JPS58165854A - 生体適合性医用材料 - Google Patents

生体適合性医用材料

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JPS58165854A
JPS58165854A JP57048021A JP4802182A JPS58165854A JP S58165854 A JPS58165854 A JP S58165854A JP 57048021 A JP57048021 A JP 57048021A JP 4802182 A JP4802182 A JP 4802182A JP S58165854 A JPS58165854 A JP S58165854A
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JP
Japan
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collagen
group
succinylated
artificial
succinylation
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JP57048021A
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English (en)
Inventor
宮田 暉夫
泰晴 野一色
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Koken Co Ltd
Original Assignee
Koken Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、コラーゲンのポリペプチド鎖の側鎖−NH
2基を−の1基に変化させた生体適合性、特に血液適合
性のすぐれた医用材料に関するものである。
コラーゲンに皮膚、血管、骨、筋膜、爾などの哺乳動物
の結合組織の主成分であり、動物を外部刺激から保護し
たり1体形の維持などの役割を来すと同時に、各種細胞
の支持基質としての役割を来している。哺乳動物の全タ
ンパク質のTがコラーゲンであり、豊富に得られるため
、皮革、ソーセージケーシング、ゼラチンなどの諸工業
に応用式れて−るが、近年動物由来の医用材料としても
注目されている。コラーゲンに合成高分子や、セラミッ
クスなどの医用材料と異なり、生体白米の材料であるた
め、槓々の特徴をもっている。
1、 タンパク買であるので抗原性に当然あるが、コラ
ーゲンは他のタンパクに較べ非常に弱く、シかもペプシ
ンなどグロテアーゼ処理により除去できるゾロペプチド
が主に抗原決定基となっているため、ペプシン処理によ
り抗原性を殆んど問題にならない程度にまですることが
できる。またゲルタールアルデヒドなどでなめしく架橋
)処理することにより抗原性に更に低下する。
2、体内にインブラントされると、徐々に結合組織に置
侯、吸収され、尿中にアミノ[、ペプチドとして排泄さ
れる。この吸収速度になめしく架橋)処理により遅延さ
れるので、処理をコントロールめる効果があり、生体組
数との親和性がすぐれている。
4、 血液にコラーゲンが接触すると、血小板の縦来反
応を惹起させ、それに引き絖く血栓形成を錦導する。従
って止血効果を目的として医用材料に応用できる。
5、宮から絹製したコラーゲンは骨形成を訪導する作用
かめるため、骨欠損症の骨形成用医用材料としても利用
されている。
以上のように、生体にwO@かける性質をコラーゲンは
有しているため1人工皮屑、人工血管、人工骨、止血剤
1人工弁、パッチ類、人工鼓膜、ハイブリッド人工臓器
の基質などの多くの組織の置換体として、またコンタク
トレンズや医薬品運搬体の材料として応用されている。
コラーゲンが血管材料として応用されるときに。
通常に動物の血管を化学的処理して人工血管として応用
されるのが最も一般的である。しかし、コラーゲンは血
液と接触すると血小板凝集反応を促がし血栓を形成場ぜ
るので、インブラン)?7JX)Jに血栓による人工血
管の閉基がしはしば起る。初期の血栓の形成が少ないと
きは、血栓層に徐々に吸収され、それに代って血管内F
IL細胞が現われ1人工血管弐面を覆うようになる(偽
内膜化)。偽内膜化された後ではもにや血栓は形成され
ず、通常の血管のように働き、コラーゲンを主成分とす
る人工血管は初期血栓を最小にし、偽内膜化を早めるこ
とが最も1賛となる。
発明者の1人(宮田)は、[Deposition o
n Plateletsand Fibrih on 
Chemically Modified ColCo
11a Hollow li’1ber J 。
Thans、Amer、Soc、 Artif、 In
t、 Organs、 22 、261 (l 976
 )においで、サクシニール化したコラーゲン表面に抗
血液凝固性であることを見出した。すなわち。
上腕静脈血をコラーゲン毛細管に流し表面で生ずる血小
板粘着、凝集、フィブリンの沈庸などを観察したところ
、サクシニール化コラーゲンではコントロールコラーゲ
ンに較べ、血小板やフィブリンの沈漬が極めて少なく、
はるかに抗血栓性であった。しかしながら、本研究は、
生体内(in vivo )と生体外(in vitr
o )の中間、すなわちex −vjvoの芙験である
ので、このサクシニール化の効果がin viv。
であるかどうかを調べる必要があった。そこで。
発明者の1人(野−色)が開発した結合組#智(Alc
ohol −Preserved Homo −and
 )leteroムogus ConnectiveT
issue ’I’ube  forArterial
 Prosthesis  IIArtif 、  O
rgans  2(suppl、)、 152 (19
77) ) f用Vh 、 コn f ”J クシ−”
−ル化し、犬の胸部下行大動脈にインブラントし、初期
の治癒像をコントロール(無処理)と比軟したO コントロールは、インブラント直後(数時間vk)にす
でニ20〜100μの厚い血液有形成分をとりこんだ血
栓層が形成され、血栓は徐々に吸収され内皮細胞が出現
してきたが、出現はインブラント後。
約4週後であり、治癒が非常に遅かった。一方、サクシ
ニール化したものは、インブラント直後、血栓は全く形
成されず、5〜20μの薄い厚さのフィブリンのみから
なる層が形成された。内皮細胞の出現にインブラント後
1週間口でみられ、4週後にはほぼ全面に亘り内皮細胞
が覆っており、偽内膜化はほぼ完了していることが分っ
た。これらの結果は、コラーゲンのサクシニール化が、
生体内(in vivo )においても、血栓の形成を
抑制し、フィブリンのみの層を形成し、偽内膜化を素早
く完了させるのに有効であることを示している。
以上のような基礎研究の成果から、発明者は、サクシニ
ール化したコラーゲン表面が血液適合性及び偽内膜形成
耗にすぐれ%治癒性能のすぐれた医用材料になり得るこ
とを見出した。
したがって、この発明に、コラーゲンのポリペプチド鎖
のNH2側鎖をサクシニール化して生体迩置注を者しく
改良した医用材料を提供することである。
この発明に係るサクシニール化コラーゲン材料に、血液
に直接表面が接触するような組織の置換材料に応用する
のが好ましい。すなわち1人工血管、人工弁、人工心臓
の血液接触部、心臓のバッチ材料などである。結合組織
管のようにテトロンメツシュチューブを動物の皮下に埋
入しておくと、チューブを包むように結合組#(コラー
ゲンを主成分とする)が形成きれる。この結合組織管の
壁に薄く、多孔性を有しており、毛#I管が周囲から進
行し易く、偽内膜化を促進するのに都合がよい。
また牛の頚動脈1人胸帝靜脈やブタの尿管もサクシニー
ル化人工血官の製造に適している。これらの組織の場合
、a常トリプシンやパパインなどグロテアーゼで処理し
、細胞成分を取り除いた後、サクシニール化する。サク
シニール化を完全におこなうと、コラーゲンの☆H2基
がすべて次式により−C00I(基に変化し%残存−N
H2基(次頁につづく。) :l−ゲン          サクシニール化コラー
ゲンが無くなるので、コラーゲン組織を丈夫にし、イン
ブラント後も吸収に対して抵抗するようにするための、
−NH2基を利用したなめしく架橋)処理が出来なくな
る。たとえに、ゲルタールアルデヒドなどのアルデヒド
類B−NH2基と反応してなめし効果が出現する。サク
シニール化によりコラーゲンは水を多く含むようになり
、弧度に低下するので、強度保持のため番こに、コラー
ゲン医用拐料の表面部分のみサクシニール化し、材料の
中心部の−NH2基がなめし反応に関与できるようにサ
クシニール化反応をコントロールすることもできる。
動物の結合組織を医用材料として応用するのは、) 血管や尿管などの管状組織に限られない。心のり膜にシ
ート状の膜であり、人工弁、人工心臓の内張り(血液接
触部)、バッチ材料として南°用である。心の9膜もサ
クシニール化の対象として夏要な材料である。またテト
ロン製の人工血管、ボアテックス裏の人工血管など合成
材料も多く使用されている。これら人工血管の血液適合
性を向上させ、人工血管の網目からの血液漏失を防ぐた
め。
サクシニール化コラーゲン俗液を、これら人工血管の内
面にコーティングする方法も非常に効果がある。このよ
うな血液接触部をサクシニール化コラーゲンでコーティ
ングした医用材料Ulllll匝のあるものである。こ
のコーティング法に結合組織管、午の頚動脈管1人の騰
帝靜脈、ブタ尿管など天然組織由来医用材料にも応用で
きるのは当然である。
以上述べて@たように、コラーゲンを主成分とし、血液
に接触して応用される医用材料のサクシニール化処理、
及び皿液蛍触部にサクシニール化コラーゲンをコーティ
ングすることに、皿欣迩合性を改善し、治癒速度を早め
るのに効果が太き杓。
次に実施例により説明する。
実施例1 テトロンメツシュで内儀7關、長さす、 7 ctnの
チューブを作り、これを成犬の皮下に20日挿入し、メ
ツシュ周囲に結合組wr、をつけたまま取り出し、0.
01%フィシン、リン酸緩衝液(Ii(ZO)で1夜処
理する。生理食塩水で洗浄後、0.02Mホウ砂緩衝液
(pH9,0)500mA!中に浸漬し、5%無水コハ
ク酸−アセトン溶液100dを徐々に加え、pI(を常
に9になるようNaOHで洲節する。無水コハク酸を添
カ日後、pH9,Qで1夜放置後、結合組織管を水洗、
70%アルコールに浸漬消毎した。無菌生理食塩水でア
ルコールを除いた結合組織管を犬の胸部下行大動脈に植
えこみ、植えこみ直後から1ケ月以上に亘り観察した。
対照群としてはサクシニール化をしていないものを使用
した。
鋭祭は、肉眼、光学顕微鏡、走査電子顕微鏡によυ行っ
た。サクシニール化結合組織管に、赤色血栓は形成され
ず、フィブリンのみの薄層が生成し、内皮細胞の成長早
く、1ケ月でほぼ偽内膜化が完成したが、対照群に禅色
血栓の厚い層が生成し、偽内膜化も6〜4週間遅れた。
このようにサクシニール化結合組織管は初期の血栓形成
を防止し、治癒が早く進行する。
実施例2 ブタの尿管の周囲の脂肪組織を取り除き、0.01%フ
ィシン、リンr11緩衝液(pI(7,0)に1夜浸漬
する0光分水洗後、0.02Mホウホウ側液(pH9,
0) 500mに浸漬後、5%無水コノ・り酸アセトン
溶液100dを徐々にカロえ、常にpHHO2なるよう
にNaOHを加えて調整する。−昼夜p)19.0に保
った後、光分水洗シ、70%アルコールで消拗する。こ
のサクシニール化尿管を犬の胸部下行大動脈に植えこみ
対照群(サクシニール化処理しないもの)と比較したと
ころ、サクシニール化尿管でに赤色血栓が生成されず、
内皮細胞の出現が対照群より早かつ7’Cが、対照群は
赤色血栓が初期に生成し、偽内膜化か遅れた。実施例1
の場合と同様に尿管のサクシニール化は、人工血管にこ
れを応用するためにすぐれた12I員であることが見出
、さ、れた。
実施例6 牛の心のう膜を生理食塩水で洗浄し、0.01%フィシ
ン、リン酸緩衝液(pH7,3)で1佼処理後、水洗、
ホウ砂緩衝液(0,02M、 pH9,0) 500m
/に浸漬、5チ無水コハク酸、アセトン溶液100dを
加え、pH9,0に調節し、10分間サクシニール化処
理をした。水洗後、0.62%ゲルタールアルデヒド、
リン酸緩衝液(pH7,4)に浸漬、なめしと消毒を同
時におこなう。このもののサクシニール化度ハ55%で
あった。すなわち、存在するアミノ基の55%がサクシ
ニール化された状態であり、心の9膜の表面部分が主に
サクシニール化され、中心部はゲルタールアルデヒドに
よるなめしに関与してしる。
このような心のり膜に人工弁の作成、人工心臓の内張り
、また心臓のバッチなどに応用でき、血液適合性がすぐ
れて−ると同時に1体内植えこみ後も強度に強く、容易
に吸収消化などを起さない材料となる。
実施例4 牛皮の真皮を粉砕し、5%食塩水で洗浄後、水洗し、・
ラーゲン濃度で約6%になるよう水を加   1え、 
HClでpH6に調節する。これにペプシンをコラーゲ
ンに対し1%加え、10〜25Uで3〜6日間処理する
と、コラーゲン繊維はi@Nu、粘稠なコラーゲン耐液
(ペプシンで可溶化したコラーゲンをアテロコラーゲン
と命名する)が得られるOこれをpH7〜8にNaOH
で調節すると、アテロコラーゲンの沈澱が生ずる。沈澱
を遠心分離して果め・水洗後、再びコラーゲン濃度1チ
になるよう水を〃口え%pH9,0に調節する。この中
に5%無水コノ−tlに対し無水コ/’%り酸0.5の
割合で使用すると。
コラーゲンのサクシニール化度に85%以上になる。p
)19.0で1夜放置恢、pH4,5に調節するとサク
シニール化アテロコラーゲンの沈澱か生じ、洒心分離し
て集め、水洗して精製する。このサクシニール化アテロ
コラーゲンに等イオン点(pl )が465であるので
、pH4,5で沈纜し、pi(4以下の酸性及びpH5
,Q以上のpH領域で緩解する。
サクシニール化アテロコラーゲ/の1%水#4准(pH
6,5〜7.5)を作り、テトロン族の人工血管をコー
ティングする。コーティングm、xiし。
20W紫外線殺菌燈を10cKの距離から1時間照射し
、架橋を導入する。このように作成したサクシニール化
コラーゲンをコーティングした合成高分子人工血管は血
液漏失なく、血液適合性が向上し、偽内膜の形成が促進
され、治癒の早い人工血管となる。
代理人 上屋 勝 I      常  包  芳  男 l  杉浦俊貴

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 ポリペプチド鎖の−NH2基1111@をサクシ
    ニール化により一〇〇〇H基を有する基に化学修飾した
    コラーゲンを生成分とすることを特徴とする生体適合性
    医用材料。 2、 材料表面のみをサクシニール化により、ポリペプ
    チド鎖の−NH2基側鎖を−CL)OH基を有する基に
    化学1−飾し、材料内部はサクシニール化されず、−N
    l−12基側鎖が残存しアルテヒド類による架橋反応に
    関与できるようにしたコラーゲンを主成分とすることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の生体適合性医
    用材料。 6、 ポリペプチド鎖の−NH2基側@をサクシニール
    化により一〇〇〇H基を有する基に化学修飾したコラー
    ゲンを主成分とした生体適合性のよいサクシニール化コ
    ラーゲンをコーティングして使用することを特徴とする
    医用材料。
JP57048021A 1982-03-25 1982-03-25 生体適合性医用材料 Pending JPS58165854A (ja)

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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19720682B4 (de) * 1996-05-17 2005-06-02 Hiroshi Nakajima Antithrombogenes Material und Verfahren zu dessen Herstellung

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