JPS58167333A

JPS58167333A - カセットサイズ検出装置

Info

Publication number: JPS58167333A
Application number: JP57046407A
Authority: JP
Inventors: Koji Maruyama; 浩司丸山
Original assignee: I D KK; Casio Computer Co Ltd
Current assignee: I D KK; Casio Computer Co Ltd
Priority date: 1982-03-25
Filing date: 1982-03-25
Publication date: 1983-10-03
Also published as: JPH032783B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】この発明は、ｖＩ寥様に装着された用紙力セラ）のサイ
ズを検出する検出装置に関する。

従来、この種の検出装置としては、第１Ｗｉ乃至第３図
に示すものが知られている。複写機本体ａのカセット差
込口すの近傍には、差込口１内にスイッチ接片が臨む３
個のマイクロスイッチＣ１〜Ｃｓが配設されている。他
方、用紙カセット通の一側部には、マイク四スイッチＣ
凰〜Ｃｓの接片を押圧して選択的にスイッチングさせる
ための突起・が配設されている。この場合、突起・はそ
の配設位置をカセットサイズに応じて変えるようにした
もので、例えば、Ａ４サイズのカセツ）＋１ならば、第
１図に示す如く１マイクｐスイツチＣ１の対向位置に、
また、Ｂ４サイズのカセットｄ／ならば、第２図に示す
如く、突起・ｌはマイクロスイッチＣ３の対向位置に設
けられている。而して、マイクロスイッチＣ１〜Ｃ１が
選択的にスイッチングされると、第３図に示した表示器
ｆのサイズ表示ランプ雪、１〜ｊ　、　ｌのうち対応す
る表示ランプが点灯するようになっている。なお、表示
ランプｆ１〜らは、カセツトサイズ、例えば、Ａ、、Ｂ
いＢ、サイズに対応ずけられ、その点灯によってカセッ
トサイズを指示するものである。

しかしながら、この櫨のものは、３種類のカセットサイ
ズを検出するには、最低３個のマイクロスイッチを必要
とするため、実装スペースが大となると共にスイッチ配
線の煩雑化、組立工程の増大化を招き、コストアップの
原因となる。

この発明は、上述した事情を背景になされたもので、そ
の目的とするところは、実装スペースや配線数および組
立工数の削減が可能であると共に、カセットサイズの検
出を確実かつ良好に行うようにした４Ｉ！写機のカセッ
トサイズ検出装置を提供することにある。

以下、この発明の一実施例を第４図乃至１１１６図を参
照して具体的に説明する。第５図中１は、カセット差込
口２が形成されているｗＩ寥機本体で、差込口２の奥部
には、一対の電極３．３が配設されている。電極３．３
は、平板状に形成されてなるもので、その板面がカセッ
ト進入方向に対して直交するように配設されている０そ
して、電極３゜３は、コイルスプリング４．４の弾性力
を受けて常時差込口２の開口部側に附勢されるようにな
っている。更に、電極３．３はり一ドｍ５．５を介して
第４図に示す回路の入力端子Ｃム、ＣＢに夫々鬼気的に
接続されるようになっている。

他方、用紙カセット６の一側部には、電極３゜３の離間
間隔に対応する間隔をもって電極７．７が配設されてい
ると共に、その内部には電極７゜７間に接続された抵抗
Ｂムが配設されている。この抵抗ＲＡはカセットサイズ
に応じてその抵抗値を夫々異ならしめたもので、例えば
、Ａ４サイズのカセットであれば、ｌｈΩ、Ｂ４サイズ
のカセットであれば、５にΩの如くとなっている。

次に、第４図に示す回路について説明する。電源電池Ｅ
の出力電圧は比較回路８の動作電圧として供給されると
共に、制御回路９のＭＤＩ）および　　　　　１ＧＮＤ
入力端子に夫々供給されている。そして、電池Ｅの正極
側は抵抗ＲＢの一端に接続され、またその負極側は、複
写機本体１にカセット６が装着されている状態で、カセ
ット６偶の抵抗Ｒムの一端に接続される。而して、抵抗
ＲムおよびＲ１１ｌの他端は夫々互いに接続され、比較
回路８の一入力端子に抵抗Ｒム、ＲＢによる分圧電圧が
抵抗ＲＡ、ＲＢの接続点から被比較電圧ｖＯとして供給
される。

制御回路９は、各種動作を制御するもので、マイクル命
令を記憶する記憶部や演算・判断部等を有する構成とな
っており、各種の制御信号０□〜ＯＮ。

ｒ１〜ＰＭを出力する。制御信号０．〜ＯＮは、対応す
る抵抗Ｒ１−〜ＲＮに供給され、その出力状態に応じて
抵抗Ｒ１〜ＲＭを順次選択する信号である。抵抗Ｒ１〜
ＲＮの他端は抵抗ＲＯを介して電池Ｅの正極側に接続さ
れ、比較回路８の十入力端子に抵抗８１〜ＲＨのうち選
択された抵抗と抵抗ＲＯによる分圧電圧が抵抗Ｒ１〜Ｒ
Ｎと抵抗ＲＯの接続点から基準電圧Ｖ（ト）として供給
される。

比較囲路８は、入力電圧Ｖ（へ）、■（ホ）がＶ（へ）
〉■（ホ）のときに２　ｆｉｉ論ｆＥ４レベルのＬ（Ｉ
ｆレベル、■（へ）く■に）のときにＨｌ　ｇｈレベル
となる比較結果信号を出力し、制御回路９に入力信号■
ムとして与えるようになっている。なお、ＲＬは比較回
路８の出力側と電池Ｅの正極側との間に接続される抵抗
である。

制御回路９から出力される制御信号Ｐ１〜ＰＭは、対応
するＬＥＤ　（発光ダイオード）ドライバ１０−１〜１
０−Ｎに与えられ、夫々駆動信号を出力させる信号であ
る。ＬＥＤドライバ１０−１〜１０−Ｎは、インバータ
によって構成され、その出力は、対応するＬＥＤＩＩ−
１〜１１−Ｈの負極側に接続される。このＬＥＤＩＩ−
１〜１１−Ｎの正極側は、抵抗ＲＦを介して電池Ｅの正
極側に接続されている。

次に、上述のように構成されたカセット量イス検出装置
の動作を第６図に示すフローチャートに従って説明する
。今、カセット６側の抵抗ＲＡは、カセット６のサイズ
に応じて比較回路８の一方の入力電圧Ｖ（ハ）が、電池Ｅの出力電圧がＩＯＶであるときに、Ａ４ｔ（
ズ”Ｃ’２Ｖ、Ａ３サイズで４Ｖ１１１５１イズで６ｖ
％Ｂ４サイズで８ｖとなるように設定されているものと
する。また、抵抗ＲＯ、Ｌ−Ｒａは、比較回路８の他方
の入力電圧Ｖ（ト）が電池Ｅの出力電圧がｌＯｖである
ときに、Ｒ。

■（ホ）＝＝−×Ｋ　＝　３　ＶＲｓ＋ＲＯＲ麿 ■（イ）＝　−Ｘ　Ｅ　−５ＶＲｍ＋１１０ｓ ■（ホ）＝　−Ｘ　Ｅ　＝　７　ＶＲｉ＋Ｒ。

となるように設定されているものとする。

先ず、ステップＳ１では、制御回路９は制御信号０１〜
ＯＮのうち制御信号０１のみをＬｏｗレベルとする処理
を実行する。これにより、抵抗ＩＬ１に電流が流れ、比
較回路８の十入力端子には、抵抗Ｒ１、ＲＯによる分圧
電圧、すなわちｙ（ト）”Ｒ，＋ＲＯＸＥ＝３Ｖが印加
されるようになる。次のステップＳ、では、制御回路９
に入力される信号ＩＡ、すなわち、比較回路８の比較結
果信号がＨ１ｇｈレベルであるか否か、換言すれば、比
較回路８の入力電圧Ｖ（ハ）、■（ト）がｖＨ＜ｖ（ト
）であるか否かが実行される。今、信号ＩムがＨｌ　ｇ
ｋレベルで電圧Ｖ（へ）〈Ｖ（イ）であると判断された
場合には、比較回路８の一入力端子に印加される抵抗Ｒ
ム、ＲＢにＲムヨル分圧電圧”＝ＲＡ＋ＲＢｘＥが電圧ＶＣ＋−）＝３
Ｖよりも小さい場合であるから、装着カセット６は電圧
Ｖ（ハ）＝２ＶとなるＡ４サイズのカセットであると判
断し、次のステップ８．の実行に移る。このステップＳ
、において、制御回路９は制御信号Ｐ。

〜ＰＮのうち制御信号ＰＩのみをＨ１ｇｈレベルとする
処理を実行する。これにより、ＬＩＣＤドライバ１０−
１からは信号Ｐ１の反転信号が印加されるので、次のス
テップＳ、において、ＬＨＤＩＩ−１がＯＮされ、Ａ４
サイズ大のカセット６が装着されたことが明示される。

また、上記ステップＳ、で信号！ムがＨ１ｇｈレベルで
ないと判断された場合には、次のステップＳ、に進もこ
のステップＳ、でｆＭＪ御回路９は制御信号０、をＨ１
ｇｈレベルに戻す処理を実行する。続いて、次のステッ
プＳ、において、制御！ｌｒｍ路９は制御信号Ｏ８をＬ
ｏｗレベルとする処理を実行する。

これにより、抵抗Ｒ３に電流が流れ、比較回路８の十入
力端子には、抵抗Ｒ１，ＲＯによる分圧電圧、すなわち
、Ｖ（＋）工ＸＥ＝５Ｖが印加されＲ，＋Ｃるようになる。そして、次のステップＳ、では信号ｌム
がＨｉ　ｇ　ｈレベルであるか否かが判断される。

今、信号ＩムがＨ１ｇｈレベルであると判断された場合
には、電圧Ｖ（へ）は３ｖ＜電圧Ｖ（−３＜ＳＶである
場合であるから、装着カセット６は、電圧Ｖ（へ）＝４
ＶとなるＡ３サイズのカセットであると判断し、上述の
ステップ８＠　ａ　８４に対応するステップＳ１．　Ｓ
、を順次実行する。このステップＳ１．　Ｓ、の実行に
より、ＬＩＤｌｌ−２がＯＮされ、ムコサイズ大のカセ
ツ）６が装着されたことが明示される。

また、上記ステップ８丁で信号■ムがＨ１ｇｈレベルで
ないと判断された場合には、上述のステップＳｓ　、　
Ｓａに対応するステップｓ、、　’　８１１が順次実行
される。これにより、抵抗Ｒ８に電流が流れ、比較回路
８の十入力端子には抵抗Ｒ＠　＊　ＲＧによる分圧電圧
、すなわち、■（ホ）＝ｍτＸＩＣ＝７Ｖが印加される
ようになる。そして、次のステップ８１゜では上述のス
テップＳ、あるいは８．と同様の処理が実行され、その
判断結果に応じてステップ８１ｍ　。

”１４あるいはｓ、　Ｉ　−ｓｌ。が実行される。ステ
ップε、島。

８１４は上述のステップ５ａ−Ｂ４に対応する処理を実
行するもので、このステップｓｓｓ　Ｉ　ｓｌ、が実行
すれる場合には、電圧■（へ）は、５ｖ〈電圧（へ）（
７Ｖの場合で、装着力カセット６は電圧Ｖ（へ）＝６Ｖ
となるＢ５サイズのカセットであるから、ＬＥＤｌｌ−
３がＯＮされ、Ｂ５サイズ大のカセット６が装着された
ことが明示される。また、ステップ５１１１゜５ｉｌｌ
は上述のステップＳ、、Ｓ、に対応する処理を実行する
もので、このステップ８１１　＠　Ｊ。の実行により、
抵抗Ｒ１に電流が流れ、比較回路８の十入力端子には、
抵抗Ｒ，，ＲＯによる分圧電圧、すなわち、■（至）＝
Ｒ４＋ＲＯＸＥ＝９Ｖが印加されるようになる。そして
、次のステップＳＩＶでは、上述のステップＳ２と同様
の処理が実行され、次のプイズであるＢ４サイスのカセ
ットが装着されたか否かが検出される。

以下、上述と同様に、Ｂ４サイズのカセットから任意の
Ｎナイスのカセットに対応する処理が、ステップＳ１１
乃至Ｌｍで順次実行される。この場合、ステップＳ１８
　ｅ　８１＠あるいはＳ、、　、−は、上述のステップ
ｇ、、ｓ４に対応する処理、また、ステップ８．。乃至
Ｓ□、Ｓ、１は、上述のステップ８Ｉ。

Ｓ、、Ｓ、に対応する処理である。

このように、制御回路９は制御信号０１〜ＯＮを順次択
一的に指定して比較回路８に印加される基準電圧の大き
さを可変させてゆき、比較回路８の比較結果信号に応じ
てカセットサイズのム４．ム３．１５．１４．ム５に対
応するＬＫＤＩＩ−１〜１ト１を点灯させるようにした
から、多種類のカセットサイズの検出をひとつの比較回
路８で行うことができる。そして、カセット６側の抵抗
Ｒムをカセットサイズに応じて異ならしめることにより
、カセットサイズに対応するｌｌＣＤｌｌ−１〜１１−
５が選択的に点灯されるので、その検出を確実かつ良好
に行うことができる。

なお、この発明は、上記実施例に限定されず、この発明
を逸脱しない範囲内において種々変形応用可能であり、
例えば、ＩＩＤに限らず、液晶表示装置であってもよい
。

以上詳細に説明したように、この発明に係るカセットサ
イズ検出装置によれば、比較回路の一方の入力端子にカ
セット側に配設された抵抗素子を接続すると共に他方の
入力端子に複数の抵抗素子を接続し、このＩＩの抵抗素
子を順次選択指定して比較回路に供給される基準電圧を
可変せしめると共に、比較回路からの比較結果信号を検
出する制御回路を設けてなるものであるから、カセット
側の抵抗素子の抵抗値をカセットサイズに応じて異なら
しめることにより、例えばＳＩＦ微種類のカセットサイ
ズをひとつの比較回路であっても検出することができる
。また箋従来のように多数の！　　　　　□イクロスイ
ツチを必要としないので、実装スペースおよび配線数、
組立工程の削減が可能となり、コスＦの低減を図ること
ができる。

【図面の簡単な説明】

ｊｌ１図乃至１１３図は、従来に係る鳶セットすイス検
出装置を示し、ｊｌｌｗＩは概略構成図、＃Ｉ２図は第
１図と異なる他のサイズのカセットを示す図、第３図は
回路構成図、第４１乃至第６ｍはこの発明の一実施例を
示し、＊４ｖＡは回路構成図、第５図は概略構成図、＃
１６図は動作を示すフローチャーＦである。１・・・・・・ｍｖ機本体、６・・・・・・カセット、
８・・・・・・比較回路Ｓ９）・・・・・制御回路％１
１　１Ｎｌｌ−Ｎ・・・・・・ＬＩＣＤ。特許出願人　カシオ計算機株式金社アイ・ディ株式金社う（・２．゛代理人　弁理士　山　１）端　騨、゛　　・″・°、へ
＼− 第１図第３図第４図

Claims

【特許請求の範囲】

比較回路と、カセツ）１１輪配設され、Ｉｆ機へのカセ
ット装着に伴って前記比較回路の一方の入力端子に接続
される被比較電圧発生用の抵抗素子と、基準電圧が供給
される前記比較回路の他方の入力端子に接続された複数
の抵抗素子と、これら各抵抗素子を順次選択する選択信
号を供給して前記比較回路に供給される基準電圧を可変
せしめると共に前記比較回路からの比較結果信号を検出
する制御回路と、この制御回路に接続され、前記比較結
果信号に応じて駆動される表示器とｉＪ＆備し、前記力
セラ）側に配設される抵抗素子の抵抗値に応じてカセッ
トサイズを検出表示するようにしたことを特徴とする被
写機のカセットサイズ検出装置０