九
構威であるから、海水と油とり間に存するllalK作
用する1度応力を緩和することかでを、鵞良貯油タンタ
の壁部が万−破損しても貯油タンタ内の油が海中に流出
することがなく、i5もKlI股費が安価で施工!にに
優れる畳の効果を有する。
属ブックドアオームの貯油タンク4造によれば、貯油タ
ンクの海水と接する一部を二重−造にするとともに、鋏
二重構造の壁部間に貯油タンク内に貯蔵される油の温度
より低くかつ海水の温度より高い温度の温水を充填し九
構威であるから、海水と油とり間に存するllalK作
用する1度応力を緩和することかでを、鵞良貯油タンタ
の壁部が万−破損しても貯油タンタ内の油が海中に流出
することがなく、i5もKlI股費が安価で施工!にに
優れる畳の効果を有する。
第111Iは本発v4による海洋;ンクリート員プラッ
トフォームの貯油タン!構造の一実施例を示す概略縦断
面図、第2図は第1図の■−■纏に沿う断面図である。 1・・・ケーソン、3・・・貯油タンク、4・・・温水
室、7・・・デツキ。 出鳳人清水建設株式会社 五洋建設株式会社 ’、、is 1図 第21°4
トフォームの貯油タン!構造の一実施例を示す概略縦断
面図、第2図は第1図の■−■纏に沿う断面図である。 1・・・ケーソン、3・・・貯油タンク、4・・・温水
室、7・・・デツキ。 出鳳人清水建設株式会社 五洋建設株式会社 ’、、is 1図 第21°4
Claims (1)
- 内部が所定温度に保持されるようになされたコンクリー
ト製貯油メンタ(3)を有するケーソン(1)上にデツ
キ(7)が設けられてなる海洋コンクリート製プラット
フォームにおいて、前記貯油タンク(3)の海水と接す
るl1ltsを二重構造にするとと4K、該二重構造の
壁部間(4)に前記貯油タンク(3)内に貯蔵される油
の温度より低くかつ海水の温度より高い温度の温水を充
填してなることを特徴とする海洋コンクリート製プツッ
ト7オームの貯油タンタ榔造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56092545A JPS581681A (ja) | 1981-06-16 | 1981-06-16 | 海洋コンクリ−ト製プラツトフオ−ムの貯油タンク構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56092545A JPS581681A (ja) | 1981-06-16 | 1981-06-16 | 海洋コンクリ−ト製プラツトフオ−ムの貯油タンク構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS581681A true JPS581681A (ja) | 1983-01-07 |
Family
ID=14057353
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56092545A Pending JPS581681A (ja) | 1981-06-16 | 1981-06-16 | 海洋コンクリ−ト製プラツトフオ−ムの貯油タンク構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS581681A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2575453A (en) * | 2018-07-09 | 2020-01-15 | Subsea 7 Norway As | Subsea Fluid Storage Unit |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5326556B1 (ja) * | 1971-04-19 | 1978-08-02 |
-
1981
- 1981-06-16 JP JP56092545A patent/JPS581681A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5326556B1 (ja) * | 1971-04-19 | 1978-08-02 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2575453A (en) * | 2018-07-09 | 2020-01-15 | Subsea 7 Norway As | Subsea Fluid Storage Unit |
WO2020011727A1 (en) | 2018-07-09 | 2020-01-16 | Subsea 7 Norway As | Subsea fluid storage unit |
GB2575453B (en) * | 2018-07-09 | 2021-01-20 | Subsea 7 Norway As | Subsea Fluid Storage Unit |
US11891241B2 (en) | 2018-07-09 | 2024-02-06 | Subsea 7 Norway As | Subsea fluid storage unit |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA1195188A (en) | Offshore platform | |
US4907912A (en) | Submersible production storage barge and method for transporting and installing a jack-up rig in a body of water | |
US3738113A (en) | Offshore oil storage structure with submergence shell | |
US3655086A (en) | Receptacles for the storage of liquefied gases at cryogenic temperatures | |
NO172572B (no) | Halvt nedsenkbart fartoey | |
JPS6290431A (ja) | 浮遊海洋構造物 | |
US20120020742A1 (en) | Underwater Reinforced Concrete Silo for Oil Drilling and Production Applications | |
GB1598551A (en) | Marine structure | |
US2398828A (en) | Underground fuel storage system | |
DE1121960B (de) | Schiff zum Befoerdern einer fluessigen Ladung | |
US3716993A (en) | Modular offshore structures system | |
US3802209A (en) | Self-contained drill ship | |
US2865179A (en) | Offshore drilling structure | |
JPS6030807B2 (ja) | 塔を取付けた水中タンク、およびその海底布設方法 | |
JPS581681A (ja) | 海洋コンクリ−ト製プラツトフオ−ムの貯油タンク構造 | |
US4222682A (en) | Platforms for sea-bottom exploitation | |
US3835653A (en) | Underwater storage device | |
NO127633B (ja) | ||
US4128187A (en) | Secondary barrier construction for low temperature liquified gas storage tank carrying vessels | |
WO1997031817A1 (en) | Semi-submersible vessels | |
CA1066523A (en) | Platforms for sea-bottom exploitation | |
US3339367A (en) | Method and apparatus for insulated submerged oil storage | |
NO764287L (no) | Konstruksjon omfattende minst ett helt neddykkbart, hult legeme | |
US3946568A (en) | Offshore oil production platform | |
JPS5824357B2 (ja) | テツキンコンクリ−ト マタハ プレストレストコンクリ−トセイノウキクタイ |