JPS5816559Y2 - 移動式油タンク - Google Patents

移動式油タンク

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JPS5816559Y2
JPS5816559Y2 JP14067478U JP14067478U JPS5816559Y2 JP S5816559 Y2 JPS5816559 Y2 JP S5816559Y2 JP 14067478 U JP14067478 U JP 14067478U JP 14067478 U JP14067478 U JP 14067478U JP S5816559 Y2 JPS5816559 Y2 JP S5816559Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nozzle
tank
valve
way switching
housing
Prior art date
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Expired
Application number
JP14067478U
Other languages
English (en)
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JPS5556295U (ja
Inventor
衛 伝田
Original Assignee
丸山工業株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は自動車の荷台に取付けて移動し、他の容器に
液体を移送できる移動式油タンクに関するもので異なる
流出量の吐出ノズルを設けて適宜な移送容器への給油が
行なえるものである。
従来、この種タンクに於ては一定流量の流出量の吐出ノ
ズルを設けて給油できるようにしていたがこの場合、移
送される容器によっては流出量が不適当となり大量の給
油では不自由であったり、逆に相手の容器が大きな場合
それに対応するだけの流量で給油することが望ましいも
のであった。
かかるにこの考案ではこのような点に対処して威された
ものであり、以下実施例について説明すると１は自動車
でありこの荷台２にはタンク３が取付けられている。
４はタンク３の天部５等に設けられる給油口でタンク３
に給油するに用い、該給油口４には蓋６が具備される。
７は安全弁である。８はタンク３の下部に形成した流出
口で該流出口８にはポンプ９の吸込口１０が連結される
。
１１は流量計でその流入口１２はポンプ９の吐出口１３
に対して連結され流出口１４には三方切換弁１５の入口
１６が連設される。
１７．１７’は該切換弁１５の出口である。
１８はポンプ９．流量計１１．三方切換弁１５等を被覆
する筐体でこの筐体１８はタンク３の側壁等に同体的に
取付けられる。
１９は前記した三方切換弁１５の出口１７に対して接続
される自動停止装置付の停止弁付ノズルで可撓性ホース
２０を介して接続されており、該ホース２０は筐体１８
の一部を貫通して三方切換弁１５に導かれる。
２１は該ノズル１９と同様に三方切換弁１５の出口１７
′に対して接続される停止弁付ノズルで前記のノズル１
９より大流量の流出が行なえるように形成されそのノズ
ル２１の先端には移送される容器の容器口金（図示しな
い）に嵌合する連結金具２２が具備されている。
２３ 、２３’は筐体１８に設けたノズルハンガーで筐
体１８の外面壁に対して設けられたノズル１９．２１を
着脱自在に支持させる。
２４は前記の三方切換弁１５の操作杆で、該操作杆は筐
体１８の一部を貫通して筐体１８の外面に臨ませられる
。
又、この操作杆２４にはスイッチ２５．２６が対設され
操作杆２４の一方側へ切換時に各々閉じるものである。
２７．２７’はノズルハンガー２３．２３’に設けたス
イッチで前記ノズル１９．２１の装着時に開路し、取外
し時に閉路するように具備されこのスイッチ２７と操作
杆２４により操作されるスイッチ２５とが直列に接続さ
れ、又、スイッチ２７′とスイッチ２５′とが直列に接
続されて各々の直列回路によりポンプ９を運転する電動
機２８への通電を制御する。
この考案は以上のように構成するものであり、自動車の
荷台等に取付けられるタンク３に連通されるポンプ９を
介して流量計１１の一方をタンク３内に連通させこの流
量計１１の他方に対して三方切換弁１５を連設して該弁
１５には大流量の吐出しが行なえる停止弁付ノズル２１
と少流量の吐出しか行なえる停止弁付ノズル１９を接続
すると共にポンプ９．流量計１１．三方切換弁１５等を
筐体１８により被覆してタンク３と共に同体化させ、更
に筐体１８に対して前記ノズル１９．２１を装着させる
ノズルハンガー２３．２３’を各々設けたので１台の移
動式油タンクで用途に応じた計量移送が行なえるもので
、従来大形タンクでは行なえにくいものであった１８
ｌ罐等の小容量の容器への移送も安全に行なえるもので
ある。
又、特にこのような移送には安全上の配慮から小容量の
小分は用のタンクと大容量の小分は用のタンクとに用途
を別にして用いることが規定されており業者は目的に応
じた複数のタンクを用意するなどの不自由があったがこ
の考案によれば１台のタンクで異なる流量での給油が行
なえるので合理的な使用の行なえるものである。
【図面の簡単な説明】
第１図はこの考案の説明図、第２図はタンク部の説明図
、第３図は第２図の側面図、第４図は電気回路図である
。 ３はタンク、９はポンプ、１１は流量計、１５は三方切
換弁、１８は筐体、１９は停止弁付ノズル（少流量）２
１は停止弁付ノズル（大流量）。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 自動車の荷台等に取付けられるタンク３に連通されるポ
    ンプ９を介して流量計１１の一方をタンク３内に連通さ
    せこの流量計１１の他方に対して３方切換弁１５を連設
    して該弁１５には大流量の吐出しか行なえる停止弁付ノ
    ズル２１と少流量の吐出しが行なえる停止弁付ノズル１
    ９を接続すると共にポンプ９．流量計１１．三方切換弁
    １５等を筐体１８により被覆してタンク３と共に同体化
    させ、更に筐体１８に対して前記ノズル１９．２１を装
    着させるノズルハンガー２３．２３’を各々設けて成る
    移動式
JP14067478U 1978-10-12 1978-10-12 移動式油タンク Expired JPS5816559Y2 (ja)

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JP14067478U JPS5816559Y2 (ja) 1978-10-12 1978-10-12 移動式油タンク

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Publication Number Publication Date
JPS5556295U JPS5556295U (ja) 1980-04-16
JPS5816559Y2 true JPS5816559Y2 (ja) 1983-04-04

Family

ID=29115838

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JP5654257B2 (ja) * 2010-04-07 2015-01-14 株式会社ニイタカ 液体供給装置及び液体供給方法

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JPS5556295U (ja) 1980-04-16

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