JPS58166396A - 吸音材 - Google Patents
吸音材Info
- Publication number
- JPS58166396A JPS58166396A JP57048154A JP4815482A JPS58166396A JP S58166396 A JPS58166396 A JP S58166396A JP 57048154 A JP57048154 A JP 57048154A JP 4815482 A JP4815482 A JP 4815482A JP S58166396 A JPS58166396 A JP S58166396A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sound absorbing
- absorbing material
- piezoelectric
- sound
- view
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、吸音材特に水中音波用吸音材として有効な吸
音材に関するものである。
音材に関するものである。
従来の水中音波用吸音材としては、第1図に示すような
松などの木材lをピラミッド状(第1図I)或いはくさ
び形リブ状(第1図■)に成形したもの、または、第2
図に示すようなゴム板2をくさび形リブ状にして音波の
到来方向に向けて固定枠3上に配列したものが用いられ
ている。
松などの木材lをピラミッド状(第1図I)或いはくさ
び形リブ状(第1図■)に成形したもの、または、第2
図に示すようなゴム板2をくさび形リブ状にして音波の
到来方向に向けて固定枠3上に配列したものが用いられ
ている。
ところが、上記木材を吸音材としたものは、木材からの
樹脂の流出により水が汚れるので場所によっては使用で
きない。また上記ゴム板を吸音材としたものでは吸音効
果が十分でなく、そのため多量のゴムを必要とする。
樹脂の流出により水が汚れるので場所によっては使用で
きない。また上記ゴム板を吸音材としたものでは吸音効
果が十分でなく、そのため多量のゴムを必要とする。
本発明は、以上のような点に鑑みてなされたもので、上
記従来の吸音材における欠点を除去し1、少量で吸音効
果の良好な、主として水中音波用吸音材として有効な吸
音材を提供することを目的とするものである。
記従来の吸音材における欠点を除去し1、少量で吸音効
果の良好な、主として水中音波用吸音材として有効な吸
音材を提供することを目的とするものである。
しかして、本発明は、ゴムその他の高分子材料に、ジル
コン・チタン酸鉛などの圧電材料の粉末を混入し、板状
に成形した後分極処理を行うことにより得られた圧電性
を有する圧電体を用い、該圧電体の対向両面に形成され
る電極は抵抗により接続されてなることを特徴とする吸
音材にあり、上記圧電体に侵入する音波エネルギーの少
なくとも一部を電気エネルギーに変換させて抵抗により
消費させることにより、その吸音効果を増大させるよう
にしたものである。
コン・チタン酸鉛などの圧電材料の粉末を混入し、板状
に成形した後分極処理を行うことにより得られた圧電性
を有する圧電体を用い、該圧電体の対向両面に形成され
る電極は抵抗により接続されてなることを特徴とする吸
音材にあり、上記圧電体に侵入する音波エネルギーの少
なくとも一部を電気エネルギーに変換させて抵抗により
消費させることにより、その吸音効果を増大させるよう
にしたものである。
次に、本発明を、図の実施例により詳述する1゜第3図
及び第4図は、本発明に係る吸音材の第1の実施例を示
し、第3図(8)、(B)及び(C)は同正面図、側面
図及び平面図、第4図は同要部拡大図である。
及び第4図は、本発明に係る吸音材の第1の実施例を示
し、第3図(8)、(B)及び(C)は同正面図、側面
図及び平面図、第4図は同要部拡大図である。
この吸音材に用いる圧電体4は、ゴムその他の高分子材
料に、ジルコン・チタン酸鉛などの圧電材料の粉末を混
入し、板状に成形した後分極処理を行うことにより得ら
れた圧電性を有する材料により形成され、該圧電体4の
対向両面に形成される電極5,5は抵抗6により接続さ
れている。このような同形の圧電体4が複数枚重合され
、この重合体の上面に、ピラミッド状又はくさび状の普
通のゴム体7が貼付されて吸音体が構成されている。8
は抵抗6のモールドである。
料に、ジルコン・チタン酸鉛などの圧電材料の粉末を混
入し、板状に成形した後分極処理を行うことにより得ら
れた圧電性を有する材料により形成され、該圧電体4の
対向両面に形成される電極5,5は抵抗6により接続さ
れている。このような同形の圧電体4が複数枚重合され
、この重合体の上面に、ピラミッド状又はくさび状の普
通のゴム体7が貼付されて吸音体が構成されている。8
は抵抗6のモールドである。
このような吸音材によれば、ゴム体7により導入された
水中音波のエネルギーの一部は、ゴム体7において熱エ
ネルギーに変換されて消費される。また、音波エネルギ
ーの残りの部分は圧電体4に侵入し、一部は熱エネルギ
ーに変換されると同時に一部は電気エネルギーに変換さ
れ抵抗により消費される。
水中音波のエネルギーの一部は、ゴム体7において熱エ
ネルギーに変換されて消費される。また、音波エネルギ
ーの残りの部分は圧電体4に侵入し、一部は熱エネルギ
ーに変換されると同時に一部は電気エネルギーに変換さ
れ抵抗により消費される。
第5図及び第6図は、本発明に係る吸音材の第2の実施
例を示し、第5図cA) 、■)及び(C)は同正面図
、側面図及び平面図、第6図は同要部拡大図である。
例を示し、第5図cA) 、■)及び(C)は同正面図
、側面図及び平面図、第6図は同要部拡大図である。
この吸音材に用いる圧電体14は、その外形がくさび形
リブ状となっている点を除いて、上記第1の実施例に用
いる圧電体と同様であり、両電極15.15が抵抗16
により接続されている。このような圧電体14が、固定
枠9上に多数並列してくし歯状に配設されている。18
は、抵抗16のモールドである。
リブ状となっている点を除いて、上記第1の実施例に用
いる圧電体と同様であり、両電極15.15が抵抗16
により接続されている。このような圧電体14が、固定
枠9上に多数並列してくし歯状に配設されている。18
は、抵抗16のモールドである。
このような吸音材によれば、音波エネルギーの、熱エネ
ルギーへの変換による消費と電気エネルギーへの変換に
よる消費とを同時に行うものである。またこれは、吸音
材をリプ状にすることにより音波の導入をも兼ねて行う
ものである。
ルギーへの変換による消費と電気エネルギーへの変換に
よる消費とを同時に行うものである。またこれは、吸音
材をリプ状にすることにより音波の導入をも兼ねて行う
ものである。
尚上記本発明による吸音材は、水中音波用のみならず、
空中音波用としても使用し得るものである。
空中音波用としても使用し得るものである。
本発明に係る吸音材は、以上説明したように、音波エネ
ルギーの少なくとも一部簀−1電気エネルギーに変換さ
せて消費させるようにしたので、極めて効率良く吸音さ
せることができる効果がある。
ルギーの少なくとも一部簀−1電気エネルギーに変換さ
せて消費させるようにしたので、極めて効率良く吸音さ
せることができる効果がある。
第1図1.IIの(A)、Q3)及び(C)、並びに第
2図の(A)、(B)及びC)は、夫々従゛来の吸音材
の正面図、側面図及び平面図、第3図の(5)、 (B
)及び(C)は本発明の第1の実施例に係る吸音材の正
面図、側面図及び平面図、第4図は同要部拡大図、第5
図の(A)、(B)及び(C)は本発明−の第2の実施
例に係る吸音材の正面図、側面図及び平面図、第6図は
同要部拡大図である。 4.14・・・圧電体、5.15・・・電極、6,16
・・・抵抗。 1EIII 第2− (A) CB) 3
2図の(A)、(B)及びC)は、夫々従゛来の吸音材
の正面図、側面図及び平面図、第3図の(5)、 (B
)及び(C)は本発明の第1の実施例に係る吸音材の正
面図、側面図及び平面図、第4図は同要部拡大図、第5
図の(A)、(B)及び(C)は本発明−の第2の実施
例に係る吸音材の正面図、側面図及び平面図、第6図は
同要部拡大図である。 4.14・・・圧電体、5.15・・・電極、6,16
・・・抵抗。 1EIII 第2− (A) CB) 3
Claims (1)
- ゴムその他の高分子材料に、ジルコン・チタン酸鉛など
の圧電材料の粉末を混入し、板状(成形した後分極処理
を行うことにより得られた圧電性を有する圧電体を用い
、該圧電体の対向両面に形成される電極は抵抗により接
続されてなることを特徴とする吸音材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57048154A JPS58166396A (ja) | 1982-03-27 | 1982-03-27 | 吸音材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57048154A JPS58166396A (ja) | 1982-03-27 | 1982-03-27 | 吸音材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58166396A true JPS58166396A (ja) | 1983-10-01 |
Family
ID=12795446
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57048154A Pending JPS58166396A (ja) | 1982-03-27 | 1982-03-27 | 吸音材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58166396A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6074197U (ja) * | 1983-10-28 | 1985-05-24 | 株式会社キクテック | 吸音板 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5762094A (en) * | 1980-09-30 | 1982-04-14 | Matsushita Electric Works Ltd | Shielding plate |
JPS57124398A (en) * | 1981-01-26 | 1982-08-03 | Nippon Electric Co | Sound/vibration absorber |
-
1982
- 1982-03-27 JP JP57048154A patent/JPS58166396A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5762094A (en) * | 1980-09-30 | 1982-04-14 | Matsushita Electric Works Ltd | Shielding plate |
JPS57124398A (en) * | 1981-01-26 | 1982-08-03 | Nippon Electric Co | Sound/vibration absorber |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6074197U (ja) * | 1983-10-28 | 1985-05-24 | 株式会社キクテック | 吸音板 |
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