JPS58165970A - ナツトの割ピン溝の位置ぎめ方法 - Google Patents
ナツトの割ピン溝の位置ぎめ方法Info
- Publication number
- JPS58165970A JPS58165970A JP4947782A JP4947782A JPS58165970A JP S58165970 A JPS58165970 A JP S58165970A JP 4947782 A JP4947782 A JP 4947782A JP 4947782 A JP4947782 A JP 4947782A JP S58165970 A JPS58165970 A JP S58165970A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nut
- mark
- detector
- rotating shaft
- pin groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は割ピンそう入用のナツトの溝をボルトの割ピン
孔に自動的に合せるだめの方法に関する。
孔に自動的に合せるだめの方法に関する。
このようなナツトの回シ止め用の割ピンのそう入は振動
の多い機械では非常に多く用いられる手段である。この
割ピンのそう人におけるボ/1/)の割ピン孔とナツト
の割ピンそう大溝との位置合せは従来は作業員が眼で確
め乍ら行っていた。しかし自動車のような大量生産品の
部品組立ではこのような部分でも自動化する適当な方法
があればそれによってかなりの工費節減をなしうるもの
であシ、このような期待に応えうるのが本発明である。
の多い機械では非常に多く用いられる手段である。この
割ピンのそう人におけるボ/1/)の割ピン孔とナツト
の割ピンそう大溝との位置合せは従来は作業員が眼で確
め乍ら行っていた。しかし自動車のような大量生産品の
部品組立ではこのような部分でも自動化する適当な方法
があればそれによってかなりの工費節減をなしうるもの
であシ、このような期待に応えうるのが本発明である。
本発明はナツト回し機械の回転軸に、ナツトの割ピン溝
の位置に対応するマークをした位置決め片をとりつけ、
またこのマークを検出する検出器の位置をボルトの割ピ
ン孔方向に対応させておいて、上記回転軸に取付けたト
ルクリミッタの作動信号により検出器を付勢して上記マ
ークが検出器まできたとき回転軸を停止させるものでこ
れを図により説明する。
の位置に対応するマークをした位置決め片をとりつけ、
またこのマークを検出する検出器の位置をボルトの割ピ
ン孔方向に対応させておいて、上記回転軸に取付けたト
ルクリミッタの作動信号により検出器を付勢して上記マ
ークが検出器まできたとき回転軸を停止させるものでこ
れを図により説明する。
つかみ、4.10はそれぞれ回転軸2に取付けられたト
ルクリミッタおよび位置決め片である。トルクリミッタ
4は通常の市販品の、所要締付圧力に達したとき例えば
内蔵するスイッチを働かせて信号を出すものでよい。ま
た位置ぎめ片10は第2図aに平面図で示すように例え
ば回転軸2&ここれと同心に取付けた円板100円周に
沿いスリット11をマークとしてつけたものである。こ
のスリット110円周上の位置はナットクかみ3(こは
めこまれた第2図すのナツト5の割ピン溝5aの位置G
こ対応させておく。位置ぎめ片10に相対してマーク検
出器として例えば光電検出器12をおき、スリット11
が光電検出器12の処にきたときこれが検出される。
ルクリミッタおよび位置決め片である。トルクリミッタ
4は通常の市販品の、所要締付圧力に達したとき例えば
内蔵するスイッチを働かせて信号を出すものでよい。ま
た位置ぎめ片10は第2図aに平面図で示すように例え
ば回転軸2&ここれと同心に取付けた円板100円周に
沿いスリット11をマークとしてつけたものである。こ
のスリット110円周上の位置はナットクかみ3(こは
めこまれた第2図すのナツト5の割ピン溝5aの位置G
こ対応させておく。位置ぎめ片10に相対してマーク検
出器として例えば光電検出器12をおき、スリット11
が光電検出器12の処にきたときこれが検出される。
このような構成でボ/L/ )の割ピン孔に対するナツ
ト溝合せはつぎのようにして行われる。
ト溝合せはつぎのようにして行われる。
ナツト5がナツトつかみ3にはめこまれた回転軸2は押
し下げられて、ナツト5は割ピン孔6aをもつボルト6
にねじこまれる。その締付圧力がとなって光電検出器1
2が付勢される。回転軸2は回転を続けてナツト5は増
給され1位置ぎめ片10のスリット11が光電検出器1
2の処にくると光電検出器12は信号を発して接点すに
より回転軸2の駆動源1を断として回転軸2の回転を停
止する。ボアV )の割ピン孔6aの方向はそれの作業
台への固定時に毎ボルトごとに一定になされるので、そ
の方向と光電検出器12との位置対応をナツトの溝5a
とスリット11との位置対応と同じとしておけばナツト
の溝5aがボルトトの割ピン孔6aに合致した処で回転
軸2は停止することになる。
し下げられて、ナツト5は割ピン孔6aをもつボルト6
にねじこまれる。その締付圧力がとなって光電検出器1
2が付勢される。回転軸2は回転を続けてナツト5は増
給され1位置ぎめ片10のスリット11が光電検出器1
2の処にくると光電検出器12は信号を発して接点すに
より回転軸2の駆動源1を断として回転軸2の回転を停
止する。ボアV )の割ピン孔6aの方向はそれの作業
台への固定時に毎ボルトごとに一定になされるので、そ
の方向と光電検出器12との位置対応をナツトの溝5a
とスリット11との位置対応と同じとしておけばナツト
の溝5aがボルトトの割ピン孔6aに合致した処で回転
軸2は停止することになる。
上記で位置決め片は円板、その上のマークはスリット、
検出器は光電式としたが、マークは凸起や色彩、検出器
はマイクロヌイッチ、近接スイッチ等でもよい。
検出器は光電式としたが、マークは凸起や色彩、検出器
はマイクロヌイッチ、近接スイッチ等でもよい。
このようにして本方法によればピン溝合せは自動的に行
なわれ1作業の能率化に資することが出来る。
なわれ1作業の能率化に資することが出来る。
第1図は本発明のナツトの割ピン溝位置ぎめ方法におけ
るナツト回し機械の回転軸関係の側面図。 第2図aは同位置ぎめ片の、同すはナツトの平面図、第
3図はナツト回し機械の回転軸駆動源と光電検出器との
電気結線図である。 1 ナンド回し機械の回転軸駆動源 2 ナンド回し機械の回転軸 6 ナツトつかみ 4 回転軸に取付けられたトルクリミッタ5 ナツト
5aナツトの割ピン溝6 ボルト 6aボ
ルトの割ピン孔10 回転軸位置ぎめ片 11 位置ぎめ片のスリット 12 光電検出器 a、b 電気回路の接点 出願人 居田工業株式会社 代理人 河田茂夫 ]2
るナツト回し機械の回転軸関係の側面図。 第2図aは同位置ぎめ片の、同すはナツトの平面図、第
3図はナツト回し機械の回転軸駆動源と光電検出器との
電気結線図である。 1 ナンド回し機械の回転軸駆動源 2 ナンド回し機械の回転軸 6 ナツトつかみ 4 回転軸に取付けられたトルクリミッタ5 ナツト
5aナツトの割ピン溝6 ボルト 6aボ
ルトの割ピン孔10 回転軸位置ぎめ片 11 位置ぎめ片のスリット 12 光電検出器 a、b 電気回路の接点 出願人 居田工業株式会社 代理人 河田茂夫 ]2
Claims (1)
- ナツト回し機械の回転軸に、ナツトの割ピン溝の位置に
対応するマークをもった位置決め片とトルクリミッタと
を取付け、前記位置ぎめ片に相対してそのマークの検出
器をおき、このマーク検出器の位置はボルトの割ピン孔
方向に対応させ、トルクリミッタの作動による信号をも
ってマーク検出器を付勢し、マーク検出器の信号をもっ
てナツト回し機械の回転軸をとめるようにしたナツト締
めにおける割ピン溝の位置ぎめ方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4947782A JPS58165970A (ja) | 1982-03-26 | 1982-03-26 | ナツトの割ピン溝の位置ぎめ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4947782A JPS58165970A (ja) | 1982-03-26 | 1982-03-26 | ナツトの割ピン溝の位置ぎめ方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58165970A true JPS58165970A (ja) | 1983-10-01 |
Family
ID=12832230
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4947782A Pending JPS58165970A (ja) | 1982-03-26 | 1982-03-26 | ナツトの割ピン溝の位置ぎめ方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58165970A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04229722A (ja) * | 1990-04-23 | 1992-08-19 | General Electric Co <Ge> | 過サンプリング変換器 |
-
1982
- 1982-03-26 JP JP4947782A patent/JPS58165970A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04229722A (ja) * | 1990-04-23 | 1992-08-19 | General Electric Co <Ge> | 過サンプリング変換器 |
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