JPS5816682B2 - 記録計 - Google Patents
記録計Info
- Publication number
- JPS5816682B2 JPS5816682B2 JP53080562A JP8056278A JPS5816682B2 JP S5816682 B2 JPS5816682 B2 JP S5816682B2 JP 53080562 A JP53080562 A JP 53080562A JP 8056278 A JP8056278 A JP 8056278A JP S5816682 B2 JPS5816682 B2 JP S5816682B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- range
- scale
- scale plate
- signal
- pins
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)
- Indicating Measured Values (AREA)
- Recording Measured Values (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、目盛板を交換するとその目盛板の目盛内容に
対応したレンジに自動的に切換わる機能を有する記録計
に関する。
対応したレンジに自動的に切換わる機能を有する記録計
に関する。
記録計にはレンジが複数段切換えられる機能を持つもの
がある。
がある。
この場合、入力に対して5倍、20倍などの場合、実際
に記録されたカーブの数値を読み取るには、計算した上
で目盛と対比して読み取らなければならず、読み取りミ
スをおかす恐れが多分にある。
に記録されたカーブの数値を読み取るには、計算した上
で目盛と対比して読み取らなければならず、読み取りミ
スをおかす恐れが多分にある。
また、目盛板をレンジに合わせて取換えだとしても、別
の目盛板に取換えたときにレンジ切換を忘れると読み取
りミスを起してしまうといった欠点があった。
の目盛板に取換えたときにレンジ切換を忘れると読み取
りミスを起してしまうといった欠点があった。
本発明は、上記の欠点を解消した記録計を提供すること
を目的とするもので、このため本発明では、表面に目盛
が表示され、裏面に前記目盛の内容に対応するレンジに
相当した複数個のピンを具えた着脱可能な目盛板と、前
記ピンの挿入により選択された信号を生ずるピンボード
払このピンボードからの信号を受けて指定されたレンジ
を示す信号を生ずるデコーダと、このデコーダからの信
号を受は指定されたレンジに切換える信号を生ずるレン
ジ切換部とを具備してなり、選択された目盛板をセット
すればその目盛板の目盛内容に対応したレンジに自動的
に切換わることを特徴とする記録計を実現して所期の目
的を達成した。
を目的とするもので、このため本発明では、表面に目盛
が表示され、裏面に前記目盛の内容に対応するレンジに
相当した複数個のピンを具えた着脱可能な目盛板と、前
記ピンの挿入により選択された信号を生ずるピンボード
払このピンボードからの信号を受けて指定されたレンジ
を示す信号を生ずるデコーダと、このデコーダからの信
号を受は指定されたレンジに切換える信号を生ずるレン
ジ切換部とを具備してなり、選択された目盛板をセット
すればその目盛板の目盛内容に対応したレンジに自動的
に切換わることを特徴とする記録計を実現して所期の目
的を達成した。
以下、第1図および第2図を参照して本発明の一実施例
を説明する。
を説明する。
第1図aにおいて、目盛板1には表面に目盛2が表示さ
れている。
れている。
この目盛の内容に対応するレンジに相当したピン3,4
゜5が目盛板1の裏面に設けられており、このピンが目
盛板の取付ピンを兼ねている。
゜5が目盛板1の裏面に設けられており、このピンが目
盛板の取付ピンを兼ねている。
このピンは第1図すに示すように、ピン3は22.ピン
4は21゜ピン5は20にそれぞれ相当し、ピン3,4
,5を有すれば「7」、ピン3,4を有すれば「す、ピ
ン5のみでは「1」といったように7通りのコードを指
定できる。
4は21゜ピン5は20にそれぞれ相当し、ピン3,4
,5を有すれば「7」、ピン3,4を有すれば「す、ピ
ン5のみでは「1」といったように7通りのコードを指
定できる。
したがって、ピンの組合せを変えた7通りの目盛板を用
意することができる。
意することができる。
目盛板を取付けたときにそのピンが差込まれる位置に、
第2図に示すように、ピンの差込まれる孔3個を持った
ピンボード21が設けられている。
第2図に示すように、ピンの差込まれる孔3個を持った
ピンボード21が設けられている。
このピンボード21の孔はそれぞれ22.21、20に
対応してお9、それぞれの孔の接点はデコーダ22に接
続されている。
対応してお9、それぞれの孔の接点はデコーダ22に接
続されている。
デコーダ22はレンジ切換部23に接続されており、ピ
ンボード21からの選択されたコードを示す接点信号に
より定まるレンジを示す信号をしンジ切換部23に送る
。
ンボード21からの選択されたコードを示す接点信号に
より定まるレンジを示す信号をしンジ切換部23に送る
。
上記のような連成要素を具備した記録計において、いま
、ピン3,4.5を有する目盛板1を取り付けたとすれ
ば、ピンボード21の3個の接点が閉となり、そのコー
ド7を示す接点信号を受けたデコーダ22はレンジ「7
」を示す信号をレンジ切換部23に送る。
、ピン3,4.5を有する目盛板1を取り付けたとすれ
ば、ピンボード21の3個の接点が閉となり、そのコー
ド7を示す接点信号を受けたデコーダ22はレンジ「7
」を示す信号をレンジ切換部23に送る。
レンジ切換部23はレンジを目盛板1の目盛に対応する
レンジ「7」に切換える信号を発し、レンジが1−7」
に切換えられる。
レンジ「7」に切換える信号を発し、レンジが1−7」
に切換えられる。
他の目盛板の場合も同様にして、目盛板の目盛内容に対
応したレンジに切換わる。
応したレンジに切換わる。
以上詳述したように本発明によれば、着脱可能な目盛板
の裏面に、表記された目盛の内容に対応するレンジを指
定する複数のピンを設けて、このピンを目盛板の取付ピ
ンを兼ねるようにし、且つ各ピンが20.21.22・
・・に相当するように定め、一方、前記目盛板を取けけ
たときにピンが差込まれる位置にピンの差込まれる孔を
持ったピンボードを配置し、それぞれの孔の接点をデコ
ーダに接続し、このデコーダをレンジ切換部に接続する
ようにしたことにより、例えばピンを3本用いる構成に
すれば、7通りの異なるレンジ指定が可能であり、ピン
の配列を異ならせて7通りの目盛板を用意することがで
き、所望の目盛板をセットすればその目盛板の目盛内容
に対応したレンジを指定する信号がピンの挿入により閉
成されたピンボードの孔の接点信号としてデコーダに送
られ、デコーダから指定されたレンジを指定する信号が
レンジ切換部に送られ、この信号を受けてレンジ切換部
から指定されたレンジに切換える信号が出力され、レン
ジが指定されたレンジに切換わる。
の裏面に、表記された目盛の内容に対応するレンジを指
定する複数のピンを設けて、このピンを目盛板の取付ピ
ンを兼ねるようにし、且つ各ピンが20.21.22・
・・に相当するように定め、一方、前記目盛板を取けけ
たときにピンが差込まれる位置にピンの差込まれる孔を
持ったピンボードを配置し、それぞれの孔の接点をデコ
ーダに接続し、このデコーダをレンジ切換部に接続する
ようにしたことにより、例えばピンを3本用いる構成に
すれば、7通りの異なるレンジ指定が可能であり、ピン
の配列を異ならせて7通りの目盛板を用意することがで
き、所望の目盛板をセットすればその目盛板の目盛内容
に対応したレンジを指定する信号がピンの挿入により閉
成されたピンボードの孔の接点信号としてデコーダに送
られ、デコーダから指定されたレンジを指定する信号が
レンジ切換部に送られ、この信号を受けてレンジ切換部
から指定されたレンジに切換える信号が出力され、レン
ジが指定されたレンジに切換わる。
したがって、7種類の異なる倍率(スパン)を持った目
盛板を用意しておいて、その目盛を見て入力信号の値が
目盛のスパンの中央あたりにくるような目盛板を視覚に
より実感的に認識して選択することができ、選択した目
盛板をセットすればその目盛板の目盛内容に対応したレ
ンジに自動的に切換わるので、オペレータの精神的負担
が軽減される。
盛板を用意しておいて、その目盛を見て入力信号の値が
目盛のスパンの中央あたりにくるような目盛板を視覚に
より実感的に認識して選択することができ、選択した目
盛板をセットすればその目盛板の目盛内容に対応したレ
ンジに自動的に切換わるので、オペレータの精神的負担
が軽減される。
かくして、選択した目盛板とレンジとが常に一致する記
録計が提供され、記録が読み取り易くなると共に、目盛
板を交換しだのにレンジ切換を忘れたといったうつかり
ミスは完全に解消され、読み取りミスを完全に防止する
ことができる。
録計が提供され、記録が読み取り易くなると共に、目盛
板を交換しだのにレンジ切換を忘れたといったうつかり
ミスは完全に解消され、読み取りミスを完全に防止する
ことができる。
なお、実施例では、ピンが1本から3本の配列をとり7
通りのレンジに対応する例を示しだが、これに限らず必
要に応じてピンの数と配列を選ぶことにより所望の数の
異なるレンジを指定できるように構成することができる
。
通りのレンジに対応する例を示しだが、これに限らず必
要に応じてピンの数と配列を選ぶことにより所望の数の
異なるレンジを指定できるように構成することができる
。
第1図aは本発明一実施例の記録計の目盛板を示す斜視
図、第1図すは第1図aの目盛板のピンの態様の例とし
て3つの態様を示すA矢視図、第2図は第1図a、bの
記録計のレンジ識別およびレンジ切換機能部の構成を示
すブロック図である。 1・・・・・・目盛板、2・・・・・・目盛、3,4,
5・・・・・・ピン、21・・・・・・ピンボード、2
2・・・・・・デコーダ、23・・・・・・レンジ切換
部。
図、第1図すは第1図aの目盛板のピンの態様の例とし
て3つの態様を示すA矢視図、第2図は第1図a、bの
記録計のレンジ識別およびレンジ切換機能部の構成を示
すブロック図である。 1・・・・・・目盛板、2・・・・・・目盛、3,4,
5・・・・・・ピン、21・・・・・・ピンボード、2
2・・・・・・デコーダ、23・・・・・・レンジ切換
部。
Claims (1)
- 1 表面に目盛が表示され、裏面に前記目盛の内容に対
応するレンジに相当した複数個のピンを具えた着脱可能
な目盛板と、前記ピンの挿入により選択された信号を生
ずるピンボードと、このピンボードからの信号を受けて
指定されたレンジを示す信号を生ずるデコーダと、この
デコーダからの信号を受は指定されたレンジに切換える
信号を生ずるレンジ切換部とを具備してなり、選択され
た目盛板をセットすればその目盛板の目盛内容に対応し
たレンジに自動的に切換わることを特徴とする記録計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53080562A JPS5816682B2 (ja) | 1978-07-04 | 1978-07-04 | 記録計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53080562A JPS5816682B2 (ja) | 1978-07-04 | 1978-07-04 | 記録計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS557651A JPS557651A (en) | 1980-01-19 |
JPS5816682B2 true JPS5816682B2 (ja) | 1983-04-01 |
Family
ID=13721770
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53080562A Expired JPS5816682B2 (ja) | 1978-07-04 | 1978-07-04 | 記録計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5816682B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60133423A (ja) * | 1983-12-21 | 1985-07-16 | Seikosha Co Ltd | 液晶を利用した多色表示装置 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63100324A (ja) * | 1986-10-08 | 1988-05-02 | Hioki Denki Kk | レコ−ダ用ゲ−ジ表示装置 |
JPS63133016A (ja) * | 1986-11-25 | 1988-06-04 | Hioki Denki Kk | レコ−ダ用ゲ−ジ表示装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5255065U (ja) * | 1975-10-18 | 1977-04-20 |
-
1978
- 1978-07-04 JP JP53080562A patent/JPS5816682B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5255065U (ja) * | 1975-10-18 | 1977-04-20 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60133423A (ja) * | 1983-12-21 | 1985-07-16 | Seikosha Co Ltd | 液晶を利用した多色表示装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS557651A (en) | 1980-01-19 |
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