JPS58167049A - 半密閉鍛造型 - Google Patents
半密閉鍛造型Info
- Publication number
- JPS58167049A JPS58167049A JP4728982A JP4728982A JPS58167049A JP S58167049 A JPS58167049 A JP S58167049A JP 4728982 A JP4728982 A JP 4728982A JP 4728982 A JP4728982 A JP 4728982A JP S58167049 A JPS58167049 A JP S58167049A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- forging
- die
- tapered parts
- semiclosed
- dies
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21J—FORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
- B21J5/00—Methods for forging, hammering, or pressing; Special equipment or accessories therefor
- B21J5/02—Die forging; Trimming by making use of special dies ; Punching during forging
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は半管ｇＩｉ鍛造崖の改ｊ１ｅｃ関する。
一般に鍛造により成形される品物は種々あるが、％にそ
の表両から央出して崗が十分鳥く張り出した部分をもつ
形状の物にあっては、鍛造渥の形彫り面に前記張り出し
部分に対応した十分深い陥入部が形成されることとなる
。鍛造の際は、この陥入部の先端迄十分に肉を充満させ
ること、つまりいわゆる肉上りを十分に行わせることが
重！である。この発明は、４１にこのような深い張り出
し部分を有する形状のワークを対象として、好適な鍛造
成形を可能とするものである。
の表両から央出して崗が十分鳥く張り出した部分をもつ
形状の物にあっては、鍛造渥の形彫り面に前記張り出し
部分に対応した十分深い陥入部が形成されることとなる
。鍛造の際は、この陥入部の先端迄十分に肉を充満させ
ること、つまりいわゆる肉上りを十分に行わせることが
重！である。この発明は、４１にこのような深い張り出
し部分を有する形状のワークを対象として、好適な鍛造
成形を可能とするものである。
以下、プレスによる熱間鍛造の代表例として、深く張り
出したハブ部分な有するサイドギヤの鍛造成形の場合な
例にとり観−する。
出したハブ部分な有するサイドギヤの鍛造成形の場合な
例にとり観−する。
この場合の高速クツンクプレスに鍛造１ｉｔ−職り付け
て行う成形ｌ１としては、次のような一工程すなわち、
スケール取りつぶし加工の第１工寝、荒地加工の第２工
１、仕上げ加工の＃Ｉ３工１がある。第１工場で平つぶ
しにした素材は、次の第２工１１Ｋ送られ鍛造される。
て行う成形ｌ１としては、次のような一工程すなわち、
スケール取りつぶし加工の第１工寝、荒地加工の第２工
１、仕上げ加工の＃Ｉ３工１がある。第１工場で平つぶ
しにした素材は、次の第２工１１Ｋ送られ鍛造される。
従来の第２工場の鍛造型としては、飼えば＠ＩＩＩ（→
に示すような關放臘がｈ４゜なお閣虻は鍛造型の要部断
面のみな示す（以下同じ）。このｅ＊、ｉ＊鍛造型は、
上Ｉｌｌの形彫り面１亀と下ｌＩ２の彫彫りＷ２＆とで
固まれた空間ム（以下鍛造空間という）内で、素材が鍛
造される−に生じるパリの逃げみちとなる隙間３が、上
下４１１＃）形彫りｗ１亀。
に示すような關放臘がｈ４゜なお閣虻は鍛造型の要部断
面のみな示す（以下同じ）。このｅ＊、ｉ＊鍛造型は、
上Ｉｌｌの形彫り面１亀と下ｌＩ２の彫彫りＷ２＆とで
固まれた空間ム（以下鍛造空間という）内で、素材が鍛
造される−に生じるパリの逃げみちとなる隙間３が、上
下４１１＃）形彫りｗ１亀。
２ａの外縁の７ラツシエツンドｌＩＫ形威される。
したがって素材の重量にばらつきがあっても、パリの大
小で逃げられるから、異常に大きな鍛圧がｍに加わり、
そのため堰が割れるというおそれはないし、１岸１と下
ｍ２との間に製ずれがあっても、屋内志が接触して破損
することもない。１１２工騙で荒地加工された材料は、
次で、１１３工１ＩｉＫ送られて、嬉１図−）に示す１
瀘５と下ｌＩ６からなる開放蓋で仕上げ加工される。
小で逃げられるから、異常に大きな鍛圧がｍに加わり、
そのため堰が割れるというおそれはないし、１岸１と下
ｍ２との間に製ずれがあっても、屋内志が接触して破損
することもない。１１２工騙で荒地加工された材料は、
次で、１１３工１ＩｉＫ送られて、嬉１図−）に示す１
瀘５と下ｌＩ６からなる開放蓋で仕上げ加工される。
しかしながら、このような従来の一放タイグの鍛造１１
にあっては、フ２ツシ＄２ンドｍ１ｌｌてぃくパリの抵
抗を利用して崗上げするよう虻なっていたため、例えば
サイドギヤのハブＴのよＩＳに、Ｉ＃に鍛造型の形彫り
１ｉｉＫｓ＜陥入した崗上りが愚い部分を有する場合に
は、フッッシェッンド藤の幅Ｗ＃を通常より増したり、
ランドの中間にみぞ＄を付けたりして、パリの出ていく
抵抗を増やすことにより、瀧への材料の充１１１ｋｌｊ
Ｊけることが必要となる。よってパリの量が多く、材料
＃曽りが悪くなるという問題点かあった。自動車のすイ
ドギヤのよう（連続して量産する場合虻は、このパリに
よる歩留りの損失は美大なものとなる。
にあっては、フ２ツシ＄２ンドｍ１ｌｌてぃくパリの抵
抗を利用して崗上げするよう虻なっていたため、例えば
サイドギヤのハブＴのよＩＳに、Ｉ＃に鍛造型の形彫り
１ｉｉＫｓ＜陥入した崗上りが愚い部分を有する場合に
は、フッッシェッンド藤の幅Ｗ＃を通常より増したり、
ランドの中間にみぞ＄を付けたりして、パリの出ていく
抵抗を増やすことにより、瀧への材料の充１１１ｋｌｊ
Ｊけることが必要となる。よってパリの量が多く、材料
＃曽りが悪くなるという問題点かあった。自動車のすイ
ドギヤのよう（連続して量産する場合虻は、このパリに
よる歩留りの損失は美大なものとなる。
歩留りな向上させる手段としては、従来、密閉タイプの
鍛造！ｌｌがある。この従来の書閉灘は、−款されたフ
ラッシュランドはなく、上蓋のｍ＊ｉｃ立上げた外縁が
下型の同じ＜ｆｌｌ’ｌＫ立上げた外縁内に嵌入するこ
とＫより、鍛造時の鍛造空間が密閉されるようにしであ
るから、開放蓋の場合のようＫＷａ放された７ラツシエ
ランドから＃科の一部が逃げてパリを生じる現象は生じ
ない、したがってパリによる歩ｌｆｉりの損失は避けら
れるが、反面、材料の逃げを取ることができず、時Ｅ＠
の破損な招く過大な鍛圧が加わるおそれがある。そのた
め素材の厳重な重量管理もさることながら、サイドギヤ
のように外周部がテーパー形状のワーク（対しては、上
下いずれかの臘の外縁がどうしても尖鋭な形状となって
しまうから、その部分が欠は易く、実質的に適用は不可
能であった。
鍛造！ｌｌがある。この従来の書閉灘は、−款されたフ
ラッシュランドはなく、上蓋のｍ＊ｉｃ立上げた外縁が
下型の同じ＜ｆｌｌ’ｌＫ立上げた外縁内に嵌入するこ
とＫより、鍛造時の鍛造空間が密閉されるようにしであ
るから、開放蓋の場合のようＫＷａ放された７ラツシエ
ランドから＃科の一部が逃げてパリを生じる現象は生じ
ない、したがってパリによる歩ｌｆｉりの損失は避けら
れるが、反面、材料の逃げを取ることができず、時Ｅ＠
の破損な招く過大な鍛圧が加わるおそれがある。そのた
め素材の厳重な重量管理もさることながら、サイドギヤ
のように外周部がテーパー形状のワーク（対しては、上
下いずれかの臘の外縁がどうしても尖鋭な形状となって
しまうから、その部分が欠は易く、実質的に適用は不可
能であった。
その他の従来の鍛造型として、上記の開放蓋と密閉屋の
折衷タイプである牛ｆｍＭ臘がある。この聾はパリ逃げ
のフラット部の外縁な上下層とも−直に立上げて形成し
てあり、上蓋がある程度降下する迄は開放で鍛造するが
、それ以降は豆上り部を互いＫＩＭ合させて、帯鋼鍛造
とするものである。
折衷タイプである牛ｆｍＭ臘がある。この聾はパリ逃げ
のフラット部の外縁な上下層とも−直に立上げて形成し
てあり、上蓋がある程度降下する迄は開放で鍛造するが
、それ以降は豆上り部を互いＫＩＭ合させて、帯鋼鍛造
とするものである。
重量管理も特別（厳重和する必要はないし、パリの量も
比較的少いが、％に形彫り面の陥入部の深いものＶＣ，
限っては、肉上りが不十分となり不良品が出易くなると
いｗ）′ｌａ点があった。
比較的少いが、％に形彫り面の陥入部の深いものＶＣ，
限っては、肉上りが不十分となり不良品が出易くなると
いｗ）′ｌａ点があった。
この発明はこのような従来の問題点に着目してなされた
もので、半密閉鍛造に用いる鍛造型であって、上型と下
ｍ九立上げて設けたテーパ一部に連続して連なる形彫り
面を形成したことな特徴とし、歩留りな良くするととも
に肉上りを十分に行えるよう和した半密閉鍛造型を提供
することにより、上記問題点を解決することな目的とし
ている。
もので、半密閉鍛造に用いる鍛造型であって、上型と下
ｍ九立上げて設けたテーパ一部に連続して連なる形彫り
面を形成したことな特徴とし、歩留りな良くするととも
に肉上りを十分に行えるよう和した半密閉鍛造型を提供
することにより、上記問題点を解決することな目的とし
ている。
以下、この発明を図面に基づいて説明する。
＃Ｉ２図はこの発明の一笑論例な示す図である。
まず構成な説明すると、１ｓ２図（１）は例えば自動車
のディファレンシャル・サイドギヤの鍛造成形における
第２工程に用いる半密閉鍛造型で、上蓋１１と下１１１
２の鍛造空間ムの外縁に立上げて形成したテーパ一部１
１ｏ、１２・に連続して連なる形彫り面１１ａ、１２ａ
を設けである。前記テーパー１１１１・、１２Ｑは、プ
レスか下死点Ｋ［達したとき、丁度籍ＩＮするように形
成しである。
のディファレンシャル・サイドギヤの鍛造成形における
第２工程に用いる半密閉鍛造型で、上蓋１１と下１１１
２の鍛造空間ムの外縁に立上げて形成したテーパ一部１
１ｏ、１２・に連続して連なる形彫り面１１ａ、１２ａ
を設けである。前記テーパー１１１１・、１２Ｑは、プ
レスか下死点Ｋ［達したとき、丁度籍ＩＮするように形
成しである。
テーパ一部の傾斜角θの大きさは、上述の型割れや、成
麺品の形状等七勘案して適切に定めることができる。
麺品の形状等七勘案して適切に定めることができる。
第２図（ｂ）は第３工程に用いる半密閉鍛造型である。
上１１２１と下！１１２２の蛾造空聞ムの外縁に立上げ
て設けたテーパ一部２１．２２・に、ガラタ一部２１．
２２ｂな介して連続的（連なる形彫り面２１１＆、２２
＆＆形成しである。前記双ツタ一部２１ｂ、２’ｌｋは
第２工程の鍛造の際、テーパ一部１１・、１２０で形成
される紙のよう虻薄いパリが、証を傷つけないよう（す
るためのパリ逃げである。
て設けたテーパ一部２１．２２・に、ガラタ一部２１．
２２ｂな介して連続的（連なる形彫り面２１１＆、２２
＆＆形成しである。前記双ツタ一部２１ｂ、２’ｌｋは
第２工程の鍛造の際、テーパ一部１１・、１２０で形成
される紙のよう虻薄いパリが、証を傷つけないよう（す
るためのパリ逃げである。
次に作用を説明する。
第１工程で平つぶしをした素材な第２工程の下Ｉｌｌ
’ＩＫ入れる。次で上１１１１を降下させる。初めは開
放鍛造が行われるが、上１ｕｌｌがある程度降下してく
ると、テーパ一部１１・と１１・で形成される隙間は急
激に狭くなり、生じるパリも紙のように極めて薄いもの
となる。上ＩＮＩが下死点付近く達すると、上１１１１
は下１１１２に嵌入しテーパ一部が接近し、テーパーの
押し込み効果（より強大な圧縮力が素材（働く。この大
きな圧力（よって素材の十分な流れが生じるから、従来
のようにパリの抵抗な利用することなく極めて良好な肉
上げが行われる。勿論、従来のような歩留りが問題とな
る程のパリが生じることはない。
’ＩＫ入れる。次で上１１１１を降下させる。初めは開
放鍛造が行われるが、上１ｕｌｌがある程度降下してく
ると、テーパ一部１１・と１１・で形成される隙間は急
激に狭くなり、生じるパリも紙のように極めて薄いもの
となる。上ＩＮＩが下死点付近く達すると、上１１１１
は下１１１２に嵌入しテーパ一部が接近し、テーパーの
押し込み効果（より強大な圧縮力が素材（働く。この大
きな圧力（よって素材の十分な流れが生じるから、従来
のようにパリの抵抗な利用することなく極めて良好な肉
上げが行われる。勿論、従来のような歩留りが問題とな
る程のパリが生じることはない。
第３工１１における鍛造も、第２工程同様歩留り肉上り
とも十分良好に行える。
とも十分良好に行える。
以上説明してきたよう（、この発明（よれば、その構成
な、半密閉鍛造（用いる鍛造型であって、上型と下ｍに
立上げ【設けたテーパ一部に連続して連なる形彫りＷを
形成したことを特徴とする半密閉鍛造型としたため、パ
リが少なくしたがって歩留りが向上するとともに、たと
え形彫り画Ｅｌｌい陥入部分な有するワークであっても
、テーパー効果による十分な内上りを得ることができる
とい５効釆がある。
な、半密閉鍛造（用いる鍛造型であって、上型と下ｍに
立上げ【設けたテーパ一部に連続して連なる形彫りＷを
形成したことを特徴とする半密閉鍛造型としたため、パ
リが少なくしたがって歩留りが向上するとともに、たと
え形彫り画Ｅｌｌい陥入部分な有するワークであっても
、テーパー効果による十分な内上りを得ることができる
とい５効釆がある。
第１図は従来の鍛造部のｌＩ部新聞図で、（ｊｌ）は第
２工程、（ｂｌは１ｇ３工程にそれぞれ用いるもの、第
２図はこの発明に係る一実施例を示す鍛造型の要部断面
図で、（ａ）はｌｒ２工程、（ｂ）＋ｔｌ１３工１１ｔ
ｌｔＬぞれ用いるものである。 １１．２１・・・・・・・・・・・・・・・上 皺１
２．２２・・・・・・・・・・・・・・・下 型１２
１．２２１
２工程、（ｂｌは１ｇ３工程にそれぞれ用いるもの、第
２図はこの発明に係る一実施例を示す鍛造型の要部断面
図で、（ａ）はｌｒ２工程、（ｂ）＋ｔｌ１３工１１ｔ
ｌｔＬぞれ用いるものである。 １１．２１・・・・・・・・・・・・・・・上 皺１
２．２２・・・・・・・・・・・・・・・下 型１２
１．２２１
Claims (1)
- 半密閉鍛造に用いる鍛造型であって、上蓋と下Ｉ１１＃
ＩＣ立上げて設けたテーパーｌｌＫ連続して連なる形彫
りＩｊな形成したことを特徴とする亭蜜閉鍛造濡。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4728982A JPS58167049A (ja) | 1982-03-26 | 1982-03-26 | 半密閉鍛造型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4728982A JPS58167049A (ja) | 1982-03-26 | 1982-03-26 | 半密閉鍛造型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58167049A true JPS58167049A (ja) | 1983-10-03 |
Family
ID=12771124
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4728982A Pending JPS58167049A (ja) | 1982-03-26 | 1982-03-26 | 半密閉鍛造型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58167049A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60115650U (ja) * | 1984-01-11 | 1985-08-05 | マツダ株式会社 | 鍛造用金型 |
| US4980953A (en) * | 1987-08-26 | 1991-01-01 | Sumitomo Metal Industries, Ltd. | Binding-up band with locking structure |
| EP1719565A1 (en) * | 2005-05-05 | 2006-11-08 | American Axle & Manufacturing, Inc. | Hotformed hubs and method |
| KR101246430B1 (ko) | 2012-07-30 | 2013-03-22 | 이현석 | 건설장비차축용 3축 원형 유성캐리어 일체화 제조를 위한 금형 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54118362A (en) * | 1978-03-07 | 1979-09-13 | Ogawa Tetsukou Kk | Closed type forging method and apparatus |
-
1982
- 1982-03-26 JP JP4728982A patent/JPS58167049A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54118362A (en) * | 1978-03-07 | 1979-09-13 | Ogawa Tetsukou Kk | Closed type forging method and apparatus |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60115650U (ja) * | 1984-01-11 | 1985-08-05 | マツダ株式会社 | 鍛造用金型 |
| JPH0242355Y2 (ja) * | 1984-01-11 | 1990-11-13 | ||
| US4980953A (en) * | 1987-08-26 | 1991-01-01 | Sumitomo Metal Industries, Ltd. | Binding-up band with locking structure |
| EP1719565A1 (en) * | 2005-05-05 | 2006-11-08 | American Axle & Manufacturing, Inc. | Hotformed hubs and method |
| KR101246430B1 (ko) | 2012-07-30 | 2013-03-22 | 이현석 | 건설장비차축용 3축 원형 유성캐리어 일체화 제조를 위한 금형 |
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